最新の観てきた!クチコミ一覧

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PLAY PARK2012

PLAY PARK2012

PLAY PARK 事務局

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/04/20 (金) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

29日夜
久しぶりに、嶋村太一を見た、つまらない。
コンドルズはさすが、客をのせる、体の動きも素晴らしい。

ここで私は寝てしまった。ごめんなさい。

PLAY PARK2012

PLAY PARK2012

PLAY PARK 事務局

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/04/20 (金) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

28日夜
開場10分押し。またグダグダな舞台見せられるのかと思いきや、今回は面白かった。
ホナガヨウコ企画、頑張ってたけど、つまらない。
花組芝居、初めて見た。おもしろかった、というか物珍しかった。
キノコ、良かった、大人っぽかった。
鳥肌実、単純におもしろい。
小野寺修二×森山開次、期待外れ。

夢!サイケデリック!!

夢!サイケデリック!!

範宙遊泳

アトリエ春風舎(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目
やはり最初はつまらない。だんだん面白くなる。
範宙遊泳のつくり方に参加してみた。
個性的な人達かと思ったら、意外なくらい真面目な人達なので安心した。

BUS DRIVER【終了致しました。ご来場誠にありがとうございました!】

BUS DRIVER【終了致しました。ご来場誠にありがとうございました!】

机上風景

タイニイアリス(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

モノローグが織りなす原初的・根源的な世界
前回「このまちのかたち」では、「台詞が聴こえなかった」ということで、
あえて辛い評価(☆2)をしました。
でも、黒くて、ほとんど小道具がなくて、そして照明が印象的な舞台美術は、
今でも鮮明に覚えています。
そして、なにやら原初的・根源的なものへの回帰・回想とでもいうか、
そういう他劇団では味わえない世界を紡いでいるように思います。
(無論、象徴的手法と括ってしまうことも可能でしょうが。)
前回、辛い評価にしてしまったのは、
「台詞がぎりぎり聴こえていれば、素晴らし過ぎたのに」という、
ある種の大変残念な思いが、私の潜在意識にあったからかもしれません。

今回は、バスの運転手が主人公で、
バス車内を模したように椅子が配置され、
つまりは決して奇をてらうものはなく、一見平凡とも言える装置。

しかし、公演が始まると、やはり、前回同様独特の世界がステージ上に
存していることに気が付きます。
(以下、軽いネタバレ)

ネタバレBOX

この芝居、「会話」は無いわけでもありませんが、
基本的に「長い独白(モノローグ)」仕立てなんです。
話す相手はいるけれども、一方的に話す・・・。
実質的には独白。
最初は運転手、次におばさん、幼馴染のその娘、
やはり幼馴染のベトナム人娘、ぎくしゃくしている実母、そして亡兄・・・。

そして、これらモノローグは運転手の想像?幻想?
特に、亡兄まで出てくるのだから、現実でない設定と
理屈では一応言えましょうか。

でもね、何が非現実で何が現実か、
そんなに簡単には判別できないのではないのか・・・?
そう思わせる何かがこの芝居にはあります。

かといって、決して堅い作りではなく、今回は笑いの要素もふんだんに
取り入れられています。

前作について冒頭に書いたことの繰り返しになりますが、
もっとも根源的で、もっとも真なる存在って、
もしかしたら、この劇団が毎回追求し、表現しているものなのではないか?
そんなことを強く思わせる、特異な、そして得難い劇団です。
まほろば

まほろば

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/04/02 (月) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

今更ですが・・・面白かった
作品そのものは言うまでもなく、役者さんも演出もすごくよかったと思います。面白かったです。
確かに、他の人にも自信を持って観劇を薦められる作品ではあったのですが、残念ながらストーリーが微妙に個人的な好みに合わなかったかも(^^;

へちま -糸瓜-【全公演終了!ご来場ありがとうございました!!】

へちま -糸瓜-【全公演終了!ご来場ありがとうございました!!】

文月堂

OFF OFFシアター(東京都)

2012/04/24 (火) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

タイトルも素敵
女運最悪だった父の七回忌というけれど、むしろ・・


ネタバレBOX

3回も結婚したのだから運は良かったように感じた。義理の三姉妹とその恋人&婚約者を描いた人間模様。
特に長女の母譲りで芯の強いしっかりもので泣けない性格は損することが多いが、その部分のリアリティもしっかり演じていたと思う。
泣いて笑って楽しめた「家族悲喜劇」でしたが、終わり方は温かかった。
TheStoneAgeヘンドリックス「喪主もピアノが弾けたなら 」たくさんのご来場ありがとうございました!

TheStoneAgeヘンドリックス「喪主もピアノが弾けたなら 」たくさんのご来場ありがとうございました!

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

親子愛を考えさせられました♪
まぁ~最初から次から次へと笑いを盛り込んでくるなぁ~(^^)
もう会場も楽しそうな雰囲気に出来上がって笑いがどんどん沸きます♪

出てくる役者さんも濃いキャラのオンパレード!
中でも私のツボだったのはアパートの住人の一明一人さんはクールなテンションで冷静な解説♪
なんとなく堺雅人さんのコメディの時の雰囲気とダブる(^^)
それと息子役&チラシのイラストにもなっている緒方晋さんは相変わらずナチュラルでいい味の演技!
観劇初期に観た真夏の會「エダニク」から印象的な役者さん♪

その他の演者さんも年齢層の幅が広く
一人ひとりが個性的で愉しい人ばかり(^-^)/
真面目な部分と笑いの部分の緩急をつけた演技がくすぐられます♪

全体的に話しは和やかな雰囲気で分かりやすい展開
中だるみに感じる所や強引な笑いの部分もありましたが…
普段の生活では忘れかけている親子愛を
改めて考えさせられる心温まるお芝居でした(^^)

プレイスター

プレイスター

WBB

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

とことんエンタメ
勧善懲悪で丸くおさまって気分すっきり。紅一点、下園愛弓の擬闘が切れ味抜群でカッチョよかった。

FIRELIGHT

FIRELIGHT

たすいち

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

スケールアップ
これまでに私が見た数作品からは、小粒でかわいらしい作風が得意の劇団だという印象を受けていましたが、今回、見事に脱皮。ストーリーも良かったし、普段より広いスペースを活用してスケールの大きな作品になっていました。

FIRELIGHT

FIRELIGHT

たすいち

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

すごかった!
たすいちの舞台を実際に観るまでは、エネルギーだけでまとまりにかける学生演劇の延長を想定していたが、実際見たら、レベル高くてびっくりした!ひとつひとつのシーンが繊細に作り込まれていて、じっくりとじっくりと考えてつくったんだなというのがよくわかった。
今回、観れてほんとによかった!

鈍詰

鈍詰

ねじリズム

OFF OFFシアター(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いっぱなしの90分
ねじリズムの4人とゲスト2人による、すごくパワフルなお芝居です。
とにかく、最初っから終盤近くまで、笑える場面が満載です。終盤からは手に汗握る展開となり、ドキドキしながら見守りました。
男6人のお芝居は、思いっきり笑わせてくれたり、ちょっとほっこりさせられたり、うっとりさせられたり、と一時も観客を飽きさせない90分でした。
クライマックスシーンは、迫力ある演出に驚かされました。
そして、印象的なラストシーンで、余韻を残して終わります。観ていてあの場面はどういう意味?と疑問に思ったら、終演後の劇場内での面会の時間に役者さんに聞くと、やさしく笑顔で答えてくれます。
そんなところも、ねじリズムの舞台の魅力のひとつかもしれません。毎回、少しずつ演出やセリフが変わるのも楽しみで、もっと観たいと思わせられるお芝居でした。

夢!サイケデリック!!

夢!サイケデリック!!

範宙遊泳

アトリエ春風舎(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

夢こごろがついた90分
ワルツや、オペラの序曲をバックに、「夢」とは何かを問う内容で4つのオブジェとクライマックスに登場した、たくさんのピンポン玉が夢を盛り上げてよかったです。

【日程決定です】『異説 金瓶梅』

【日程決定です】『異説 金瓶梅』

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2012/04/26 (木) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかったです。
おもしろかったです。

ネタバレBOX

ラストがまさかの「島本和彦さんの漫画風」ながんばった自分賛歌に見えなくもない部分に笑ってしまいましたが、おもしろかったです。
MOMOS

MOMOS

劇団ピアチェーレ

Ito・M・Studio(東京都)

2012/04/28 (土) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題363(12-106)
17:00の回(晴 まだ暑い)。代々木上原は初めてだと思っていて、坂道の手前まできて思い出す、この先のスタジオでダンスをみていました、そんなものです。急な坂道を登り、曲がって会場の前に。ここも斜面なのでまっすぐ立っていられない。16:30受付、開場。舞台は対面式、入って右/左。奥からつめてと言われるので奥(左)へ、椅子にクッション。舞台には丸椅子が3脚、それぞれ黒いテープが四角く貼ってあります。チケットをみると「日本女子大学」とあり、帰り際、お聞きすると全員学生さんとのこと。久しぶりに鳥肌…。お芝居の面白さがぎっしりつまった90分でした。

ネタバレBOX

3つの黒枠、それぞれに丸椅子がひとつ、最初は両側にひとりずつ。何故そうなっているのか、どうもかみ合っていないこのふたり、推測しながら言葉を拾います。新聞(朝日)が配られるが、白く塗りつぶされている箇所がある、目を合わせない、着ている服、上は黒とオレンジ、下は白、履いている白いスニーカーの紐は黒、ストッキングorソックスは黒、お揃い…よくみていると黒い線から出ない。暫くするとここは「犯罪者」のための監獄らしいとわかります。よく言葉を選んでいるのか、あからさまな説明ではなく、こちらの先行する想像の少し後を静かについて来るかのようでした。(理由は不明)芸術活動が禁止、犯罪とされる社会。R.ブラッドベリの作品(こちらは本)みたいだと思うものの細かいところは忘れています。

途中でひとり収監され3人になると、芝居はさらに拡がりをみせ、看守を巻き込んだエンディングまで突っ走ります。劇中「モモ」に触れる箇所がありますが未読なのでどのような意味を持つのかわからず。モモは時間を、4人は自身(もっと大きなものだと思うけど言葉が見つからない)を取り戻す…のだろうか。

対面式なので、両サイドの客席に向き合うよう動いています。学生=アマチュアという先入観など最初から消し飛んでしまいました。ただ、正面の客席やスタッフに目をやると明らかに、学生さん=幼さと自信と希望がいっぱいつまった、らしい方が多い。

こめかみに光る汗、ホントにいいお芝居でした。
【日程決定です】『異説 金瓶梅』

【日程決定です】『異説 金瓶梅』

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2012/04/26 (木) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

当日券完売!
劇場に着くと既に「完売御礼」の札あり。エンターテイメント作品として見応えのある作品。

ネタバレBOX

貧しい饅頭屋の女房:潘金蓮(ハン・キンレン)が、成り上がり、西門慶(セイモンケイ)に嫁ぎ、第5夫人となり、愛憎に翻弄され騙されながら殺されるまでを舞台化したもの。

『異説 金瓶梅』は、現代劇『金瓶梅』として十分に見応えがあった。エロスと芸術が一体化したような美しい舞台だった。セットも素晴らしい。
楽屋

楽屋

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/29 (木)公演終了

満足度★★★★

やや控えめに感じられた「楽屋」
少し時間が経ってしまいましたので、簡潔に。

控え目に感じられたのは、同じ演目で、半年ほど前に観たこちらの公演が
衝撃的だったため。

http://stage.corich.jp/watch_done_detail.php?watch_id=116362

で、ただ比較されたのでは、だるまさんも面白くないと思いますので、
この公演の良かった点を書きますが、良い意味での上品さというか
落ち着きが感じられた点。

もちろん、この台本にはドロドロした情念のようなものはあるのだが、
クラシックで同じ曲でも演奏者によってかなり解釈が異なるのと同様、
落ち着きや余韻のある上演になっていたと思います。

オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

演技・演出・脚本の総合力
ギャンブルものにはありがちな逸話や展開満載なのにもかかわらずぐいぐい引き込まれてしまうのは演出と適材適所なキャスト陣の功績か。
一方、終盤の鮮やかさは脚本の妙。まさに視線誘導によってタネに気付かせないマジシャンの手口?(笑)

アンティゴネ/寝盗られ宗介

アンティゴネ/寝盗られ宗介

岡崎藝術座

早川倉庫(熊本県)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

何とも言えない、この感じ。
うまくこの場に書き表すことはできませんが、
熊本でとてもいい作品を観ることができたように思います。
2つの作品と早川倉庫、その化学反応を垣間見られた、かな。

でも、残念だったのは、上演のギリギリまで、公演の存在を知らなかったこと。
実際、私が知ったのは一昨日金曜日でした。
せっかく上演するのだから、もっともっと宣伝してほしかったな、と。
(もしかしてオレが知らないだけで宣伝されてたのかなぁ...)

サニーデイズ

サニーデイズ

劇団Tempa

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2012/04/28 (土) ~ 2012/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

“楽”って書いてあったのに、号泣です。
楽しみにしていた時間はあっという間に過ぎてしまった。
今回は“楽”公演って書いてあったのに、号泣です。
タオル用意して観てて良かった。
今回の舞台装置、第一回公演と似ていたけど、違っていた。
さらに凝ったことになっていた。
ホントに脚本家さんや舞台監督さんのスキルがすごいと思う。

ネタバレBOX

例外がなく「死にます。」って言われたとしたら・・・。
私が、よく考えていることであり、理想はかなこちゃんみたいに。
だけど本当になれる?

でも、今を楽しく生きようとする思いが、周りの雰囲気を良いものに変えていくのだと思う。だから、そうありたいと考えるのだ。
私は家族の一人を、誰もが経験するように失なった。
誰かが亡くなるということを経験しなければ得られない、何かがある気がする。
それは確かにある!と、サニーデイズを観ながら感じた。

テーマとしては重そうなのに、節々で助けられる。
父親の会社社員の明るさと行動力に沈みかけた心を励まされ、救われた。
なのに、やっぱり泣いてしまう。
私の感情が高ぶってしまうから・・・。
自己体験と重なってしまうから・・・。
そして、私もあともう少しだけ振り返ったら、進んで行く。
きっとあの頃に書いた日記なのか心の叫びなのかも、思い出として読める日が来る。

ラスト、かなこちゃんがバスとの事故で亡くなるところまでは描かれていない。
私だけが描きたいラストが描けるようになっていた。
こういう終わり方は大好き。
友人が気にするから、事故の直前に原因不明の突然死でお願いしたい。
そして驚いた友人がバス事故により重傷。
少し書き換えられた7日間だからこのくらい許容範囲?

この密な舞台も次回で終わりかも・・・。
大ホール進出はおめでたいけど、キャストが小さっっ!!って感じかも。
次回の公演を大切に味わう(^^)
オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

演劇がエンターテインメントでなくて
なんやっちゅうねん。
しかも社会派的要素とかラブとかもはいっとったやんか。
ネット番組で見た浅利さんのはしっこの方でのたたずまいがよかった。

ネタバレBOX

えーと、殺人罪は被害者が日本人の場合、国外でも適用されます。まじめな法学部生とかにはばれてしまうので、キーになりうるような場面では使わないほうがよいかと。(加害者が日本人の場合も適用されます。)

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