満足度★★★★
やや控えめに感じられた「楽屋」
少し時間が経ってしまいましたので、簡潔に。
控え目に感じられたのは、同じ演目で、半年ほど前に観たこちらの公演が
衝撃的だったため。
http://stage.corich.jp/watch_done_detail.php?watch_id=116362
で、ただ比較されたのでは、だるまさんも面白くないと思いますので、
この公演の良かった点を書きますが、良い意味での上品さというか
落ち着きが感じられた点。
もちろん、この台本にはドロドロした情念のようなものはあるのだが、
クラシックで同じ曲でも演奏者によってかなり解釈が異なるのと同様、
落ち着きや余韻のある上演になっていたと思います。