最新の観てきた!クチコミ一覧

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地下鉄

地下鉄

Q

atelier SENTIO(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

観てきた。
もう一回見るか、他の作品を観ないと語る言葉が持てない。というのが率直な感想です。

現在地

現在地

チェルフィッチュ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/04/20 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

SFというには・・・
SFというにはリアルすぎる・・・でも、結局リアルじゃない・・・という芝居。
描かれる人々の”或る変化”へのさまざまな反応が、震災後のわれわれを彷彿とさせ、ぞくっとさせられた。しかし、後半の流れや結末がリアルじゃない・・・というか、なんか雨降って地固まる的な感じで、ちょっと消化不良な感が否めず・・・でも、いろいろ考えさせられるという意味で、とても面白い芝居だと思った。

オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

惹きつけの妙
演出が凄い。拘りが細部まで行き届いていて緊迫感が伝わってきた

カードを上に掲げた瞬間の演出、素晴らしかったです。
全てが小劇場劇団の規格を超えていてもう本当に大満足です。
カラサワさんが凄く好きだった。

唯一気になったのは展開にリアリティを感じなかった。カジノとかに詳しくないのだからこういうものなのかと思ったけど知識がある人にどう映るのか?ちょっと気になった。
といっても後々思うだけでその場その場では熱演の数々にただただ鳥肌を立てていました。

シャカと青空

シャカと青空

東京バビロン

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2012/05/01 (火) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

未来のイヴ
静と動の混沌。

神村恵ソロシリーズ『訪問者』Vol.5

神村恵ソロシリーズ『訪問者』Vol.5

SNAC

SNAC(東京都)

2012/05/05 (土) ~ 2012/05/05 (土)公演終了

観劇記録
5回目?

【ご来場ありがとうございました】のんべぇい!

【ご来場ありがとうございました】のんべぇい!

SUMMER SONIC THEATER (サマーソニックシアター)

上野ストアハウス(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

も一つ何かが
役者さんの演技はいいですよ。中山貴裕や斎藤コータは持ち味をフルに出しています。本も楽しいですよ。観ていて飽きないし,思いもわかる。でも,だからこそ伝えるべき何かが絞りきれてないから,観て,あー楽しかったな,だけで終わってしまった。落語じゃないけど,酔っぱらいの自分でも酒が欲しいとは思わなかった。惜しいなぁって感じ。も一つ何か弾けてたらたまらないのになぁ。

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

劇団エリザベス

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

中編2作品
ビルの中に入って行ったら、ボクシングジムがあるし、廊下には金髪もじゃもじゃ頭の悪役レスラーみたいな人がうろうろしてるし、本当にここでいいのかと思って会場の住所を確かめながらキョロキョロしてたら、悪役氏(劇団の方でした〜〜。すみませ〜ん)に声をかけてもらえてどうにか到着。

「フレキシブル」も「パレード」も、ストーリーとは裏腹の繊細で純な雰囲気がずっと存在し、役者との距離が近いためか、常に感情の機微が伝わってきました。実験的な作品ながら、シンプルにまとまっていて、「メルト」よりわかりやすかったかも。

自慢の息子

自慢の息子

サンプル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/04/20 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

ラストが印象的
理解できているとは思わないけど、なんか面白いお芝居。描かれている気持ちの悪さが、逆に妙に心地が良い。脈絡のない感じのごちゃっとしたセットに遊び心が感じられて、結構好み。役者さんたちも良かった。

おかえりなさいII

おかえりなさいII

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

旅立ち
「おかえりなさい」「おやすみなさいⅡ」と観ているだけに、今回もそれぞれの想いの表現として面白く観劇。自分を衝き動かす事って大変なんだ。見えない汗をいっぱい掻いているのかも知れない。

ネタバレBOX

亀山さん腰を痛めないように注意。
カフカの猿~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~

カフカの猿~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

驚異的な身体表現
人間に進化した猿がある学会で自分のことを語るという、寓意的な短編小説を一人芝居に仕立てた作品で、キャサリン・ハンターさんの優れた身体表現が際立っていました。

上に「非常口」のランプが輝く、上手のドアから入場し、客に拍手を要求するように何度もお辞儀をするところから始まって原作通りに展開し、「自由」ではなく「出口」を求める姿を通じて、人間も同じではないのかと考えさせる物語でした。
観客が作品中の学会の出席者に見立てられていたので、客席に入ってきて客いじりをするのも違和感がなく、自然な流れで笑いを誘っていました。

人間になった猿を人間が演じるという込み入った設定ですが、姿勢や表情や仕草が絶妙で説得力がありました。腕の使い方が素晴らしかったです。また、カーテンコールの際の雰囲気が演技中と全然異なっていて驚きました。

ユーモラスで且つ得体の知れない怖さもある演技が素晴らしく、存分に堪能しましたが、演技の印象ばかりが強くて作品全体としてもう少し押しが強くても良いと思いました。

おかえりなさいII

おかえりなさいII

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★

初観劇させていただきました
最近流行の(?)「過剰な動きで役者を疲弊させることで、何気ない(というより、感傷的な)台詞に奥行きを持たせる」系。
正直、ああいう手法自体にあんまし可能性を感じない自分としては、あまり楽しめない65分だったかなあ、と。

題材がここ最近よく見かけるようなものだった分、切り口の新鮮さや手際の良さを期待したのですが、イマイチ突き抜けるようなものは感じられず。
役者に関しても、ああいう表現をするには身体的な説得力を感じられない部分があったのが残念。

日本語詞の音楽をバックに使う、というのはどうなんでしょう。
相対性理論の詞の妙な存在感に、舞台で行われることが追い付いていなかったような印象があります。

セリフそのものには、ディティールの巧さだったり構成の巧さだったりが輝く部分もあったのですが・・・。

THE BEE Japanese Version

THE BEE Japanese Version

NODA・MAP

水天宮ピット・大スタジオ(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

English Versionよりソフトな印象・・・
3月のEnglish Versionの初見のインパクトが強すぎたせいか、今回のJapanese Versionの方がソフトな印象。

宮沢りえさんは痩せぎすなイメージがあったけれど、全然そんなことはなくて、色気もあって、へ~っという感じ。

池田成志さんの百百山警部を観て、『熱海殺人事件』を思い出してしまった。昔池田さんの木村伝平衛部長刑事を観たことがあるのだが、警官役だし、登場するときのセリフ回しとかBGMの入り方が似てる気がしてなんかなつかし~い気分に(^^;

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

劇団エリザベス

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

箱の中
このスペースですごいなぁ。
なんだかんだで真面目なお芝居です。
笑ったり、泣いたりできなかったのが残念。

ロッカーの濡れてる床、イスがない

ロッカーの濡れてる床、イスがない

昨日の祝賀会

アトリエヘリコプター(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★

面白かった
会話がなんか笑えた・・・ゆる~い感じで、結構好きな雰囲気なんだけど、気がついたら終わってた感じで、アレ・・・。
若葉さんは、やっぱり面白い。

おかえりなさいII

おかえりなさいII

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

相対性理論×星の王子様
他の人のコメントを読んで、
どんな分かりにくい芝居なのかと思ってぶらっと行ったけれど、
まず当日パンフをざっと読んで、
次にずっとかかっている相対性理論を聴きつつ
出てくる役者たちの昔の飛行士にも似た服装を見ていて、
サン=テックスが飛行機に乗って死んだことを思う出していたら、
すぐにやりたいことがすっかり呑み込めてしまった(苦笑

自分としても、
「甘いぞ!男吾」や東陽片岡先生のファンを自称する身で、
このようなSPOON的世界にすぐに飛び込めることを吐露するのは、
「トルストイの信奉者ではなくただのオトメン」
との嫌疑を招くだけで
なにひとつプラスになる要素など無いのだが、
事実だからしょうがない(苦笑

また、前回の春風舎での範宙のクラブ音楽(テクノ)っぽい(あくまで自分の感覚でしたが・・
ドゥープ感が星3つで、
今度の相対性理論(テクノ?)が星5つというのも、
「ただのやくしまるえつこファン?」
とみられそうだが、
これが公演時間90分と60分の差といえば良いんでしょうか・・?

どちらにしろ、自分の星があまりあてにならないことを
露呈していると、
自分も承知しています・・。

ただ、少なくとも以前にスタジオコーストに相対性理論のライブを見に行って、
相対性理論がてっきりダンスミュージックだとばかり思っていた自分が、
そこでは殆ど誰も踊らずにずっとみんな眺めてるだけ、
という肩すかし感を味わった身としては、
逆に観ると相対性理論の曲に
コンテンポラリーダンスっぽい振付と
サン=テックス(と星の王子様)の死にオマージュを捧げたかのような
物語の味付けを添えて、
きらきらと一時間の夢にまとめて魅せたのは、
なかなかに胸のつかえの取れた思いもするので・・・(苦笑

・・・まぁ、作品の質というよりかは、
個人的な好みだけで星5つにしてみたと思ってもらえれば。

ただ、純粋な演劇ファン向けというよりかは、
きらきらとした喪失感に惹かれる女子達には受け入れられるように思います。

そして、個人的には、
そちらの方が、純粋な舞台芸術に関心のある層より、
世間のマスとしては大きいようにも思われるので、
この評価もさほど不当なものでもないように思われたりもするのです・・(汗

どちらにしろ、ありそうであまり無かった
(本谷有希子とは別のアクセスで女子の想像力を描いている・・というか実は表裏一体なのかも?
実は疾走感のある舞台であるとともに、
「理解するよりかは感じる」タイプの舞台でもあるので、
多少でもきらきらしたものが好きな方は、
是非騙されたと思って一度観てみることをおススメします(珍しく

・・ただ、花や星の名前も良く知らない男子などには
割と無用の長物のようにも思われたりもするので・・念のため(苦笑

【ご来場ありがとうございました】のんべぇい!

【ご来場ありがとうございました】のんべぇい!

SUMMER SONIC THEATER (サマーソニックシアター)

上野ストアハウス(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

ハチャメチャで。
笑えました。もうちょっと品がよければねぇ。
いい役者さんがいるのにもったいないなぁ。

FIRELIGHT

FIRELIGHT

たすいち

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

未だに解けない謎
憧れ いつまでも見ていたい 終わらないで

そう思える舞台でした。

ずっと夢の中にいる気がして 目の前のことがすべて幻想なんじゃ...私もFIRELIGHTの麻薬に犯されているのでは...と疑いたくなる舞台でした。

役者の方々はみなさんコメディーが似合う方が多いな、道化役が多い と感じました。しかし 駿河役の方は道化を利用した、その役の魅せ方があったなと思いました。優しいお兄ちゃんが狂い始める その駿河の中の狂気にゾクゾクと寒気がしました。
もう一度、観客席でたすいちのみなさんにお会いしたいです!

ネタバレBOX

役名がアナグラムになっていると知り、考えたのですが...

駿河菊雄
久川葵
加治イサコ
宇津瀬美緒
平井俊
板野里奈
梨子

しかわかりませんでした(._.)
どなたか教えて頂きたいです**
天使たち

天使たち

リュカ. (Lucas [lyka])

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

天使いました
えぇ話過ぎて、汚れちまったぼくには、ちょっと距離ができてしまったみたいです。

カフカの猿~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~

カフカの猿~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

言葉ではない、楽しみ
世界で演じる為には、言葉とはさほど重要ではないのだなぁと思いました。
字幕はついていますが、とてもポイントだけを取った字幕で、そこに物語の楽しむことはできないのですが、なんといっても、彼女のパフォーマンスが素晴らしい。まさに「人間になった猿」でしたね。猿の惑星は完全な擬人化ですけど、彼女のは猿なんです。最初から最後まで、猿の持つ身体的癖、特徴を壊すことなく演じ続ける集中力がすごいです。一挙一動だけでも面白い。
終演後 アフタートークで漫画家さんが

「会話劇の何が楽しいんですか?役者は卓越した身体能力を見せないと」

見たいな事をいっていたんですが、確かに世界で通用するためには それを持っていないといけないんじゃないかなぁと思いました。

オクトの樹

オクトの樹

La・Moon

あうるすぽっと(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

活き活きと
チームワークの良さを感じました。
前の席の小学生がとても楽しそうにみていたので、それをみて私もよけいに楽しくなりました。子どもの日にふさわしい舞台でした。

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