最新の観てきた!クチコミ一覧

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~想い届け~

~想い届け~

座・SQUARE

国立能楽堂(東京都)

2012/07/15 (日) ~ 2012/07/15 (日)公演終了

満足度★★★★

本格的な能の公演を久々に観ました
本格的な能の公演を久々に観ました。

能 「小袖曽我」 井上貴覚
(あらすじは、検索すると出てきます)
これは史実に基づくもので(どこまで忠実かは別として)、
こういう作品は、あるいは歌舞伎や文楽の方が優れているという
見解もあり、実は私もおおむね賛成です。

ただ、この作を初めて観て、後半部の舞の部分が、
若さと勇壮さに溢れていて、武士が登場する作品の良さというものを
再認識しました。

狂言 「入間川」 野村萬斎
方言を題材にした面白い作品。
ただ、動きというよりは台詞で笑いを取るので、
狂言入門編とは言えないかも。

能 「砧」 高橋忍
世阿弥自身が「最高傑作、しかし後世では理解されないだろう」と言ったとのこと。
たしかに、長くて、静かな場面が多い作品。
私も、一般人としてはまあまあ能を観ている方になるのでしょうが、
かといって頻繁に能楽堂に行くでもなし。
正直、少々持て余しました。
でも、地謡(まあ、コーラスです)の微妙な表現に感じ入りました。
これはやはり、生の公演ならではでしょう。

【シアターグリーン学生芸術祭vol.6】に捧げる演劇儀式 (ご来場ありがとうございました!!!!!)

【シアターグリーン学生芸術祭vol.6】に捧げる演劇儀式 (ご来場ありがとうございました!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

やられました。
主宰であり作・演出を担当する塚田君が病気降板して、劇団員は本当に大変だったと思う。

しかし、それを逆手にとった公演に仕上げたところに劇団の底力を感じた。

X (in)Underground

X (in)Underground

劇団メリケンギョウル

荻窪小劇場(東京都)

2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ミナルディな恋
歌舞伎町で酒にまみれながら今はなくなったF1チームを思い出していました。ジャンカルロ・ミナルディが設立した「チームミナルディ」です。常にお金がなく、下位チームの常連でしたがミナルディおじさんの情熱と、若い才能が次々出てきて何故か応援したくなるチームでした。残念ながら、今はもうありませんが(トロロッソなんてチームは知りませんよ)
貧乏さと志の高さとそして、なんか知らない家庭的な匂い。今ではF1ではみられない光景ですし、どこの世界でももうみられないのかもしれません。

メリケンギョウルを見るとチームミナルディを思い出します。兼子さんの脚本には常に志の高さがみられ、ネタバレになるので詳細は避けますが今回も脚本もいかにもメリケンギョウルらしい「業の肯定」の物語だと個人的に感じました。
物語というのは単なる悲劇にも喜劇にもするのは簡単ですし、風刺とかも実は楽にできてしまいます。愛することと前を向くことと許す心、それを問い続ける話だからこそ、荒削りでも心を打たれる話になるんだと思います。

練習をする役者と妬む役者はよくみますが、メリケンギョウルの役者さんたちは進み続けようとしています。それを見て、私はミナルディを思い出すのです。ミナルディチームがいた頃のF1は面白かったものです。メリケンギョウルがいる日本もまだまだ捨てたものじゃないのかもしれません。

兼子さん、今度一緒にキャバクラにでも行きませんか?
と部外者の私ですが誘いたくなってくる今日この頃です。

病んだらおいで

病んだらおいで

ソラトビヨリst.

新宿シアターモリエール(東京都)

2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

初見でした。
西村氏@グワィニャオンの脚本の劇団なので気になっていました。
なかなか楽しい2時間弱でした!

ネタバレBOX

西村さんらしく、登場人物が多いのに、わかりやすく整理されていて、
無駄がなく(無駄な人も居なく)、とても観やすかったです。

ただ、劇中劇が、長く感じる時がありました。

あの椅子(モリエール)で約2時間は、ちょっとお尻にきついかな~と。
もう少しクッションの良い椅子の会場でやっていただくか、あと15分短くしていただけたらなぁと(^^;ゞ
さよなら、なつやすみ

さよなら、なつやすみ

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

無題428(12-171)
17:00の回(晴、暑)。今日はお祭りではありませんでした。16:35会場着、もう受付しているということだったので下へ、当日券で。もともと開演時間に間に合うか予定がはっきりせず、間に合えば当日券でと決めていました。

役者の保坂さんが退団されるということをお聞きし、ご挨拶したいと思っていました。たしか千本桜の1階で少しお話したのが初めて、これからどんな舞台を…と楽しみにしていました。保坂さん、覚えていてくださいね、ひとりファンがいたということを。

去年、同じ会場でみました(外ではお祭り)。今回、メンバーが大きく代わり、初めての方が多い。冒頭で平澤さんが客席のひとりひとりと目をあわせていました。その目をみていた気がついたこと(終演後、大将にもお伝えしました)、平澤さんの目には沖縄の蒼い空、青い海がはっきり見えていて、その目を通じて私にもそれが見えてくる、今日はそんな思いでいっぱいでした。2012組もきっとそうなっていくのでしょう。

人通りが少ない商店街を駅に向かい、夏はまだこれからだと暑さを感じるのでした。

平澤さんと菊池さん、ガラ違いの同じ衣装。

組曲『回廊』

組曲『回廊』

空想組曲

OFF OFFシアター(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

大変満足♪
キーワードは「カクテル」?
出演者それぞれの味・個性をうまく配合して作り上げた各短編が、絶妙のバランスで組み合わされて1本の作品を成す、という二重の意味において。
また、事前に目にしたネタバレではない感想にヒントを得て冒頭から注視していたこと、ならびに同系統の作品が好きなことから、全編の軸となる表題作はある程度察しがついたが、3話目で明かされる真相がそれを凌駕するものでその発想に驚愕。
また、序盤で祐二と深月の二人に注ぐ眼差しの柔らかさが抜群の中田顕史郎、登場の度に設定を体現する武藤晃子を筆頭に、2人のコメディエンヌ(川田希は意外?)、ゲストの佐々木姉妹などオールスター的なキャストも贅沢で、非常に満足。

ネタバレBOX

ちなみに、ヒントとなった「事前に目にした感想」というのは「2回目だったので最初から泣けた」的なもの、それに序盤の顕史郎さんの「ある表情」も加わり、梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」的なものか?と思ったのだった。
あと、冒頭で「SF」という言葉が出た時に藤子不二雄の「少し不思議」を思い浮かべたら、終盤に出て来たり、いろいろ「読めて」、バーを舞台にした作品中に「小説を読んでいて作家の気持ちがワカるような」的な台詞が出て来た時には「まるで今日の心境じゃん!」とビックリ。
リンダリンダ

リンダリンダ

サードステージ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2012/06/20 (水) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

森ノ宮ピロティ
大阪で観ましたが書けないのでこちらへ。
芝居を見に行くのではなく、やはりこれは「音楽劇」ですね。自分はブルーハーツも鴻上さんも好きですが、両方いいとこどりはできず。
ただ、楽しい劇なのは間違いないです。もうちょっと余韻がほしかったです。

ネタバレBOX

一番印象に残ったのは、高橋由美子さんの歌でした。女性が歌うブルーハーツも良かったです。「ラブレター」が最高でした。
黛(まゆずみ)さん、現る!

黛(まゆずみ)さん、現る!

ナカゴー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/07/25 (水) ~ 2012/07/30 (月)公演終了

満足度★★★

みました
都電もなかは梶原停留所近くの本舗明美で買えますよ、通販もあるかもしれない。おいしいですよ。

英介とやっかいな仲間たち vol.2

英介とやっかいな仲間たち vol.2

英介とやっかいな仲間たち vol.2

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2012/07/23 (月) ~ 2012/07/25 (水)公演終了

満足度★★★★

最終日ソワレ観劇
昨年のvol.1は出演者4人が各責任者で、バラエティ豊富な内容でしたが、今年のvol.2は山中弟が責任者。
タイトルの「おかげ参り」は、公演が開催されるにあたり関係者、劇場、観客等多方面から受けた厚情に対してのタイトル。

話の内容が、'08年公開のウェス・アンダーソン監督の映画「ダージリン急行」という作品にインスパイアされて脚本を書き上げたそうで、山中弟氏の記念すべき一編の処女作戯曲(!?)。
一部映像を交えた、約90分のロードムービー風芝居。
映画は未見、なので見ていたらもっと観賞ポイントも違うと思うけど、言葉や行為に頼らず、優しくって、少し憎めない兄弟の再生物語。
母の愛情はでーん!と大きく強く、そして優しい。

出演者は2~4役の掛け持ちのため、早入れ替わり。歌があったり、おなじみのキャラが出たりと内容盛り沢山。休憩コーナーの幕間には日替わり担当者による出し物があり、自分が見た時は山中兄の劇中キャラのまんまの一人芝居?でした。←用事あってちゃんと見られなかった。残念。
劇中、篠井さんの美と歌声を間近で見聞きできる贅沢さに感動倍増。
それぞれ、力のある役者さん達ばかりだけど、適度なユルさもあり。ただ、小劇場等で見てる舞台ではないし、お酒飲みながら見る分にはちょうど良い、充実した面白味ある舞台でした。

今回の舞台をDVD化するという事で予約はしていたが、今のところ、通販等の予定はない模様。

ネタバレBOX

コロッケにするならムネ肉がお薦め←見た人にしかわかんないけど。

映像作品の出演も多い聡さんが作った作品故か、前作(vol.1のガラスのお面の時と)同様、今回も映像使用し、冒頭の映像挿入から物語が進む。
オープ二ングの映像導入部でなぜ旅に出る事になったのかと、軽く触れるが、その映像の中に、どっかで見たような顔がちらほらと見え隠れしてて‥w

ある日、事故で長男が瀕死の状態にあう。その時、あるメッセージをキッカケに疎遠になっていた兄弟と、父親の遺言を果たす為、子供の頃に離ればなれになった母親に会いに行く事になり、新幹線で待ち合わせる事に。地味で静かなペースで進み始め、兄弟の結束を固める為の珍道中。映画がインドを舞台なら、ここでは四国巡礼みたいな感じ?

妻の実家がタクシー会社を経営している一郎。
事故の為、頭に包帯、首にはコルセット、足は引きずり、そして胸には決してブラジャーなんかではない大胸筋サポーター装着。小袋に詰めた白い粉を持っている。それがどこか怪しげで疑心が募るニ郎と四郎の弟二人。
羽振りの良さそうな兄に仕事の無心をする二郎。
白スーツに白い靴、テアドロップ型サングラス、チャラさが妙に似合う無職。実はvol.1でも登場し、華々しく解散したエアバンドボーカルのレオナルド・デカチンチン。
三男の三郎が不在の訳は‥。
売れないライターの四郎。
幼少時の兄弟間の話をネタに本を出版している。
金銭的に余裕ありそうで、そうでもないそんな三人。兄が握手をしようとするが長年の気負いがある為か微妙な空気も醸し出す。
久しぶりの再会にぎこちない三人、並んで座った座席はどこか狭苦しくも見える。

新幹線の車窓から見える風景は、見る人によって悩みや不安を抱え込んだ分、違う景色にも見えているのかもしれない。
トンデモない伝染病で隔離された母親と再会して、後に歌手となって回復した母親。ここら辺はお馬鹿テイスト満載。だけど、なぜかその境遇に澄んだ気分?にもなれる不思議さ。
舞台上には登場しない父親。遠い存在かと思い、交わる事のなかった父と子。父の希望で縁の地に遺灰をまく一郎の長兄としての潔さ。兄と弟、これからの関わりを模索している二郎の表情。自分の幼い記憶の中では覚えきれなかった父の存在感の行動と、それを静かに聞き入る三郎の表情に思わず心が揺れた。

最終日という事で、終演挨拶時、劇中使用した私物小道具のオークションを開催。これはどっかに寄付、などではなく単に「赤字なので!」という事で実施。
草野さんはグッチの紙袋に入ったバンドメンバー時代のネクタイ
山中兄は旧国鉄時代の車掌さんの帽子
山中弟は腕時計
篠井さんは着用しているステージ衣装とスカーフ等の小物4点セット
・・英介さん、せめて衣装と小物は別にして欲しかった‥w

昨年に近い感じかなーとぼんやり思い込んでて、開場後、暑かったんでお酒呑んでややほろ酔い状態の観劇。が、予想外に真面目で良い話だったんでビックリした。なので、ちゃんと理解しきれない部分が多々あると思いまーす。でも、満足、充実した舞台観劇でした!
Gothic&Lolita Fantasia

Gothic&Lolita Fantasia

黒薔薇少女地獄

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

短編ですから
色々伏線とか余裕がない時間でも笑あり、悲恋あり、3作品それぞれ纏まっていたので70分で気軽に楽しめる舞台だと思います。ダークファンタジーに入るのかな、結末は人それぞれ思う方向と違う場合もありますが3つの忌憚が楽しめます。初めて拝見した川添さんに少々魅了されてしまいました、見てよかったと思います。(感想はTBにて色々)

組曲『回廊』

組曲『回廊』

空想組曲

OFF OFFシアター(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

あ~面白かった
って素直に言いたくない納得の舞台でした。
いいなぁ~。
感傷を次の日に持ち越しちゃうよ。
素敵でした。

アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2012/07/21 (土) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

ピアノソナタ
キャラメルは初めて見た。
役者さんにももちろん安定感があり、安心して見れた。原作も分かりやすく纏まっていた印象。誰が見ても、演劇を初めて観ても楽しめると思う。
なんていうか、とってもキレイなピアノソナタを聴いているみたい。

フェイのイメージは原作から自分が抱いていたものから大きく離れていた。フェイのイメージに象徴される気がするが、こう、教科書に載せたいような感じ。模範的で、申し分ない舞台だが、欲を言えば、もっと、挑戦というか、熱というか、そういった物が欲しい気もする。

小鳥遊さん、29歳、レズビアン

小鳥遊さん、29歳、レズビアン

Island

遊空間がざびぃ(東京都)

2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

リアリティを感じる会話の掛け合い
テーマは同性愛という、あるけど周囲に紛れている、扱いにくいかも、しれないもの。それを面白く、しかし深くも表していると思います。
色んな恋愛はある分、性の形も様々あるのだろうと意識が広がります。本物のそっちの人なのかわからない雰囲気が出ていたり、面白さだけでなく会話のテンポが軽快です。照明や音響を用いたバーの空気も良かったです。重みもあるけど、硬くなり過ぎず観れます。

ネタバレBOX

聞き心地のよい会話の掛け合いがある役者さんがいて、非常に自然でした。エロティックなニオイが醸される芽衣子さん、大ちゃん、店長さんのカマっぷりは本物か否なのか。女性を愛する女性、バイにノンケ、子どもが欲しい、体裁を重視する、現実社会にあるであろう、少し普通からズレた性の幅の多さ、その複雑さが垣間見れました。
さんさんロード

さんさんロード

劇団C2

萬劇場(東京都)

2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しめました。
90分間楽しめました!
私は舞台の演劇はC2しか知りませんが、特に他を観ようとは思いません。
なぜなら充分楽しめるからです。
作品の構成、演出の技術や感性、役者の腕前などなど、私にはわかりませんので、理屈は言えませが、いつも前回より良かったと感じています。
今回もそうでした。
私にとって充分楽しんだ90分間でしたので、来て良かったですし、次回もまた観たいです。
抱腹絶倒ではありませんが、私はそれを求めていません。大爆笑したいなら、たぶん吉本等に行きます。
「面白かった」「楽しかった」という感想をもった人は、理屈ぬきで本当に、そう感じたでしょうね。
作品を作った方、演出した方、演じた皆さん、スタッフの皆さん、次回も楽しみです。
がんばって下さい!

コクーン歌舞伎第十三弾 『天日坊』

コクーン歌舞伎第十三弾 『天日坊』

松竹/Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/07/07 (土)公演終了

満足度★★★★

煌めきの一瞬
歌舞伎っていうのは緩急があるのではないかと思った。
頭、随分楽になっている。
ラスト(といってもそれに当たる場面は随分長い)は素晴らしく
"気"が凝縮された超空間に。

勘九郎(旧勘太郎)の演技は確かに良かったが、
多分いつ見ても良いだろう。
特筆すべきは七之助。かけはし(役名)の演技に人生最大の震撼体験。
ビックリマンのキラカードみたいな特別な瞬間があって、
それは今この演目でしか見られないだろう。

それまでのあそこがどうとか、流れがどうとかいろいろあったとしても、その一瞬によってすべて飛ぶ。

ネタバレBOX

松本で観たんだけど、便宜的に渋谷公演の方にエントリーする。
Nameless Voice~水の庭、砂の家

Nameless Voice~水の庭、砂の家

Noism

新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ・スタジオB(新潟県)

2012/06/29 (金) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

見世物小屋シリーズ
ダンサーの人たちの息づかいが聞えるスタジオ公演
これからも続けてほしいです。

ゴールデンハンモック”Golden Hammock”

ゴールデンハンモック”Golden Hammock”

劇団ハンニャーズ

シアターent.(新潟県)

2012/07/21 (土) ~ 2012/07/28 (土)公演終了

満足度★★★★

楽しい時間でした
登場人物どうしの壮絶な騙し合い?に、すっかり騙されてしまって・・・・!!
原作の映画も観てみたいと思いました。

君に、永遠に変わらぬ微笑みを

君に、永遠に変わらぬ微笑みを

劇団命~みこと~

d-倉庫(東京都)

2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

初見でも十分に楽しめた!
初日に初見で命(みこと)さんを観てきました。
運命に束縛される一族とノーマルな人間との恋愛模様を描いたお話。
悲運を背負って、でも諦めない主人公と、
その主人公以上に健気に前向きなヒロイン(女子校生)がベタだけど好感。
舞台を広く使っての緩急のあるアクションと話の展開が観ていて飽きず、最後まで楽しめた。

芝居セットは簡素だったけどアクションと場転がそれを埋めてて、
アクションの効果が引き立って映えてました!

惜しむべくはもう少し脇周りのストーリーも観せて欲しかったです。

まっすぐな視点と感性で観ても十分に見応えありますけど、
運命に前向きに否定的な感覚を持つ方には特にオススメです!

組曲『回廊』

組曲『回廊』

空想組曲

OFF OFFシアター(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

今回も素敵な時間でした。
全体で貫かれる作家と作品「回廊」SFでも時間の悪戯って事もあり
文字通り「刹那さ」があって、少しずつジワジワと解って行く物語。
全体的にSF多めですが、他の作品、特にホラーは楽しくアクションも以外と迫力があってもっと時間が欲しい位でした。今回は忘れるのが怖いので演劇関係者でもないのに台本を購入してしまいました。(あっ、回廊ってか上下が逆の2重無限階段だったのかな)

ギア-GEAR-

ギア-GEAR-

ギア公演事務局

ギア専用劇場(京都府)

2012/04/01 (日) ~ 2012/07/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

やっと
観ることのできたvol.1のGEAR。あのART COMPLEX 1928であれだけのパフォーマンスを観れるというのは贅沢でした。バトントワリング、ブレイクダンス、マイム、マジック。どれも目の前で観れるというのも贅沢。マジックにいたってはほんとにわかりませんでした(^_^;)観客を巻き込むのもいいです(笑)ギリギリで観にいけて楽しませてもらいましたo(^▽^)o

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