最新の観てきた!クチコミ一覧

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ナマでやらんと!!! 

ナマでやらんと!!! 

やらんと!!!

WALLOP 観覧スタジオ(東京都)

2012/08/19 (日) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

オモロかった
帯金さんの初脚本、面白く仕上がってました。いやーオモシロかったです。

春までの距離

春までの距離

LIPS*S

萬劇場(東京都)

2012/08/16 (木) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★

面白くはあった
ファンタジーぽいと聞いていたが、ファンタジー要素はほとんど無かった(感じなかった)ような。
アクションを取り入れた、運命に逆らいながらも想いを信じる物語か?(舞台設定がファンタジー?)
戦争終結がいきなり(ほほ描写無かったような)だったのと、あの斬られ方してるのに、ラストにあのキャラ出したらいかんでしょう、とかはありましたが、熱い想いとかは表現出来てたと思え、面白かったです。

『帰郷』

『帰郷』

3.14ch

タイニイアリス(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

なんという世界観
シュール!
意味不明。だけどなんかすごい。
深そうだけど意味不明。
世界観とそれを表す美術、照明、音響、あらゆることに驚嘆。

ネタバレBOX

現実世界の二つのパラレルワールドが
なんとか星人の攻撃によって時空が歪み、特異点が生まれてひっついた。
何万年も後の未来人が現在にまでさかのぼって歴史を変えようとしている。
…もしくはこれらがすべて主役の小説家の妄想。という話。
説明すると馬鹿みたい。
でもあらゆる要素が組み合わさって、壮大な馬鹿になるとこれはもうエンターテイメント!
これこそ生で見ることに価値があると言える舞台なのかもしれない。


花咲くチェリー

花咲くチェリー

文学座

ももちパレス(福岡県)

2012/09/11 (火) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

どこか不安定で、清新さにも欠ける
ていねいな演出で戯曲の構造はよくわかったが、舞台はどこか不安定で清新さに欠け、戯曲のおもしろさの表現が十分とはいえないのが残念だった。

詳細は、「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

アナログ

アナログ

うさぎストライプ

アドリブ小劇場(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

全力モノローグ
自分の心情とか思い出を、ポツポツと呟く、あるいは絞り出すようにして叫ぶ。
そんなモノローグを聞いていると、伝えたい人に伝えられなかった想いがスパークしてるようで。
自分の中にある“伝えられなかった想い”と共鳴するのか、グッとくる瞬間は確かにあった。
でも、今ひとつ気持ちが乗り切れず。
今回は新シリーズとのことだが、前回見た作品との表現上の差異はあまり感じられなくて、
上演時間が短いのにもかかわらず、途中でちょっと飽きてしまった。
まだ2作しか観ていないので、続けて観ると飽きがこなくなったり、マンネリズムが心地よく感じられるようになったりするのかが気になりどころ。

無差別

無差別

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★


面白い。77分。
玉置玲央はホールでの挨拶もしっかりしてて印象がいい。

ネタバレBOX

忌み人として蔑まれ、赤犬殺しを生業とする狗吉(玉置玲央)やその妹・狗子(七味まゆ味)ら人と山の神々と狗子を母と慕う赤犬・人之子(葉丸あすか)らの神話。

狗吉…人(日本人)と認められたくて大楠古多万(大村わたる)の枝を持ち帰った後、戦地へ。天皇が神から人になったことで神がいなくなったとし、狗子と国を産もうと交わる。
狗子…穢れないよう狗吉から教育され、狗吉が殺した狗の子(人之子)を育てる。穢をしらないため神々の声が聞こえる。被曝により蔑まれる。
人之子…狗子からの言いつけで、舞を踊れる真徳丸(永島敬三)を連れ帰る。狗子が大穴に落とされ、自分を食べてとその身を大穴に投じる。
日不見姫神(深谷由梨香)…盲目で手がない片輪のモグラ。モグラ達に抱かれることで大楠古多万を殺し山の神になる。色々子供っぽい。真徳丸の舞に感動し惚れるが、そのせいで神でいられなくなる。
大楠古多万…神の座を失し、狗吉に枝を切断され、体にキノコが生えてきてしまう。
天神様(中屋敷法仁)…元人間。妬みのチカラで神に。
真徳丸…盲目。その人の命(を受けて)舞をまう。人でないものがみえる。

神と人が混在してた時代。そこから戦争を経て、原爆の投下、終戦、戦後の日本。世界も変わり人も変わり、神も変わる。結局、そんな中でも、昔も今も人は一生懸命に生きる。
ラスト、大穴に落とされた狗吉と狗子の国を生むってのも、生きるってことになるだろうし。モグラなのに手のない日不見姫神も、何度も抱かれて生をもぎ取ったわけだし。狗吉は手榴弾での自爆ができなかったし。そこに、神も人も獣も差別はないということかと思った。そんな美学というか願い、かな。

今より生死が身近な世界を通して、生きることの恐ろしさを描いた舞台。セットも中央の鉄棒を組み合わせたモノクロな色彩でずっしりしてる。役者がそれをスイスイ登って上から見下ろす絵がサマになってた。かっこいい。スーツってのがいいチョイスだったのかも。

役者は、葉丸あすか、玉置玲央が良かった。
『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

あんかけフラミンゴ

Geki地下Liberty(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★


雑でよかった。パンクだった。役者の佇まいが、すてきだった。どう頑張っても、芝居なんて、ゴッコ遊びなんだよ。いえー!

フリル

フリル

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

優しく降り注ぐ
カーテンにライトがあたると、雨か砂が静かに降り注いでいると錯覚する。
芝居が進むと、失われた過去に対する後悔とか、伝えられなかった想いとか、そんなものが降り注いでいるように見えて。
全体的に薄暗いなか、そんな風に降り注ぐものを眺めていると、何故だか優しい気持ちになれたのです。ちょっと不思議な感覚。

ワラワレ

ワラワレ

企画演劇集団ボクラ団義

新宿シアターモリエール(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

ストーリー構成がとても良い作品だと思いました。
ストーリーの構成がとてもしっかりしてて、最後まで楽しく観ることができました。また、ほとんどどの役柄にも感情移入することができて、多くの登場人物を好きになれました。

作品全体を通しての空気(雰囲気)はとても良くて、次回のボクラ団義の公演も観たい☆と思えました。

UndergroundStates

UndergroundStates

EgofiLter

シアター711(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

舞台セットを見て
開演前の音楽を聴いていたら、脳内にセロトニンかなんかが出てきたような感覚になりました(そんなの出ないですけど。)
はじまってみると、そのイメージとは違ってました。良くなかったというわけではないのですが、好みかと言うとそうでもないです。

信仰連鎖~カミサマのいたところ~

信仰連鎖~カミサマのいたところ~

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

出演者が増えるとお客さんも
増えるんですね。まいまいさんの制服姿に燃えました、ぼわっぼわ~。
----
ちらしと当日パンフレットで出演者の一人が変わってますね、ささいな事かそうでないかはお客さんに判断してもらったらいかがでしょうか→(一言いった方がよいのではないでしょうか。ぼくには何の影響もないことなんで言わずもがなですが。)

外食王オムレット

外食王オムレット

ギンギラ太陽's

西鉄ホール(福岡県)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

いや、新鮮だった
ちょっとマンネリになりかけていたギンギラに新風が吹き込んだかな。
おなじみの俳優さんがいないのはすごく寂しかったけど、
驚く程、笑いのつぼが新しかった。なんだかめっちゃ嬉しい(*´∀`*)

ネタバレBOX

タクジーさんからタサカーさんへ。
田坂王子、完璧だった。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
Another×Other

Another×Other

PROGROUND

【閉館】(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題468(12-211)
17:00の回(曇)。16:30受付、開場。こりっちで予約しようとしたら締め切られていたのでメールで問い合わせ、予約。KASSAIの3階、初めての場所。舞台は...マンションの一室でしょうか、下手はテーブル、上にはノートPCとTVのリモコン、ソファ、下にはラグ。手前に姿見、TV、スピーカ、時計、サボテン、霧吹き、ティッシュペーパー。奥はクローゼットかな。中央に入り口(ドアなし)、右に行くと玄関。上手にはベッド、パンダのぬいぐるみ、横にカーテンがあり、外はベランダ、床はフローリング、加湿器が置いてある。母(竹井さん...震災の翌日「真っ赤な~」をみているのですが、席が後ろだったのでよく見えませんでした)、長女(葉湖芽さん...ロ字ックで)、次女(岡野さん)、この母と姉妹のぶつかり合い、肉親だから出てしまう激情と思いやり。ここまでのものはそうそうお目にかかれない、それが「旗揚げ公演」で、目の前に。16:56前説(場内アナウンス)、17:01入り口が閉められ、17:02暗転~18:14終演。終演後、主宰の嶌さんに感想をお伝えする。またひとつ見逃せないユニットに出会ったのでした。やっぱり、外へ出て劇場に足を運ばナイト。

ネタバレBOX

最近、女性の強さ(と弱さ)を描く作品が多い(そういうのを選んでいるからか)、男はどうしても添え物的。3人の女性、世代、想いが違い、感情が高ぶるシーンが多いのに、冷静にお話を続けていく。驚くほど自然で、こちらの感覚に直接響いてくる。仕草さや視線だけではなく...役を自身の中に取り込んでいるから出てくるもののようにしかみえない。

「性」については、世代、地域、社会、家庭、情報...いろいろな考えがあり、答を求めようとはしないのだけど...それは「教育」でもそう。

劇中「スカボロフェア」がギターのインストで流れ、3人が見る映画は「卒業」、終演とともに聴こえてくるのは「Can't Help Falling In Love」、愛さずにはいられないのですよ。

ちょっと気になるのは...「不倫」、男が妻帯者の場合(本作品の設定)、なぜそうなってしまったのか..男女というのはそういうものなのか。
フリル

フリル

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

空気も
不思議な気持ち に なりました

『帰郷』

『帰郷』

3.14ch

タイニイアリス(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題467(12-210)
14:00の回(曇、一時雨)。13:28受付、13:30開場。舞台は左右に分かれていて
下手側、テーブルに椅子、振り子時計、黒電話、フローリング。上手、低いテーブルにソファ、デジタルTVにアナログTV、コンポ、カーペット。奥はガラス戸で屋外がみえる。13:59場内アナウンスで前説、上演時間1:45、14:04開演~15:46終演、「Love me tender」が流れる。SF黎明期の大作..とも思えるシナリオ、展開、ビジュアル面も大好き。「宇宙船」に続いて2作目。今日は強烈だった。雨の季節、カミナリが鳴り響き、時空は歪み、侵略者の影が覆いかぶさる。大宇宙に拡がった戦いと小さな村、葉山、海と山。振り子時計は時を刻み、「モンスター」に怯える。SF好きにはたまらない設定。

ネタバレBOX

世界が2つに割れ、永い永い闘いが繰り広げられる。場所と時間は瞬時に転移、空回りするテープのように繰り返され、再び闘いが始まる、sense of wonderだ...

午前2時30分のとき、振り子時計は1:30だった。
スキッパーハイ

スキッパーハイ

発条ロールシアター

タイニイアリス(東京都)

2012/09/06 (木) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

物理学
想像を超えた設定と、すごく身近な設定のバランスがよかったです。
登場人物のキャラ分けも絶妙で楽しませてもらいました。
あえていえば、セットにもうひと工夫あったらよかったのかな!?と、思いました。

ネタバレBOX

宇宙や、時間や空間の観念や、霊など、未知な部分の話はワクワクするところがありますよね!?
『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

あんかけフラミンゴ

Geki地下Liberty(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

低い席からクライマックスが見えない
大部分がじとじとして今一つ吹っ切れずもっとからっとした部分がほしいが最後にぶっ飛んだ。詰め込み過ぎでシンプルにするとよいと思うものの、いいものを持っているので人の意見には耳を貸さずわが道を行ってほしい。ところで、遅れる客を理由に時間通りの全員を待たせるのはやめてほしい。

ぱぴよん/ぬらりひょん

ぱぴよん/ぬらりひょん

劇団桟敷童子

西新宿成子坂劇場(東京都)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

ノーマークの劇団で
劇団名も勘違いしていた程。(失礼しました)
始まって3分で引き込まれ、5分で面白いと確信、10分で虜(笑)
短編だから一切無駄がないし、集中力も切れないので、2本観た後
「もう1本おかわりっ!」て気持ちになった。

a Colony

a Colony

劇団だっしゅ

萬劇場(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

堪能しました
アットホームな雰囲気の中で、永らく前政権によって放置され、現政権によって安易にかき回された重い問題を直ちに割り切れるわけでもありませんが、沖縄県民の眼を通じて考える機会を得ることができたのは貴重でした。
アドリブなどの問題は、ご愛嬌ということで。

『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

あんかけフラミンゴ

Geki地下Liberty(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

やりたいこと
やりたいことはしっかり伝わってきたのですが、あくまでそれらがシーンの断片にしか感じられず…。
物語としての骨格と、やりたいことを、どう調和させるか、今後に期待したいです。

ネタバレBOX

アフタートークにて、
ラストシーン、ローションの演出をやりたいがために、家が壊れるという演出を捨てた、という話がありました。
そもそもローションのシーンをやりたくて作った作品だということも聞きました。
が、果たしてあのローションシーンは作品的に必要だったのか…。
おもしろければいいのかもしれませんが・・・。
個人的には家が壊れてくれた方が、モノローグの内容とも合っていて、よかったのかなあ、などと…

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