最新の観てきた!クチコミ一覧

123241-123260件 / 189916件中
しあわせの詩

しあわせの詩

One on One

萬劇場(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

泣き崩れ
歌声、ダンス、小劇場が一気にシンとなる沈黙、近くに感じる息遣い、音楽
、熱い感情。心の琴線に触れる作品でした。

席をたち、出た瞬間に堰を切ったように涙が流れ出して、もう自分でも信じられないくらい泣いてしまいました。

もーびっくりした。
こんなに、自分を止められなくなるくらい泣いちゃうなんてー。です。

大事な気持ちを頂きました。

ありがとうございました。

テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰

テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰

テノヒラサイズ

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2012/11/06 (火) ~ 2012/11/12 (月)公演終了

満足度★★★

おしい
質の高いコメディだと思う。

だが、それだけに台本の雑な部分が目立つ。

ネタバレBOX

せっかくありそうなネタで人間関係をコミカルに描いてるのに、クライマックスに富士山と精神的にシンクロしたり、富士山に横穴開けたりと、リアリティに欠ける。

そうなると、急に舞台上の出来事が全部嘘に思えてしまった。
好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。

オーストラ・マコンドー

TOKYO FM HALL(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

初日おめでとうございます
舞台の昇降装置を巧みに利用して立体感を引き出しています。
生演奏のBGMは効果的でしたが、ライブで使うような大きめのスピーカーの近くに座ったからなのか、役者の台詞とかぶって何をしゃべっているのか聞き取れない箇所がありました。
その折角大きな拡声システムをあえて使わずに、役者の生声で伝えるシーンがあったようですが、生声がか細過ぎて聞き取れないケースもあり残念です。
ベッドの上での演技シーンがあるので、段差のある程度ついた列での観賞をおすすめします。

RAIL RULE ROOTS -レール ルール ルーツ-(盛況の裡に幕を閉じることができました。ご来場に感謝いたします。)

RAIL RULE ROOTS -レール ルール ルーツ-(盛況の裡に幕を閉じることができました。ご来場に感謝いたします。)

THEATRE MOMENTS

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

別世界に浸りました
田舎で車通勤の私には東京の知らない所は行くのが面倒なのですが、見る前と観た後では全然考えが違っていました。来て良かったです。ちょっと海外旅行と似てますね。「行きは面倒、帰りは感動」です。  「舞台」芸術という言葉がありますが、ぴったりです。役者、音響、照明、位置・広さが一体となって別世界を作っています。  何より生身の人間が本気で全力で演技しているところが最大の効果です。  スタートがいつものモーメントさんのパターンと違っていたので面くらいましたが聞いてとても良かったです。

ネタバレBOX

スタッフブログで「毎回違う」と記載がありましたが、舞台の五本の白ラインは別の回で使うのでしょうね。
佐川さんの最初と最後のナレーションが見事に繋がって全体を引き締めていました。

「五十五階」のシーンでは、個人的にドキリとしました。私が今55歳で、舞台の表現の通り、言葉や姿勢や他人をうまく使って「迷い、無知」をごまかしている状態だからです。自分のことを言われているのか?と思った位です。
でも、人間は、少なくとも現代の人間はみんなそんなものじゃないでしょうか。無知だから前進して失敗して転ぶけど前へは進む、という言葉を本で読んだことがあります。

役者さんの動きや演技の表情は、音楽やダンスを観るのと同じでシナリオにかかわらず観ていて楽しいものですが、その他に一寸考えさせられる舞台でした。違う年に違う演技内容でやってみて欲しいです。
『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

劇団チョコレートケーキ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

あの記憶の記録を観劇
話としての目新しさはないけれど、このような悲劇に接すると、自分の人生観をしっかり持っておきたいと思わずにいられません。

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

劇団チョコレートケーキ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

ぐいぐいひきこまれる
でも実際にあったかのような会話・演説を軸にした脚本および無難なとしかいいようのない演出には不満が残る(評判高い劇団だけに・・・)。そういう意味ではもう1本のほうがおもしろかったのかも。今回初見だったがまた観たいし次回への期待度は今回より高くなった。

ひーるべる

ひーるべる

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

大人な昔話
初カムカムミニキーナ。

ネタバレBOX

妹のベル(広澤草)と関係を持った領主・黒土(八嶋智人)との間にできた子を堕ろした?ベル、国王・蔵王(松村武)の親友・青鐘との間に子・鳴雉(若松力)をもうけた女王・浪座(藤田記子)、蔵王と浪座の子として生まれるも、片輪として海に捨てられたえびす、蔵王の子の3兄弟、親を探すヒル(中島栄治郎)、魂を慰めるため泣く海魔女・アガサ(田畑玲実)らの、どこか昔話な神話な感じで人間の業を描く。

導入部はやや退屈にも感じたが、えびすの登場あたりから面白さが増した。突飛なような話だけども、舞台としての一体感があって、客を置いてきぼりにしない。

前時代な舞台で、子を捨てるは、復讐だは、堕胎だは、策略だは、近親相姦だは、材料自体かなり重い。善悪の向こう側にある人間を、ファンタジー要素で彩り浮き上がらせる。ラストの泣きシーン良かった。前半ラストのえびすに飲まれる(海にのまれる)演出もいい。観劇中はさほど思わなかったけど、恐ろい舞台だった。
完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★★★

帰り道でじわじわくる
3日に女バージョン、7日に男バージョンを観劇。

「人間」を対象にした科学実験のような演劇。座組みで期待しすぎていた分、若干の食べたりなさは残るものの、客席にいて確かに植えつけられる「人間」への疑念が、観終わって渋谷の街に出てからジワジワ効いてくる感覚が面白い。

後半の小道具を使った見立てを、演劇的なレトリックとしてだけでなく、生活の中での「人間」が異様な「動物」に見えてくるように使っているような演出も面白かった。

女バージョンと男バージョンは、葉蔵とヨウゾウとの重さ/軽さのバランスが正反対に思えたのが印象的。幕切れの違いだったりを考えると、女バージョンのほうが葉蔵の痛々しい生きざまが強く感じられた分、好き度が強いかも。

にしても、劇団員はじめとするさすがの役者陣、照明、ターンテーブルを使用した音楽、スタッフワークetc同じ年代の劇団の中じゃ確実に頭一つ二つ抜けてるよなあ。

るつぼ

るつぼ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/10/29 (月) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ひきつけられる時間
夫婦生活のズレから引き金になったともいえる魔女裁判。うその宣誓をするかしないかが、その人間の生き方を決めるという鮮烈。
鈴木杏、舞台上の小悪魔な演技とアフタートークのキュートな仕草のギャップが、男萌え。

仮想家族

仮想家族

角角ストロガのフ

ザ・ポケット(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

胸くそ悪い系の深化
電車の中でゲームに興じるハゲオヤジだけでなく、皆が何かにゆる〜くマインドコントロールされてそうな現代の不安を、極端なレベルに引き上げて表現。
若手が集まって文句上等のことをやる過激な劇団だと思っていましたが、ジジ・ぶうが出演するようになって以来、ストーリー的にも表現的にも幅と奥行きが出て来たのではないでしょうか。今回でさらに深化。
2.5階建7部屋(計算あってるかしら?)のそれぞれで繰り広げられるシーンのつながりが、これまでの作品以上に綿密。

否定されたくてする質問

否定されたくてする質問

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです
面白いってどういうことなのか。
具体的にこれと言えるものもないし、物によっては面白いともそうじゃないとも言えないものもあるし、はっきりとした答えなんて自分の中には見つからなかった。

けれど見終わった後に思ったことは「面白かった!」です。

思うこと、考えてること、悩むこと。
それぞれ違うと思うけど、それを言葉にしてコミュニケーションをとれば、嫌なことも含めて面白いことになるのかなと思いました。

チラシや説明文から受け取る印象と違い、くすっとしたものから声を出すものまで楽しく笑ってきました。
面白かったです!

RAIL RULE ROOTS -レール ルール ルーツ-(盛況の裡に幕を閉じることができました。ご来場に感謝いたします。)

RAIL RULE ROOTS -レール ルール ルーツ-(盛況の裡に幕を閉じることができました。ご来場に感謝いたします。)

THEATRE MOMENTS

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題508(12-251)
19:30の回(晴...といっても暗いので実はよくわからない)。19:02受付、開場。入ると佐川さんがいらして...(大きい)飴をいただく。お客さんひとりひとりに声をかけ、座席の案内、飴を渡して(今夜はおかわりOK)。今日のお客さんはスーツ姿の方が多いように思う。舞台、下手側に奥の天井から真下に下り、床を伝って客席後方まで5本の「白線」。客席と並行して2本、そのうちの1本は座席を横に伝っている。白いガムテープだろうか...。どうみても陸上競技のトラックで、それが会場を覆っているようにみえます。左右の壁際には四角いBOX(白)が4つずつ。19:34佐川さんご自身で前説、開演のブザーが鳴り、暗転...ゆっくり明るくなると...おっとと?

初日です。21:07終演。「説明」には75分とありますが、実際は90分ちょい。とても面白い。白線の意味、BOXはただの箱(椅子の代わり)ではなかった。役者さんの絵の具をぶちまけたような色使いの衣裳、照明を落とした時のモロクロシーン、全員、息の合ったパフォーマンス、どれもよかった。

いただいたチラシの中に「しゃべる女」がありました。Holidays(2011/10 Show windowをみてます)の公演に豊田さんが出演されるとありましたので、終演後声をおかけする。

ネタバレBOX

照明が灯り…佐川さんがそのまま同じ所にいて、一人で何か悩んでいる様子…初日だし…お芝居は始まったのかって?

物語の「始まり」の時はどんどん遡り、「終わり」もまた遠ざかりみえない。ほんの一時、この場所で、この物語。
自由にカタチを変え、水が流れるように、風に木の葉が舞うように、星々が天空を行くように、役者さんたちは狭いことを忘れさせるような流麗なパフォーマンスを見せてくれる。

「建物」の中にいる二人、エレベーターで上に移動、フロア指定は「テンキー」を使う。
それぞれのフロアは異世界そのもの。外はみえず、はたして「建物」なのか、わからない。
そんな状況で白い四角い箱が出てきて…それは無地のサイコロだった。役者さんが各面に書き込む、最前列のお客さんがそれを振り、出た目に従って話が進む。サイコロ1つ、また、2つの組み合わせ。そういえば前回みた時も、お客さんからお題をもらって、世界最長の「名前」を作っていた。また、このサイコロ、只者ではなく、お芝居の中でとても効果的な使われ方をされる。私がみた回は「カブキ」でした。あとは「ミュージカル」「アバャンギャルド」..こっちのバージョンもみたかった。

始まりも終わりもあいまいな摩訶不思議な時間と空間。

白線・・・railは進む道、ruleはサイコロが決める約束事、rootsは物事のはじまり・・・かな、それともしりとりかな?
エキスポ

エキスポ

ハイリンド

d-倉庫(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすがハイリンド
地味な話なのかと思っていたら、珍騒動が次々起きて面白かった!
最後には涙。。。
人生は悲喜交々、私も頑張ろうって思わせてくれました。
いつまでもじわじわ残るいい舞台でした。

テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰

テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰

テノヒラサイズ

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2012/11/06 (火) ~ 2012/11/12 (月)公演終了

満足度★★★★

オールジャパン
極寒の富士山頂ですが、心が暖かくなりました。

ネタバレBOX

富士山での地熱発電プロジェクトに関わる話。正式参加を目論む競合企業の間には足の引っ張り合いがあったりする厳しい世界ですが、競争から下りたはずのミツカネ産業の社員がなぜか残っていて一人浮いています。X-10という優れた掘削機が予想外の猛スピードで試掘したことに誘引されたのか富士山に噴火の兆候が表れ、逃げ遅れて地下のエレベーターに閉じ込められた現場のおっちゃんたちを、ミツカネ産業の社員やそれまで敵対していたみんなが協力して助けるというストーリー。

ミツカネ産業の社員がミスターフジヤマになって、彼の感情と富士山が同期してマグマが動くところは荒唐無稽で面白かったです。

いつもの白い背もたれのパイプ椅子だけでなく、今回はダンボールも小道具として使っていました。キャタピラーのように動かしたり、ロボットのようになったりと効果的でしたが、グイーングイーンと動かす様はちょっと子供っぽいかなと思いました。

ファンタジー的要素もありましたが、ダンボールをロボットに見立てるのはファンタジーに対する感受性というよりは、頭の柔軟さの問題ですね。

湯浅さんとかのいる環境では田中美甫さんの可愛さが抜群に輝き、客演先として最高の選択だと思いました。
完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★

不完全燃焼
男ver.を観た。期待しすぎたかな、うそっぽく感じて入りこめず。
警官が出てくる辺りからやっと面白くなってきた。

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

劇団チョコレートケーキ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

説得力のある熱狂
『熱狂』を観劇。
毎度のことながら、力強い演技に圧倒されます。何故にここまで迫力ある芝居が作れるのか、不思議でなりません。
全く寄り道の無いストレートな台本。歴史的事実を正面から捉え、揺るぎない意思のもとに舞台化する。全く頭が下がる思いです。

ヒトラーとナチスがいかに政権を掌握していったか説得力を持って語られ、いつしかこのような指導者が現代の日本にも現れてくれたら、と思わせてしまうところが怖いです。

ネタバレBOX

ヒトラーは間違っていたのか、正しかったのか?そもそも、「正しい」とは何なのか。考えさせられました。
こんな考えを巡らせるほど、この芝居は力がありました。
僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

僕から見れば僕が正しい、君から見れば君が正しい

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/07 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

ショートコント的な。
確かに楽しいです。でも最後に繋がってて。。。
若さ溢れる90分でした。
他の作品も観てみたいです。

「物」

「物」

日本のプロレス

APOCシアター(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

20120728
(^・ェ・^)はいけんしました

霊感少女ヒドミ

霊感少女ヒドミ

ハイバイ

アトリエ春風舎(東京都)

2012/11/06 (火) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

超満員
小竹向原ゴーストラブストーリー?

自分、初演も観てたみたいでした。

・・あちこち覚えてる(どの程度初演と一致してるのかは知らないけど・・雰囲気?

ネタバレBOX

映像とともに流れるナレーションが物語の雰囲気に合っているのかは
サッパリわからないけれど、
ハイバイらしい?マンガみたいな、オモチャみたいな小道具
(変な模型みたいなのの中の人形を動かすと、モデルになった実際の人物がふきとぶとことか)
を効果的に生かしながら、
そこをターニングポイントにするみたく
急速にコミカルでなんかイッちゃった?雰囲気から、
メロウでしんみりした雰囲気に振り切れる感じが、
とても「らしい」気がした(笑

映像だと、こういう・・なんか、
加速度がMAXになって振り切れるところで急にマイナスに行くとでも言うのか、
マンガチックな展開が最大になって、完全に非現実的なところまで行ったところで、
急速に現実に戻る(しかも想像上の人物と現実の人物(たぶんそういう関係なんじゃないかと思うけど・・)がクロスしてそれぞれの世界を入れ替わるみたいな・・)
切り替えを鮮やかに行うには便利なのかもしれないなぁ・・(好き嫌いは分かれるかもしれないけど(苦笑

なかなか上手く言い表す言葉が見つからないけれど、
急にストンと落ちるハイバイらしさ(自分が考える
が良い風に出た作品だと思いました。

上演時間1時間というのも素晴らしいし・・(笑
迷いアゲハ

迷いアゲハ

海市工房

「劇」小劇場(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/05 (月)公演終了

満足度★★

違和感
以前この作品が賞をとった、この演出家が何かの賞をとったらしいですが、
その片鱗を垣間見ることはできなかった。果たして、当時の人たちは何に、対して 賞を与えようと思ったのか。
役者も20代前半のような役どころのはずなのに、演じている人間達はほぼ40オーバー?中年の方々。頼むから見合ったモノをしてください。時代設定もおかしいし、全てが違和感になり、見るに見れない芝居でした。
唯一、舞台上に降りている小さな照明だけが素敵でした。

このページのQRコードです。

拡大