ハイツ・カイゴパンク
特攻舞台Baku-団
浄土宗應典院 本堂（大阪府）
2009/08/27 (木) ～ 2009/08/31 (月)公演終了
満足度★★★★★
ファイナル
こちらも、観劇に出会う前の公演だったので生舞台は観られず。
DVDで観させていただきました。
オープニングのダンスめっちゃかっこい！！
照明綺麗～。
確かに歌はともかく、めちゃんこかっこいいライブシーンからのオープニング。
随所に爆笑どころ、うっとりどころ、そして・・・感涙どころ満載。
介護、という取り組むにはいささか難しいテーマ。
それをこれだけの透明感、これだけの真摯さで描けるのが、素晴らしい。
憧れの存在であり救いの存在でもあり、追いつき追い越す存在であったはずだったひと。
その人の身に起こっている現実。
何回も何回も繰り返される言葉、でもそのニュアンスは同じ内容なのに繰り返される度に変化し。
別れのとき、見えない姿に向かってのかえってくるよ～の連呼、たまんなかったですね。泣いちゃいますよ、号泣です。
今と変わらず、人と人の深い見せかけじゃない関わり、繋がり。
芝居というものに対する姿勢もそこに現れているようで。
ちゃんと人間が描かれているその芝居、観客を楽しませるサービス心。
たとえ映像でも観られてよかった。ありがとうございました！
ネタバレBOX
西原さんの歌声、いろんなところで聴く機会ありましたが。
この中で歌われていた歌、一番好きかも。
胸に染み入る。
それに対する谷屋さんの歌が・・・ひどい(笑)
冒頭はニット帽で隠していた、剛さんの髪型がいかつい！！
こんな人に遭遇したら、リアル避けますね！
生で拝見することができなかった、あびるさん。
すごいなぁ、パワーアクトレス！
この個性はかけがえがない、惜しい・・・。
DVD収録の日替わりゲストはバグダッドカフェの泉さんと一ノ瀬さん。
これが噂の・・・とわくわく。
おもろかった！！大爆笑！！酸欠起こすかと思った！
全員、大火傷やったｗｗ
ポツドール『夢の城 -Castle of Dreams』
ポツドール
東京芸術劇場 シアターウエスト（東京都）
2012/11/15 (木) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
たのしいな
ポツドールにはいつも泣かされる。
いつもとてもベタでわかりやすい泣かせ所だけど、
やっぱりむきだしに描いているから、キちゃう。
僕もその場の欲望に負けちゃうから。
ついだらだらと逃げ続けちゃうから。
優しいな。
でも2時間くらい観てたかった。
もっともっと！っておもってしまう。
もっとこの人達が気になる。
すっごいわかりやすく、デフォルメして、デザインして、象徴を並べるようにしてた気がするけど、
一人一人の「うわーそういうのあるな、あ、この人意外とそうなんだ」って豊かさをもっと観たかった。
台詞が無い分、噓が無い分、入り込みやすくて、
登場人物みんなだいすき。
ネタバレBOX
この部屋の外側の恐ろしさを強く感じた。
外側には巨大で不毛で宛てもなく恐ろしいモンスターがいるような。
この人々はこの部屋ではみんな丸出しで生きていて、愚痴を言いっこ無しで、どうでもいいぶん確かな繋がりがあるような、少なくとも安心感はあるような。
外の世界では噓を繕わなければならず、それぞれややこしい人間関係や社会の規律があって、
それには決して抵抗することが出来ず、この部屋の中でだけ自由でいられる。
一人暮らしでは得られない、みんな一緒だよ、って集まり。
最後の涙のシーンで、そういう皮肉を丸めたようなボールが咀嚼できない大きさで僕に向かってきて、ただただ同じように泣いて対抗するしかなかった。
そして結局すぐに寝てしまう女。
こうならざるを得ない外側の何かがとにかく恐ろしくて、だからこの人達はこうやって生きるしかなくて、どんな感情もただただ過ぎ去ることが幸せなのかわからないけれど、ここは夢の城だなって思った。
こんなもんでしょっていう、その視点がだいすき。
闇金ウシジマくんの「ふんっ」みたいな。
綺麗な旋律のピアノを弾くギャルとか、スナック菓子食べたあときちんと歯だけは磨くのとか、キッチンの蛇口でマンコをガシガシ洗うのとか、パワプロで牽制投げまくるのとか、化粧落とすタイミングとか、ああいうあるあるネタの快感が、並のあるあるネタとは違う、すっごい快感で、その計算された空気感がほんとずっと観てたいなー。
おたる鳥をよぶ準備
BATIK(黒田育世)
愛知県芸術劇場 小ホール（愛知県）
2012/10/31 (水) ～ 2012/11/01 (木)公演終了
水と木と土と空と
生や死に対する物凄く強い執着パワーを感じて、おいおいどこからそれは来るんだと怯える。
一瞬一瞬の「かけがえのなさ」みたいなものをなんとか体で切り取り発しようとすると
自然と死に目を向かざるを得なくなるのかもと思い、
老いて死に進んで行く体を、なんとか停止させようと、永遠の生を感じようと、
でも決して停止はできないから、力強く停止しながら生きよう、死にむかって攻撃的に停止しながら生きよう。
みたいなものを感じた。
人はどこまで切実になれるのだろうかと、いま自分のまとっているものが全て必要ないんじゃないかと、心がゆっくり落ちていった。
子供が地団駄を踏んでいるように表現していて、みんなで一斉に変顔したりとか、ドキッとする。
あんなに切実な変顔を見たことない。
ネタバレBOX
「あ！流れ星！あなたの夢を叶えてあげましょう！あたし、ダンサーになるの！」
が好き過ぎて、そのリフレインのシーンだけで観て良かった、物凄くすき。
「あ！流れ星！あーーーなたの夢をかーーーなえてあげましょーーう！あたし、ダンサーになるのーーー！」
「あたしも！」
「あたしダンサーになるの」
すきすぎる。
かわいすぎるしうわああああああてなるかわいうわあ。
かわいいかわいいかわいいかわいい！！！！！！！！！
みんなよしよし。
徒労の消費
未熟者、
STスポット（神奈川県）
2012/11/16 (金) ～ 2012/11/18 (日)公演終了
ああああああああああああああ
全員とっとと死ぬか生きるかしろよ！！！！！
腹の底から笑えよ！！！！！！
氷結浴びて眼科行って老いる自分に気付け役割以上に気付け！！！！！！
宙ぶらりんのまま何かを決定することを恐れ、
ツッコミを恐れ、
何もできなくなる世界。
ただただ繰り返される無意味は、
一つ一つの行為に対してどう思われるかという恥、
はしゃいでいる姿の裏にある弱さを突かれたくないという恥、
そんな意識をさせる他者がいるからこそ。
そういう意味では由緒正しき群像劇。解体を含むからこその群像劇。
でも舞台世界の中で意識されている他者よりも
もう一歩外側にいるお客さんは更にその裏を見る訳で、
その無気力に対する達観に潜む欲望、達観欲望が、悲しくてきらい。
こんな人が増えているのかなあ。いつの時代も大学生はそうなのかなあ。
ただ、大学生のモラトリアムと一言で片付けたくないのは、
劇に対して解体に解体に解体を重ねた上での
世界の美意識のような、舞台世界を絵として見た時の力強さ、美しさがあり、
それが救いなのかなっておもう。
カラオケいきたくなるね。
うるせー！
ニーチェ萌え。
Pessoas Nova!
風鈴堂
pit北/区域（東京都）
2012/11/19 (月) ～ 2012/11/21 (水)公演終了
満足度★★★★
ボートピーポー ～漂流難民～
表題の上演を拝見しました。
殺陣が出てくるのが不思議だなあと思ったら、
演出の池内亮太さんは「風剱時音流」というのの創始者なんですね。
なんだかすごい。
男ふたりだけの芝居でも、充分面白かったでしょうが、
殺陣もいいアクセントになっていました。
不満な点は、上演時間が一時間と短かかったこと。
ちょっぴり食い足りない気分。
欲張り過ぎか。
男ふたりで、もう少しすったもんだして欲しかったなあと思ったりも。
でも短いぐらいのほうがまた観に来たいという気持ちになるのかもしれないしね。
客席はいくつだろう。３０もなかったかもしれない。
観客数は、１４、５人ぐらいだろうか。
さびしくないこともない、、、(^_^ ;
でも無理に観客動員して満員にしようという気持ちがないのも、清清しい感じがしました。
欲張ってないところがよろしいかと。
好感度の高い上演でした。
もっとたくさんの人に見て欲しいです。
ロックミュージカル『Marionnette〜マリオネット〜』
ショーGEKI
こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロ（東京都）
2012/11/17 (土) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★
カルナバル
前後半、休憩を挟んで約3時間の舞台だ。前半は、これでもか、というカルナバルのどぎつさや怪しさ、騒々しさを出され、辟易したが、休憩を挟んだ後半は、場転はないものの、カルナバルのどんちゃん騒ぎから、愛の普遍性を問うストーリーテリングものに質的遷移がなされ、前・後半で対比が為されることによって俄然、面白みが増してきた。全般のアットモスフィアが、未だ残っている中でシリアスな話が進行してゆくのが、ある種のアットモスフィアを生み、本来デモニーッシュな傾向を持つカルナバル的キャラクターが途切れなく登場することによって、完全なハッピーエンドに終わるような結末を避け、謂わば、一抹の不安を残すような大人の演出になった。
妖星アバンチュール
ババロワーズ
HEP HALL（大阪府）
2012/11/08 (木) ～ 2012/11/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
笑うし泣ける このお芝居は、お買い得
大切な人を想う気持ち、解りやすい物語の中 出演者全員の持ちネタが出たのではないか？ 笑うし泣けるし振り幅が大きい２時間２０分 このお芝居は、お買い得やなぁーって感じ！！
ネタバレBOX
大切な人を想う気持ち、解りやすい物語の中 出演者全員の持ちネタが出たのではないか？ 笑うし泣けるし振り幅が大きい２時間２０分 このお芝居は、お買い得やなぁーって感じ！！
ナオミとまこと ＵＦＯ白いパンツの3人 ピロリン ピロリン ピロリン
地球に彗星が接近 月の半分の大きさ 質量は96倍 このままでは正面衝突 核ミサイルで吹き飛ばせ。国際会議で決まる 打ち込め 小惑星の名はアバンチュール、パニック 最後に何をする、マコッチャン ナオミ 結婚しよう。 ありがとう。 “舞台客席にに向かってナオミが走る えっ落ちる 舞台ぎわ クルリと回転 ナオミの体は出てます マコッチャンが手を持っていたびっくりしました、前だから観れる所です。”
地球の皆さんこんにちわ、
小惑星の名はアバンチュールは、地球と衝突せずに月の軌道に乗り第2の月となった、セカンドムーン ナオミとまことは婚姻届を書く（本物も婚姻届でした なんかリアル）人類初めてのハネムーンをセカンドムーン（セム）に来た、交通事故でまことが大けが、病院へ 病院で死者大けがに人が消える。この星では死人たちがよみがえる、元の記憶をなくして、
りゅー 俺がこのセムの総帥 メグ女王58歳 閉経Ｙ→ＫＹＫ 閉経ホー→与作 年齢と美は関係ないのよ！！当面休戦ね
ナオミがまことを探す 二郎が母を探す りゅ―：地球へ帰れ 二郎がりゅーを撃つ ナオミ：あなたと一緒に探さない 人殺し
緑ファンたさん登場 鰻だに梅子 おなか痛そうになる名前 私の命は誰のもの 命は誰のもの 誰のもの・・・ ジョアジョア誰のものジョアジョア皆の者 私の命は誰のもの 私の夢は、御園を一杯にするの！！小さい夢や～ まって居場所を聞きたくないの、どうしても会いたい 丘の上のホテルにいる、リュー様 ３人の女 あかねが気に入った、地球人が武装して大軍が来た、リュー：撃墜だー メグ登場：だめ 私たちは基は一つなのよ、人間の軍は、簡単には攻撃しない。体を増やすのよ。ナオミと次郎：丘の上のホテルに私の彼がいるの来るな―！！“ここのシーンすごい おおせゆか さん 華奢な体からこんな迫力が出ます 驚きました” 戦闘機が・・・ ネタが入る キャリータムタムです 男３人 さかいしんご 有北 ハルニ 、向田さんのチャングム師匠 これ出されたらあきませんわ、反則です。 セム撃墜隊アマギ隊員：みな操られている ちょっと待ったあ！！ オレ参上 藤原タケシです アマギ隊員（有北）：頭おかしいんじゃないか、藤原タケシ：お前の頭のほうが、おかしいんじゃないか？（定番ネタの薄毛 もうあきません 笑いすぎで涙が出ます）ＵＦＯぶキャプテン 頭のＵＦＯ食べよ！ アンパンマンかよ！！ ライバルのぺヤング高校 俺の幼馴染知らない あれ？バスケの桜木がいるよ（客席いじり） リュー：写真を見る 何か分からない アカネ：何 教えて 知りたい 元は同じじゃないか、アカネ：どうにでもしてください これが恋？あれで、ミヤネヤで？ アカネさんミヤネヤのレポーターやってます！！ 抱き合うリューとアカネが恋
地球人みたい 前の記憶がない 地球人の過去は私にも有るのでしょう でも私ではないのです 過去を振り返らないで下さい 悲しい 私を見てください リュー：そばにいてくれるか アカネ：リューさま リューとアカネは人間の心 記憶にはない （基は同じなのに、ボディをのっとって感情を感じて もてあそんで 楽しんでいる。） リューはアカネを、抱っこして舞台上へ 舞台下手から突然メグ登場 “痛くしたらだめよ～ん” 藤原タケシＵＦＯ修理 マコッちゃーん、ママー、何処へ行ったんだよー ママは、倒れたおやじの為に働いた 父は強くなれと言う だから弱いまま大きくなると決めたんだ、メグが母親 ママがセム人に成ってしまった。 私たちワレコラ ネタ 男たち飲みに言って千円で良いや、良いやって何や！！ワレコラ ワレコラトリオ 遅れすぎ！！ 最近の劇団Ｔシャツばかり作って作品つくりに没頭せんかいワレコラ ワレコラシスターズ（遠坂百合子）薔薇 百合 菊、
ナオミとジロー：あわして 私たちと仲間になれば なりませんか ジロー：僕はママと一緒ならセム人になってもらおう、 今からこの銃で打つ これは新たなる命 マコッチャンの思い出を抱えて なおみが走る 記憶がない惨めな人にはならない、リュー：殺せー！！ 地球は不健全 この星の意思を語っている 「ボディは命の表現」ボディは面白い 不便なところもありが、セム人はこの星の電磁波で操られている 電磁バリア拡散銃 メグに打つ メグの記憶が戻る ママー 。 ナオミはセム人になったまことに話す。まことは指輪を落とす思い出した。
リューは頭を撃たれた、記憶が戻る 写真の記憶 アカネとの記憶もある 電磁バリアが、かかる、 地球の皆さん さようなら えっ 今なんか言った？
ロックミュージカル『Marionnette〜マリオネット〜』
ショーGEKI
こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロ（東京都）
2012/11/17 (土) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
総勢50名の圧巻ステージ
説明の通りでした！
最後は丸くおさめてくれるものの、自分の結婚式にはBBBには現れてもらいたくはありません。でも、他人の結婚式にはBBBのメンバーになって乱入したい。
お嬢さんの実験室
ウミ下着
IRORIMURA・プチホール（大阪府）
2012/11/09 (金) ～ 2012/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
コンテンポラリーダンスが面白かった。
ダンスの物語になる会話 話も有り、ダンスの意味も とても分かり易く観やすかった。
面白い時間でした、 月一度ぐらいで起こる他人からの嫌な事 これからは、起こりません様に！！
ネタバレBOX
初のイロリムラ 白衣を着た女性が、プチホールの前でお出迎え
中は靴をぬいで、板張りの綺麗な、普通の部屋の様に綺麗な床 白衣を着た女性がオープニングの注意事項をカセットで流す ダンサーはグレーのパンツと黒のパーカー 目の回りをは黒くメイク ダンスは始まっています、悪役っぽいイメージ 白衣の女性を持ち上げ運びだす（人形の様に） 暗転 くちゃくちゃ くちゃくちゃ 行儀ハルク食べる音 照明 トトントトン トトントトン トトントトン 床を叩いてます 徐々に大きく 電車の様。電車でひざに座ってくる、手で押し返しても しつっこく 無理やり手を振りほどいて 座ってくる。
ダンス中断 体験した話をする、私は、人にからまれ易い、まずはライト級から
① 電車でひそひそ囁いてくる、耳に顔を近ずけて
② エスカレーターに乗ってると、左から登って来た おっさんが横に立ち エスカレーターなんか乗りやがって！！エスカレーター乗るな！！と怒られる
③ 図書館で本棚と私の間に入って来て つけてたやろ どこのもんや！！ からまれる。
④ 電車の駅のホームの椅子で横に来てパンの耳を食べる、台の上にパンの耳でを井桁に組んで行く。
⑤ 電車で座っている所に大きなかばんを振って体に当ててくる、痛い！！
こんなことが月に一度くらい合う
こんな人たちをどうしたら理解できるやろ、
・中西さんも変な事をする 目をつむって歩く 有事の際コンタクトをなくしたときの訓練、
１０歩あたりですごく不安になってくる。
・家まで人気が無かったら、おどって帰る もし人に出会ったら、背伸びとかでごまかす、普通じゃないよ、 だいたいコンテンポラリーダンスをやっている事が普通じゃないよ。
おどってみよう
普通 法律を守る 普通 下ネタは、言わない 普通・・・ 普通・・・ 普通・・・
夜道ダンス 人とすれ違う ごまかす 普通に出会う目が合う ２人はおどり出す。
３人目が通る ごまかす二人。
リラックスして下さい 関節を意識して下さい おどってください 普通にして下さい 普通にして下さい 普通にして下さい ・・・
途中ダンスの物語になる会話 話も有り、ダンスの意味も とても分かり易く観やすかった。
面白い時間でした、月一度ぐらいで起こる他人からの嫌な事 これからは、起こりません様に！！
啓蒙の果て、船降りる
がっかりアバター
ウイングフィールド（大阪府）
2012/11/10 (土) ～ 2012/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
人の欲望 愛 本質 を 表現
人の欲望 愛 本質 を 表現できていると思います。 その為の 性 暴力 権力 生活 の描写の１つの表現方法でしょう 若い劇団で、今しか出来ない表現でも有ると思います、１つの劇団で１回切り使える表現方法ではないでしょうか、真剣に演じているのも伝わりました。 次回はどんな お芝居を作るのか、興味があります。
ねたばれに 文字にするのは 迷いましたが、私が後で見てこの感じが思い出せるように。
ネタバレBOX
“あえてストーリーを書きました、私が後で見てこの感じが思い出せるように。 人の欲望 愛 本質 を 表現できていると思います。 その為の 性 暴力 権力 生活 の描写 の１つの表現方法でしょう 若い劇団で、今しか出来ない表現でも有ると思います、１つの劇団で１回切り使える表現方法ではないでしょうか、真剣に演じているのも伝わりました。 次回はどんな お芝居を作るのか、興味があります。”
前説 ２時間１０分 トイレ行ってね ウンコしたくなるよ 絶対したくなるよ 役者１０人 金が無い パチンコで生計 多くの登場人物は、帽子 面 は、別人です 作ら粗いなんて言ったら お尻ペンペン ペンペン しちゃいますよ！！
序奏 戦火
戦場を逃げる お父さんはどこ お父さんと出会う お父さんは、商売を考えてる 死体 売ります。 ２,０００円より 人類永遠の物は エロ、差別 だから戦場パンティ。 ダンス 戦場の中で１枚のパンティをとった。
タトゥ―屋
金を持っている だから３人も一緒に４人で住んでいる モリーは、ちょっと 行っっちゃってる：カマキリの話 かま子 カマ吉をためる 子供２５０人
タトゥ―屋の昔話 雷 予言 性 マサヨシ 冠番組 オレ神になる（私が主役） ノイさん５００年生きる 私が神なんです。マサヨシが予言：２ヶ月後大統領が撃たれる。予言が当たる。 どうして腹が立つ ウォークマンを注意 世界 どうして どうして どうして・・・腹が立つ 怒りけんさん 精神の開放と人民の協和会 人類会 マサヨシ会 ２００回のけんさん会で 当たり部モリー付き合ってるやろ ヨゼフ童貞やろ
第２章 ノイ
タトゥ―屋が出て行った 私たちも別々に暮らそう、僕はこんなにＳＥＸしたいのに、アリタベとモリーはＳＥＸ三昧 ヨゼフはその上の階に住んで屋根から覗く あらゆるプレイ それを観てオナニー三昧 （３人は兄弟姉妹 もうぐちゃぐちゃな性描写 この先『Ｒ18注意』暴力も出てきます 読まないほうがいい） 金が尽きる ヨゼフはオナホールの開発の仕事に着く アタリベは孫の手のゴルフボールを作る毎日がマシンとなり働く モリーに子供が出来る アタリベはムリ 嬉しくない。
けんさん会 ５１地区とある物が出来る モリーは子供を出産 生まれた子が自分でへその緒を切る。手には、びしょぬれのガンツ（漫画）アタリベ派は繰り返すロボット仕事、集中できずに手をプレスに挟む 妹に子を産ませたアタリベ。 ヨゼフは、二つの物質で、オナホールの材質改善 使ってはいけない物質 混ぜた瞬間 爆発 ヨゼフは、時間をさかのぼりマサヨシの中に入ってしまう。だからニュースになるような出来事は、予言できた、タトゥ―屋が、企画して俺がここまで大きくしたと思っているが、この記憶による予言が、集団を協力に巨大にした。 アタリベは、手をなくし、妹と生まれた子と別れ好きな事を捜す、劇団を作る 公演を重ねる（舞台上でチラシを配る）“劇団名ケインコスギ殺し”現実と芝居のハザマが無い演出が受けて、公演を重ねるたびに動員数は増える。役者に薬を飲ませての舞台 役者に後遺症が残る 役者に訴えられる 有罪 執行猶予中 再び公演 最後の公演 舞台上で縛って袋に入れた役者を絞め殺す、芝居？現実？客は戸惑う。 同じ頃モリーは、子供を育てている 生レバーが好き！！ 生レバーがほしい。 子供は、生レバーで連れ去られる、母モリーは、息子を取り戻すために最強なカマキリに改造してもらう。 その教授が、息子を連れ去っていた 息子はＳＥＸマシーンに改造されていた。 ノイは、マサヨシの集団に女子高生３千人ハンティングに誘われる。渡されたマシンガン ：全員殺してもいいの ：ノイ様でも いくらなんでも無理でしょう ５１地区ＪＫ狩り ノイはすべて殺す 死体から クリトリスを取る 固めてつくったクリスタル （書いてて吐きそう） アケミは娘ユミコを探す マサヨシの集団に連れ去られた ノイに私の娘は？ ノイ：クリスタルを出して指を刺しこの辺かな、（書いてて吐きそう） アケミは正義に復習を誓う。
マサヨシの集団はノアの箱舟で世界を破壊する 船に乗った マサヨシ アタリベ モリー（マキリ） タトゥ―屋 アケミ ホモ 子供（ＳＥＸマシーン）
箱舟の中 子供は、母モリーを狙う タトゥ―屋はホモに狙われる アケミはマサヨシに近づく
子供は、母モリーに子を産ませる タトゥ―屋はホモに爪を剥がされ、首を絞められながら犯される アケミはマサヨシがもっとも嫌いな愛の無いＳＥＸを マサヨシは童貞誘惑に負ける その味の悪さと今までのオナニーでのイメージと自分への罪悪感で舌を噛み自殺 アケミ：死ぬと25ｇ軽くなるそれは魂 お前に25ｇも呪ってやる アケミの股間からマサヨシの精液が流れる およそ25ｇ アケミはそれがマサヨシの魂と感じた。ノイは箱舟の中ルールを作る 女は一人だけしか生きれない男は・・・世界の核が汚染が収まる 綺麗な緑 太陽の光 ２人の男女が地上に降りる。 最後 ＊＊＊ジャクチョウの似顔絵
行方不明
ブラジル
赤坂RED/THEATER（東京都）
2012/11/17 (土) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
ホラーな愛
いろいろな意味でグロくて胸の辺りがずっとザワザワしてました。どの登場人物も心や体に異型を抱えていて、ともすると吐き気を伴う描写も多々有り、女優さん達の息を呑むような美しさも手伝って驚くほどホラーな舞台だったのですが、そこから浮き彫りになる様々な愛・・・それこそ、登場人物一人残らずが溢れるほどの愛に満ちていて、いびつな形ではあってもそれぞれが幸せそうに寄り添って生きていく姿を見ていると、幸せってなんだろう、罪のない人を無残に傷つけてもあんなに眩しく見えるのは何故なんだろう、と終演後に考えこんでしまいました。結局行方不明になったのは、観ていた私だったのかもしれません。
ネタバレBOX
櫻井さんは今までにも何度か拝見しているのですが、こんなに素敵な役者さんだったのかと見ていて思いました。ずっと出ずっぱりで魅力満開、長い上演時間でしたがあのなんともいえない笑顔の表情をもっと見ていたい気までしました。
浮標
劇団五期会
A&Hホール（大阪府）
2012/11/15 (木) ～ 2012/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
上手い演技、今起こってる出来ごとの様
開場 席に座って ビリーバンバンの歌が流れている。
開演 魚屋が値切られている 値切る小母さん 耳が悪い 聞こえる事もある 演じる森畑君子さん、普通に今起こってる出来ごとの様に感じます。
コンパクトを投げる一連のシーンは、最高でした、最後の五郎の台詞が、なぜか・・・・ なぜだろうか そこが残念でした。
ネタバレBOX
開場 席に座って ビリーバンバンの歌が流れている。
開演 魚屋が値切られている 値切る小母さん 耳が悪い 聞こえる事もある 演じる森畑君子さん 上手い演技です、普通に今起こってる出来ごとの様に感じます。
結核の妻美緒 京子が五郎に気がある事を知った後、コンパクトを出して自分の顔見る、おどろく、再びコンパクト開いてパフを顔に付ける 手の動きが荒くなる コンパクトを投げつけてしまう、 （このシーンがとても辛く、涙が出ました。） 小母さんが 呼ばれたと勘違いして はいはい！！美緒の様子を見て気が付く “お綺麗ですよ！！ 京子さん胸までおしろい付けて、鼻は上向いてはりますのに ははは・・・” （最高に上手い演技 引き込まれてしまいました。） 五郎は海岸で金貸しの尾崎と話す、五郎はどこかで金貸しを軽蔑していた、尾崎は、もっと金になる方向で身を振る様進める 五郎は尾崎を侮辱する 五郎に達んの請求に裏天さんが来る、優しい人自分の店もおぼつかないのに、待ってくれる、尾崎が50円貸そうと申し出る。ありがとう 助かる 尾崎は、僕でも助けれるんだね、この猿でも、キーキー キーキー 五郎の心は潰れてしまう。 母と妹がやってくる 母は、長男の俊夫に相続をさせたい 五郎が権利を主張するのが怖い 妹は遺産の行方を確認、自分の取り分を主張したい。 病気の美緒に、死ぬ可能性をほのめかすことになり、心に負担をかける。（この母の混乱も上手く演じております）
戦争へ行く親友の赤井 もう時間が無い 赤井と奥さんに毛布があるから好きに使って奥の部屋が空いている 五郎は気が付かない 俺も最後に話がしたい 美緒は必死に食い下がる。
医者の比企 五郎に後いくらも無い美緒の病状を伝える 五郎は比企に暴言を吐く 比企は驚く これまで通り美緒さんには医者として変らない、その言葉に五郎に対しての軽蔑の念が伝わる。 美緒が作った託児所を巣立った若者が見舞いにやってくる。つらい見舞いになる。 五郎は万葉集を読んで解釈を付けて聞かせる 動かなくなる美穂 ねむたい ねちゃいかん バカヤロー バカヤロー 亡くなる。
上手い演技です。コンパクトを投げる一連のシーンは、最高でした、最後の五郎の台詞か、なぜか 薄っぺらく感じた なぜだろうか そこが残念でした。
ロックミュージカル『Marionnette〜マリオネット〜』
ショーGEKI
こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロ（東京都）
2012/11/17 (土) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく凄い
いい意味でミュージカルの概念がぶっ飛んだ。
こんなにもパワーが溢れる舞台は久しぶりでした。
結婚式場で起こる事件？事件と言うか異次元に飛ばされる感じで、花婿と花嫁は離れ離れに。だけど離れた先でお互いの無力さ、そしてお互い存在の大切さに気付いて再び引かれ会う。
主役の二人はもちろん、彼らを事件に巻き込む人達もも楽しくて、音楽と笑いでスピーディーな展開を繰り広げてくれる。豪華な内容とキャストの割りに劇団公演ならではの料金設定も魅力だったかな(笑)
これは広めたい作品です。
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劇団ガバメンツ
APOCシアター（東京都）
2012/11/16 (金) ～ 2012/11/18 (日)公演終了
個性のおもちゃ箱
毎回といっても、東京でしか公演を見ていないので
数回ですが楽しく拝見しております。
アクの強さが役の個性でスコーンと綺麗に入っていて
とても楽しい
そして登場人物の心理が意外と身近にありそうでちょっとドキッとしたり
ネタバレBOX
男の可愛いところとずるいところ
女の憎めないところと図々しいところ
いろいろありましたけど あ、人間愛だなぁと思いました。
空回りする役に感情移入したり
それにしても、近藤さんが本当に巨大な母に見えてくるから不思議です。
傷は浅いぞ
柿喰う客
東京タワー フットタウン1F 特設ステージ（東京都）
2012/11/09 (金) ～ 2012/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
圧巻(笑)
暴風の如くノンストップで、台詞と小ネタと身体表現の嵐。設定はかなり酷いのに爆笑してしまった(笑) 深谷嬢の絶対的な演技と柿の若手3人も遜色ないほど堂々と渡り合ってた。素晴らしいエンタメでしたが、ラストの始末の付け方が、、、、(笑)
ロックミュージカル『Marionnette〜マリオネット〜』
ショーGEKI
こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロ（東京都）
2012/11/17 (土) ～ 2012/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題522(12-265)
19:30の回(晴)。19:05会場着、受付、中に入る際、腕に「Stage Pass」を貼ってくれます。全席指定、入って左に客席、前から1番、奥から1番〜手前は25-6番。大掛かりで色鮮やかな舞台、中央は円形の舞台(青山よりは小さいがここがメイン)で両サイドにそれぞれ10席ほどあり。正面に巨大な「輪」…水車のようなスターゲイトのような。階段で上り下り、下手上、ハートマークでも演技あります。実は受付のところから出演者の方々がいらして場内へ案内、会場内でも数名が誘導(Straydogと同じ)。始まってしばらくはペースが合わないカモ、と感じていましたが、ドンドン盛り上がってきました。大昔、よく四季をみに行ってましたが、それからずっとミュージカルは避けていた…のに、今夜は楽しかったし、凄かった。19:29前説のようで開演〜20:50〜休憩〜21:02〜22:26終演。
ネタバレBOX
全員出てくると相当な迫力、どこをみても誰をみても役になりきっていて、セリフのある役者さんはインカムを使用、よく聞こえます。色とりどりの衣装、白と黒の対比、客席とのやり取り、奥行きも高さもある会場を持て余すことなくエンターテイメントで満たしていた。
幕末スープレックス(東京公演)
劇団子供鉅人
ザムザ阿佐谷（東京都）
2012/10/04 (木) ～ 2012/10/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
胸焼けと疲労困憊したが、観れて良かった♪
感想を書くのを忘れてました。ベタでエロ(下)を全面に出したチャンバラ笑劇ミュージカル。ごった煮感満載のエンタメ見世物芝居でした。でも長い(笑) エエじゃないか躍りを、風営法(ダンス禁止)に絡めてきたり小ネ
タ満載でもありました(笑)
傭兵ども!砂漠を走れ! -サバンナ&オアシス-
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】（東京都）
2012/11/14 (水) ～ 2012/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★
アツい！！
舞台狭しと走り回り、まるで映画のようなオープニングから圧倒されました。
今回はフランス外人部隊に所属されていた方の実技指導もあったとあって、戦闘シーンでの緊迫感が半端じゃなかったです。
ストーリーとしてはたしかにベタなのですが、熱演のおかげでかなり感情移入できました.
当初予定は予算の都合で今回だけ行く予定だったのですが、見終わったあとは他のチームも見たくなりました！
からくりサーカス～サーカス編～
カプセル兵団
笹塚ファクトリー（東京都）
2012/11/15 (木) ～ 2012/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★
スピンオフもいける
先日LINX’SでシアターOMの「うしおととら」を観た後なので
この原作者藤田和日郎さんのテイストが少しわかってきたところ。
”冒険活劇”という言葉がぴったりのアクション満載、スピーディーな展開を楽しめた。
前説で「3時間半を予定しております」と言った途端、客席から笑いが起こった。
「え～、マジかよー、もう笑うしかないべ」みたいな。
パイプ椅子にエアクッションがあれば、3時間半でも結構快適だと知った夜。
ネタバレBOX
手前へ花道が伸びる舞台を3方から客席が囲んでいる。
あらすじを追ってもすぐには把握できないほど壮大な物語なのでここには書かないが
時間も空間も壮大であること、人形を操って闘うこと、
それに単純な勧善懲悪でなく、悪者にも逡巡があり改心したりする“心の揺れ”が
物語の特徴と言えるだろうか。
“人形を操って闘う”ということがきちんと見えて来ると、
操る動きと人形の動きがリンクしていて流れるような美しい動作に目を奪われる。
とにかく出ハケが高校野球みたいに全力疾走でスピーディーなところに感動した。
3時間半の間、数え切れないほどあった出ハケに迷いやミスが皆無だったことや
効果音・照明のタイミングも完璧であったことから
非常に訓練された集団という印象を受けた。
短いエピソードを際限なく積み重ねるように見えるのは
全43巻という原作の長さと、週刊で毎週ひとつの山場を迎えるという事情もある。
座長の吉久直志さんが当日パンフで脚本構成の苦労を語っているが、
出ハケがメリハリのある区切りになって、緊張感も集中力も心地よいリズムで持続できる。
時々役者が演じながら今起こっていることを解説する。
「鋭い剣が正面から飛んで来てグサ～！」みたいなことを叫ぶのでめっちゃ可笑しい。
このアナログな表現が漫画の面白さをうまく再現していると思う。
はっきりしたキャラクターの振り切れた演技が秀逸。
ハーレクインを演じた西沢智治さんの台詞とアクションなど素晴らしかった。
中途半端だったらコントで終わってしまいそうな役を
表現力豊かな台詞とキレの良いアクションで魅力的な悪役に魅せた。
女優陣が皆素晴らしいプロポーションでびっくりした。
アンジェリーナ役の永峰あやさん、しろがね役の森澤碧音さんは
その衣装も素敵だし、露出しているボディも素晴らしい！
またこんなに魅力的なアンサンブルを私は初めて観た気がする。
ダンスの繊細さと力強さがとても素敵だった。
欲を言えば、原作のコアなファンならいざ知らず
普通の演劇ファンにはもう少し解説が欲しいところ。
漫画は戻ってもう一度確認できるが、舞台ではそれが出来ない。
時々大事なポイントを復習する時間が必要ではないか。
当日パンフの「登場人物相関図」を見てもよくわからないし。
スピード重視の流れの中でも、ストーリーの根幹に関わる台詞は
立ち止まってきちんと伝わるように言って欲しい。
誰かに台詞で言わせるとか、ナレーションを入れるとか工夫したらダメかしら。
原作の雰囲気をそこなうとか、マイナス面もあるかもしれないが。
もう少し整理した相関図や、前回までのあらすじ、登場人物プロフィールなど
補足資料によって開演前や休憩時間に情報を得られたらもっと楽しいと思う。
スピンオフが作れそうなほど魅力的なキャラクターがそろっているのだから
何部かに分けてもそれぞれ充実した舞台になると思うがどうだろうか。
それにしても、先入観を持たずにいろんなものを観てみるものだなあとつくづく思ったのであった。
クライシス百万馬力
ホチキス
シアタートラム（東京都）
2012/09/13 (木) ～ 2012/09/16 (日)公演終了
満足度★★★
ハイスペックでハイテンションなアクション
大人数によるアクションエンターテイメントとしては楽しめました。
ただ、サスペンスは好きだけどバイオレンスは嫌いと言いつつ、命をネタにして実は死そのものの悲劇性を誠実に描かない２時間ドラマ的なものに醜悪さを感じていた自分にとって、先のセリフを言ったキャラクターを悪役にすることで何らかのカウンターパンチを喰らわすのかと思っていたら、人死にがアッサリ出てきたり、無自覚な暴力等で逆に命を軽く扱っているのはどうかなあと思いました。
ネタバレBOX
苦言を呈しましたが、小玉さんの白黒ショーもとい一人二役の戦い観ているとそんなのどうでも良いのかなとも思ってしまいます。
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