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第十一回公演『Crazy Talk Floor another memory』

第十一回公演『Crazy Talk Floor another memory』

電光石火一発座

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

電光石火一発座「Crazy talk floor another memory」観ました
 4年前の前作は観ていません。名古屋・ナンジャーレでの公演は数回観ています。

 いつもの公演に比べ、かなり抽象的なイメージを推した美術。
 世間から切り離された隠れ家に集う傷ついたこころと、彼らに関わる人々のゆるやかな関係。危うさと確かさを共に兼ね持つ、ひとりひとりの姿。
 この題材だと、陰惨な方向に行きがちだけど(カッコー…)、大事にしたい世界だと感じさせる作りになっていた。

 違う価値観を持つ外来者との、メリハリある対比をもっと見てみたかったとも思う。
 自然体の会話、演技が特色の団体だけど、今回は美術の関係もあって、出入りにもう少し身体の切り替えがあるとよかったかも(と、一緒に観たダンサーの方がアドバイスしてました)。
 漆黒の舞台が似合う(真白にしたらどうなるだろう?)、へたに触れれば壊れそうな、幻想を感じさせる舞台。

演劇集団 砂地 『Disk』

演劇集団 砂地 『Disk』

演劇集団 砂地

シアタートラム(東京都)

2013/01/24 (木) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

濃密かつ秀逸極まる!
今まで観た全ての芝居が陳腐に思えると錯覚してしまう程、まるで上質な翻訳劇のような、味わい高度な作品でした。

人物の一挙手一投足、台詞の一字一句に、目も耳も一瞬たりとも離せない、濃密度の濃い舞台でした。

こういう硬質な演劇を構築できる船岩さんの才気に、衝撃を受けます。だって、私の長男より、年下でいらっしゃるのに…。

途中まで、この作品の観劇には不釣り合いな若い女性のけたたましい笑い声が後ろから聞こえたのですが、後半は、固唾を呑んで凝視していたような気配。彼女に、感想を聞いてみたい気がしました。

これ、外国語に翻訳して、オフブロードウエイとかで上演したら、トニー賞とか取るようなレベルの舞台ではないでしょうか?

ネタバレBOX

開幕前に田中さんがひたすら走るのも、落下物と共に人物が登場するのにも、きちんとした意味合いが理解できて、どこかの誰かさんのマンネリ演出とは雲泥の差を感じました。

カバンや衣類の落下は、対人する人間の心の中に、その人物の存在がドスンと音を立てて、落下するという印象を受けました。

言い争いなどの台詞の応酬に、自然さが溢れ、まるでドキュメンタリーを観ているかのよう。

説明台詞がほとんどないにも関わらず、この登場人物一人一人の心象描写が機目細やかで、彼らのこれまでの人生の呻きが、自分の経験かと錯覚するような、不思議な感覚が走りました。

死んでしまった恋人が、何度も、恋人に向かって「描かないの?」と同じ台詞を口にしますが、観客は、その都度、この主人公の心の内に同化して、疑似体験することで、この繰り返しの台詞が、どんどん重く響く感じがするんです。

兄と妹の関係、二人の両親の関係が、観ている私にまで、伝染し、心が呻くような思いがありました。

他の登場人物達の何気ないような台詞の中にも、たくさん共鳴する部分がありました。

砂地体験は、これで3度目ですが、これだけ、独自性のある息詰まるようなオリジナルを生み出せる船岩さんには、これからも、どんどん、古典をモチーフにしない創作も期待してしまいます。

最後のシーンで、外国にあるという設定の自販機に、伊右衛門らしき、純日本的なペットボトルが見えたのだけが、やや残念でした。

あー、それにしても、田中壮太郎さん、ファンになって10年くらいになりますが、益々好きになりました。

妹役の小瀧さんも、かなりご出演作を拝見していますが、今回が最高!昔観た「ミスターグッドバーを探して」を思い出してしまって、自分には全く経験ないこの女性のトラウマが、己の過去のように感じて、自分も、昔、兄にキスを迫ったような気さえしました。私、一人っ子なのに…。
リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

上野ストアハウス(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

DVDを観た!!
今日、仕上がり前のDVDを通してみた。

一体、何と言うことだろう。
濃密で素敵な「演劇空間」が、そこに在った。
自分で言うのもなんだが、
僕がやり遂げたいことと、
他の人たちが一緒になろうという力が見えて涙が出た。

やはりここで、僕は舞台で言った言葉を言わせて頂きたい。



演劇サイコー!!!

短篇集:几帳面独白道化師

短篇集:几帳面独白道化師

バンタムクラスステージ

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

バンタムクラスステージ!
演劇ノワール
その名前にもっともふさわしい劇団が、独特の世界観の中で、更なる光を放つ。
6編からなる短編。
僕は既にその4本観ているが、ただの再演な訳がない。
明らかに何か異質な何かをねじ込み、更なる高みの作品をスプリットするに違いない。

昨日今日とAB通して観させて頂いた。
なんともバラエティ豊かで、飛び道具ありの公演。
なにより細川さんが丁寧に手繰り寄せた濃密な時間だったと言わざるを得ない。
これが3月本公演に向けた試金石になるのは間違いない。
更なる光が楽しみ!!

マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

劇団マリーシア兄弟

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ママらぶw
いい意味で学生ノリ(設定が大学院生だしw)のおバカ騒ぎな展開が楽しめた。そしてキャストが全員年齢不詳感を醸し出していて笑えた。マリーシア兄弟さんの舞台を観るのは三度目ですが、キャストに割り振られるイメージが毎回違うので面白い。活動再開時にひとりひとりがどんなお芝居を見せてくれるのか楽しみです。

『blue film』『よぶには、とおい』

『blue film』『よぶには、とおい』

桃園会

AI・HALL(兵庫県)

2013/01/24 (木) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

『よぶには、とおい』 揺さぶられる。
幾重にも折り重なる世界。

登場人物は誰も命の物語を背負い『死』をオーバーラップさせる哀しみを持つ。

『blue film』『よぶには、とおい』

『blue film』『よぶには、とおい』

桃園会

AI・HALL(兵庫県)

2013/01/24 (木) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

『blue film』 圧倒的作品
純然たる事実にゆっくりと寄り添い溶解してゆく日常。
しかしそれでも抗いきれない時間が僕らは許し難いし、だが変えられない。

だからこそ、この物語に生きる命は眩しく辛い。

ツキシカナイ -

ツキシカナイ -

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが満月さま!
溢れ出す感情の波。
世界が月明かりに染まる!

その手触りがたまらない大好きな劇団!

【無事に終演!有難うございました!】アルバート、はなして

【無事に終演!有難うございました!】アルバート、はなして

彗星マジック

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

圧巻!!
圧巻!
出演者全員に『代表作』と言って貰いたい傑作だ。
独特のリズムから入るシーンの切り替えは見事。
狂おしく自己を生まれ変わらせる物語。
この世に生まれ落ちた時に欠けた自分に出会う旅。
彗星マジック が定点風景を越えた問題作!

テネシー・ウィリアムズ短編集

テネシー・ウィリアムズ短編集

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★

現代と不気味にリンク
名作「欲望という名の電車」等が書かれる前、彼の初期の作品だという
4つの短編はいずれも作者の生い立ちと時代を色濃く反映している.
今の時代から見れば古風な言い回しに、
若干ついて行くのが精一杯のような場面も見受けられた。
珍しく硬派なストレートプレイに取り組むこと自体評価されるべきだと思うが
2時間半はちょっと長い、と感じてしまった。

ネタバレBOX

演目は以下の4つ。
「財産没収」
「しらみとり夫人」
「踏みにじられたペチュニア事件」
「バーサよりよろしく」

テネシー・ウィリアムズは、父親の暴力や自分が病身であったこと等
余り恵まれた家庭環境ではなかったという。
彼の姉は精神疾患でロボトミー手術を受けさせられた。
南部の特権階級から貧しいアパート暮らしへの激変もつらいものであった。
それらは彼の作品に色濃く反映されていて、必然的に作品は暗く希望が見いだせない。

簡素なセットは1話終わる毎に役者陣がみんなで運んで準備する。
この動きが整然として無駄がなく好感が持てた。

ナビゲーター役の小田和也さんが柔らかな話し方で、作者とその時代について
解説をしてくれることが大変理解の助けになった。

作品で使われる若干古風な言い回しや時代がかった繰り返し等
役者さんも咀嚼しきれていない感じだし、それに伴って動きも単調になる。
その中で自然に役になり切っていたのが
「バーサよりよろしく」のバーサ役日下部あいさんだった。
精神を病んで、店の女主人から出て行くように言われる難しい役だが
追いつめられて行く中で、こわばっていく身体や病的な感情の揺れを表情豊かに演じた。

「しらみとり夫人」のムーア夫人や「バーサよりよろしく」のゴールディを演じた
翠野桃さん、プライドとしたたかさを併せ持つ人の台詞が上手い。

「しらみとり夫人」のワイアを演じた津本陽子さん、
魔女のような大家の言い分にも一理あると思わせる説得力があった。

ナビゲーターも最後に触れたように、
1940年代という戦争前の不穏な時代は、どこか現代社会と共通している。
家庭の崩壊、生活レベルの転落、環境の激変、そして精神を病んでいく人・・・。
それらが私たちの生きる時代と不気味にリンクするからこそ
今テネシー・ウィリアムズの短編を上演する意味があるのだと思う。
ならば尚更、時代に合ったテンポで効果的な見せ方をする必要があるのではないか。
コンパクトに凝縮すれば、“くり返すテネシー・ウィリアムズの時代”として
まるで現代社会の底辺をオムニバスで見るような短編集になるだろうと思う。
世界を終えるための、会議

世界を終えるための、会議

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★

初見です
今より機械文明が進化している別世界の未来の話か。密室に集まっている11人の男女がある事について議論、キーパーソンの人物を交えた後、答えが出てからも話は続く。
審議内容の件、演じ手の力量の具合で色々転ぶか、と思いきやそうでもなく、教訓めいた展開も見え隠れして古典的要素も多かったように思う。
終演後当たり前の様に、スマホの電源操作しているのに何とも言えず苦笑い。

祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/01/12 (土) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

パンドラの鐘
を思い出した。野田vs蜷川 ケラvs蜷川 次は誰がくるのだろう?演出が違えば、世界が変わるは当たり前。そうでなくては、何も楽しめない。こういう企画は面白い。しかし、ながら、4時間超は長い。

エッグ

エッグ

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

有名どころは違う
といいたい所だが、例えば、商業目的ではなく、実力はあれど無名という小劇場でやっている役者をつかって作った野田作品を見て見たいと思ってしまった。そんなことはまずありえないのだが。。。

さよなら父さん

さよなら父さん

演劇集団あしたかぜ

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★

まりこを見守るように
二つの時間を交互に演じます、面白い構成です。

ネタバレBOX

 父が死んだ原因 ばらばらの家族 彼にあたる。成人式の思い出 脚本を書く父の姿を書く 二つの時間を交互に演じます、面白い構成です。
 最後のシーン 脚本が書ける、公演に進めようと動く まりこはタバコを吸う 父が同じくタバコを吸う まりこを見守るように。 面白かった。  
夕凪アナキズム

夕凪アナキズム

夕暮れ社 弱男ユニット

元・立誠小学校(京都府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても笑わせてもらいました
表現方法が斬新だったり、舞台セットがなかなか独創的だったりと、いろいろと観るところはあるのですが。なにより面白かったです。とても笑わせてもらいました。これは、はまる人が多いはず。
上演時間:約75分

「テヘランでロリータを読む」

「テヘランでロリータを読む」

時間堂

シアター1010稽古場1(ミニシアター)(東京都)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

情報過多な時代だからこそ
日本でもきっと同じようなこと…あったと思う。鎖国と宗教。規制の強制。女子vs男子。それから兄弟:夫婦:親戚…。それぞれの想い、関係。四角い空間の中よく描かれていました。衣装もちょっとした工夫とかあって解読の補助になっていました。

エッグ

エッグ

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

原動力は自分に対する怒りと不安
混沌とした状況全てに斬り込む破壊力。世の中に氾濫することばが軽いのは、自分や世界を、掘り返し、回り込み、裏返して多面的多角的に見ることを恐れているからだ。今回それを凝視し続ける強さを後押ししているのは、野田秀樹の、自分を含めた私たち自身に籠められた怒りなのではないか。

この芝居には進行する時間と同様に、遡る時間、退行する時間が押し寄せる。その潮位を操作している物こそ、ことばだ。舞台の虚構性など存在しない。ことばが舞台に存在する限り、そこには質量を持ったことばが生み出した現実だけがある。野田芝居の疾走感は舞台上の事実を生み出す装置だ。

舞台の現実に巻き込まれる瞬間、観客はそれを嘘だとは捉えていない。寺山修司が『エッグ』を書き遺したのも現実。なぜなら寺山が『エッグ』を書かなかったのも、野田に愛人がいないのも現実と受け止めるのは、舞台上で野田が発したことばによるではないか。そこにどんな差があるというのか?

円の『ウエアハウス』に通づる橋爪功の鬼が棲む芝居が今回もシビれる。

ねぼすけさん

ねぼすけさん

バジリコFバジオ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/09/27 (木) ~ 2012/10/02 (火)公演終了

満足度★★

狂おしいほど静けさが欲しい
漫然とした日常への違和感に叫びたくなる、その原因を社会生活の外部に設定したのは良かったかどうなのか。ただそれが真骨頂なのだろうから如何ともしがたいが、いずれにしてもその一番大事な点にイベントが多すぎて、味気ない日常に飽和状態になる心理が見えにくいのは残念。

自分の生活が見えないものによって制御されているという感覚を、現実の我々が共感するためには、異物は「静かに消される恐怖」が欲しい。プチ・グロの効果は強すぎて返って後半の芝居を見る観客に警戒感を持たせる。戯曲の入れ子構造はやや乱暴な印象。その無骨さが魅力かもしれないが。

俳優陣の味付けの濃い掛け合いは小気味良いが、セリフが身の丈に合っておらず浮いている箇所も。その点長男役の三枝貴志がラフでいながら跳躍力のある伸びやかな芝居で牽引している。家族団欒の時代として昭和30年代を選んだとすると言葉や衣裳にもう少し現実味が欲しい。

必然性という言葉はあまり好まないが、戯曲としての中身を盛り立てるタイトルにももう少しひねりが欲しい。とまれヴァーチャルとリアル、仮想と現実という我々が直面している問題にもう少し肉薄する視点が欲しい。つまりメメオの身体的二重性を感傷的に描くのでは何も解決しない。

肉体と精神の話になると途端に抽象的で感傷的になったのが残念。肉体的な欲求を精神世界で、つまり仮想現実で満たそうとする現代の人間のイタイところを突きかけたところでお定まりのカタルシスとなってしまった。その自慰行為の醜さを描いてこそのグロテスクだ思うが行き過ぎか。

木菟と岩礁

木菟と岩礁

伏兵コード

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

そっと耳を澄まして…感じる♪
耳を澄すようなお芝居…

震災後の一人ひとりの心情を描いた話

それは寂しさや自分の価値観などから生まれる距離を表現
話の着眼点や言葉のチョイスが面白い♪
この辺りの思考は流石ですね!
何気ない会話だけどひとこと一言に力を感じるのでずっと聞き入ります♪

孤独の中から生まれる絶望…欲望…願望…希望…
その内面から溢れる細やかな描写を
飾り気のない女優さんが力強く演じるのでよりリアリティに感じます!

中でも普段のババロワーズの姿と全く違う向田倫子さんの演技が印象的♪
最初は誰だか気づきませんでした…(^^;;

静寂な中からじわじわと重くのしかかってくる稲田さんの世界を堪能♪

そっと耳を澄まして…感じる
こんなお芝居もいいですね(^^)

【公演終了!】望遠ノート【ご来場誠に有難うございました!!】

【公演終了!】望遠ノート【ご来場誠に有難うございました!!】

演劇ユニット「クロ・クロ」

劇場MOMO(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

美学の結晶。
綿密に作り込まれた構成。舞台美術、映像、ギターの生演奏、適材適所な配役など、作り手の完璧なまでのこだわりを感じる作品でした(やや神経質に感じるくらい)。

”メメント・モリ”に象徴される、”生きること”へのメッセージもストレートに伝わって来ました。

にも関わらず、いまひとつ心に響いて来なかった(波長が合わなかった)のは、完璧に作り込み(スキがなさ)過ぎたせいもあるのかなぁ。

好みの分かれるところではあるけど、完成度はかなり高い作品だったと思う。

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