私的解剖実験-6 ~虚像からの旅立ち~ 公演情報 手塚夏子「私的解剖実験-6 ~虚像からの旅立ち~」の観てきた!クチコミとコメント

  • これくらいやってほしい、よかった。
    手塚、捩子、大澤、セゾン助成の名前にひかれて観劇。
    ボリュームゾーンへの娯楽性は重視してないように見えた。
    が、単なる思いつきとか、こういうことやっとけばそれっぽくみえるだろうとかではなく、ある種の信念というか哲学の背骨を通しながら、その上で、ひっちゃかめっちゃかにやってみるというかんじで、やるならこれくらいやってほしいという思いで見た。

    設問、言葉、イメージ、身体から飛躍していって、リズム・音楽・祝祭。
    抑圧からの解放。
    神がかったような、気狂いしたような。
    終盤のパフォーマンスは、ちんどん屋をかんじさせた。

    ネタバレBOX

    ポストパフォーマンストークでの作品解説。
    幸い、そういう線で解釈しながら見ていたので、その線がまちがってなかったことを確認できたのは、自分にとっての観劇の楽しみが味わえて良かった。

    0

    2012/12/23 21:52

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大