これくらいやってほしい、よかった。手塚、捩子、大澤、セゾン助成の名前にひかれて観劇。ボリュームゾーンへの娯楽性は重視してないように見えた。が、単なる思いつきとか、こういうことやっとけばそれっぽくみえるだろうとかではなく、ある種の信念というか哲学の背骨を通しながら、その上で、ひっちゃかめっちゃかにやってみるというかんじで、やるならこれくらいやってほしいという思いで見た。設問、言葉、イメージ、身体から飛躍していって、リズム・音楽・祝祭。抑圧からの解放。神がかったような、気狂いしたような。終盤のパフォーマンスは、ちんどん屋をかんじさせた。
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2012/12/23 21:52
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