
WAをもって尊しと!
劇団 晏かけ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2012/12/27 (木) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

大女優祭【ご来場有難う御座いました!】
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2012/12/31 (月)公演終了
満足度★★
う~~ん?
開演前から既に、目に見えて客のワクワク顔、弾む会話が至るところで見られます。かくいう私もその一人で、テンションの高いタイトルと広告のデザイン、一体どんな奇想天外なエンターテイメント、表現が行われるのか!?とソワソワソワソワしてました。
しかし、結論から言えば、正直大変肩透かしをくらった気分でした。なぜなら私が、「大女優祭」というタイトルを聞いて、オール・ショーとは解っていながら、小芝居やコント寄りのものを期待していたせいです。

ノンストップライアーズ
劇団BOOGIE★WOOGIE
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2012/10/11 (木) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

疾走人魚(オーバードライブ・マーメイド)
Mamononoプロジェクト
劇場MOMO(東京都)
2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

8
演劇海賊フリバティ団
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2012/12/13 (木) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

プロミセス・プロミセス
サンライズプロモーション東京
新国立劇場 中劇場(東京都)
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
チャック(中川晃教さんver.)観劇
映画「アパートの鍵・・・」が好きなのですごく楽しめた!
好きなシーンが映画同様の面白さでふんだんに盛り込まれていた。
みどころは沢山あったけど、セリフを話すように歌う中川さんに「さすが」と唸った!

バナナ学園大大大大大卒業式
バナナ学園純情乙女組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2012/12/31 (月)公演終了
満足度★★★★★
さすが
29日13時。
一夜あけてなんか一体感が全く違うように感じた。
この「気」が観たかった。観ているほうが羨ましくなる気が。
個人的には、その「気」でもうお腹いっぱい。感謝。
あと、音も昨日と違っていたように聴こえた。感覚って微妙なんだろうなあ。
最後までやりきってほしいと心から。

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」年忘れ公演
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2012/12/27 (木) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
華やかで楽しい
歌舞伎の見得のように花魁や火消し衆が並んだ姿に魅せられた!
スピーディな話の展開で面白かった。
初日の硬さか、火消し衆の喧嘩や花魁の告白の時などの微妙な間にちょっとハラハラさせられた。

年末
ろりえ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
年末の慌しさを忘れて
ホワッとした女の子4人が演じたせいかオブラートで包んだような優しい雰囲気が始終漂っていた。恋のお話はいつでもどんな状況でも切なくていい。

初雪の味
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

埋める日
スポンジ
OFF OFFシアター(東京都)
2012/12/26 (水) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

初雪の味
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
てがみ座長田さんと小夏さんトークセッションもたのしい♪鎌倉編、超混雑ヒット中!!
正面の廊下ので入りが演出のポイントになっています。演出小夏さんが心を出し入れしてみせたところなのかもしれない。夢や人間のたましい、過去と現実が去来。家族の歴史と痛みの歴史。かわらないのはいつも「いま」の泣き笑いが絶好調なことお。そしてことしも暮れてゆく。

埋める日
スポンジ
OFF OFFシアター(東京都)
2012/12/26 (水) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
開演前に感じていた不安感とは違う方向。
大人は折り合いをつけて生きてかなければいかないが、
それでも(だからこそ)内側でふつふつと煮たってしまう感情がある。
それが顔を出してくる。
色んな人の感情と事情が飛び交って観た後どっと疲れてしまった。
それくらいぎゅっと詰まった劇だった。

僕たちはこうして負けた
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
相鉄本多劇場(神奈川県)
2012/12/27 (木) ~ 2012/12/27 (木)公演終了
満足度★★★
負け公演
最初の10分弱かけて、今回の公演の説明がありました。今年、神奈川で「劇王」という戯作王決定戦を行った際負けた4団体(負けたとは思ってない)が飲みの席で盛り上がり、こうなったら自分達でもう一度同じルール(各団体出演者3人まで、転換素早く、内容20分以内なのはそのまま。)でやって面白がろうという不屈な企画。演目後は、投票、講評、壮行会が更に50分弱ありました。緊張感はなくアットホームな空気です。

mug couple2
東京ネジ
Gallery&Café FIND(東京都)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★
「場」の切り取り方が潔く全体が小気味よい
カフェを舞台にしたハートウォーミングコメディ。
公演場所を活かした設定や人物の隠れた繋がりが次第に明らかになる構造に加えて「場」の切り方が潔く、全体が小気味よいリズムに乗っているように感じられるのがまた上手い。

大女優祭【ご来場有難う御座いました!】
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2012/12/31 (月)公演終了
満足度★★★★
いいねー
これはおバカになって楽しむしかないパフォーマンス。最前列がおススメですが、いろんなモノが飛んできます。ちなみにビニールかっぱが用意されています。ただし人体に悪影響なし。自分は乾燥ワカメをお持ち帰りしました。

初雪の味
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題563(12-306)
19:30の回(小雨)。少し早めに着いたのでマックでコーヒー。アゴラまでならなんとか傘をささなくても行けそうだったので歩く。と、会場前で声をかけられ、振り向くと今夜のアフタートーク・ゲスト長田さん。先日「青のはて」をみたばかりで、ようやく宮澤作品を読むことにしましたとお話する。来年のミュージカル「by the sea(長田さん作・脚本・作詞)」は予約済み。
「長田さん」「鎌倉」で今夜の公演を選びました。受付していただくとチケットには整理番号。開場時間まで奥の部屋で温まっていると、てがみ座の今泉さんがいらしたので少しお話。
19:10開場。広い畳の和室、白いのは雪のイメージでしょうか、四角く敷かれた畳、大きなこたつ、湯のみ、年賀状、辞書。畳の辺、外と内との境には囲うように白木、その外には白い玉砂利が敷かれ、雪が積もったようであり神聖な趣。左右に3本ずつの木柱、これも白、みな長さが違います。能舞台の柱に近いものなのか...。奥には白い障子、ところどころ抜けていてそこは黒、廊下の向こうは黒...大晦日の夜。下手にえんじ色の台、こけし、毬、鳥笛、陶器、雑誌??。上手は台所へ通じ、えんじ色ののれん。限られた色の舞台。19:24吉田さんによる前説(95分)、空調がとまり開演~21:07終演、21:13~21:36アフタートーク。駅まで傘をささず歩く。
何とか会津編も、和知さん、みたい。

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」年忘れ公演
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2012/12/27 (木) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★★
「吉原火消し衆」~東雲編~観劇です
(来春には~松風編~やるそうです)シリーズものみたいですねー、
遊女さんたちの舞などは、着物の艶やかさも加味して優美であったが。
話の全体としてはのっぺりとした平たい印象を受けました。
(う~ん例えるなら、行列のできるラーメン屋さんのスープが業務用だった。
みたいな感じでしょうか?) -約90分-

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」年忘れ公演
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2012/12/27 (木) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
年忘れに
年忘れにふさわしい江戸文化・火消し衆の物語。気を楽にして楽しむことができました。年の終わりには万人受けするこんな時代劇が似合います。役者さんもさることながら,ダンサーさんが華やかでカッコよくて素敵でした。

【東京フール】/【グシャラ】
Theater DIO
ワーサルシアター(東京都)
2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了
満足度★★★★
あったかい舞台
『東京フール』と『グシャラ』の交互上演。
どちらもノンバーバル(言葉に頼らないよ!な公演)での上演。
『グシャラ』の方を観劇。
どこからか支給された様々な物を使って、音を出しては壺に放り込む、そんな生活を送る二人の男。
舞台から色んな音が飛び出し、それを二人が楽しそうに味わっているのが可笑しく、面白い。
たしかにこれなら、どの国の人でも楽しめるなー。
今年の夏、キジムナーフェスタで観てきた作品たちを思い起こさせる暖かい造りでした。