
笑って!タナトスくん』(東京・福岡共に全ステージ終了!ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!)
生前葬
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」新春公演
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/01/05 (土) ~ 2013/01/10 (木)公演終了
満足度★★★
なかなかには面白かった
年末に公演があった~東雲編~から話が繋がってると噂を聞いてたので、観てない場合にどうかなと心配はしてましたが、観て無くとも取りあえずば楽しめる内容、物語展開ではあったと感じました。
とは言ってもやはりどう繋がっている、どう絡んでいるなど気になる部分はあったので、最初に~東雲編~の粗筋説明があってもよかったなとは感じた。
舞台はなかなかには面白かったです。

最後の晩餐【全日程終了いたしました。有難うございました!】
Sun-mallstudio produce
サンモールスタジオ(東京都)
2013/01/04 (金) ~ 2013/01/07 (月)公演終了
満足度★★★★
そうきますか
前半にもしかして?と想像させる部分はあったが、ラストの展開はそうくるか~の展開でした。
まあ、それまでのエピソードでもう少し膨らました話があった方がよかったかなと感じる部分はあったが、面白かったです。

4Q
SCARLET LABEL
シアター711(東京都)
2013/01/04 (金) ~ 2013/01/07 (月)公演終了
満足度★★★
それぞれの面白さはあり
後半に比べ前半が短く、短編集の比率としてはどうかなと感じる部分はあったが、どの物語も世界観・キャラの作り込みはしっかりしてると感じたし、四本の物語、どれもそれぞれの面白さはあった。
個人的には後半二本が特に面白かった。

【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー
劇団エリザベス
ワーサルシアター(東京都)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了

【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー
劇団エリザベス
ワーサルシアター(東京都)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了
満足度★★★★★
素敵な役者たちのショーウインドーのように
名古屋で両バージョンを観、東京で両バージョンを観、既に4回この作品を観ているが観れば観るほど、心に沁みこんでくる。
是非、両バージョン観てほしい。何故なら、魅力的な役者だらけだからだ。
ゲームが原作なだけに、ストーリー的には荒唐無稽、意味不明であったり、破たんしていたりする部分がある。この作品ではそこにこだわってはいけない。
世紀末な世界の中で愛が芽生え、明日への希望が見える。そのシンプルな構造の中で、若くて才能ある魅力的な役者たちがきらきらと光る。素晴らし舞台美術と照明の中、あまりにも美しいステージだった。

お馬鹿屋敷
南河内万歳一座
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
楽しい
せんべい×羽根とか万年床とか、くすっと笑えた。
お化け屋敷からお馬鹿屋敷への連想はちょっと安易かと思ったけど、
このどたばたさとブレンバスターで納得。重い公演を観たあとは
何も考えずにげらげら笑いたい。

運命の、王子様
劇団ドラマチッカーズ
池袋GEKIBA(東京都)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
巡り巡って
お姫様と王子様の童話を繋げたストーリー、お姫様役の持ち回り、アイデアは良かったのですが、あと一捻り欲しかったです。あと、台詞をかむ場面が何度かあり、ちょっと気になってしまいました。

まめ芝。その四
まめ芝。事務局
兎亭及びONE'S STUDIO(共に江古田)(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
12日の兎亭 と ワンズスタジオ
二つの劇場で5団体を見た訳だが、明らかに おぼんろが 頭、二つ三つ四つとずば抜けていた。作品の内容、演出、役者のレベル。根本的に他劇団とは目指しているものが違うから、(彼らは「シアターコクーンで公演をする!」と言っている)作品にもその想いがにじみ出ているのではないか。 それ以外は素人臭の強い団体ばかりだったが、一の会の二人芝居は海外戯曲に桑田の曲を使うなど、なかなかの味を出していたと思う。

兄弟船
劇団鋼鉄村松
ONE'S STUDIO(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/13 (日)公演終了
満足度★★★★
小道具がとても気に入った
始めてみる団体だったのだが、とても楽しめた。
時間軸が、あっちこっちに飛ぶのだが、それでも客を置いてきぼりしないのは、演出のよさなのか、安心して見れる役者陣の腕なのだろうか?
にしても、あの魚は個性的だった。

ゆめみるふぃーゆ
おぼんろ
ワンズスタジオ(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
ある意味始めてのおぼんろ
去年 末原拓馬の一人芝居を見て、
次に、さひがしジュンペイの独り芝居を見て、
おぼんろという団体の独り芝居しかみていなかったのだが、初めての複数の役者が出演する演目がこれであった。
『捨て犬の報酬』の余韻が残ったまま、サイズが大きい劇場に移動して、見たこの作品。
度肝を抜かれた。
末原含む白塗りで目元に涙が零れ落ちたメイクをしている役者が3人。
(その時は当日パンフレットもなく、配役表もなかったため末原以外の役者の名前を知らなかったが)ミル役のわかばやしめぐみのコケティッシュさ、フィーユ役の高橋倫平の身体能力の高さ、今まで観た事のないジャンルの演劇を見た。
3団体同じ舞台をつかっているはずなのに、明らかに、そこには違う空間が存在していた。
こんな錯覚が起きるなって自分でも信じられないくらいだ。
これほどの満足感を得てたった30分。これが
本公演になったらどうなってしまうのだろう。
次回本公演は絶対見に行こうと確信をした作品だった。

捨て犬の報酬
おぼんろ
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
今まで知らなかったが・・・
ひとりじゃできないもんでおぼんろという世界観を少し感じる事ができた。
末原拓馬以外の劇団員の芝居を見ことはなかったが、
初めて、拝見させていただき、しかもこれまた独り芝居。独り芝居というのは役者の力量が激しく反映されると思うのだが、
なるほどなるほどと納得してしまった。
狭い会場、狭い舞台、舞台には言葉が書いてある大小の紙があちらこちらに張られている。
そこに、犬メイクを施した、さひがしジュンペイが登場。
小気味いいテンポで言葉を紡ぎ、落語を聴いているようだと思っていると、本当に落語まで始めてしまう。
これがまた上手い!
ところどころに笑いを交えて進んでいくのだが、話が進むと、徐々に緩い空気が引き締まっていき、終いにはさらに加速していきクライマックスまで一気にもっていってくれた。
最後にはホロリと涙を流してしまう話もとてもグッド!
今まで知らなかったが、知られていなくても凄い役者とは言うものはいるのだな・・・と痛感した、舞台だった。

ゆめみるふぃーゆ
おぼんろ
ワンズスタジオ(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
ゆめがみるふぃーゆされていた。。。
江古田駅に降り立つと、そこは雪国。。。
劇場までの歩く間に身体が凍えて、どうしようかと思いました。
30分三本で、おぼんろの出番は2番目。
一番めの女子高生の話が、演技すらも高校演劇のようなレベルで、見ていてどうしようかと思うほどでした。
満を持して、おぼんろの登場。
5分の入れ替えで、背の高い女性がのんびりとスタンバイし始める。
その人が客席に声をかけた時にやっとその人が末原拓馬さんだとういことに気がつきました。
そして、「独り芝居を始める」といって、舞台奥においてある大きなダンボールをあけると、そこには色彩鮮やかな衣装に実を纏った人形が、がくんと力なく倒れる。その人形が、ミル役のわかばやしめぐみさんとフィーユ役の高橋倫平さん。
登場から、本当に人の心を惹きつけてくれる。

魔法処女★えるざ(30)
劇団だるめしあん
タイニイアリス(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
プロットがしっかり
マチネを拝見、
初見の劇団で、
事前にここまでの大雪になると知っていれば
行くのを躊躇していたかもしれませんが・・・。
そしてたっぷりお芝居を楽しんで劇場を出た瞬間に
魔法のおまけかと思うほどの風景の変わり方に愕然としましたがw
でも、結果的に、観てよかった。
続けてしばらく観たい劇団がひとつ増えました

瑠璃色の雫
大和メ組
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/01/10 (木) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★
意欲的ではあるが・・・
照明や衣装はきれいだし、ダンスは素晴らしかった。ダンサーと映像を絡ませたりする演出もおもしろかった。やはり物語がわかりにくく、後半は「影」や「マドロ」とのダンスが続き単調になった。場面転換がもたもたしてるとせっかくのダンスももたもたして見えてしまう。水鏡の役割りをきっちりと決めて、それを湖に返すとういうところをクライマックスにして盛り上げていくようにして、もっとスピーディに展開するともっとよくなると思う。

心細い日のサングラス
劇団俳優座
俳優座劇場(東京都)
2013/01/09 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
笑わせていただきました!
決して特別なものは求めずに観劇しに行きましたが、大きな衝撃こそなかったけれど求めたとおりのものを観させてもらうことができました。たまにこういうジャンルを無性に観たくなりますが、俳優座ならばハズレはないだろうと信頼しました。川口敦子の演技に好感です。

【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー
劇団エリザベス
ワーサルシアター(東京都)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了
満足度★★★
既視感。
ゲームを知らない分際であれこれ言うのはいけないのかも知れませんが、ちょっと乗っかりきれない感じがありました。少し病んだ雰囲気も、やや既視感に満ちていて、安っぽい気がしてしまうのです。ただ、このくらいのほうが、このお芝居のターゲットとなるひとたちにはウケるのかな?などと思いました。せめて、終わり方にもう一工夫あればよかった。出演者さんたちはがんばっていたと思います。

花園
20歳の国
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/01/10 (木) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
熱い男子校での
ラグビーマッチ3日前、2日前、1日前、当日・・と綴った物語でした。体育会系の部活に入っていた方なら、登場人物のキャラクターに同化してハマると思います。同時に懐かしさも込み上げてきました。舞台スペースは狭いけれど、これだけの濃密な構成力に驚かされました。感動しました。

フ揃イナ哀シミノ旋律タチ
劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】
pit北/区域(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/15 (火)公演終了
トレープレフとアルカージナが良かった◎
印象はトレープレフが中心にあってその周りの喧騒感が対比として出てた感じ。
個人的にはマーシャ好きなのでもっとその部分を観てみたかった。
とりあえずメドヴェがチャラかったのには笑いました。
そこに相まってマーシャの自暴自棄感はかなり出てたし(笑)
あとラストシーンのトレープレフ周りの描き方が面白かった。
かもめ以外では荒巻の役どころが興味深かった。

初雪の味
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了
満足度★★★★
年末鎌倉編観劇
なんだか新劇的な懐かしさをこの作品に感じました。
この時代にこういった作風で若手ながら
小劇場界でご活躍されていること自体に
とても価値があるなぁと感じつつ、
作品の世界を味わい深く堪能出来ました◎
代表作の再演ものを観劇することが出来て良かったです。