最新の観てきた!クチコミ一覧

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リーゼント 総理

リーゼント 総理

ツラヌキ怪賊団

ザ・ポケット(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

劇画チック!
このチラシの絵のイメージそのまま。ありえね~けど、面白かった。特に前半は勢いがあったのに、恋をしたあたりからなんだか失速。ピークを議員当選か、恋の成就のどちらかにすればよかったと思う。次は総理ってことで。

お妊婦たちのララバイ

お妊婦たちのララバイ

Dig/esT

サンモールスタジオ(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的パフォーマンス
芝居も面白いですが、萩原はるかさんのダンスが素晴らしいです。

音のいない世界で

音のいない世界で

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/12/23 (日) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

夢の中
今、自分は夢を見ているなと感じさせるような芝居であった。
なんだかゆりかごに揺られてすやすや眠っている赤ん坊にでもなったような気にさせてくれた。

りばーしぶる

りばーしぶる

ソラリネ。

ギャラリーサイズ(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
マンションの一室を舞台にしたホームパーティでの会話劇。等身大でとてもリアルですね。役者さん達とは至近距離で、その場にいるかのような臨場感がありました。

魔法処女★えるざ(30)

魔法処女★えるざ(30)

劇団だるめしあん

タイニイアリス(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

大雪の日

ストーリーが面白そうだったので
観劇しに参りました。

いやー、豊満な胸が
羨ましかったです(笑)

えっちゃんをすごく応援したくなりました。
でも歳をとればとるほど
夢見ちゃうのかしら、と思ったり。

ストーリーは伏線が
細かいところまで行き届いていて、
よかったです。

しかしながら、
えっちゃん中心に描かれているため
他の登場人物の心情が
突発的で掴みづらかった感はあるかも?

個人的に全員が猫になって
鳴いているところが好きでした。

100万回生きたねこ

100万回生きたねこ

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/01/08 (火) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

身体と言葉で詩情豊かな作品に
脚本を、小劇場で活躍している、糸井幸之介さん、戌井昭人さん、中屋敷法仁さんの3人が担当し(たぶん歌詞は糸井さんが担当するのかな、と)、音楽にはロケット・マツさんと阿部海太郎さんがいて、さらにコンテンポラリー・ダンスのインバル・ピントさんとアブシャロム・ポラックさんが演出をするということで、(やや)スパイシーな内容を想像していたのだが、そうではなかった。
とても詩情豊かな作品が、舞台の上にあった。

大人だけが観るのはもったいない、子どもにも是非観てほしい作品だ。

ネタバレBOX

ストーリーは、絵本の『100万回生きたねこ』。

それを、主人公のネコが人に飼われていたときと、自由に生きていたときの2部に分けて上演した。
上演時間を開演前に掲示で確認すると、第1部80分、休憩後第2部40分となっている。それだったら通しで上演したほうが、中ダレしなくてよいのでは? なんて思っていたが、それは違っていた。
2部構成が正解だった。

100万回死んで、100万回生き返ったネコは、王様や泥棒、漁師などいろいろな人に飼われてきて、「死ぬことはなんともない」と思っていた。飼っていた人々は、ネコの死に涙し悲しんだが、ネコ自身は涙の1つぶも流さなかった。これが第1部。

第2部は、そのネコが「愛する」ということを知って(すなわち、本当に「生きて」)、その死に涙する。

第2部が特にいい。
第2部は、あっという間の40分なのだが、胸に迫る。

第2部を際立たせるめにも、観客には休憩時間のインターバルが必要だったというわけなのだ。

インバル・ピントさんとアブシャロム・ポラックさんは、イスラエルのコンテンポラリー・ダンス演出・振付のユニットだ。
ミュージカルという公演だが、当然、ダンス中心の内容になってくると予想していた。
しかし、単に「歌のあるダンス公演」という、狭い内容ではなく、「これはこう演じて、こう身体を動かすことでしか表現できないな」ぐらいに思わせる演出であった。

ホントに凄いと思った。

美術も彼らが担当し、デザインチックで、ポップでありながら、押さえた色のトーン。それは、読み込んだ絵本のページをめくるような「画」であり、その「画」が、「たぶん絵本が動いたらこんな風になるのではないか」と思わせるように、ユーモラスだったり、少し不思議だったりに動くのだ。

特に前半は、前後左右はもちろん、上下からも登場したり、上に伸びたり、下に一瞬に隠れたりと、わくわくどきどきしっぱなしであった。観客の多くは目を輝かせて観ていたのではないだろうか。

このセンスは素晴らしい。ダンスを担当する人たちの動きがキレもいいし、なにより観ていて楽しい。

台詞の多くは、韻を踏む。その楽しさもある。

そして、第2部だ。
100万回生きたネコが初めて涙し、「死」を思い、つまり、「生」を思い、「愛」を思う。

100万回生きたネコと白いネコは、多くの台詞を使わず、しりとりで単語をつなぐ。
この、一見なんでもないような、単語のやり取りに「愛」を感じてしまう。

余計な台詞や、原作の絵本にあるような、子どもたちが出てこなくても、2人の関係が浮かび上がるのだ。
このときの彼らが表現する動きがいい。

出会いのシーンは、100万回生きたネコが動き、興味を惹こうとする。対する白いネコはそれに動じない。しかし、2匹は徐々に近づいていく。
この後の彼らの動きにも「愛」を感じる。

「恋愛」の「愛」から、「家族愛」の「愛」というか、そばにいて欲しい人への愛情だ。

短い時間ながら、そうした関係を丁寧に見せたあとの、白いネコが目を閉じてしまうときの100万回生きたネコの慟哭は、胸に迫る。本当に迫ってきた。

その後の余韻の長さがとてもいいのだ。
変に音楽で盛り上げようとせず、静寂と重なる2匹のネコの姿。
これにはすっかりやられてしまった。

さらにラストに、彼らに重なる音楽がもの悲しいだけではなく、どこか明るさがあるような曲であり、彼らを祝福しているようでもあった。100万回生きたネコをかつて飼っていた飼い主たちも登場する。彼らも祝福を贈る。
100万回生きたネコが、本当に涙を流したことへの祝福でもあろう。
つまり、それは「死」への祝福ではなく、「(きちんと)生きてきたこと」への祝福だ。

何回も生き返ることで、死を軽んじていたネコが、生きてきたことを実感したということだ。

また、飼われていたときは、飼い主に愛されていて、ネコが死んだときには、飼い主たちは多くの涙を流していたが、今度はネコ自身が「愛する」ことを「知って」、「涙する側」になったことへの祝福でもあろう。

「愛すること」を「知って」、「生きてきた」と言えるということなのだ。

100万回生きたネコを演じた森山未來さんは、全編身体を、とてもきれいに動かし続け、100万回生きたネコの気持ちを見事に表現していた。
前半は、100万回生きたネコを見続ける少女を演じ、後半は白いネコを演じた満島ひかりさんは、しなやかで、ときには儚く、観客の視点と物語の中心を見せてくれた。
脇を固める俳優さんたちも、役のトーンをそれぞれにに見事に演じていたと思う。とても良かった。

脚本を担当した糸井幸之介さん、戌井昭人さん、中屋敷法仁さんの3人は、もし、彼らがそれぞれに同じ「100万回生きたねこ」をテーマにした作品を発表したとすれば、恐らくまったく違ったトーンになったと思うのだが、今回は、3人が揃ったことで、それぞれの作風に持っている「センチメンタル」な部分や「詩的」な部分がうまく、相乗効果により共鳴し、発揮されたのだろう。

音楽も良かった。パスカルズやいろいろなアーチストのサポートで活躍しているロケット・マツさんと、各種舞台の音楽を担当している阿部海太郎さんが、アコースティックで、どこかノスタルジックな味わいのある曲を作っていた。どの曲も良かったし、舞台の中や外で生演奏も効果は抜群であった。

若手の脚本家たちの競作による脚本、2人の音楽家たちの曲、そして日本人の俳優を使って、演じさせ、踊らせ、歌わせて、このような素晴らしい作品にまとめ上げた、イスラエルの演出家たちの手腕には驚嘆した。
明日放る

明日放る

うんなま

AManTo天然芸術研究所(大阪府)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★

今の自分たちのこれから
明日放るイメージでしょう、学生が、今の自分たちのこれからを芝居にしている様にも見えました。

ネタバレBOX

部屋の隅3方向に鏡 それぞれに 水 缶ビール 栄養ドリンク ところどころにバケツ “あすほーる”の台詞で終わる。その台詞から始まる。
3人がルームシェアでしょうか。
 
 “あすほーる” カミナリ 骨が見えた うそ 真実はうそつかない。
 “あすほーる” 焼き鳥 カンピロバクター 鳥の刺身 ぷ―子は、腹をこわさない。 いつから居た 下痢の話ぐらいから、下ネタ苦手 ミッフィーの口 パックンチョ アスタリスク 疲れたビール飲む 見えないゲロが流れる 酔っ払った 僕の頭の物語 鏡で自分の顔を観た 思考の海へ溺れる ボコボコ・・ 涙も枯れる からからの砂漠、 着替える スエットにベルト ビールの好み アサヒ 僕は僕の人生を飛ばそう 薄っぺらだ紙飛行機
 “あすほーる” ぷ―子 スピッツをギターで ブルドックやろ 巨大ブルドック やんでる 砂 砂漠けっこう砂漠の砂は増加 ぷ―子こわい。痛くしないからさ!!

 “あすほーる”先生は千世じゃ無かった あすほーる 僕の涙 はい終了 写真審査 自己紹介 次はあなた ぷ―この話をする ぷ―子がいない 探さなくっちゃ あすほーる どうでした ペラッペラ そんなもん いこか 舞台のシャッターを開けて3人が出て行く。
明日放るイメージでしょう、学生が、今の自分たちのこれからを芝居にしている様にも見えました。
炎の杜

炎の杜

劇団有馬九丁目

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★

そこそこ楽しく出来るのは。
 物語はテンポよく面白い その物語の中で、隙間風が通る4畳半の自分の部屋は、自分の心を映している様に感じる。 生きること、働く事 家族愛 思う人への愛が、どんなものか、好きと言ってくれるから、チヤホヤしてくれるから、褒められるから?? 実は 甘えているようにも見える。 本当に大切な 物 人 を大切にしているのだろうか、そうすれば、そこそこ楽しくやって行けるだろうと思うお芝居でした。 面白かった!! 

ネタバレBOX

20年選手のスポーツ選手 アタギミツル 怪我で引退 リハビリで実家に帰る 家は懐かしくなかった 部屋は一度も使った事が無い トロフィーが並んでいる 父母は、優しく迎えてくれた。  外に出た、雨 神社 巫女が出てくる 売り込みか? “呪うぞ!!”   町内会議 炎の祭りに着いて 都会人が2人 村おこし 開発で儲けようと。 この村のエネルギーは燃える水 いずみが、独占 電気はいらん 都会アレルギー 村の名前は天夢町 ぶつぶつ交換 この村の掟 働かないといけない 俺に何が出来る 20年ピッチに立ってきただけ 何も作れない 何が出来るは教えてくれ (いずみ):そしたら、うちで働きますか、 父は喜ぶ (父):どうしようもない父から、とんでもない せがれが、生まれたものだ。湯川大食堂の主人は、オカマ かのざわ呉服亭の女主人は、いけ面好き 新聞屋
まじめな少女 古村はたね 新聞を配達する所を見た、ゆがわ大食堂で注文をとっている。アタギは食券にしたら間違いなく多くに注文が取れて効率が上がると提案 上手く行った が、古村の仕事が無くなった、古村にお詫びにバーゲンで先に取られた買いたかった はんてんを、あなたにはこっちの方が似合いますと 進めて、手に入れ 古村にプレゼント かのざわ呉服亭は、関心するが、お客の好みを先導する様な事はしないでほしいと。

炎の祭りは10年もしていない記憶が無い 村には3つの呪いが掛けられている、古村の親は、村の儲けの為に木を切り、村を汚した、 古村が見ている父母は、幻 実は死んでいる 古村も分かっているが、認めたくない幻でも良い、看病の為 古村は多くの仕事をこなして働いていた。
村の開発にゲヤマタツロウがやって来た、都会のショッピングセンターを作る、村の商店は潰れてしまう、アタギと村人はアイディアを出し合って戦う、この勝負を炎の祭りとした、勝った方が商売をやめる、町内会長になる 町内会長は、だいたい不老不死 横領 SEX断れない。   時が来た、(神):あっ Tシャツに神のプリント 神とばれてしまう (天夢の入道):大丈夫 私が神と火ちび地を欺こう。 アタギの元カノ キサキショウ あたしの何処が好きだった 隙といってくれたから付き合った サイテー 大嫌い。  炎の祭り町内会議 この村のセールスポイントは? 安い美味い 負けじゃん 逆は、高くて少ない オートクチュール 流行→定番物  古村は、みかんをミツルに勧める、古村の家に上がる、 父母は病気  怪我 包帯でぐるぐる。這って出てくる。 10年前 神に呪われた 神が嫌い

(父):今はあきらめるな、ミツルの神話は、足の怪我で止まった 続きは、もう生きている意味は無い、父が殴る (父):父から初めての教えだ、女装へき 露出狂 もっとさらしてくれー、こんな父でも、人生楽しくやっとる。 家族の愛 私たちの息子だから愛している。

祭りは盛り上がる アッ それ アッ それ 燃やせ燃やせ 神にイズミを飲ませる 村人も飲む よい よい いいいいい 。
 神を燃やす (古村)知っていた、父母は本当は居ない 何のために生きているのか解らなくなるから認めなかった。 彼女に時間をとられる ゲヤマに振り回されてた選手の時と同じ? ちがう 大丈夫 これからは皆いるから、

合格~ 神が現れた  そなたが町内会長だ!! 10年前の憎しみから生まれた物が妖怪(赤鬼の様)になって神を名のっていた、それを村人たちが燃やした。 前町内会長が残してくれたものを守っていきましょう。 ??先代と 泉は? 泉は、泉の神と村が無くなり旅を続け10年前にここに来た 又何処かへ、先代の町内会長は、亡くなった、そんな仕組みの様だ。 神有月 クラブ出雲大社で踊り明かそう!!神の祭り。

 物語はテンポよく面白い その物語の中で、隙間風が通る4畳半の自分の部屋は、自分の心を映している様に感じる。 生きること、働く事 家族愛 思う人への愛が、どんなものか、好きと言ってくれるから、チヤホヤしてくれるから、褒められるから?? 実は 甘えているようにも見える。 本当に大切な 物 人 を大切にしているのだろうか、そうすれば、そこそこ楽しくやって行けるだろうと思うお芝居でした。 面白かった!! 
かぶとむし*当日券あります!

かぶとむし*当日券あります!

アフリカ座

Geki地下Liberty(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

父と子
出だし、愉快なご老人たちのやり取りからのミュージカル的な始まりに圧倒。さーのんさんのヒューマンビートボックスすごいです!声優さんパートと他のパート、どう関わっていくのか分からず中盤まで見ていきましたが、そういうことか!と思いました。「かぶとむし」という題名に関するとあるシーンで本気で泣きそうになりました。ジョージさん、健二さん、啓助くんの三人のやり取り、とても心に深く響きましたね。美枝子さんの健二さんに対する素直じゃない所は可愛らしいです!(笑)お気に入りなキャストさんは河村くんと栗島さん。いいコンビです(笑)

啓蒙の果て、船降りる

啓蒙の果て、船降りる

がっかりアバター

ウイングフィールド(大阪府)

2012/11/10 (土) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

19歳・・・だと?
がっかりアバター vol.2「啓蒙の果て、船降りる」観劇。

短いエピソードを大河にするのではなく、あくまで記号にして淡々と話を進めるのだが、あからさまな表現と下ネタ密度が濃く、賛否は真っ二つに割れるだろう。
何度も客席から『ないわ』の声。
それだけ刺激的なのだ。

これが19歳か!?

ダブルブッキング!

ダブルブッキング!

K Dash Stage

本多劇場(東京都)

2013/01/09 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

天空旅団
3劇場同時公演!本多だけしか観れていませんが、本当に3劇場を役者さんが行き来してなり立ってる舞台なんですね…お稽古とかどうなさっているのだろうと気になる!本多の天空旅団さんは熱い役者さんたちの集団で、まさかあそこまで泣かせていただけるとは思いませんでした…あの集団が本当に劇団として成り立ってまた公演してくれないかなぁ、と思うくらいに魅力的。座長のチャーリーさんが本当にかっこいい!個人的な見所は陽介くんの天空旅団への熱い想いと、磯部さん津山の青春時代の想いを語るシーンでした。天空旅団!ダダンダダン!

ランナーズ・ハイ~caro mio ben!~

ランナーズ・ハイ~caro mio ben!~

スーパーグラップラー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/01/10 (木) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

魂の疾走
もう少し物語にボリュームが欲しかったとか、ラスト、余韻も含め、もう少し引っ張った方がよかったとかは感じましたが、物語の核のひとつである(と思われる)疾走感はなかなかに感じられました。
また個人的にはちょっとウルッときかけた場面もありました。まあ、別の意味で涙出てきた場面もありましたけどね(笑)
面白かったです。

ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった
物語はテンポよく展開され、また役者陣のたまにヘンテコな動き(笑)がよい感じ。
後、ゴムで作られた舞台セットの壁が、役者の出入りについて物語のリズムを損なうことなくさらにいい具合に作用してた。
いや~面白かった。

ランナーズ・ハイ~caro mio ben!~

ランナーズ・ハイ~caro mio ben!~

スーパーグラップラー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/01/10 (木) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

最終楽に再観
個人的な事情も重なってこの舞台がもう一度観たくなって足を運びました。楽ってキャストさんたちの気持ちが緩むのか、アクシデントがあって、太郎が階段からコケたりしていました。また、キャストさんたちの怪我や他の面でも色々あったらしく幕後のあいさつで全員が泣いていました。
そうでなくても、物語の内容が泣けるのに、この場面でも泣かされ、全体的には楽らしい終わり方でした。
前回観たときより、セリフの間が気になりました。
楽で泣きながら挨拶し言葉にならないほど泣いたメガネくんがとっても素敵でした。

リーゼント 総理

リーゼント 総理

ツラヌキ怪賊団

ザ・ポケット(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★

初日ならでは、・・・
上演時間、約2時間10分。
ハプニングやら日替わりゲストの盛り上がり等あり、雑多感を楽しめました。

序盤から中盤まで演出も冴えていて、とても楽しかったのですが、その後はマンネリな展開に当方の集中力も散漫になってしまいました。

もっとコンパクトにまとめた方が良かったと思いました。

リーゼント 総理

リーゼント 総理

ツラヌキ怪賊団

ザ・ポケット(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった!
初日にてアクシデントもありましたが、無事乗り切ってお見事でした。歌もダンスも良かったです。純粋に楽しめました。

りばーしぶる

りばーしぶる

ソラリネ。

ギャラリーサイズ(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

にぎやか
この狭い空間に女の子だらけ。にぎやかですね。でも会話はリアルで、日常を覗き見ているかのような感じでした。

リーゼント 総理

リーゼント 総理

ツラヌキ怪賊団

ザ・ポケット(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

笑いはとっていた

ネタバレBOX

しかしストーリーと関係ない飛び道具や観客いじりばかりではつらいかな。あと早着替えタイムかわからないがダンスや唄が多すぎる。OPぐらいでよい気がする。主演の2人は好演していた。トラブルも一瞬演出か?と思わせるほどドタバタではあるが勢いのある舞台。オチはきれいだった。初日だったのでよりバタついていたがこれからブラッシュアップされていくと思う。
【舞台版】絶体絶命都市  ー世界の終わりとボーイミーツガールー

【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了

満足度★★★★

観劇後の感情は切なくも爽やか
小劇場に足を運んだのは3回程度の原作ファンです。
原作設定を色々とフィーチャーしていただき、ファンとしては嬉しい限りです。
作者が表現したかったテーマと原作ファンへのファンサービス、一般受け・演劇愛好者受け・ゲームファン受けのバランスをとるのに色々と苦心されたんだろうなぁと演出面で感じました。
観劇後の感情は切なくも爽やかで、1日経ちましたがまだ余韻が残っています。観れるものならもう一度観たい。
どこをどう、とはうまく言えませんが、まだまだもっと良くなる余地を残していると思うので星4つ。

ネタバレBOX

設定は2作目が主なベース、まさか"エキドナ"までストレートに出てくるとは思いませんでした。
引きこもり大学生の主人公と浮世離れした元気少女の出会いを主軸に、意識世界に佇む男女4人が自分達は何者なのか、災害時何が起こったかを前後バラバラに切り取られた現実時系列の中で思い出し繋がっていくオリジナル構成は好み。
劇中時間経過とともそれぞれの登場人物が抱える事情が明らかになっていく過程は面白かった。
各人物の行動理由が不明瞭なあたりは、ある意味原作をそのまま踏襲しているといえるかも。
妙に説明的な箇所と逆に脈絡のない箇所が混在するのは原作設定故の縛りでしょうか。
そのためか、1回目の観劇は細かい部分が気になって妙に理性的に観てしまい、2回目の観劇では雰囲気にどっぷり浸かれ、「僕」と春、ライターと女子高生、秘書と妹、三者三様のボーイミーツガールの結末に大いに泣かせていただきました。

吉村公佑さん演じるライターの曲者っぷりが良かった。
秘書と刑事が荻原達郎さん/眞鍋健史さんの入れ替わりダブルキャストだったのは嬉しい予定外。
深寅芥さんの白衣の男、設定画からそのまま出てきたような佇まいに驚愕。

最後に、オタク寄り感想をひとつ。
原作の秘書と妹のエピソードが大好きなので、切なく素敵な結末をありがとうございました。
妖星アバンチュール

妖星アバンチュール

ババロワーズ

HEP HALL(大阪府)

2012/11/08 (木) ~ 2012/11/12 (月)公演終了

満足度★★★★

不思議位置
ババロワーズ「妖星アバンチュール」観劇。

アメリカの洋菓子なイメージが強い劇団カラー。
今回もその原風景を覆すことなく邁進するだけでなく、ババロワーズにしか出来ない『甘い毒』を散りばめてある。

メジャーでありながら小劇場に在る不思議位置。

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