満開の桜の下にて
劇団鵺-NUE
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/13 (日)公演終了
満足度★★★★
志
幕末のひとつのエピソードを丁寧にわかりやすく描いていて好感がもてました。演技力にばらつきがあったのと、メインな役どころの二役、ステージ奥の鏡に照明が反射し見づらかったことなど、気になる点はありましたが今後も楽しみです。 新撰組のイメージがちょっと変わったかもしれません。
ネタバレBOX
冒頭のシーンはいまひとつ効いてなかったように感じました。
『鎌ヶ谷中年ヒーロー』
らちゃかん
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
血糖値は街を救う!
初日拝見しました!誰かと観て楽しみたい…某ヒーローのオマージュ作品です。主演のちん太郎さんの中年の哀愁感、からの誰かのヒーローになりたいと奮闘する姿に心揺さぶられてしまいました。敵地に乗り込む時に現れるご当地ヒーローとのシンクロっぷりも高まる!朝日夫婦だって互いが互いのヒーローなんじゃないかなぁ。鈴木家奥さんのかよ子さん(座長の荒井さん)の独特の間が何とも言えない(笑)誰でもあんぱんが食べたくなる作品になると思います…よ。もう一回観に行きます!
ネタバレBOX
公演パンフレットにパン工場と書いてある時点で「?」となっていたのですが、スマイルマークやら迷子の子にあんぱん分け与えている時点で「あー(笑)」となります。中盤に現れるヒーロー・ヒロインたちの活躍は本当にざわつきます(笑)こいくち!って(笑)
【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー
劇団エリザベス
ワーサルシアター(東京都)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了
満足度★★★★★
東京・2つのキャストverを観劇。
【原作の内容はまったく知らずに観劇】
全体的にとっても良い内容だったと思います。惜しい!と思った内容はネタバレ欄に書きます。
個人的に良かった!と思った役者さん(役者名がわからない方は役名で記載)(敬省略)→
長谷美希、田中ありす、須山造、三輪友実、毛利悟巳、柳瀬晴日、今村圭佑、ライター役の男性、インスタントカメラを持って市長といた黒ぶちめがねの女性、市長(東京両verとも○)、13日1930の回で赤フレームのめがねをかけていた秘書の男性
舞台美術もシンプルではあるが、キーとなるものをちゃんと作り、舞台上に配置していて良かった。
ネタバレBOX
今村さんの演技はしっかりしているが、役についての描写が少なく、「何者なのか?」「他の役とどのような人間関係にあるのか?」がわからず残念。出るシーンは少なかったとはいえ、それなりにキーとなる役どころのように見えただけに、もう少し何か描写がほしかったです。
発表~いま、ここ。~
趣向ワカヌ
BAR COREDO(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★
大人にしてくれました
乃木坂初めてなんですが、なんかぴったりな場所と土地な感じがしました。素敵。チケプレありがとうございます。
やわらかい。せつない。あたたかい。でした。
観て終わる。だけでないものがあり、それはお持ち帰りされて一つ一つ頭の中で上演されてます。なんだろう。それぞれサラっとしていて重いパンチな台詞がお持ち帰りされた今もズンときます。
今野真智子さんが忘れられません。
ああ、胸が締め付けられるこの感じ、どうしましょう。
一人芝居、みれてよかった…
男を手玉にとる方法
劇団BDP
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
スッキリ、爽快な気分!
三者三様の恋愛観。正直なところ展開は見えてしまったけど、続きが気になって仕方ない状況が続く。最後の挨拶まで見事に役柄を演じ切ったキャスト。オチもよかった。
ゴドーを待ちながら
30 YEARS GODOT
上野ストアハウス(東京都)
2013/01/16 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★
またいつか
他の小劇場と違い、天井の高い会場に驚いた。間の取り方が非常に長く感じられ、どう捉えたら良いのか戸惑う部分も。正直、まだまだ初心者の私に戯曲を理解するのは難しい。でも強く印象に残る場面は多かった。この作品を30年上演し続けるとか。演じる方々も作品と共に成長するだろうし、また何年か後に見たら、感じ方も違うかもしれない。
リーゼント 総理
ツラヌキ怪賊団
ザ・ポケット(東京都)
2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★
楽しかった!
ちょっとしたアクシデントがありましたが、何も考えずに笑える舞台です。
リーゼントの総長から、総理大臣もありかな、なんて思えるぐらい。
いろいろなアニメの名シーンが、見られたりともかく楽しめる舞台でした。
魔法処女★えるざ(30)
劇団だるめしあん
タイニイアリス(東京都)
2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★
しんどいけども、前に進む!
今年の初観劇。
魔女はセックスすると魔法が使えなくなる、
という設定で、主人公はなかなか良縁に恵まれない、
30歳、処女の魔女・えるざ。
でも、周りには見栄を張って、20歳で魔女を卒業したと嘘を吐いてる。
そんなとき、えるざのもとによさげな男が現れるが…
魔女の宅急便の20年後、みたいなノリで展開されるストーリーはなかなか面白い。
加えて、色んな所に嘘を吐いて自分の首を絞めていく感じが、なんか『間違いの喜劇』みたいな雰囲気で愉快。
ネタバレBOX
最終的に、魔女の力を大切にするか、処女を卒業するか、
みたいな決断を迫られるえるざ。
自分だけが前に進んでいない感覚、というのを「扉が閉まっていく」と例えていたのはなかなか響いた。
そして、決断。
「迷っても、どっちかに決めつけて進むしかない」
私も、決断の遅い人間なのでとても心にずしんときた。
決断の末に色々うまく行かないえるざであるが、
箒に乗って飛ぶ姿からは、なんらかの勇気をいただいた。
冒頭、皆で歩くとことか、ドアをぐるぐる移動させるのなんかは観てて飽きない。
ドアの位置関係やなんか、もっと色々だったら良かったなー。
全体の芝居のテンポ、空気感がかなりまったりしていたのは気になる。
観たのが初日だからだろうけども、もっとテンポ良ければもっとオモロイはず。
うじうじした話だが、私は結構好きでした。
この作品で活動再開という、劇団だるめしあん。
その覚悟みたいなものは伝わってくる公演でありました。
だるめしあんの飛躍を願います。
発表~いま、ここ。~
趣向ワカヌ
BAR COREDO(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★
いい夜でした。
作家の決意表明的なプロローグ(?)『いま、ここ』と、市井の人のあの日『三月十一日の夜のはなし』に、ぐっときました。
ひとつになれた
野鳩
OFF OFFシアター(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/22 (火)公演終了
満足度★★★
内輪向け
上演時間1時間30分。事情通なほど楽しめるだろうが、そうでないとピンとこない。そういう意味では徹している。あまり心に響かなかった。
冬の短篇
昨日の祝賀会
座・高円寺1(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
エリザベス
面白い。「ロープウェイ」と「焚き火」が好き。
ネタバレBOX
~座・高円寺のうた~
「流れる」
流されやすい若葉(永井若葉)がボディスーツや服を買わされまくり流されまくりな短編。母が連れてきた見知らぬ韓国人(岡部たかし)への「アニョハセヨ」のオチもいい。てか、母(岩谷健司)は最初お父さんかと思った。
「冬のロープウェイ」
故障で中釣りになったロープウェイでの会話短編。浅草の寿司屋職人(岩谷健司)と吉祥寺の回転寿司職人(町田)のピリっとした空気がいい。「すいません」のセリフもいい味だしてる。
~今更アナウンスな歌~
「ワカバの話」
泡姫になったワカバ(永井若葉)と変態な客(松浦祐也)の短編。客の意向に沿おうと奮闘するワカバがかわいい。
~ワカバが別居している歌~
「冬の焚き火」
町の産婦人科医がエロいので病院変えたいと申し立てる夫妻の短編。「ロープウェイ」もそうだったけど、人と人との間に生まれる若干ネガティブな感情を醸すのが上手い。夫(岡部たかし)からエロい言われて、妻(清水葉月)の火事の過失を水に流すも、生理的に無理ってな目で見られる医者が不憫すぎる。清水の新妻演技良かった。
「気立てのいいワンさん」
中国?との戦争中、女郎宿で繰り広げられる短編。洋子(光瀬指絵)と沼田(松浦祐也)のHシーンから始まり、隊長で変態な小島(岩谷健司)の乱入、中国?が戦争に勝って、日本が支配されるという…不吉な話。日本が負けちゃうって話を演劇にできるってとこが、この国のいいとこか。
冬の短篇
昨日の祝賀会
座・高円寺1(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★
つかみはOK
短篇5本90分。
清水葉月という娘が可愛かった。
ネタバレBOX
別居中の永井若葉がソープ嬢に扮したり、
矯正下着姿を披露したりするんだが、
誰得?(笑)
リーゼント 総理
ツラヌキ怪賊団
ザ・ポケット(東京都)
2013/01/16 (水) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★
N0.1のB級グルメみたいな作品でした(^^)
初日観劇です 突然舞台照明が消えるというアクシデントがありながらも、それを吹き飛ばす熱量を持った話でありました。なんかマガジン系の少年漫画でありそうな話が楽しめました。 (2時間20分でありました)
ただ隣の高齢の男性が、暑い暑いと着てるもの脱ぐのはいいのだが(上着ぐらいは観劇前に脱いどきなさいって!)。また着込んで暑いといい・・・。人に何度もひじをぶつけてくるのには閉口した。人が参考にしたくなるような観劇マナーを人生の先輩には期待したい。
ネタバレBOX
舞台はLEGOブロックで作ったようなカラフルな長方形ブロックを積んだ門みたいなセットです。前説で突如指名され戸惑ったといい台本無いのがつらいといいつつ途中参加した佑太くん交えた藤井さん田中さんが頑張って場を温めてスタートです。(本日満席だそうです)
2万人の構成員をもつ最大の暴走族連合「大和」を束ねる総長宮之内タカシは、代替わりしてゆく舎弟たちに混じれず、おバカな取り巻きをまとめる為に総長をやめられない29歳・・・。だが国民理想党の議員である父、宮之内タカシが対立党の真藤議員の指示で動いた暴力団龍神会に崖から落とされ殺されたことにより、父の第1秘書達にまつられて補欠選挙に出ることになり、真藤の息子と接戦するも、元「大和」の初代特攻隊長江藤俊(今は芸能事務所経営)の1万の票助力にて僅差で当選となる。しかし父親の進めていた対暴力団対策法案の阻止の為、真藤は宮之内タカシを除くべく動いていたが、暴走した龍神会が江藤の彼女である事務所のタレント真壁蘭世を暴行し、キレた江藤が現「大和」の特攻隊長をそそのかし、龍神会幹部を殺させます。けじめをつけようとタカシは殺人犯となった舎弟を拳で諌めて出頭させ決着をつけ、真藤は幹部の持っていた万一の保険にて警察に連行されます。そしてタカシは2大政党を合わせてリーゼン党を設立させ、総理大臣へと成り上がったのでした(^^)。「俺は誰とでも友達になる」と・・→まんま仮面ライダーフォーゼの主人公やん=髪型といい・・・。
ラストはちと急ぎすぎかな、せめて党首ぐらいにして。ほんとの最期に垂れ幕でも垂らして、「第OO代内閣総理大臣 宮之内タカシ」としてもよかったのでは?とも思ったです
細かなギャグは入るなぁ、ヒロインは王蟲にエサやってるし。初代特攻隊長カップルは「ときめきトゥナイト」ネタの名前だし(^^)。真藤父は息子の落選の怒りでスタンド「ザ・ワールド」発現させるし(バックのオノマトペまでの再現は笑えたっす)こまかなカツラギャグも笑えましたです。
人を楽しませようとするサービス精神にあふれた舞台に感謝です
【舞台版】絶体絶命都市 ー世界の終わりとボーイミーツガールー
劇団エリザベス
ワーサルシアター(東京都)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/16 (水)公演終了
満足度★★★
ゲームはしていませんが
概要は知っていたんですが、舞台で話しがどう展開するのか楽しみにしていたのですが・・・。なんというか説明不足で今ひとつ感が拭えませんでした。役者さんが頑張ってる分、脚本がう~んかなぁと思いました。 (約90分)
ネタバレBOX
開演15分前に舞台中央のヒビの入った2m四方の台座に主人公らしき男の子がPSP始めたりしてぐてってして、引きこもりらしい感を出していて、開演は暗転もしないで舞台4隅に同じようにヒビをモチーフとした椅子もって男女1:1の4名が座って会話して始まりです。(中央の台はヒビのトコが光ったりしてカッコ良かった)主人公モノローグ台詞から集団ダンスでオープニングです。
地震で壊れた街を歩くうちに主人公の須山くん19歳は、ハイテンションな不思議系の女の子=春:22歳と出会い行動を共にします。春はサバイバルに長けているようで、コンパスやリュックなどいろいろアイテムを見つけてきます。(コンパスのコントと踊りは受けた(^^)殺人の容疑者=エンドウミズハがうろついているので注意をと、通りかかった警察官に言われたりして、春の目指す=心配してるおじいちゃんがいる施設への道行きを主人公と春は共にします。
それとは別に道端で飢えて動けなくなった方向音痴の女学生ササイを見つけた風俗ライターの吉村公佑(よしむらこうぞう)は手持ちのカロリーメイト(チョコ味)を渡して助けますが、この吉村のカロリーメイトは要所要所で活躍するのです(^^)提供に大塚製薬絡んでるのかしら(^。^;)=笑えましたのでOKであります。
さて美人過ぎる市長の登場なのですが、市長と連呼もせず。いまひとつインパクト以外無かった・・・考えるべきではなかろうか?先にぶっちゃけるとこの市長が地震の混乱に乗じて悪さする黒幕さんなんですが、あまりその辺も説明が深くは無く理解がし難かったです。(耳と尻尾のついた白のもこもこハーフコートは可愛くて素敵な分使いどころが残念であった)
殺人の容疑者として追われるエンドウミズホは姉のマンションで見かけた黒服の男が姉の死と関係があるとにらみ、姉の部屋のオルゴールの中のメモを標に逃亡を続けます。
春は途中で会ったクズハラNSの情報で施設で亡くなっていた春の会いたかったツクダのじーさまを見つける。
NSの言葉から須山は春がどうやら何かしらの病気持ちとわかります
時々出てきた頭に包帯巻いた白衣の記憶喪失の男は、避難を続けるうちにライターさんらと出会い徐々に目的を思い出す。その記憶の中にあるキーワード=エキドナ。世界を終わらせる・・・らしい
女学生の兄は美人過ぎる市長の元カレであり、市長の不倫疑惑に関与して自殺したらしく。妹はその市長を刺そうと崩壊した街をさまよっていた。
姉のメモからエンドウはエキドナの白い箱を見つけます。そして女学生はCDを見つける。これはエキドナ=殺人ウィルス製造に関与した人物のリストが入っているらしい。市長も関与してるので、その市長を愛する黒服が独自にCDなどの回収に動いていた。なんとか市長側からエキドナを取り戻した主人達ですが、市長はヘリで逃亡。エキドナはUVに弱いので、太陽光の下で箱を開ければ死滅するが、最初に少しモレる分で開封者は死亡するという情報をライター吉村はエキドナを作る為に高校生だった自分と家族を捨てて市長ラブと箱に書くような父コウゾウの情報から知っていて春たちに伝えます。
実は春の病気は深刻なもので、施設外での行動が長いと死に至るほどだった・・・。でも春は自由に動けることを選び自分の最期をエキドナと共にして皆を救います。須山に強く生きることのメッセージを残して・・・・。(このシーンで主人公に降るのはドライアイスの雪です=凝ってる!)
死んだと思ったライターさんは身体に持っていたカロリーメイトで助かり、CDを託され。サクラの散る中、主人公達は行き続けます。なんですが・・・。
エキドナの箱開けるのが人でなくても紐で引っ張ってもよいのでは?(これ回避するなら、指紋照合システムがある→特定コードは解除したから誰でも開けられるけど、人が開けないとダメ。&地震の混乱に乗じたエキドナの人体実験したいからタイムキーがあって、あとわずかで開放されるとか時間制限とか付加するべきだったのでは?)
世界が終わるというよりも、都市とタイトルついてる分。都市レベルでの悪党の実験とした方が説得力高いと思う。
原作となるゲームは未発売となった4を含め4作あるが、崩壊した場所からの脱出という基本が舞台では感じられなかった。
何万人都市とか、ジオフロントとか場所の説明が欲しかった=全体に説明不足=説得力不足が多く感じたです。
春の病気にしてもゾナハ病みたく架空な病名でもいいから付けて、NSが不用意にもらした病名を気にした主人公がネットに繋がったモバイルで調べるとかして知る=観客に説明するといったこともした方がよかったのではと考えたです。市長にしても美人過ぎた上に妙に有能=殺人ウィルスなどの開発などで企業の裏金を市の財政にまわして、舞台の都市が妙に裕福とか、設定をつけるべき=説明=観客説得をするべきではと思った。
上記考えると詰め込んで100分前後の脱出劇にしたほうが良かったのではなかろうか?といろいろ考えてしまった舞台でありました。
Gemeが3まであったかー、ぜひやってみようと思ったさー(^^)
ちなみに原作どおりにCD出したと思うけど、いろいろお笑い要素もカロリーメイトでとっていたんだから、CDと書いたメモリーステックにしても良かったのでは?→「これCDじゃなかった?」と突っ込み台詞一つで笑えるし、時代にも即せそうですよねー。オープニングでも暗転使わなかった分、時々の地震などでもっとライトや暗転で、迫り来る都市崩壊=脱出を急げ!という緊迫感出せたのではなかろうか?
【無事に終演!有難うございました!】アルバート、はなして
彗星マジック
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
メッセージ性の強く感じる深い作品!
観て、あ~なるほどって思いました♪
どんな内容なのか知識のないままに行ったのでチラシに載っていた
コーキーさんが舌を出す写真はまさにアインシュタインを表現していたのですね~(^^)
気づいてなかったのは私だけ⁈
アルバート役の幼少期を木下朋子さん
青年期から晩年まで小永井コーキさんが演じながらリンクしながら分かりやす展開される
始まってすぐに分かりました!
ありがとう髪型♪
この二人の熱演と一人何役もこなしていた中島久美子さんと立花祐介さんの力強い演技!
特に立花さんの声はよく通るなぁ~♪
その他の役者さんも熱い演技!
笑いも盛り込みストーリーも見応えあってどんどん惹きこまれます♪
何もない空間だけどシーンにあった空間がそこに見えてくる
お客さんのイメージを創り上げてしまうあたりはこの劇団の妙でしょうか⁉
ボタンの掛け違いで良くも悪くも大きく変わってしまう…
そんなメッセージ性の強く感じる作品!
他の人の観た感想などを見ていると私が気づかなかった部分が多々あったので
もう一度観ればまた違った観え方がしそうな深い作品♪
りばーしぶる
ソラリネ。
ギャラリーサイズ(東京都)
2013/01/16 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
淡々と、・・・
舞台と客席が至近であるため臨場感が独特であり、ある瞬間を境に傍観者であった筈の観客が劇中の当事者と入れ替わるが如く、急激に室内の酸素濃度が低下した思いがした
( ̄◇ ̄;)
笑って!タナトスくん』(東京・福岡共に全ステージ終了!ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!)
生前葬
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
私ははまった
出演者みんなが主役だった。でもお互いのパワーが相乗効果をあげてとても乗りに乗った出来になっていた。
パブリック・リレーションズ
JACROW
OFF OFFシアター(東京都)
2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
今ある世界
観ていて胃が出そうになるくらいこたえた芝居だった。
人間のエゴ・欲求・欲望や願望などすべてが織り交ざった息も詰まる展開。
見事だった。
雪のせいで電車が止まり、振り替えで何とか来たが、10分ほど開演を遅らせてしまい、迷惑をおかけしました。
ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ
劇団☆新感線
東急シアターオーブ(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★
少し飽きてきた
面白いし迫力も間違いないのだが、後半少し飽きてきた
茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》
味わい堂々
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/01/08 (火) ~ 2013/01/13 (日)公演終了