
あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了
色んな意味で、フラミンゴ。
男A「チラシの表紙写真が波紋を呼んだ、期待の公演です」
男B「前説の段階で、『あれは出ません』『これは関係ありません』と、チラシの内容を全否定するのは前代未聞だろ」
男A「チラシの内容を裏切ってはいないので、“狙った”わけでもなさそうです…」
男B「演劇早慶戦でお尻を出せなかった分、色んな意味で弾けた公演だったね」
男A「劇団の公約は、“一年以内に王子小劇場で舞台ができなかったら解散!”だったとか。見事、公約、果たしましたね」
男B「俺はむしろ、青山円形劇場でやってもらいたかったな」
男A「360度、観客がいたら、そもそも あんかけフラミンゴの公演が成立しませんから!」
男B「真後ろの客席に座る蜷川幸雄先生も叫ぶことでしょう“あんかけフラミンゴ!”“あんかけフラミンゴ!”」
男A「ところで、舞台の内容はどうだったんですか?」
男B「なんだろうね。何も言えないけど、作・演出は、“男と女なるもの”へ賭けている感じがした」
男A「どういうことですか?」
男B「だってさ、現実には ああいう弱い女、尽くす女なんて基本的に存在しないんだぜ。正確には、それを必死に表現できる女はね」
男A「なるほど。舞台といえども、メッセージとして強く放てる女性は案外、珍しいのかもしれません」
男B「気になった奴は、“新しいお父さん”。怪しいビジネスの会社社長だけど、本人も奇妙な雰囲気だった…」
男A「ああ。お笑い芸人の“私”についても、考えさせられるものがありました。劇団の母体となった、創造工房には芸人が多数、在籍しているじゃないですか?そういう、横の繋がりが、役者にリアリティを与えたのだと勝手に解釈しましたね」
男B「“最近、何してる?”“さっき楽屋にいた”“そういうことじゃなくて!”」
男A「『THE・MANZAI』とはいかないまでも、普通に笑えましたよ」
男B「さすがに3回目からはウンザリしたけどな」
男A「コンビや、元相方が苦境に陥るなか、壊れたラジオのように繰り返される漫才のネタが、逆にそれを象徴していたのでは?」
男B「どうかな…。何が面白いかって、尻を丸出しにすることでしょう」
男A「悲しい場面でもありましたけどね」
男B「沖縄旅行帰りの尻丸出しは、余計 笑えるぜ」
男A「あっ、そこの部分だけ白いから!」
男B「むしろ全身が“真っ黒くろすけ”でよ。南国でどんな生活を送ってたんだ!という話だろ」

ソーサーの上に桜の花片(はなびら)
B.LET’S
6次元 (カフェ) http://www.6jigen.com/index.html(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★
最も小さい舞台
カフェを舞台にした4本のオムニバスを本物のカフェで上演。演ずる空間は驚くほど小さく(今まで見た中で一番小さい。2畳くらい?)、その中でドラマが展開されます。
試みとしては面白いです。ただ、この空間から話が拡がっていかなかったところが、ややもどかしいです。テーブルを挟んで対面に座った二人の人間が話をする、という状態が長く続いたせいでしょうか。舞台が小さいだけに、ここはもう少し何かしらの展開が欲しかったところです。

~メタモルリバース~
おぼんろ
新宿眼科画廊(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了
満足度★★★★
完成している世界
まさかの開場30分押し
19時開演で18時開場?
会場に到着したのは18時
受付の子に「済みません、開場15分押しです」と言われ待つ。
途中出演者がお菓子を持ってきてくれたり
制作であろう女性が深々と頭を下げ、押していることに詫びを入れに来たり
でも・・・外で30分も待ったよ!?
これ、雪降ってたり、寒かったら・・・
開演は予定どおりで始まった。
「済みません、おっちょこちょいな出演者がいて・・・」とか「まったく女優はねぇ」なんて言ってて、出演者4人で2人が女性だったからどっちが開場遅らせたんだ?といらん感覚で最初観てしまった。
話はね、とても面白かった。
だから、開場押しで待たされたの引いてこんな点数です。
(以下ネタバレにて)

ギプス不動産
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

消失・ from メガロポリ子
mimimal
新宿眼科画廊(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了
満足度★
う、
うん、、ゴメンナサイ、、よく分かりませんでした。。ハハ。。 誰か分かったら教えて下さい。笑。 何かをこじらせてしまってるような気がするのは気のせいでしょうか。。スイマセン。。

ト音【終演。たくさんのご来場ありがとうございました!】
劇団5454
劇場HOPE(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
天晴れ!!
謎解きにも似た緊張感が舞台にありました。
喜怒哀楽のすべてに嘘は微妙に関わって、それは悪意だったり、保身、欺瞞、嫉妬。悪い言葉が並びます。
でも「情」と表される嘘だけは許されるのかもしれない。と思いました。
人が持つ多面性は相手がいて現れるものだと、そしてそれは自分の中にもあって自分自身がゆえにそれは・・・
「天晴れ」という台詞が印象的な、もう1度観にいきたいと思わせる1時間40分の物語、明るくなった舞台は「天晴れ」でした。

DUST SHOOTERS~ダストシューターズ~【金曜マチネ完売しました】
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
人体演出!?
“オリジナル”のある劇団さんだと思います。今日は中弛みか、凡ミスが目立ちましたが、ストーリー・演出ともに楽しい!!人海戦術ならぬ人体演出には拍手です!見えないはずの風景やキャラがどんどん見えてくる、そういう錯覚を起こすくらい妙な説得力のある舞台でした。

ギブ・ミー・ライン(脚本:米内山陽子 × 演出:ハセガワアユム × プロデュース:森久憲生)
TANGRAM
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
派手さはないけれど
個性豊かな登場人物たちが、それぞれの仕事への熱い思いをぶつけ合う、リアルで面白い大人の会話劇でした。専門用語でわからない言葉も多少ありましたが、それでも1時間40分飽きることなく楽しめました。「好きな公演ファイル」に入れたいと思います。

発情ジュリアス・シーザー
柿喰う客
青山円形劇場(東京都)
2013/02/21 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
スーッと入る作品
普通に面白かった。女優さんもお綺麗であった。上手い役者さんも当然ながら、円形の特殊な形を意識してくれた見やすい演出だったと思います。物足りなさもありましたが、割と良い席でもありました。以下

ブルーアップル【終演しました!】
X-QUEST
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
もう一回観たかった~!!
期待以上の運動量と熱量は素晴らしいの一言に尽きます。 ガンガン動いてる中の連続ターンとかかなりキツそうに思えますね~(^_^;) ストーリーを噛みしめるためにもう一回見たかったんですけど自分が行けるのはこの一回だったのでDVDで見直したいです( ̄∇ ̄#)

今宵見上げし梅鴬の雪積もり願ふる喜多方の春
劇団SHOW&GO FESTIVAL
ブディストホール(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

ブルーアップル【終演しました!】
X-QUEST
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

夜光星ディスコルーム
エムキチビート
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
楽しい舞台
単純にストーリーを楽しめました。
なかなか舞台を観なくなってしまった私ですが、とてもよい時間を過ごせました。
地方から出てきた友人も楽しんでくれてみたいで、満足です。

今宵見上げし梅鴬の雪積もり願ふる喜多方の春
劇団SHOW&GO FESTIVAL
ブディストホール(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

第6回本公演 サロメ
劇団新和座
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了
満足度★★★
カラー
原作というか、翻訳にそった芝居だったのでしょうか!? もう少し劇団の色が出ていたら、と感じました!? サロメがヨカナーンを誘惑するシーンはもっと観たかったです。そうすることでラストシーンも際立ってくるのではないでしょうか!? あと、それぞれのココロの動きをもっと感じられたら良かったです

ホロヴィッツとの対話
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2013/02/09 (土) ~ 2013/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
芸術家と調律師のプライドと生き様の厄介さ
演者とチラシから受ける印象が硬質で、海外戯曲のようなイメージを想像していた。
変人にして天才ピアニストのホロヴィッツ、その妻のワンダの老夫婦が素晴らしい。ワンダの、夫を手のひらの上で上手く転がす術が秀逸。
それにブレない姿勢で対応する調律師のフランツ、その妻のエリザベス。
初っ端から和久井さんの声が上ずったような口調が気になったが、後半の展開にこういう演出もアリかと納得。
水と油のような二組の世代の違う夫婦、それぞれの暮らしてきた経過が心に沁み込んでような舞台。
誰にでもお勧め出来る素敵な舞台だった。
これから舞台を見る方は、なるべく小腹は満たして見た方が良いと思います^^

あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

Pink Punk Pamper~ピンクパンクパンパー~
アフリカ座
劇場MOMO(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
芸能というもの
肌理の細かいジョークで異世界に引きずり込み、妖怪が跋扈する不可思議な世界を自然に楽しむことができた。妖怪の大立者、九尾の狐・尾裂狐役の存在感も中々のもの。所謂、冒険譚の基本を忠実に守りながら、詰めを怠らず緊迫感のある科白で責めた点でも、芸能の奥深さを感じさせた。

あの女
猫のホテル
ザ・スズナリ(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★
ノゾエさんの演出がよくわかる舞台運び
猫ホテのメイン男優3人以外の役者さんは、上演前に携帯電話マナーお願い前説有り。毎回内容が違うのかな?観劇日のお願い出演者はヨロ企の本多力さん、強者役者に巻き込まれて頑張って声張りあげる姿が可笑しい。
狭いスズナリの舞台上に、客席に接近するかのような白い背景、それに映し出された影絵。身体の動かし方や効果音の使い方がいかにもノゾエさんらしい、と思った。
千葉さん特有の女の事件簿、といった話の筋だけど、ノゾエ氏が加わった事で今までとはひと味違い、重い内容をマイルドに変化させつつ全力投球の猫ホテ、という感じだった。約100分。
まことさん、今回も男の色気を振りまいてた。素敵だ。
しんぺーさん、声大きいw。近くで観ていると、終盤、鼓膜が破れそうになるよw。
ガンツさん、このままおじさんになっても弄られまくってほしい。

国語の時間
風琴工房
座・高円寺1(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/28 (木)公演終了
満足度★★★
観終わって複雑
風琴工房20周年記念舞台は、昨年の「記憶、或いは辺境」に続き、戦前から終戦直後を舞台にした話。
日本の統治下にあった京城(現ソウル)の朝鮮小学校で日本語教育を行っている。その時はそれが当たり前だったから。
それを観客に見せつけるかの様に、舞台の板張りの床にも朱色の円が浮かんで見える。
時代に放浪された所為、とは出来ないが、教える事と伝える事の両立の難しさ、国が主導して教育や人を作る事の複雑さは、現代にも似通っている様にも思える。
久しぶりに舞台で見た加藤虎ノ介さん、貫禄ついて(太った、とかではなく)立派になっていたなー。
休憩込みの約3時間。