最新の観てきた!クチコミ一覧

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ドブ、ギワギワの女たち

ドブ、ギワギワの女たち

ネルケプランニング

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/01 (月)公演終了

満足度★★★

惜しい!
2時間10分くらいでしょうか。少し長いと感じました。ラストはよいと思うんですが、途中、もっとカオティックにクレイジーにできたのではないでしょうか。
露出的にはあれで充分だと思いますが、「はっちゃけ」感が弱いのかな。
もっと突き抜ければ、観ているこちらも頭のネジを何本か外して「よく分からんけどイケイケ~」って気持ちよくなれたと思うのです。なんか惜しいですね。
劇場はもっと狭い方が合っていると感じました。

ネタバレBOX

「ドブ、ギワギワ」ってどういう意味かよく分かりませんが、一部の登場人物を除けば、ドブを引き合いに出すほど「際」にいる女たちに見えないんですよね。意外と「普通」なんじゃないかなぁ。
枝光本町商店街

枝光本町商店街

のこされ劇場≡

枝光本町商店街アイアンシアター(福岡県)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/30 (土)公演終了

満足度★★★★

町はこんなにエキサイティングだ
この街歩き演劇ツアーは、街歩きのおもしろさを演劇にまで高めていて、枝光本町商店街の積み重なり埋もれた時間と空間に分け入って、この土地に生きた人々の生活の息吹を感じる。そんな時間旅行の楽しさをたっぷりと味わせてくれた。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

お父さんの背中

お父さんの背中

劇団かさぶた

劇場MOMO(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/04/01 (月)公演終了

満足度★★★★

結構良かったです
アートに生きる人の葛藤とか周囲との軋轢とかでてたんじゃないでしょうか。

ネタバレBOX

ももクロもありました。
永遠の果て果て

永遠の果て果て

にびいろレシピ

シアター711(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★

分かりづらい
脚本力の問題だと思いますが、全体的に学芸会でした。

ネタバレBOX

童話の世界に住むキャラクターを読み手と交錯させる劇中劇のような本でしたが観客に伝える能力の薄い内容でした。

何が言いたかったのかのテーマがよく解りませんでした。とちとめのない舞台を観たという記憶しか残りませんでした。
ミトリ屋

ミトリ屋

劇団ドドドドドド

遊空間がざびぃ(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

とても
面白かったです! 設定やストーリーが秀逸。 ちょっと切ないほのぼのしたストーリー。 大人のおとぎ話的な感じ。 最後の最後が、え?て感じでしたが、メインの方のちょっとわざとらしい演技の理由が分かりました。 細かいネタとかはちょっとよく分からなかったりベタだったりしたような気がしましたが、普通に面白かったです!


Replica Velonica ※公演終演、ありがとうございました!

Replica Velonica ※公演終演、ありがとうございました!

劇団前方公演墳

小劇場 楽園(東京都)

2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

初見でしたが
独特な雰囲気に、まさかの展開、楽しかったです。 笑いのツボは好みでした。毎回こんな感じなのでしょうか? ただ展開からすると若干おとなしめに感じてしまい、もう少し派手にというか、賑やかにしても良かったのではないでしょうか!?

ドブ、ギワギワの女たち

ドブ、ギワギワの女たち

ネルケプランニング

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/01 (月)公演終了

満足度★★★

初見
あまり感じなかった。
内容があまり好きではなかった。

俺がヤギでもその手紙だけは食えない

俺がヤギでもその手紙だけは食えない

GORE GORE GIRLS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★

初見
会話中心で動きもたいして面白く無く引き込まれなかった。
テンポが良くて笑える所もあったが大体テンポがくずれていて勿体無かった。
役者さん達が意味もなくただ立っているだけなのは力量不足か。

内容は面白いだけに残念。

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

これは・・
たしかにもっかい観たい(笑

当日券できょう午前の回みといてよかった
用事があってアフタートークみれなかったのが心残り(苦笑

来週の土あたり、sonar行く前に・・どかな?

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

見応え有り!!
確かに明るい話ではないが、若い出演者が多いせいか、エネルギッシュで生命力を感じる。パワーのある若手に、ベテラン組の味のある演技。予想外にいい舞台だった。難を言わせて頂ければ、あのガイド役はなんとかならないものか?暦ドルなどと浮いた存在はいらない。歴史の人間関係は難しいだろう。説明役は必要だ。その歴史の中にいた道化回し、そういう存在はいなかったのか?出来れば登場人物の台詞だけでそういう関係図がわかるのが一番いいのだが・・・・・・・もうひとつ藤原薬子、娘の婿である天皇に愛された女性。悪女の代表的に言われているが、美貌と才のあった女性とも言われている。そういう部分が全く削られていたのは残念だ。とはいえ舞台上の薬子もまたあれはあれでなかなかの存在ではあった。











『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

噂通り
実力と構成力のある劇団さんで、派手な動きは無くても、じんわりと迫ってくる。登場人物の振り払えない苦しみが流れ込んでくるような・・・観ているこちらがその重さに耐えられなくなってきた。能天気な私には重すぎる内容だったかもしれない。

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱狂
初見の劇団さん。劇団名とは打って変わって社会派ずしんと心に重くのしかかる舞台でした。今までなんで観なかったんだろうと後悔。ここでの評価を観て期待大での観劇でしたがそれに違わぬ内容でした。ただただ素敵な時間。

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

面白い!
細かいことはともかく、楽しんで観れた。
上演時間3時間15分(休憩なし)であったが、長くは感じなかった。

ネタバレBOX

ネタばれというより、私見(観客としての視点)を述べる。

出演者28名と多いため、誰がどの役か把握するのに時間を要した。
パンフレットに人物相関図があった方が良いと思う。
また、出演者が同じような衣装であり、分かりにくかったため、
主要人物だけでも衣装の色を別にする等して欲しかった。
(同行者も同意見)

歴女による、案内はなかなかアイデアだと思う。
ただ、今回の役者さんは個人的には合わなかった。
緊迫感のある場面の後、明るい感じで話されることにより、
舞台に集中していた意識が急に現実に引き戻されてしまった。
落ち着いた語りの方が良かったように思える。

出番直前になると、出番の役者が待機しているのが丸見え。。
これは役者が見えないよう、もう少し配慮が必要に思えた。

3時間15分という上演時間は、一般的には長すぎると思う。
私は夜公演を観たが、21:45終了であった。
もし長い時間にするなら、もう少し早い時間からの開始して欲しい。
(同行者も同意見)

役者陣の力量にバラツキがかなりあるように感じた。
最澄、桓武天皇役の役者さんは見応えがあり良かった。
人数が多いとどうしても余計なセリフや場面が多くなるように思える。
最澄、桓武天皇との下りに内容を絞り、上演時間をもう少し短くした方が良いように思えた。

客席を走り回る演出は良かった!
照明、音響の使い方は効果的であった!
舞台を客席の中央に置いた芝居は楽しめた。
ただ、場面展開の仕方には工夫があった方がいいかな。
死んだ人間がすぐに起き上がるのは、ちょっと違和感が。。
従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

もう一回観たい!
もっとお堅い感じの舞台かと思ったけど、笑えるところもあって意外だった。こういう感じの公演は、あんまり観に行かないが、今回は谷さんだし、山崎さんが観たくて行ったけど、観に行ってよかった!すっと自分の中に落ちきっていないので、もう一回観て理解を深めたい作品。

長い墓標の列

長い墓標の列

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/07 (木) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

重厚感がありました
村田雄浩さん主演で、ほかにベテランの方と周りを新国立劇場の演劇研修所の修了生で固められていました。
時代背景が戦中の思想統制下における大学内の人間模様を描いていました。村田さん演じる山名教授の弟子に裏切られて大学を去った後も、自室にこもり勉強を続け、空襲警報が鳴ろうとも黙々と机に向かい自分の信念のために学問を追い求めた姿と師と決別し大学に残った古河耕史さん演じる城崎助教授の対照的な人間性が印象に残っています。
あっちふらふら、こっちふらふらで付和雷同の人が多いように感じる現代において、考えさせられた劇でした。

長い墓標の列

長い墓標の列

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/07 (木) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

理念か現実か
本作の初演は1957年ですが、約55年が経過した現代においても
舞台の設定を変えるだけで、そのまま今の日本の状況をものの
見事に説明しているような気がして、正直少しぞっとしました。

何故なら、本作の最後は、「理想の死」と、最早逃れられない
「破滅」と、醒め切った「現実の蔓延」で幕切れを迎えるからです。

それを客席から観ている自分にとっては、現在の日本の未来は
まったく同じ地点に帰結するのではないかという考えがひしひしと
するのです。

ネタバレBOX

物語のあらすじは「説明」にある通りです。

この作品で最も重要と思われるところは理想的自由主義的
社会主義を掲げ、「人間の可能性は無限大だ」を奉じる山名と、
その弟子である城崎の対立でしょう。

あくまで、「人間の可能性は無限大で、負ける闘いでも闘い
続けなければいけない」とする山名に対して、

城崎は全く違う意見、「万人が先生のような正しさに
生きているわけではない」、「既に終わってしまった大学でも
教えを請いに来ている学生はいる。彼らを自分の理念だけで
見捨てるわけにはいかない」、「そもそも先生の発言はつまらない
ヒロイズムに過ぎません」を言う。

観ていて、太宰治の「駆込み訴え」を思い出しました。

「理念に生き、美しいままでありたい」とする山名に対して、
人間はそうなれるほど強くはないとする城崎の対立。
城崎が最後、山名を裏切り、大学に復職するところが
イエスを裏切った、弱いユダを思い起こさせました。

もちろん、山名の確固たる姿勢にも瑕疵がないとはいえません。

「理想に生き、美しいまま生をまっとうする」というのは、自らの
理想的民主主義的社会主義の立場からみれば、人間本来の
精神に則った、発展的、進歩的な生き方かもしれませんが、

この「理想」を「八紘一宇」、もしくは「大東亜共栄圏」の理想に
置き換えてしまえば、なんのことはない、意見を異にする、
革新派の立場とそう変わることはないのです。

現に、憑かれたように研究を重ね、命をも燃焼させている
山名の姿に、私は気高さというより、妄執のようなものすら
覚え、そら恐ろしさすら感じました。

そこにあるのは、城崎がいみじくも言い放った、「ヒロイズム」であり、
日本民族の未来は我にあり! とする、旧来的な知識人階級の全人
善導型の指導体系に過ぎないのです。

その、単純に過ぎない対立が、本作『長い墓標の列』であり、山名と
城崎―「理想主義」と「現実主義」の終わることのない対決は、現代
日本の潮流の中にあっても脈々と生き続けていると言える気がするのです。
ドレミの歌

ドレミの歌

オイスターズ

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2013/03/29 (金) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的な戯曲のチカラ
そして、それを立ち上げるカンパニーの力。たくさん笑って、でもコントではなく広がりのある劇世界でした。今日の仙台公演最後14時の回、当日券あるみたいなので、強くオススメします。

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

『あの記憶の記録』『熱狂』通し
この劇団の劇団力に凄さを感じました。最近プロデュース公演が増える中での劇団重視の公演。作・演出・制作・主要出演者、全て劇団員だ。その中で「熱狂」させているのは主宰なのかな?とか、演劇での表現の可能性とか…、そんなこと考えながら観てしまった。初演も先日の「親愛なる我が総統」も観ているので色々な角度からみせておきながら「人間」ってみんな同じ、と突き付けられた感も。そんなこんなを突き刺してくる作品でした。

極彩色vol.1

極彩色vol.1

劇団虚幻癖

荻窪小劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

オムニバスコント集
「世にも奇妙な物語」っぽかった。出演者の人たちは頑張ってたと思う。

ハーメルンの記憶

ハーメルンの記憶

バンタムクラスステージ

世界館(大阪府)

2013/03/22 (金) ~ 2013/03/25 (月)公演終了

満足度★★★

緊張感のあるシリアスな大人の雰囲気!
パンフレットは言わないと貰えなかったみたいでタイミングを逃し、
貰い損ねたので全く何の情報もないままに観劇…

これが失敗でした…
情報量が多すぎて最後まで頭が整理できないまま終わってしまった…
最後にはハーメルンの記憶が何なのか?さえ分からないぐらいストーリーが入ってこなかった…(^^;;

役者陣は力強い迫真の大人の演技で緊張感あるシリアスな雰囲気を創り上げています!
女優陣の綺麗な人はばかりで華やかに映ります
光などを駆使していて前回、観た時同様に映画を観ている様な感じ
その中で銃声の音が響き渡り、ドキッとする場面があったり、見応えはありました!
この世界観は好き嫌いが分かれる所ですが⁈
私自身がもっと理解できていればさらに面白く感じたのにと悔やまれます…

今後の東京での活躍に期待しています♪

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