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ひろさきのあゆみ~一人芝居版

ひろさきのあゆみ~一人芝居版

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

「最後の一歩!」
パンフレットにあるように
「オトナだからと言って高校生より面白いモノが作れるとは限りません。
高校生に高校生の情熱と可能性があるように、オトナにはオトナの意地と知恵があります」
そのために、「オトナの俳優が演じるだけでなくオトナの演出を加えた」としている。

柴幸男さん作の「あゆみ」はひとりの女性の一生を10人で描く演出で、
畑澤聖悟さんはそれを高校生向けに潤色、8人で演じた。
今回工藤千夏さんはそれを大人の一人芝居に仕立てている。
若い世代から見た“女の一生”を、成熟した女性が演じるとどうなるのか。

ネタバレBOX

舞台中央には、開演前から女性が座っていて足に赤いペディキュアを施している。
様々な物が彼女をぐるりと取り囲むように円を描いて並んでいる。
靴、傘、ランドセル、サンダル、どれも鮮やかな赤い色である。
小さな椅子や犬のぬいぐるみ、一足だけ白い靴。
これらの小物を使って、幼児から老婆までのあゆみを淡々と描いていく。

「最初の一歩!」で始まったあゆみという女性の人生は
「最後の一歩!」という台詞で舞台は暗転、人生を終える。

人生は終わりへと向かう“あゆみ”だというこの舞台は
高校生の告白とか、社内恋愛、出産、親の死など
オトナが見れば淡々として平凡な出来事の連続かもしれない。
10代の若者が必死に想像して演じていたこのストーリーを
工藤由佳子さんは“経験者”として演じる。
私は元の「あゆみ」を観ていないので比較が出来ないけれど
舞台には、この経験値の差が出ていたのではないか。

幼児期や小学生のころを演じたのには若干無理が感じられたが
社会に出て社内恋愛、交際、結婚と進むあたりから
俄然生き生きとして、台詞と動きがなめらかになった。
日頃、屈折した色気のある役を繊細に演じる素晴らしい役者さんなので
あまりにストレートな類型的キャラクターでは物足りなく感じてしまう。
それでも、親の死を告げられた時とか、晩年の車いすのシーンなど
じっとしているだけの芝居に思わず涙がこぼれた。
演出の斬新さを排した分、深みが増していると感じた。

青森公演では音喜多咲子さんのバージョンもあったという一人芝居、
こちらも観てみたかったなあと思う。
“未経験なのに知ったような顔をする女の子”をやらせたら天下一品の音喜多さんは
どんなあゆみを演じたのだろうか。

力のある脚本は、いろいろな演出が可能になると知った舞台だった。
「最後の一歩!」という台詞に、作家のピュアで強いスピリッツを感じる。
経験こそなくても、はじけるような若さが跳ねる舞台もまた素晴らしいだろうなあと思った。
明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

ゲンパビ

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

キレテナーイ
童話の世界と現実の世界をシンクロさせると、セロ弾きのゴーシュには社会人の在り方を示す人生訓が詰まっていたことがよく分かりました。

ネタバレBOX

面倒臭いヤツに絶対キレないこと、キレそうになるところまでは良しとします。面倒臭い事を面倒臭がらずに極力やってみること。これらが人間力をアップさせ、音楽家だったら周りと調和がとれた演奏ができるようになり、子供向け科学雑誌の記者なら、子供の人格を尊重して変に易しくなり過ぎない、要点をしっかり押さえた記事が書けるようになるのです、って。

さすがにネズミの子の病気までは治せませんね、だから彼女だけは来なかったのでしょうか。

最後、客席通路における朗読に気を取られて、首を曲げていたので確信が持てないのですが、ネズミのお母さんはお金を財布に戻したものと理解しています。と言うか、肝心なシーンなら、そこに注目させるような配慮が必要なのではないかと思いました。
ポジション

ポジション

ナカゴー

北とぴあ カナリアホール(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

初ナカゴー
もっと笑いの要素が多いのかと思ったら、結構ホラーでした。毎回、こんなテイストなのかしら?役者さんも、演出も、達者だなぁ。

パリ×ダンス

パリ×ダンス

KARAS

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2013/05/05 (日) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★

静謐な時間
ラ・フォル・ジュルネ恒例の、クラシック音楽の演奏と勅使川原三郎さんのダンスのコラボレーションで、去年に引き続きアカペラ合唱との共演でした。

グレゴリオ聖歌と、それをベースに作曲された、デュリュフレとプーランクの曲が交互に歌われる構成で、合唱団のメンバーがそれぞれグレゴリオ聖歌の1フレーズを歌いながらステージに登場する印象的な冒頭からノンストップで45分程度の心地良い緊張感のあるパフォーマンスが続きました。

ダンスは勅使川原さんと佐東利穂子さんのソロとデュオが中心で、時折カンパニーメンバーの3人が現れるという、いつものパターンで、構成にマンネリ感を覚えましたが、流れるようなムーブメントの美しさはやはり魅力的でした。
最後のメシアンの曲では、独特の色彩感があるハーモニーと、浮遊感のあるダンスが組み合わさって、恍惚的な永遠性が感じられました。

床面を四角や直線状に照らす照明の精度がいつもに比べて低かったのが残念でした。

PHANTASMAGORIA (ファンタスマゴリア)~海の回廊~

PHANTASMAGORIA (ファンタスマゴリア)~海の回廊~

三日月バビロン

ザムザ阿佐谷(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

みました
冒頭から白い布に映しだされた映像と白い衣装の女性との
コラボレーション、衣装にも意図的に映像が映されたりもします。
音楽や舞台美術などもあって幻想的な雰囲気です。
金属のサビを利用した電位差による電池を使わない”海のラジオ”なども
興味深い。
3人のドールの明るさはよいアクセントになってました。
全体的にはファンタジー全開な感じでした。


チョンガンネ~おいしい人生お届けします~【DVD好評発売中♪♪】

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ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

ミュージカル!
男の夢と友情と、歌にダンスに野菜に果物!
とにかく楽しかった!
若干歌に不安な場面もありましたが、ハーモニーは綺麗だったし、女性陣の安定感が素晴らしい!
韓国版を観た事がないのでわからないけれど、
悩みを抱える3人のバックグラウンドがほんのちょっとしか扱われず…残りの2人も結局なんなんだか消化不良な感じが残りました。
でも、観ていて体が動き出すような、元気に、笑顔になれる作品でした。
できるなら、もう1回行きたかった!

「Messenger Blues」

「Messenger Blues」

劇団たいしゅう小説家

萬劇場(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

友情
男の友情と任侠と。勢いと笑いの作品でした。
ハッピーエンドだったけど、この世界って現実そんな甘くないよな、って思ってしまったり…でも、それはそれでよかったのかとも思います。
キャラクターも面白かったし、全部極道の世界の話かと思ったらそうではなく。
でも仲間達も昔、もしくは今も、ヤンチャやってる人だったり。
なかなか面白かったです。

わたしは平気でしたが、上手前方席の方はスモークの量が多くて大変そうでした。
でも、声もよく通るし、セットも1部屋だけどその中でどんどん進んで行く感じがスムーズで。楽しかったです。

チェンジング☆ホテル

チェンジング☆ホテル

アリスインプロジェクト

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★

超若手×若手
はちみつメンバーがアリスインプロジェクトを遠巻きにお姉さんしてて、もう若手を育てる年頃なのかと思いながら観た。
ダンス部の話で、ダンスが得手なはちみつとのコラボなら、もっとダンスを作り込んだほうがらしさが出たかもしれない。

オーラルメソッド3

オーラルメソッド3

シンクロ少女

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

極私的エロス(B)/性的人間
昨年につづいて2回目。性的人間のおとぼけ風奥様がおもしろかった。

ネタバレBOX

性的人間、歌いだすあたりの躍動感がよかった。
ひかる君ママの復讐

ひかる君ママの復讐

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2013/04/28 (日) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題694(13-119)
18:00の回(晴)。ここは初めて、道路の両側、ビルの壁には呑み屋さんのサイン、2階の高さには何本もの電線、その間から見える空は薄い水色と白綿のような雲。17:20受付、トランプの整理番号券、17:40開場、地下へ。最前列はお風呂の椅子ではないかな...2列目椅子、3列目丸椅子。2列目に座りました。目の前に役者さんの背中(もぞもぞゴソゴソ)、楽屋、出番前。左から墨井、梨木、根本、大竹、緑川の名前が貼り出され、で、そこにご本人が座って入念な準備。告知チラシ(こゆび侍、踊れ場)、ドライヤー、タオル、ペットボトル、EVE、ティッシュ、龍角散のど飴(のどにはシーチキンがいいらしい)、アンメルツ、ヌイグルミ、アイロン、化粧道具...、客席左には差し入れコーナー。天井は低め、17:56前説(根本さん、40分、中央席は暑くなる)、18:00「バカじゃないの!?」開演~18:32終演。ハイテンション、会場がこんなに狭いのに心地よい疾走感、(役が)本人なのでめちゃくちゃ面白い。「今、出来る、精一杯」とは違う...けど、とても力強い...次は10月、いい気分なので四ツ谷駅まで歩く。

サクラにままごと

サクラにままごと

劇団「14歳」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★

良い良い!
若い娘達がキラキラしているよ。みんな素敵な女優に育って欲しいです。

ポジション

ポジション

ナカゴー

北とぴあ カナリアホール(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

江田ちゃん
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

教師・元(篠原正明)が望(田畑菜々子)と浮気したのが発覚し、怒る妻の道子(鈴木潤子)。小学校の時の三十二人三十三脚?の件を今でも根にもつ道子だったが、道子と望と江田ちゃん(日野早希子)の3人でなぜか友情を噛みしめる。後日、3人で飲むとのことで元が向かうと、道子がバラした望の死肉を持って江田ちゃんが現れる。3人+望の幻影という阿鼻叫喚な中、元がすべての罪を被ることになり、残った道子は不敵に笑い出す…。

道子と望と江田ちゃんのシーンは微笑ましかった。序盤はピリっとした空気の中にも、こっちの頬を緩ませる、そんな雰囲気。

望が肉片になってからは、サスペンスな調子も加わって面白さが増す。てか、ここからの江田ちゃんがかわいい。「チビクソ」って罵られ、殺人犯としてブログに書かれ(実際書いてないのか)、ポップコーンを浴びせかけられ、好きだと告白した元にはあしらわれ道具扱いされ、道子にはパシリにされって悲惨すぎる。そして、道子を怪物だと見抜いてたって嘘ついちゃうとこがかわいい。演じた日野のパニくった演技がいい。

ラスト三人から視線を注がれる元って構図がちょっと美しい。玩具のシーンと元に江田ちゃんが責められるシーンは大いに笑った。面白かった。
PHANTASMAGORIA (ファンタスマゴリア)~海の回廊~

PHANTASMAGORIA (ファンタスマゴリア)~海の回廊~

三日月バビロン

ザムザ阿佐谷(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました
最初は、ちょっと とっつきにくく感じられましたが、内容が見えてくるに従って徐々に引き込まれていました。見応えありました。

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

ゲンパビ

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

星の下で
とてもとても素敵な演劇でした。

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

ゲンパビ

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

宮沢賢治の世界に浸る
宮沢賢治の今昔の世界が丹念に演じられていたように観ました。清清しいお芝居でした。

Princess MONONOKE~もののけ姫~

Princess MONONOKE~もののけ姫~

ドワンゴ

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2013/04/29 (月) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

表現を楽しむ
最前列中央ブロックの席でした。
役者さんの表情や息遣い、舞台装置にパペットたちの素材などよく見えました。

両端の字幕は首を傾けないと見えませんでしたが、皆さんストーリーはほぼ頭に入っていての観劇だと思うので、問題ないと思います。

ミュージカルなど大掛かりな舞台装置を駆使して表現するには舞台が小さすぎるし、かと言って観客全員に役者の表情や身体で終始観客を魅了するには会場が大きすぎる印象です。

原作ありきの舞台というのはどこを抽象的に表現するか、具体的に見せていくかのバランスがとても難しいなあとしみじみ感じました。

大規模な装置が無い分あらゆるシーンの表現を役者の手で行います。
パペット、ダンス、エンターテイメントや現代アートからヒントを得た表現方法もあったと思います。

ネタバレBOX

とにかく役者さんがすごい働いています。
例えばカヤ役の方は、カヤ→タタラ場の女→モロのパペット中の人
といった具合で。
モロのパペットのときは声も出していました。
(モロなどの神さまに片足突っ込んだけものは、2・3人の俳優さんで声を作っています。深みがあって素晴らしかった)

場面転換も多いし移動も多いし役者による表現も多いからかなと思いますが、もっと"静"の場面を大事にしてほしいと思いました。

例えば、物語の後半、アシタカがサンを抱きしめるシーン。
デイダラボッチが首をはねられて暴走している中でのシーンとなりますが、
周りがうるさいし照明も全体を均等にあてているしで、2人にまったく集中できないのです。
(ディダラボッチはビニールとテープを駆使して多くの役者さんによって舞台いっぱいめに表現されています。最前列からだと迫力もありました)

私はこのシーンがとても好きで、
「ここは2人の役者(シーン)をがっつりたっぷり見たいんじゃ」
という欲求がだいぶフィルターかけてますが、
ディダラボッチの存在感と照明で舞台がうるさくて、とてもじゃないけど役者さんの演技に集中できない。
最前列にいるのに2人の声を聞くのにちょっと一生懸命だったので、音も結構出てたと思います。

こんな感じで、もっと視点や見せ場・集中して観るポイントを案内してほしいと思う場面があると思えば、逆に表現を照明や音や観客の想像力にゆだねてほしいなー、と思う場所もありました。

そういえば、ジコ坊の傘とサンの槍は今にも取れそうでした。
(傘は竹の部分が割れていたように見えたし傘ヘタってるし、槍は刃が飛んでいきそうに見えました)

舞台奥にオーケストラピットがあって生演奏なのは嬉しかったです。
役者さんの声や息遣いが効果音になっている場面もいくつかありました。


一番好きなシーンは、サンがタタリ神になりそうになっているところです。
おもしろい。

この舞台化を試みたカンパニーと、表現に尽力された役者さん方に心の底から拍手です。
役者さんの演技を観るというよりは、映画を舞台化する手法をみるのが楽しいお芝居でした。

千秋楽はニコニコ動画で生放送されるようですが、劇場で見たほうが楽しめる人、動画のほうが楽しめる人と分かれると思います。
視点を固定されない方が楽しめる方はぜひ劇場へ。
舞台が遠くても表現だけで楽しめると思います。
役者さんの演技を見たい人は動画の方がおすすめかもしれません。
踏切があがるとき

踏切があがるとき

神奈川県演劇連盟

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★

観劇の感想です.
神奈川芸術劇場は初めて行きました.副都心線、東急などいろいろつながって私は行きやすくなりました.とりあえず乗ってれば着くのですから,劇場は大きくてすばらしかったです!(座席はそんなにふかふかではありませんでしたが)
さてお芝居ですが、鉄道労働組合のお話でした.知らないこともあり興味深く観ることが出来ました.俳優さんがベテランの方ばかりで声が良くて耳心地が良かったです.デモのシーンはつか芝居を思い出しました.主人公の方の生き様に触れて、こういう人もいたのかもしれないなと
昭和の激動の時代に思いを馳せることが出来て良かったです.

ネタバレBOX

主人公の方の「俺は誰の為にがんばってきたのか...」と言う問いかけは非常に考えさせられる物がありました.いろいろな意味で。女遊び、家族への迷惑など、普通の人以下の部分も多く、最終的に私自身何とも言えない...感じになりました.主人公の方が遠目にみて中日の岩瀬投手に似ていたので,少し悲壮感もプラスされて私的にはそこは良かったです.
からっぽの地球儀

からっぽの地球儀

9-States

OFF OFFシアター(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

納得。
苦手意識のある裁判ものと思っていたけど、納得できる物語だった。各シーンで少しずつつむいでいくようでいて、実はテーマは序盤から語られているし、シンプルな構造だと思った。個人的にはもう少しファンタジーに振っておいてもいいかとも思う。伊藤弁護士・小山(妹)そして藤村峰子が印象的。

組曲虐殺

組曲虐殺

こまつ座

広島市文化交流会館(広島文化学園HBGホール)(広島県)

2013/01/29 (火) ~ 2013/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

観てよかった
内容的に重そうで不安でしたが、なぜか後味が悪くなくて。さすがって感じでした。きちんとした丁寧なお芝居。伝えたいこと伝えながら押しつけてこない、共感を強制しないのにとても優しくて身近に感じられる。本当に観てよかった。でも蟹工船は読まないな…。

ダイニングトーク

ダイニングトーク

T1project

小劇場 楽園(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

orange
シンプルなセットで輪唱のように並行進行するストーリーが面白い。欲を言うと、もっと交響的にしてほしかった。

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