満足度★★★★
「最後の一歩!」パンフレットにあるように「オトナだからと言って高校生より面白いモノが作れるとは限りません。高校生に高校生の情熱と可能性があるように、オトナにはオトナの意地と知恵があります」そのために、「オトナの俳優が演じるだけでなくオトナの演出を加えた」としている。柴幸男さん作の「あゆみ」はひとりの女性の一生を10人で描く演出で、畑澤聖悟さんはそれを高校生向けに潤色、8人で演じた。今回工藤千夏さんはそれを大人の一人芝居に仕立てている。若い世代から見た“女の一生”を、成熟した女性が演じるとどうなるのか。
ネタバレBOX
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2013/05/06 04:02
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