最新の観てきた!クチコミ一覧

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仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

きてました。
あいかわらずいい感じできてました。
なんかもうマリックでした。
そして毒から笑いへのマジックでした。

これでおわりではない

これでおわりではない

アンティークス

OFF OFFシアター(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

素敵な作品
素直に感動した。選曲がよい。

DANCE OPERA 『マスカレード2013』

DANCE OPERA 『マスカレード2013』

DIAMOND☆DOGS

天王洲 銀河劇場(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

興奮と至福の時間でした
結局、三日連続で千秋楽も追加してしまいました。
が!
見逃さず目撃できた幸福感と興奮に心震えました。
“何物か”が舞台に降りているかのような空気感が
劇場を満たして漲っていました。

更に進化を遂げたステージング、表現。
音を生かし切り魅せるカノンとユニゾンに心奪われ
ました。

やっぱりD☆Dのステージは見逃せない!
ダンシングショーのスタイルを、これからも期待し、
楽しみにしています!!

いつもながら有無を言わせず組み伏せられてしまう
リーダーの魅力。
けれど今回は、皓平君の気迫と切実な表情に引き
込まれました。

ソウルドリームズ

ソウルドリームズ

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/05/28 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

それなりに楽しめました
確かにサスペンスでもミュージカルでもなく,ストーリーでの理由付,動機,トリック,それはもうツッコミどころ満載で,しかも主役は誰?って感じで,何で石田いつせいがやってんだろう?劇団員でも十分じゃないの?その他もろもろ…というものでしたが,役者さんは一生懸命でしたね。だから,それなりに楽しめました。面白かったです。ただ,やはり何かガツンとしたものがないと,記憶には残らないですよね。次回作に期待します。

さよならの唄

さよならの唄

企画演劇集団ボクラ団義

六行会ホール(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

さよならの唄
あっという間の3時間でした。
内容に引き込まれて、ダンスも良かったです♪

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

テーマ性があって分かり易く、
人類の愚かさ、因果応報を描いたファンタジー。

ネタバレBOX

前回公演と同じような演劇空間は、正直予想外で驚きました。しかし考えてみれば、前回の廃工場にしても鉄パイプが張り巡らされているようなタイプのものではなく、建屋から機械を撤去した四角い空間であり、そういう意味ではどこの劇場だって四角い空間、シアターコクーンでだってできますね。

さて、ビョードロとは細菌やウイルスを扱う森に棲む民のこと。二人のビョードロから作られたトゲトゲのある幼子が、開発依頼者の男の指示に従い、言われたところに出掛けて行くとその土地の人々は死に絶えます。そう、幼子は生物兵器でした。生物兵器が擬人化されたことで分かり易く、よりファンタジーになりました。

ウイルスが空気感染するように変化すると、男はビョードロにワクチン開発を依頼します。しかし、ワクチンを作るにはビョードロ二人の血清が必要なのですが、ビョードロの一人は男とビョードロの母親との間に生まれた子で、町に住みたいと言い出したことを忌み嫌った男に殺されていたこともあり、血清が完成することはありませんでした。

ウイルス感染を防ぐために、ビョードロが善意で人間の友達に防護マスクを渡したことが仇となり、これ以上の生物兵器を作ってはいけないとようやく悟った男が防護マスクを目印にビョードロと思って刺したところ、実は我が子だったという結末は、人類の普遍的悲劇であるとともに、古典的、因果応報的親子関係の悲劇でもありました。

幼子は最後、残ったビョードロによって栄養を断たれ衰弱死しました。とりあえず、人類の危機は避けられたのかもしれません。

トゲトゲのある衣装は、人間の身体に如何にも悪そうで意外と可愛いものでした。
月の岬

月の岬

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

人間の強さと脆さ
確かな実力を持つ俳優陣およびスタッフの、プロの仕事としての作品をじっくりとみせていただきました。
田舎に生まれながら、高校卒業と同時に上京して、以来長く周囲と没交渉な都会に暮らしていると、この物語世界の人間関係の濃さ…互いへの愛憎への郷愁を感じつつも息苦しくなり。同じ女性として、やはり佐和子の心に添って、息を詰めて彼女の行く末を見守りましたが…余韻の中で、やはりつらく、けれどウソのない現実的な終わりに、納得できたようにも思います。
思い返すとまだまだいろいろな想いが脳裏を行き交う秀作でした。
暗転と音が醸し出す、劇場に満ちた空気感が美しかった。

兄よ、宇宙へ帰れ。【ご来場ありがとうございました!】

兄よ、宇宙へ帰れ。【ご来場ありがとうございました!】

バジリコFバジオ

駅前劇場(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★

キモカワイイ人形たちに癒された
最初と最後はテンポがよかったのですが、途中がちょっと中だるみだったかなという気がします。それでも高校生のシーンや派遣会社のシーンは笑えたし、思っていたよりも人形たちがかわいくて登場する度に見入ってしまいました。謎の男もちょっと癖になりそう。独特の雰囲気の作品でした。

ココロに花を

ココロに花を

ピンク地底人

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

未消化の先の可能性
なにか未消化な感じのする舞台。言いたいことは何となく分かるし、ハッとする瞬間も時にはある。連続する絞殺事件、意識を失った人たち、意外な犯人などドラマを展開させる道具立てはあるのだが、表現が平坦すぎて引っぱっていくエネルギーが少なく眠気を誘う。作者はあえてそうしているのかもしれないが眠気にはかなわない。さらに歴史の話が出てくるが、それが全体と繋がってこないのでさらに未消化になる。もしかしたら個人の意識と世界の歴史を通底させる壮大な構想があったのかもしれないが、観客の想像力はそこまで律儀に働いてはくれない。でもこの95分間の未消化の先に何かしらの可能性を感じないこともないのだ。

ソウルドリームズ

ソウルドリームズ

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/05/28 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです。
サスペンスと謳っていましたが、他の方のコメントにもあるように、サスペンスではなかったように感じました。でも、ストーリー自体は、劇団員の夢や葛藤を表現していて良かったです。いしださんは、歌とダンスは得意ではないのかな?と思いましたが、演技力は迫力があり、素敵だと思いました!劇団員同士の友情や夢に向かっていくという爽やかなラストも良かったです。面白かったです!

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったです
「ああ、こりゃあ小劇団ならではだ」という毒ネタ仕込みでありました。

私はシリアスならとっぷりとシリアス、コメディならきっぱりとコメディ、と針が振り切れてる内容が好きなので「コメディですから」と振り切れてる今回のお芝居すごく楽しみました。

★ひとつぶんは上演前のパフォーマンスに。

また次回も見たいと思いました。

ネタバレBOX

妖怪たちがバカバカしくて愛おしかったです。
ケンタロウスがんばって。

上演前のももクロちゃんのパフォーマンスお疲れさまでした。
偽典・地獄変

偽典・地獄変

鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず

pit北/区域(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★

アングラ風
アングラは、現在清潔静謐ブームの小演劇界で再び若者に必要とされている?喋られる役者多し。殺陣良し。女優は胸のはだけを気にするべからず。世界をつくる意気込み良し、あと少しの異様さを。サトウケンジ、次回も楽しみ、固い台詞への慣れに挑むと更に良いのだろう。

月の岬

月の岬

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

観劇の感想です.
作り込まれたセットに期待感が高まりました.お話は面白かったですが,2回くらい見ないと理解が深まらない感じがしました.
大島、村、おまわりさんの上がり込んでくる態度など、今でも田舎はこういう感じなのでしょうか?多少は。家を守らなければ中年の独身のお姉さんは居場所がない辛い状況とお察ししました.弟のような寡黙な感じ、あえて察しない感じの男の人はいそうです.ラストの悲しい感じはせつないですが、恐ろしい話でしたが,そこを突き抜けてお姉さんの新しい幸せをお祈りしたいです.

ひょうたん池のたまりBAR

ひょうたん池のたまりBAR

浅草リトルシアター

浅草リトルシアター(東京都)

2013/06/01 (土) ~ 2013/06/07 (金)公演終了

満足度★★★★

ストリップと演劇は巧みに融合
電動夏子安置システムの渡辺美弥子が出るというので観に行った。通常はストリップ小屋に出ている踊り子さんと女優が合体しての舞台で、通常はお笑いや一人・二人芝居用の小さな小屋での公演。浅草にある「あの世」と「この世」の境目にあるBARを舞台に、そこに関わる女たちの物語を、ストリップを交えて展開する。BARのママとしての渡辺と常連客の水野さやかが環境を作り、次々と4人の踊り子の人生が踊りを交えた芝居で展開される。
このユニットの旗揚げを観損ねていたのだが、正直言って踊り子さんの演技は大丈夫なのか、という不安がなくもなかった。しかし、考えてみれば、毎日シッカリ舞台に立っている人達なので、下手な小劇団の若手役者よりも遥かに確実に自分の存在感を主張できている。それらを必要以上に絡めないことで、芝居として何となく各々の女の人生/半生が透けて見えてくるのが巧い。その意味で、脚本の経験は少ないらしい牧瀬茜の力量はなかなかのもの。楽しい舞台だった。
客のほとんどは踊り子さんの本拠地での常連らしく、芝居の小屋とは少し違った雰囲気もまた楽しい。

ハッピークイーンとイバラの姫

ハッピークイーンとイバラの姫

カラスカ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

個人的には
好きな舞台でした。キャラのぶれない探偵役、はまりました!!

ネタバレBOX

双子役の二人、似てましたね!
短編集2013

短編集2013

ピンズ・ログ

劇場MOMO(東京都)

2013/05/22 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

地味だが丁寧で秀逸
主宰・平林亜季子による短篇を4本。それぞれが独立していて、全体の流れのようなものはない。『ナポリの男』は夫婦とウェイトレス3人でやってるイタリアンレストランの隣の男が夫婦の知り合いに似ているという話。何だかほんわかする。『花嫁の友』は、ある女優の結婚を機に同じ劇団にいた女優陣が集まった夜の物語。明確かと思われた心情の背景に、実は…、的な話題を盛り込むことで、切なさと心安らぐ感じが共存し、4作の中で、最も私にフィットしてた。『鍵』は、退職する男と上司が、送別会の帰りに交わす会話。なるほどね、的な面白さはしっかりある。『スナックこいわ』は小岩のスナックで働く女性陣・常連に、突然入ってきた若い女性を交えた、そういうこともあるかも、的な真当な物語。ネタは途中で分かるけれども、それは作品の味わいを損なっていない、というより、やはりそうか、的に楽しめる。
全体に、物語の激しい起伏はないけれども、丁寧に言葉を積み上げていって、秀逸な舞台を作り上げていると思う。これでしばらくピンズ・ログとしての公演がないとは勿体ない。

て

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

観に行ってよかった。
秀逸。
ていねい。
なにより、岩井さんのお母さん。久しぶりに観れてよかった…!

秘密合コン倶楽部

秘密合コン倶楽部

オフィス・ナカジ

明石スタジオ(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! 満員の千秋楽に観劇しました。 題名から「ドタバタのコメディ」だけかとおもいきや、知的で、奥深くて、なんとも味のある作品です。 後半は、女性目線でも、男性目線でも、納得と感動させます! 若手の役者さんたちの今後も楽しみ☆ 観劇日記をブログに書きました。

Sta,23「SASAME」

Sta,23「SASAME」

EVENT-STATION.

王寺町やわらぎ会館(奈良県)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

茶を立てる所作がとても綺麗でした。
キバが抜けた、このままでは、死鬼火は亡びるしかない 戻って来い役目を果たせ。貫太郎を頼む 必ず戻る 膝を付くナナ 雪が降る 母を励ます貫太郎 大丈夫 大丈夫 父はすぐに帰ってくる。 次につながる話 面白い始まりです。

もう予約始まってます。 『SHIKIBI』

ネタバレBOX

EVENT-STATION.
「SASAME」
 男が居合 // 九兵衛様 居眠り ナナ:貫太郎に見つかれば、しかられますよ。お茶は? お湯で、頂き物で贅沢ではないですよ 頂こうか なら山殿には世話になるな、剣の指南を屋敷に住むものたちに依頼された、お受けしようと返事をした(女性(妻)の茶を立てる所作がとても綺麗です)まだ鬼に血はたぎりますか? 3年経つ 10年は消えない。 死鬼火(シキビ)抜ける事が出来ない里を出て 親子で、結界の村に隠れて生きる かや殿か、妹のいな子だよ 姉は赤色 私は紫。
// おまえすっげーーはえーな、俺を見つけるとは、シンか?白鬼 殺しに来たわけでない、見のがしてくれんか キバが抜けた、このままでは、死鬼火は亡びるしかない 戻って来い役目を果たせ。貫太郎を頼む 必ず戻る 膝を付くナナ 雪が降る 母を励ます貫太郎 大丈夫 大丈夫 父はすぐに帰ってくる。 次につながる話 面白い始まりです。
て

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

満足
初演のみ未見。
数箇所変更はあったけど、今回もハッピーでもバッドでもサッドでもない泣きながら笑っているベターエンド。
デフォルメ家庭の芝居風なんだけど、リアル家庭劇。
観終わった瞬間、充実さと切なさの飽和状態で、すぐには次の行動の動きがとれない。良い舞台見たなー。
当分の間、リバーサイドホテルのイントロが聞こえたら涙腺が緩むと思う。
6/4 アフタートーク部分をざっくり追記

ネタバレBOX

収録日で最終アフタートークの日、トーク部分が収録されるのかは不明。
事前質問記入形式なのだが、あれもこれもと思い出しては書きたかったが、観劇の余韻であまり上手い事書けず、無念。
自分が感じた疑問点の質問に、ちゃんと答えて下さったのでそこは満足。

アフタートーク覚え書き ※( )内は私見です。
・劇中同様、一度、岩井家全員集まろうとしたが失敗
・劇中の真実度、岩井さんは80%、母は70%位と思っているので、間を取って75%で。
・現実の牧師は劇中の人物よりもっとひどかった、葬儀後の会食の場に正体不明の赤いボディコン姿の女性を連れて来たりしてた。その行動に一家ドン引き。
・お母さんの「森君」の件→ほぼ実話。同窓会の件は初演時の稽古でボツにしたが今回復活。
・鳥の糞のシステム→改良しました。
・ハイバイの稽古はメソッドあるのか、どうやっているのか→特になし。喋りを行動として捕らえて欲しかったり、再演を重ねると、役者も慣れてくるので台詞を変えてくれと説明している。
・終わりの棺のシーンの意味→〜アドリブなしの会話だが、終り方はどうでも良いと思っている、家族が協力しないのが良いと思うまま終らせた。

・現在の父や母、兄との関係→父は実家で仕事しているが、顔をあわす事はない。母と兄とは交流ある様子、以前舞台を見に来た母と兄の感想は「だいたいそう」と。戯曲化の際、母に、兄について話を聞いたら自分の思い描いていた兄のイメージとは違う一面を聞き「まずい、悪者に出来ない」と思って書き直した。結果、かなりいい人に盛ってしまった。母や兄が観劇した時は、兄に感想を聞きたくて役者や関係者が集まってきて、エラそーに話を喋っていたのを見たら、上から目線で答える姿にイラッときたのか、もう芝居を見にきて欲しくないと思ったとか。
・父の陽水歌うシーン→(岩井さんがそのまま歌ったりしてくれたのだが、説明するのがムズイのでパス。ほんのちょっとだったけど面白かった)
・ハナクソの件→(色々言っていたけど覚えているのはこの一言)燃やすとクサイ。
・岩井さんは誰ですか→次男です。

・前回のタイトルの名前と違うのは→中身は同じでも主に芸能人の方がやっていたので別物として変えた。芸能人が演じれば、芸能人がしてる芝居になる、知らない人がやればどこかの家族として見る事が出来るから。
・「て」というタイトル→単純にお父さん指、お母さん指と家族の象徴(イメージ?)に使われる。作業をする時も隣り合う指がソッポ向いたら何も出来ない、嫌いなのに近くにいるしかないのはツラいだろう、そんな思いでつけた。
・長女よしこが嫌なヤツに見えた→岩井さんはそんな事は思ってなかったらしく「そう?そんな事ないですよね?」と客席に問うも反対の反応。それが予想外だったようで、その解釈に「感心する」と何度か答えてた。
・笑いながら作ったのに泣いている人がいてビックリした
・父の狼藉について→初演の時もそうだったが、東京の観客は静かに(引いて?)観ていた。福岡の公演の時は大ウケだったので不思議に思ったらしく、アフタートークで尋ねたら「(ウチにも)居るから」という共感のウケ方だったらしい。笑って受け止められる耐性ができているのか、そういう父親に寛大な風土なのかな?と。
・母の通子さんについて、姉と話した。離婚したくてもしなかった、劇中の描写に大体当たっているとの返答だった。
・おなじみのドアノブ→劇団旗揚げの時から使っている。演劇関係者の方、どーぞ使って良いですよ!

・女性役を男性が演じる事について→自分が母親を演じる事や年齢を重ねた事でおばさんも出来るし、その方がリアルじゃないから見ている方もイメージを膨らませやすい、おばあちゃん役をおばあちゃんに近い年齢の人に演じさせるのは客席も心配してみる事になる、男の人がやった方が「おばあちゃん」と表現しやすい、とか。

箇条書きの上覚え書きの為、正確ではありませんがこんな感じでした。

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