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江古田のガールズpresents「大勝利!」

江古田のガールズpresents「大勝利!」

江古田のガールズ

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

こ、この破壊力!
少し残念なところもあったけど、この破壊力とエネルギーで、観客の胸に刻まれたものは大きかったと思う。

ネタバレBOX

<黄金のコメディフェスティバル2013のほうにも「観てきた」があり、こちらの劇団のところにもある。後々の資料的な意味合いも考えて、こちらにも書くことにした。内容は同じ。>

開幕前から楽しい。
「会場内は禁煙です」のつかみもOK。

だけど、もうひとつグッとこなかったのはなぜだろう。
面白い格好すれば面白くなるというものでもなく、身体を張れば面白くなるというものでもない。

とにかく力技の連続で、頭を剃ったり、虎刈りにまでしてくる。
鼻に団子だって詰めてしまう。

だけど、申し訳ないが、その努力ほどの笑いは出なかった。
1回見て、「わっ」って思うだけなので、カツラでも十分だったのではないかと思う。
そんなことに身体を張るよりも、もう少し内容で勝負してほしかった。
身体張るならば徹底的にじゃないと。

ストーリーが終盤まで足踏みしているようで、フォーカスが定まっていかない。
2人の今や落ち目の女性歌手の確執が話の中心になっていくのだが、それ以外のエピソードがそれを支えるようには感じられず、やや散発的な印象を受けてしまった。

もちろんそれぞれのエピソードは、2人の歌手とかかわっているのだが、エピソードがラストを盛り上げていくための仕掛けとしての、積極性に欠けているように感じた。

45分という短い時間の中で、ストーリーの中心にいる歌手のことを、舞台にいる人たちがもっと、こってりと表現してもよかっのではないだろうか。

マネージャーや付き人など事務所の人々、社長という内輪の人たち、確執のある女性歌手とその事務所の人という、いわば敵対している人々、さらに、長年のファン、あまり関係のない司会者など、それぞれの立場から、トイレにこもっている女性歌手について語らせることで、観客のイマジネーションが膨らんでいったはずだ。
それぞれの人の数だけ、その人が存在するから。

そして、それぞれの想いを受け、満を持して登場! となれば、ラストは一気に面白くなったと思う。

終盤で、人が刺され、「自分を必要としている人……」「自分に期待しない……」と言った、いかにもな台詞が出てきて、舞台の上がどよーんとしたあとに、三軒茶屋ミワ扮する歌手の登場となる。
ここがいい。
「帰れ」と言われた若い女性付き人が尋ねたことに対して、「そんなこと知らない!」と放つのがいい。
さらに、その場をすべて破壊するような怒濤のラストに持って行く展開は、もの凄いと思った。

しかし、その登場が、先に書いたように、「満を持して」ではなかったのがとても残念だ。
どよーんとした空気のシーンも長いし。

この歌とダンスの破壊力は素晴らしいと思う。
これだけで、この数分だけで、この舞台は活き活きとして、観客の胸に刻まれたと思う。
だから余計に、それをさらに作品全体で活かせなかったことがとても悔やまれる。

なんとなくだが、他の団体よりも実質的な上演時間長かったかも。
黄金のコメディフェスティバル2013

黄金のコメディフェスティバル2013

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

2作品とも独特の世界観
私にとって、金コメフェス最後の2本

「楽しいチーム/江古田のガールズ、電動夏子安置システム」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
金コメフェス全体の感想など。

『黄金のコメディフェスティバル2013』はとてもいい企画だった。

10年選手から若手まで、6つの劇団が45分という短い持ち時間ながら、ガッツリと自分たちの芝居を見せてくれた。
しかも新作でだ。

企画の本気度が違うから、劇団の本気度も違ったということなのだ。
結果、バラエティに富んだ作品が並び、どれもレベルが高かった。

後半に行くに従い、満席の回も次々出てきたようだ。
本気の舞台を観て、観客が「いいぞ!」と言って、さらに観客を呼ぶ。

そして、仲間や知り合いの「面白かった」という気のない感想ではない、ニコニコ顔の観客が、会場をあとにする姿を見たりすることによる快感を、今回どの劇団もたっぷりと味わったことだろう。

ほかの劇団のウケ具合も、目の当たりにすることができたし。

それらを知ってしまえば、もっと高みに行くしかない。
だから、今回登場した6つの劇団の、これからが楽しみとなった。

もちろん、来年は『黄金のコメディフェスティバル2014』をやってくれると思う。
本気のコメディでまた大いに笑いたい。

ネタバレBOX

江古田のガールズ『大勝利!』★★★

開幕前から楽しい。
「会場内は禁煙です」のつかみもOK。

だけど、もうひとつグッとこなかったのはなぜだろう。
面白い格好すれば面白くなるというものでもなく、身体を張れば面白くなるというものでもない。

とにかく力技の連続で、頭を剃ったり、虎刈りにまでしてくる。
鼻に団子だって詰めてしまう。

だけど、申し訳ないが、その努力ほどの笑いは出なかった。
1回見て、「わっ」って思うだけなので、カツラでも十分だったのではないかと思う。
そんなことに身体を張るよりも、もう少し内容で勝負してほしかった。
身体張るならば徹底的にじゃないと。

ストーリーが終盤まで足踏みしているようで、フォーカスが定まっていかない。
今や落ち目の女性歌手2人の確執が話の中心になっていくのだが、それ以外のエピソードがそれを支えるようには感じられず、やや散発的な印象を受けてしまった。

もちろんそれぞれのエピソードは、2人の歌手とかかわっているのだが、エピソードがラストを盛り上げていくための仕掛けとしての、積極性に欠けているように感じた。

45分という短い時間の中で、ストーリーの中心にいる歌手のことを、舞台にいる人たちがもっと、こってりと表現してもよかったのではないだろうか。

マネージャーや付き人など事務所の人々、社長という内輪の人たち、確執のある女性歌手とその事務所の人という、いわば敵対している人々、さらに、長年のファン、あまり関係のない司会者など、それぞれの立場から、舞台の上になかなか登場しない女性歌手について語らせることで、観客のイマジネーションが膨らんでいったはずだ。

そして、それぞれの想いを受け、満を持して登場! となれば、ラストは一気に面白くなったと思う。

終盤で、人が刺され、「自分を必要としている人……」「自分に期待しない……」と言った、いかにもな台詞が出てきて、舞台の上がどよーんとしたあとに、三軒茶屋ミワ扮する歌手の登場となる。
ここがいい。
「帰れ」と言われた若い女性付き人が尋ねたことに対して、「そんなこと知らない!」と放つのがいい。
さらに、その場をすべて破壊するような怒濤のラストに持って行く展開は、もの凄いと思った。

しかし、その登場が、先に書いたように、「満を持して」ではなかったのがとても残念だ。
どよーんとした空気のシーンも長いし。

この歌とダンスの破壊力は素晴らしいと思う。
これだけで、この数分だけで、この舞台は活き活きとして、観客の胸に大きく刻まれたと思う。
だから余計に、それをさらに作品全体で活かせなかったことがとても悔やまれる。

なんとなくだが、他の団体よりも実質的な上演時間長かったかも。



電動夏子安置システム『EZ』★★★★

なかなかの頭脳派コメディ。

遺産相続をめぐる争いを、関係者による投票で決めるという設定。
投票用紙には「マイナス2点」があるところがニクイ。

どういう風にこれを理詰めで見せていくのか、つまり、遺産相続で揉めている兄と妹の2者が、関係者をどう説得し、自分の得票につなげていくのかという、理詰めバトルになるのかと思いきや、その展開の舵を握っていたのは、ルールが理解できていない、あるいは自分の持ち札をきちんと見ていないという、単に抜けているだけという人たちの行動だった。
ま、そこがコメディなんだけども。

そして、笑いは、思い込みが激しすぎる、空気が読めないという、何人かの登場人物を中心に起こしていた。

一見、知的で理詰めのような設定を、思いっきりベタな笑いにまぶしていくことで、不思議な世界が生まれてくる。ベタベタな笑いなのに頭脳派なコメディにさえ見えて来る。

遺産相続のゴタゴタは、投票札の取り替えという、思わぬ伏兵の登場がなかなかよく、さらに軽い伏線ののち会社が……というバッドエンドなのだが、揉めていた兄妹はいい感じに、というのもなかなかのベタな展開。

もし、「投票」「マイナスのある投票用紙」という設定なしで、遺産相続のコメディとして見せたのならば、相当ドタバタで、「それはないよなー」という笑いポイントの設定だけで、ベタすぎてあまり笑えない舞台になっていた可能性もある。

しかし、そうはならず、本来アンバランスな関係になりそうな、この設定を取り入れつつも、破綻なく見せていく演出の巧みさ、役者のうまさがあるのだ。
そういう意味で、間違いなく「頭脳派コメディ」だ!

気になったのは、掛け軸の絵解きがもっと効いてくるのかと思ったのだが、そうでもなかったこと、さらに投票札の取り替え判明したときに、映像のようにそのシーンの再現を見せられるわけでもないので、観客に「ああ、あのときか」と思わせるような仕掛けが必要だってのだはないだろうかということ。

こういうベタな笑いと、壮大だったり、理詰めの設定との一見アンバランスな要素を見事にまとめ上げるのが、ここの面白さだ。もちろん今回はベタな笑いが目立っていたが、理詰めで攻めてくる笑いもある。
そういう意味では、電動夏子安置システムのエキスが凝縮された舞台だったと思う。
アルトノイ スタジオパフォーマンスinアーキタンツ

アルトノイ スタジオパフォーマンスinアーキタンツ

スタジオアーキタンツ

studio ARCHITANZ(東京都)

2013/08/24 (土) ~ 2013/08/24 (土)公演終了

満足度★★★

スタジオ公演ながら充実した内容
ワークショップ受講生によって踊られる作品と、実力派ダンサー2人によるデュオ作品が上演され、対照的な作風が印象に残りました。

『KENTARO!!WS受講者16人によるショウイング』
16人の若いダンサー達がヒップホップやロックに乗せて踊る20分程度の作品でした。18時間のワークショップで作られたとのことで、KENTARO!!さんの普段の振付に比べるとシンプルで、動きも揃っていない場面が多かったのですが、エネルギーに満ちていて引き込まれました。

『アルトノイによる新作』
島地保武さんと酒井はなさん夫婦のデュオで、全身タイツを相手にデュオを踊ったり、巨大な赤いヒモ状のオブジェを振り回したりするシュールなパートと、洗練された美しいダンスを踊るパートが交互に現れる、掴み所が無い構成に不思議な魅力がありました。
バレエ的なムーブメントとコンテンポラリーダンス的なムーブメントが巧みに組み合わされて、独特な動きの美しさがありました。
10月の本公演でどの様な発展を遂げているのかが楽しみです。

2作品が上演された後、おまけでKENTARO!!さんと島地さんのインプロヴィゼーション・セッションがありました。このセッションでは島地さんもヒップホップのテクニックを用いて踊り、両者のユーモアとキレのある動きを単純に楽しめました。

瀧夜叉姫

瀧夜叉姫

SOUKI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/08/24 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

堪能しました
歌舞伎とパントマイムをうまく組み合わせていて、歌舞伎の台詞が新鮮に聴こえ、パントマイムの表現力の素晴らしさを打ち消すことなく楽しめました。その融合の極致が「見得」でした。立ち居振る舞いのすべてが様式美に彩られた役者が役柄を演じきる歌舞伎と、全体的な流れで自己を消し去るように普遍的に表現し演者そのものを前に出さないパントマイムをうまく調和してました。脚本・演出の妙と、協調意識と主体的な表現を最後まで持ち続けた役者さんが、この演目で折り重ねたところが素晴らしい。個別に見ると、違和感があるシーンもありましたが、それはご愛嬌。堪能しました。

エメラルドドランカー/殺し屋にくびったけ

エメラルドドランカー/殺し屋にくびったけ

劇団ウルトラマンション

明石スタジオ(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです!  旗揚げ公演・第2弾【殺し屋にくびったけ】を観劇してきました☆
ハードボイルド風ラブコメディ♪ ストーリーは練りに練られて完璧☆ 
舞台の魅せ方も斬新! 役者さんたちもスゴイです♪ 
このクオリティの高さは本物です☆
さらに、
物販も安く、ホントに観に来た人のことを、いろいろと
考えて、大切にしてくれる劇団なので、何度でも観にきたくなります♪
観劇日記をブログに書きました。

瀧夜叉姫

瀧夜叉姫

SOUKI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/08/24 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

実験?
 歌舞伎とマイム、ダンスのコラボレーションだが、何れも、質はイマイチ。パフォーマンスも、一流になる為には、未だ3段階は上積みが必要だろう。今回、止めた動作から更に、連続した動作を繋げるのは、最低限、観客を唸らせる為に必要だ。素人受け程度で喜んで貰っては困る。まして、実験の名を借りて、鍛錬を怠るのはもってのほかである。マイムも中心になっているメンバーに注目してみてみたが、とてもソロで遣れる力量は無い。歌舞伎はあまり観ていないので評は控える。ダンスは、まずまずであった。

ネタバレBOX

 言わずと知れた、平将門の娘、瀧夜叉姫である。弟の良門、藤原純友らと共に将門の無念を晴らす為に繋馬の御旗の霊力で、この世に蘇った一族郎党は、敵、多田満仲が、所持する七星の名鏡を入手せねばならない。なんとなれば、この鏡を敵に翳されたが最後、蘇った一族郎党は悉く、元の骸に戻らざるを得ないからである。
 だが、志がどんなであろうとも、人情は己自身でも制御できない。実際、物語では、良門は、敵将の娘、媚女姫と恋に落ち、国盗りに必須のアイテム、繋馬の御旗を敵に渡してしまうのだし、瀧夜叉姫にした所で、敵方の英雄、田原藤太秀郷と恋に落ち、チャンスに殺すこともできぬばかりか、自刃に追い込まれる。
 だが、歌舞伎も絡んだ、今作、それだけで終わるほど、単純でも無い。瀧夜叉姫の身体には、瀧夜叉本人の魂と将門の魂が同居しているのであって、瀧夜叉本人の精神的葛藤が凄まじく、その煩悶も見せ場の一つになっているのである。
 物語は、このように、反逆の狼煙を再び上げた勢力と現支配層との戦いという体裁を取るが、反体制側は自陣の裏切り行為によって自壊してゆき、体制側は、その情報収集能力と合理的且つ勝った戦力によって勝ちを収めるのだが、最後に、作・演出家らの念を込めたシーンがある。滅ぼされ、骸に帰されたはずの瀧夜叉ら反逆者が、その骸の前に立ち、感概にふけっていた藤太の背後に出現するのである。これは、無論、反逆は無限に続くぞ、との作る側の念の形象化である。
東京パフォーマンスドール PLAY × LIVE 『1 × 0』(ワンバイゼロ)

東京パフォーマンスドール PLAY × LIVE 『1 × 0』(ワンバイゼロ)

キューブ

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

大人が下司
 シナリオは積み木ほどに単純で1x0の2進法を示唆し、不思議の国のアリスのモチーフを安易に引用してつじつまを合わせながら、ITバブル当時、ベンチャー企業の一大集結地であった渋谷のスクランブル交差点とその地下を舞台として設定する。公演会場は、この交差点から200m程の地点に立つビルの6階である。このように現実とバーチャルを組み合わせ、IT技術を駆使して、8800人の応募者から選ばれた平均年齢15歳の10人の少女のパフォーマンスと歌の未熟さをカヴァーしながら行われる。気持ち悪いのは、いい大人が、これに、連なって手を振ったり、叩いたりしている光景である。
 資本主義の最も先鋭的な形を表すスターシステムに子供達を組み込んで良いように使い捨てる。代わりはいくらでもいる、というスタンスだ。このスタンスが醜悪である。戦前、現在の電通の前身が何をやっていたか忘れたのか? 完全に体質は戦前のそれである。ちったあ、日本の文化に貢献したらどうか? その質を落とすことにではなく。

カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟

M.M.S.T

わらべうたの館・奈良市音声館(奈良県)

2013/08/22 (木) ~ 2013/08/22 (木)公演終了

満足度★★★★★

まさかの・・
あれ?こんなにおしゃれなの珍しいなあ、と思ってたら
東京で活動されてた方が演出されていたのですね。

市民ホールにLEDってこうなるんだなあと
頭の中で電卓叩きながら楽しめました。

床、十字架、あやとり、全てが素敵に思えました。

アフタートークではインデペンデント小屋主相内さんがゲストで、
その内容がちょっとしたヒントを頂けました。別けたいなあ。。

主宰の懐中電灯話なども面白く、今までで一番お得感のある
コンテンツでした。ぜひまた拝見したいので私も異端なのかも?

ネタバレBOX

せっかくのならまちだったので、昼から近所をうろちょとしてたら
銭湯で寛ぎたくなったので、近所のスーパーで作務衣を購入
したのですが、そのまま会場入りしたら主宰も作務衣で・・
何かこうユニ被りみたいで恥ずかしかったです
スープ

スープ

THE 黒帯

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/08/21 (水) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台演出に妙味!
舞台における装置、照明などの演出に妙味。
白のゴムバンドが見事に色々なものを想像させていました。
こういう舞台初めてです。
死刑執行前の死刑囚たちは、いい夢を見るくらいなので意外と元気でした。

狂える星霜

狂える星霜

劇団虚幻癖

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★

薄っぺらい
A組観劇しました。全体にセリフが聞きにくく、盛り上がりに欠けました。遠くで沢山の登場人物が何かゴチャゴチャ揉めてる、だけど揉めごとの内容が頭に全然入らなくて・・主役の二人も何か大声で叫んでるだけで、何か薄っぺらい感じでした。

殺陣も教科書通りにタイミングを取ってるのが分かる感じで・・。必死さやパワーが無いので、なんだか見せ物としての盛り上がりに欠けました。

別組もあるので(他の評価を見る限り、印象が随分違うっぽい)そっちもみないと本当は正しく評価出来ないのかもしれないと思いつつ、☆2つです。

ネタバレBOX

セリーヌが、全然貴族に見えません。アメリカの金髪の女の子が拗ねてる、ヒスってる感じに見えました。沢山練習した感じは出ているし、きちんとまとめようとしてる雰囲気が見えるのですが、座組みを引っ張るには力不足だなあと思ってしまいました。恰好いい、とか、美しい、とか初見の客が観て、感嘆させるレベルに持っていけないと、この芝居は成立しない気がします。


カイエンはあまりにも台詞が聞き取りづらくて・・。あんなにゆっくり話してるのに、何であんなに滑舌が悪いんでしょうか・・。演技も手を広げる一辺倒だし、足元がおぼつかないし・・。二人ともに言えますが、演技のレベルが主役の洋服サイズに合ってない感じがしました。
メロスを待ちながら

メロスを待ちながら

unit-IF

d-倉庫(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

意外性の多い内容
タイトルから解るように、内容はメロスが主人公ではなく、それを待っている人間たちのもの。話も、主人公が道徳的な事をして良かったですね、といった単純なものではなく、登場人物それぞれの思いというものに、重きを置いていたように思います。

de zepparいう演劇スタイルは初めて観させて貰いましたが、違和感なく見る事が出来ました。それ以外にもダンス的な要素もあり、曲の使い方も良く独自の作風を感じました。

ネタバレBOX

最後のオチは予想しておらず、「え!?」と思うもので、驚かされました。あれで良かったのか悪かったのか、という事を考えさせられるものでした。
「くすり・ゆび・きり」終了しました

「くすり・ゆび・きり」終了しました

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

近い!自然!そしてあっと言わせるお話
アクティングスペースの限られるBARでのお芝居なのに、本当に自然で違和感なく目の前(30センチ前くらい)の物語を楽しむことが出来ました。

演じられる人間模様やキャラクターがリアルで凄かったです。60分という時間設定もちょうど良く、場所も恵比寿でアクセスしやすくて良かったです。難を言うと、ワンドリンクオーダーマストなのに、3000円の価格が・・合計4000円くらいになっちゃうのが、ちょっと×なので☆4つ!

WANTED

WANTED

TEAM空想笑年

ザ・ポケット(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題800(13-229)
18:30の回(曇)。17:46会場着、受付は17:45から(整理番号券あり)、会場の外に時間の案内あり。18:00開場、座ってすぐ大量のスモーク、会場内が霞む。工事現場で組まれているような足場、大きなスピーカーとMarshallアンプ。ルパンの世界がここにありました。

18:20前説(アナウンス、140分)、18:32開演~「炎のたからもの」~」21:04終演。ルパン3世は初代(大隅、高畑、宮崎、大塚)を放送時にみていて、実のところ、随分キャラクターが変わったこと、五ェ門と不二子の声が変わったこともありその後のシリーズはあまり好きではありませんでした。1979年の「カリオストロの城」、1980「死の翼アルバトロス」「さらば愛しきルパンよ」ここらまでです。とはいえ、「説明」にルパン、次元、五右衛門の名前(なぜ不二子がいない?)がありましたので、どうかな、という思いでみにきました。

ネタバレBOX

緑と赤の新旧2パターン、ほとんど目のあたりが見えない次元、どうもメイドにしては立派なボディだと思っていたら不二子。それに銭形と、よく描かれているし、アクション、殺陣もスピード感溢れ、2階建て舞台の高さをものともしない運動量でした。

特に次元の仕草はアニメそのもの、ルパンのおちゃらけさと純なハート、五右衛門は10倍くらいパワーアップ、こんな舞台になるのかと驚愕。

ギター演奏(短いけど)もあり。ちゃんとMarshallから音を出していました。ギターのメーカーはわかりませんが「4:2のペグ」は初めてみました。
ニールサイモン・作 「カルフォルニア スィート」

ニールサイモン・作 「カルフォルニア スィート」

有機事務所 / 劇団有機座

萬劇場(東京都)

2013/08/20 (火) ~ 2013/08/23 (金)公演終了

会話劇とドタバタ劇の“サンドウィッチ”



米•作家ニール•サイモンの短編集を、コメディ要素は抑えつつ、「言葉のウィット」を満喫するため削ぎ落とした舞台だった。


カリフォルニア高級ホテルのスウィート•ルームへ、ニューヨークやロンドンの客人が やってくる。
4本の短編集はホテルを予約した男女4組の関係を軸としており、それぞれ巧妙な会話劇だった。

途中10分間の休憩は あったものの、作品自体は「3時間」を超える大河ドラマである。


一つ、述べておきたい。
ストーリーテラーの役にあたる従業員は、舞台そのものを 、スウィートルームのベッドシーツを整頓するように「仕分け」したのではないだろうか。

彼女らは一話目の終わり、「女にとって、仕事を選ぶのか。子供を選ぶのか」、それが宿泊した夫婦のテーマだと語り合った。
「彼女、共和党からアメリカ州知事選挙に立候補するかもしれないそうよ」なる噂は、観客にとっても初耳である。
私は、「ずっと覗き見 していた」従業員に 室内を整理する時間を与えるのではなく、もっと語らせるべきだっと思う。


ラスト映し出された、従業員を巡る温かな「シチュエーション」を強調したいのであれば、従業員の静かな演説は必要だった。

厚いビーフジャーキーを噛むには、電話の向こうの交換手の人柄を ある程度 知ることと同じくらい時間が掛かる。


セットのソファを直すのは暗転という名のサービス•マンに任せればよい。
彼女達の手は、隣の宿泊客か、フロントに立つ受付係へ声が届かぬよう、自身のマイクのボリュームを調整するためだけにある。


ニール•サイモンを鑑賞。

フロリダの海で泳ぎたいのではない。

アラスカの凍土を触りたいのではない。

観客は、まるで魚屋の青年が八百屋のオジさんを見つめる その眼差しで、憂愁の米作家を 鑑賞したいに決まっている。


一話目、三話目の来客は、背中で語る舞台を志向する ものだった。
ウェットの引き立つ その会話劇は、耳で聴くべき内容である。
では、カルフォルニアの身体が その憂愁についていったかといえば、そうでもない。

米国人の会話、英国人の 会話に苦戦したのだ。
立ち振舞いを迷ったのだ。


一方、2話目、4話目の来客は、腹で語る舞台を志向するものだった。

いつのまにか、女とホテルのベッドで一緒だった既婚者の男性。
この場所で合流するはずだったワイフが 部屋のドアを開けた際、彼は混乱していた。

その直前、汗をかきながらジーンズを履く姿は 笑える光景である。
ワイフをベッド•ルームへ近付かせようとしない、非暴力的な 試み も同様だろう。

このコメディに、ニール•サイモンの憂愁を漂わせる目的を感じられようか。
「役者を 当て書きした」のではないかとさえ疑った。


もちろん、全体を見渡して、巧みな、コーヒー3杯分の深みを味わえる会話劇だ。
気になるのは、萬劇場が広く感じた点にある。
「香り」は、拡がりを持たなかったということだろう。







見世物革命ゴウマちゃん

見世物革命ゴウマちゃん

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シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

勢いが凄い。。。
この団体に関してはどこが良いとか悪いとか評価してもあんまり意味がないような気がする(笑)。。。

かなり無茶苦茶な内容だけど、舞台に懸ける”熱意”と”サービス精神”は素晴らしいと思います。

もう勢いだけで演劇界を席巻してしまいそうな感じ。

前向き!タイモン

前向き!タイモン

ミクニヤナイハラプロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/09/02 (月)公演終了

満足度

役者熱演も演出に難ありか
決して広いといえない舞台の上を、三人の役者が駆け回り、
走り回り、装置の移動やらとあちらこちらを移動しながら、
早口になったり、通常の喋りになったり。

まともに見せられるまで磨き上げるのに、なかなかの苦労が
あったのではないかと想像たくましくしてしまうような、そんな
舞台でした。役者各位、本当にお疲れ様でした!

ネタバレBOX

タイモン演じる鈴木将一朗は、激しすぎる動きに加え、
「良いタイモン」「普通のタイモン」「悪いタイモン」の
三人格を顔の表情で演じ分けなくてはいけなかったので
もう本当に大変でしたね・・・としか。

役者の頑張りに反比例して、演出の方はもう少し頑張れた
のではと思うところがちらほら。身のこなし方とか、腕の
振り方とか、少し単調すぎて、多すぎる台詞も相まって
途中かなり眠くなりました(苦笑

nibrollと比べてはいけないと思うのですが、もう少し変化が
欲しかったです。役者サイドはあれだけの台詞と動きを
破綻なく行うのに精一杯だと感じるので、その辺は演出側の
役目じゃないかと。
クイニーアマン~言いたいだけ~

クイニーアマン~言いたいだけ~

INUTOKUSHI

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

みました
個人的には、それをいっちゃあお仕舞いよ感がないでもない。
要はもっとできるんじゃないのと思た。

星つむぎの歌

星つむぎの歌

兵庫県立ピッコロ劇団

ピッコロシアター (兵庫県)

2013/08/24 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

良かったです。
最前列で観劇したので役者さんの表情、衣装、しっかり見えました。
12月には劇場を替えて上演するとの事。
それに出演する子役ちゃんのオーディションが有るとか。
ダンスや歌に自信の有る小中学生のお子さんはチャレンジしてみては?

メロスを待ちながら

メロスを待ちながら

unit-IF

d-倉庫(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

よく考えられている作品

こちらは、よく練られた作品で素晴らしい出来栄えでした。
役者さんたちのレベルも高く、セリフのトーンも心地よくつい、こっくりこっくりしてしまいました。(^^;;
最後の展開もよく考えられている作品でしたが、このような作品はわたくしにはあまり合わないようです。
眠かったー‼

螺旋状の滑り台

螺旋状の滑り台

劇団ライムライト

サブテレニアン(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

時代的な
ものと閉鎖的で病理的な集団の雰囲気がよく出ていました。 なかなかにクズ満載で刺激が強かったです。。笑。 演技は、、人によってもありますがもう少しかな。。 スイマセン。。


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