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破滅志向

破滅志向

小西耕一 ひとり芝居

RAFT(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了

満足度★★★★

地雷を踏みたがる男
3回目となるひとり芝居に、出演者は二人いる。
天を仰いで「あー、俺幸せだ、このまま死にたい!」みたいなことを叫ぶ男と
その男と付き合って別れてひどいことされる女の二人だ。
だが基本的にこれはひとり芝居だと思う。
脚本の構成やキャラの設定、当日パンフやブログも含めて、
自分のダメダメぶりをさらしつつフィクションの世界へするりと誘いこむ手法に
書き手としてのしたたかさと進化を感じる。

ネタバレBOX

高校で化学をおしえるソウイチ(小西耕一)は
感激しやすくすぐに「死んでもいい!」とか口走る男だ。
サエコ(菊地未来)のことが大好きで結婚するが
あることをきっかけにサエコはソウイチのもとを去ってしまう。
そしてソウイチの陰湿な嫌がらせが始まった…。

別れのきっかけがシリアスで、思わず考えさせられるが
じゃあソウイチは一生それを背負っていけるのかと言えばまず出来そうもない。
全てに理由を必要とする彼は、逆に理由さえあれば何でも正当化する男だからだ。
その証拠に自分の思いを受け入れないサエコを徹底的に傷つけようとする。
「俺の気持ちを踏みにじった」
「俺を裏切った」
彼にとってそれは彼女に制裁を加える十分すぎる理由だ。

ひとり芝居と言いながら二人出演するが
過去2回のひとり芝居の延長線上にあることを感じさせる。
サエコの反応は「無理」「怖い」の二つの言葉に集約され、ほぼ受け身。
今どきの女性としてはこのタイプの男に対する警戒心がなくあまりにも無防備だ。
それは、テーマが“破滅志向”の男の一方的な主張と行動であって
最初からコミュニケーションが欠如している関係だからだと思う。

菊地さんが、サエコと教え子のマナミの二役を演じたのはとても面白かった。
つまり誰でもいいんじゃないの?って感じで
ソウイチの身勝手な主張と行動の落差が際立つ。

大体電話で「君じゃないとダメなんだ、やり直そう」と泣いて謝ったけど
もうその時点で彼は決定的なブツを彼女に宛てて送りつけているのだ。
上手くいくなんてこれっぽっちも思わずに泣いてみせ、ダメ押しの反応を確かめる陰湿さ。
ちょっとでも“いい奴”の欠片を残そうなんて全く考えていないところが潔い。

舞台に二人が立つことで位置関係が明確になり
会話のテンションが上がってテンポも上がる。
構成の上手さもあって一気に破滅へ快進撃。

転がり落ちる自分を眺めながら“あ、これ芝居に使えそう…”とか
どこかクールに観察するスタンスが小西さんの個性だ。
言わなきゃいいのにあえて地雷を踏んで、木端微塵にならなければ気が済まない。
そうしなければ終わりにできない。

小西さん、地雷 探しながら歩いてるよね?
SUMMER PARADE

SUMMER PARADE

AnK

サブテレニアン(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了

無題831(13-270)
19:30の回(曇)。19:01受付、開場。コの字型で入口側にも客席、3面とも2列ずつ。入って左に座ります。床に寝袋が3つ、赤青黄、その上の天井の電球も3つの色。壁を白い布で覆っているので、大きなテントの中なのでしょう。19:32前説(80分)、19:37開演〜20:52終演、21:24アフタートーク終了。「4/12(2012/11@LE DECO)」をみていて2作目ですが、すみません、今回はあいませんでした。

ネタバレBOX

偶然、山内さんが隣に座った…けど、開演してから右ポケットが光っていることにしばらく気がつかない、暗転するとかなり目だつ(どの客席からも見えていたのでは?)のに、そんなものか…

設定がさっぱりわからず。最近、此処で数作続けてみていますがたいていはよくわからない設定…でもそれぞれ面白かった…んーーー今回は…。

別にアンドロイド(人工知能?)じゃなくても、ホログラフじゃなくても、男がずっと寝てなくても…。

もしかすると、ロボットにしても、アンドロイドにしても、サイボーグにしても、どこかに視覚的(動きや思考であっても)に「ヒト」とは違う部分がないと、どうしても今、ロボット演ってます、と無理やり自分に思い込ませないといけないのがダメなのかも。

3面ともお客様いっぱいなのできっと面白いのだろうと思いながらも、
ダメでした。
ザサン

ザサン

壁ノ花団

元・立誠小学校(京都府)

2013/09/12 (木) ~ 2013/09/15 (日)公演終了

満足度★★★

あまり観た事のないテイストのお芝居
元・立誠小学校へ!この劇場へ何回か来ていますが
これだけ多くの人が集まったのは初めての体験!
劇団の人気の高さを感じました♪

ん~~~
この独特な表現は何でしょうか⁈
台詞や解説の様な?
淡々と展開される朗読劇の様な?印象…

すいません
あまり魅力を感じる事はできませんでしたf^_^;

話も私にはあまり惹き込まれる内容ではなかったので
それは子守唄を聞いている様で心地良く時折ウトウト…zzZ
他の人のレビューを観ても同じ様な事を書いている人が?
これは面白い感じる人と心地いいと感じる人に分かれるんでしょうかね⁈

今まで私があまり観た事のないテイストのお芝居でした♪

イリ・キリアン『East Shadow』

イリ・キリアン『East Shadow』

Jiří Kylián(イリ・キリアン)

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2013/09/14 (土) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★

イリ・キリアン「EAST SHADOW」 観ました
 あいちトリエンナーレ2013パフォーミングアーツの中でも、最大の話題作である、イリ・キリアンの世界初演となるダンス作品。


 一つの舞台上に、時間の流れも存在の厚みも違う、映像(過去)と実体(現在)が並立する。
 せわしなく動く映像と、止め絵や短時間でポーズを見せる、老夫婦。

 そんな空間を淡々と見守る生演奏のピアノの音が消え、大写しになる波の映像を見て、死のイメージをはらむ事に気づく。

 全てがコンパクトに収められながら、舞台外や未来に向けて広がりのある、ぎゅっと詰まった覗きからくりのような舞台。


 ただ、やはり身体表現好きとしては、実体の二人をもっと見たかった。
 この作品の総合的な完成度や真価を、私の感性では、まだ受け止めきれていないのかも…

破滅志向

破滅志向

小西耕一 ひとり芝居

RAFT(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に怖い
破滅の道を転げ落ちていく様に凄まじいものを感じました。

ネタバレBOX

小西さんは前作ではスマートなサラリーマンに見えましたが、今回は貧相で痩せた粘着質の男に見えました。

子はかすがいと言いますが、彼の場合は子はネズミ捕りの粘着テープのようなもので、胎児が奇形であっても大切な命として産んで育てようと主張していましたが、彼女を一生繋ぎ止めるための手段に過ぎませんでした。

この箇所は非常に重たい内容を含んでいましたが、正論の奥の奥にある論理について考えさせられました。

毒物を塗った靴による殺人未遂事件は記憶に新しいですが、手袋に毒を仕込むとは、さすが粘着質、さすが化学の先生、伏線が効いてます。

声優役で恋人役の菊地未来さんがまさかの二役、女子高生もこなすとは恐れ入りました。一人芝居ならぬ、豪華な女優陣に囲まれたお芝居という感じでした。
ブサイクな彼女

ブサイクな彼女

1月11日

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/20 (金)公演終了

満足度★★★★★

げに
恐ろしきは

ネタバレBOX

死神は近々死ぬ運命にある人間のそばにいて、死ぬまでの経緯を淡々と見届けるのが仕事、げに恐ろしきは生きた死神。

美しく清楚に見えた彼女こそが生きた生物兵器、生きた死神でした。粘膜感染により彼氏から急性の死に至る病気を移され、彼を恨み世を恨み、誰でもいいから多くの他人を道連れにしようと企てた彼女。

何事にもグズグズで、恋人エミに対しても今ひとつ真剣ではないタイゾウなら、死ぬと分かったらやけになって浮気みたいな行動を起こし、しかも自分から積極的にナンパするようなタイプでもないので、手近な死神に死にそうな女を紹介しろと迫り、そして美人を紹介すれば絶対にキス以上のことをして感染して確実に死ぬであろうというシナリオ。

タイゾウのところに死神が来なかったら感染症の女性に会うこともなく、死ぬこともなかったのに、タイゾウに死が近づいたとして死神が現れ、一連のサイクルに入っていく凄く矛盾した論理には頭がクラクラしますが素晴らしいです。

結局、グズグズなタイゾウもエミのことを真剣に考え始めたことから浮気はせず、病気に感染することも無く、シナリオは崩れ死神も退散しました。死神は出会い系で知り合った新しい男のところへ行ったのでしょうか。

清楚な彼女の捨て台詞は迫力がありました。
帝国海軍の馬鹿やろう

帝国海軍の馬鹿やろう

劇団Spookies

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

思いがこもった女忠臣蔵
 この作品のポイントは劇と劇中劇(その練習も含めて)が互いに作用しながら話が展開してゆくところにあり、その際、その切換が非常に重要になってきます。最後の方ではこれらが絡み合ってはくるのですが、途中の段階では、劇と劇中劇の役者さんの演技の差がほとんどなく単調になっていたため(役者間での演技力の差がかなりあったことも影響しているのは否めませんが)、全体的にその切換があまりうまくいっていなかったように思います。劇と劇中劇での役者さんの演技のギャップやメリハリをもっとつけてもよかったのではないでしょうか。

ネタバレBOX

 今回は観劇環境というか後運に恵まれなかったことも非常に残念。後の席の中年の男性が終始落ち着きなくガサガサとポリ袋入りの荷物を持ち直す小さからぬ音というかノイズを発生させていて芝居への集中力がかなり途切れてしまった(特にここはという場面で必ずといっていいほどあの不快なガサガサ音をたてまくっていた)。


透明

透明

TEAM☆イットクルゼ!

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

大人も子供も楽しめる
 骨太でしっかりしたシナリオと論理的だが、錯綜した内容でホントに楽しめる。無論、ファンタジーの楽しさ、幻想性は、きちんと活かされているので、子供連れでも楽しめよう。

ネタバレBOX

 かつて強大な王国、ヤロウで威勢を揮った王があった。然し、彼は強大な王国の王であることに飽き足らず、人であることを止め魔王となるが、ハーブ王国の王は七人の勇士に魔王討伐を命じ、この目的を果たした。時は流れ、魔王が居たことは既に伝説となり、人々の口の端に上ることもなくなっていた。
 そんな折り、ハーブ国のお転婆姫、ミントが森の魔女に攫われる。王女の運命や如何に? というほど単純な物語ではない。実は、今作は、徹頭徹尾、作品がメタ化されている。ファーストシーンで売れないファンタジー作家の原案が上演されるが、これを観た担当編集者が、ダメダシをし、書き直すように要請する。それも明日までにだ。作家、結城は、原稿のことを考えながら寝転ぶが、どういうわけか物語のシチュウエイションの中に入り込んでしまった。夢だ、と納得するものの、編集者の大和田が訪ねてくると、書いた記憶も無いのに、原稿は、「夢」で見た通りの内容に改まっている。こうして、現実であるはずの作家としての生活と書かれているハズの内容とが、照応し合い、変質し合って、できる編集者、大和田の示唆よりずっと良い作品が出来上がってゆく。詳しい内容は観てのお楽しみだが、誰もが、何も信じることのできない暗い現代生活の中で、駄目な作品を登場人物達と共に作り直して行く、という嫌みのない展開が頗る上手い。また、不信感しか無い現代日本で創作の裏側を見せる、という構成になっている点も評価できる。作品の根底を形作る論理性に関してもブレが無い点は見事である。
 また、魔術を使う場面で電飾を上手く使って効果を挙げている点も評価できる。シナリオ、演出の良さに加えて、役者陣のキャスティング、演技、照明や音響効果などのマッチングも中々のものだ。楽しめるだけでなく感動もできる。
『泡』(再演)

『泡』(再演)

劇団 東京フェスティバル

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

喜劇ですがメッセージあり。
あえて原発色を抑えつつ、決してメディアには取り上げられない小名浜の人々の生活を表現した田舎のソープランドというシチュエーションが良い。それを彩る昭和歌謡が何とも味がある(実際どのソープ店でも流れてたとのことです)
事実がベースなので自然な会話がとてもリアルで面白かった。
しかしながら、この震災と事故を絶対忘れてはいけないと言うメッセージは確かにある。
舞台セットも素晴らしく、特に店名の書かれた看板の名が面白い。
役者陣は皆お上手で申し分なし。とっても良い芝居で感激しました。

アンド ヒア アイム スティル アライブ

アンド ヒア アイム スティル アライブ

メガロザ

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★

誰も止められません!
ショートコント的なものの連続でした。
タクシーの運転手のコントはとても面白かった。
疲れ気味の私には何も考えずに見ることが出来て、それなりに楽しかった。
確かに彼(目黒氏)は変わっている。ゆえに好きなようにやればいい。

フォアローゼス

フォアローゼス

ゲキバカ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度

あえて苦言
まず最初に言っておきたいことは、自分はゲキバカの前身の頃からのファンであり、これからもこの劇団の作品を観ていきたいということです。

ただ、今回の作品は、ゲキバカらしい笑えて泣けて感動する作品とはとても思えなかった。つまり、おもしろくなかった。

原因は、メインストーリーに挿入されるコントのようなものや、掛け合いの漫才のようなものなどが、ことごとく安っぽく、おもしろくなかった。このようなメインストーリーに関係のないものが必要ないとはいっていない。今までのゲキバカ作品は、これらの非メインストーリの部分がメインストーリーを豊かなものにしていたからだ。

メインストーリーも、あまりにも雑である。ゲキバカ作品はメインストーリーがシンプルである感があって、とても気に入っていたが、今回のはただ雑である。伏線と思っていたものが、ただのエピソードであり何の意味もないし、おもしろくもなかった。感動のクライマックスになるはずの箇所も、エピソードと背景の設定があまりにも粗雑なため登場人物たちの行動にもほとんど納得できなから、何の感情のゆれもなかった。

自分は、ゲキバカの脚本兼演出家は、骨太な作品を作れる才能を持っている人だと思っているので、なぜにこのような作品を作ったのか残念に思う。

私の記憶が確かなら、前身の劇団時代に、ニュー大衆演劇をメインコンセプトに謳っていたと思う。シンプルな設定とストーリー、そこに大衆受けする様々なエピソードやダンスなどの挿入、華やかな舞台装置などこれらの要素が、過去の上演作品「ごんべい」には確かにあったはずだ。私はぜひ、あのような誰もが笑えて泣けて、感動できる作品を再度見れることを確信している。そして、多くの人にももっとゲキバカを知ってもらいたい。

だから、あえてこのようなエラそうにこのような苦言を呈したつもりであるので、ぜひ少しでも参考にしていただきたい。

『ジャンヌ』 ―ノーベル賞作家が暴く 聖女ジャンヌ・ダルクの真実―

『ジャンヌ』 ―ノーベル賞作家が暴く 聖女ジャンヌ・ダルクの真実―

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2013/09/05 (木) ~ 2013/09/24 (火)公演終了

満足度★★★

会話劇
アイロニカルです。感動を求めると肩透かしを喰う。すかした雰囲気の中からなにを掴み取るかですね。ポストトークで「宝探し」という言葉が出てきましたが、よく言えば宝探し、悪く行けば手探りなのでしょう。12日目の公演を観ましたが、まだまだ手探りの途中といった具合か。

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)

十七戦地(2026年1月31日に解散)

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

満足度★★★★

リアルなおとぎ話
害獣問題から地球の意志へ。現実問題から神話の世界まで貫かれた人間の罪深さ。見応えがありました。

I.W.G.P

I.W.G.P

TANGRAM

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/24 (火)公演終了

発展途上
演技にメリハリがなく技術不足と感じられるメンバーが何人かいる。ただ、CoRichの公演詳細にも書かれているように「稽古スケジュールさえあえば、誰でも出演出来る」という劇団であるので、暖かい目で見守る事も必要かも知れない。
そんな中、主人公(?・前町長の娘)の玉崎さんの演技は安定している。立ち姿も美しい「絵になる女優」だと思う。彼女はこの劇団の前回の公演にも参加しているようだし、今後もこの劇団を引っ張っていってあげて欲しい。

『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!

『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
対面式客席、実在の事件を基にしたフィクション。
総括という名で皆の前で反省発表会、自己中が集まるとミイラ取りがミイラになり、結局アンタらどうしたいの!っと突っ込みたくもなったが、全体的に濃密でヘビーな観劇でした。異様な時代の出来事だけど、現代でも起こりうるような話。あの時代を体験してた人は朝まで喋り場しそうな舞台。
楽しむ要素は皆無、骨太な知る演劇を見た感じ。
約2時間。

SUMMER PARADE

SUMMER PARADE

AnK

サブテレニアン(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待
少女漫画の胸キュンもコンプレックスも空想も妄想もリアルも嘘も自虐も全部ひっくるめて夏の夜の夢を見てるようでした。
音響、空間、芝居、照明、美術もろもろが相乗効果をもたらして、ふわふわと漂ってるいるような。
個人的に大当たりな舞台で、特に音楽・効果音と音の使い方がもの凄く好きです。
アフターイベントの作演出の山内さんの解説も面白かったです。
次回公演が来年5月との事で、今後がとても楽しみです。

ネタバレBOX

テーマの一つである「情報のすり替え」
実際に情報のすり替えが起こっている壁ドンが入ってて笑ってしまいました。
ポイントとなる知之の存在や、解説が主に萌え所はどこかというピンポイント具合が面白かったです。
ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」

ネルケプランニング

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2013/09/13 (金) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高でした。セラミュは素晴らしい。
一番感動したことは、内部太陽系の5人がアニメ版の彼女達そのものだったこと。
驚くぐらい本人で存在が感動でした。
ミュージカルの彼女達のキャラをいい意味でぶち壊してくれたなぁと。

レムレスたちのダンスも見所です。
正直、全員女性キャストということで、ダンスに力技が減ってしまって迫力が落ちてしまうのかなぁと思っていたのですが全然そんなことなくて、女性らしいしなやかさに加え男性にも劣らない迫力もありました。

残すところ数回となりましたね。
これはセラミュファンなら絶対見て損はないし、アニメのみ、漫画のみのかたでもとても楽しめると思います。
当日券が用意されているようなので是非見逃さないように^^

今回をキッカケに、また長く続いてくれるといいな^^

ネタバレBOX

客席に出てきたのは嬉しかった。
近くで見れるって素晴らしい。

まこちゃんの花を取るところが切なくて超絶可愛かったです。
Clash

Clash

東京パノラマシアター

座・高円寺2(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/21 (土)公演終了

無題830(13-269)
19:30の回(曇)。19:05会場着、受付(指定席)、19:13どうやら開場しているらしい。「30分前開場」と思ったのですが、地階に下りても「受付はこちら」の声はなく、「ただいまより開場します」もなかった(あるいは聞こえなかった)し、場内の誘導係も座席の位置を把握していない様子...なので始まる前からどんなもんかなと思ってしまうのでした。19:25前説(アナウンス)、19:30間もなく開演のアナウンス、19:38開演~21:12終演。
物語は「説明」のとおり。
ダンスシーンに音楽と映像が重なった個性的なパフォーマンスでした。
ジャンルは「演劇」というよりは「ダンス」ではないかと。

ネタバレBOX

K列でしたので最後列に近く、前方でみていた方々と印象が違ってくるのかなと思いますが、ダンスと映像が重なってとても見にくい舞台でした。また、照明もあいまいな色合いなのでダンスが靄の中でのようで残念でした。

力強く、乱雑であったり、統制がとれていたりとダンスそのものはとてもよいと感じたのですが、とにかくもやっとしてよく見えないのと、やはり映像が邪魔かなと…。

物語は本質的なものではなかったのかもしれませんが、ガイド役としてみるとよかったように思います。
かもめ

かもめ

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/09/04 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★

女性陣が良い
コクーンで、気をてらわず静かで生真面目な演劇という印象、なかなか新鮮だけど淡々とした舞台のような感じというか。
チェーホフの事はあまり詳しくないが、彼が劇団持ってたら小劇場をベースに活動していたのかな、と、ふと想像。
照明や舞台美術が絵画のように映え綺麗だった。特に月。
面白い動きをするなー、と思ったら小野寺修二さんが参加されてたんですね。納得。面白かったです。

大竹さんと蒼井さんの怒気を含んだ自己陶酔ぷりの演技がなんか似てたが、話の進行と共に女性として成長する過程が見られたニーナの方はわかりやすい。萬斎氏、動きも喋りも反応も滑らか、どんだけ仕事熱心な作家なんだ。斗真くん、誠実な青年が似合ってた。好きだった人にあそこまで言われれば、あの結末が合点もいく。
遠くから見た中山っちはジョニデみたいだったw

『泡』(再演)

『泡』(再演)

劇団 東京フェスティバル

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/09/18 (水) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

笑って泣いた
震災を基にした作品という事で、重い場面も有るのかと思って観に行きましたが、なんとも感動的でさわやかな話でした。
もっと東電を悪者にしているのでは、とか勘違いもしていましたが。(笑)
みんながそれぞれに前向きで、なんだか元気をいただきました。
良い物を観せていただきました、ありがとうございました。

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