最新の観てきた!クチコミ一覧

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ジュリアス・シーザー

ジュリアス・シーザー

華のん企画

阪急うめだホール(大阪府)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/10 (土)公演終了

満足度★★★★

子供の為の。。。大人でも十分楽しめます。
初めての阪急梅田ホールきれいな劇場です。
前説 イエローヘルメッツ 歌 田園 普通に上手い。

子供の為の。。。。大人でも十分楽しめます、大衆の心をつかんで、政治を進めていく、とても分り易すかった。 演技、芝居も上手い。

ネタバレBOX

初めての阪急梅田ホールきれいな劇場です。
前説 イエローヘルメッツ 歌 田園 普通に上手い。
シーザーへ 恨み 暗殺 予言しよう。 ポンペイからシーザーへ平民の心は替わる。 3/15日に用事なさい シーザー。 ブルータス キャスアス シーザーが王になるのを望まない、ローマに王は、無い ブルータス:私は死より名誉を望む。 キャスアスを近ずけるな、わらった 笑った 見える アントニオが、シーザーに3度王冠を ささげた 受け取る時に民衆のブーイング 黒い衣装の人が10人:雨の表現 不吉な前兆 カシアス 私は自決して自由を選ぶ 4人が仲間に ブルータスも あとひと押し ローマの共和制 ブルータス剣を取れ目を覚ませ 世を正せ キャスアスが来た 憎しみでなく勇気を持って シーザーを殺そう。 何故ふさいでいるの 妻として シーザーは出かけるぞ いけません おはようございます 友人諸君 自由だ解放だ ローマを解放した、お前もか ブルータス シーザーの血を付けて、アントニー 災いあれ。 民衆がどう思うか ブルータス 何故だ 訳を、ローマを愛すから アントニー聞こうじゃないか ブルータスは公明正大 シーザーは王冠を拒絶した、シーザーの遺言状読んでくれ 公明正大なブルータスの批判になる、読んでくれ 反逆だ 復讐心 私的な土地財産は、皆に分ける。 キャシアスは死 ブルータスの妻は自殺。 

子供の為の。。。。大人でも十分楽しめます、大衆の心をつかんで、政治を進めていく、とても分り易すかった。演技、芝居も上手い。
ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

良くも悪くも
面白そうだったので観にいったのですが良くも悪くも期待を裏切られました。
劇場が響きづらいのかもしれないけれど、それでも声の響きが出演者全体的に足りなくて残念でした。ダンスは効果的に使ってましたが、飛び出て良いという訳でもなく、会話劇が好きな人には受けるだろうなという印象でした。
町田役の山岸さんの声やターンは美しくて良かったです。
ダンボールのセットもクオリティが高くて入り口から楽しめるセットになっていました。
下ネタ(っていうほど下ネタでもなかった気がしますけど)は気にならなかったし面白かったです。
数日経って思い出そうとしても印象的なシーンがそれほどなく、本当に高校生の日常になってしまっていたのが残念。
お芝居なんだからもっと突拍子もない事をやったりお芝居にしても違う魅せ方があったんじゃないかと思いました。
それでも、初めて観るような演出だったので面白いつくりかたをしてるなぁと思いました。
お疲れさまでした!

砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

少年の物語
「列車が停まらない駅」に集う男たちというか、手持無沙汰にたむろってる少年達の物語だと感じた。
アフタートークも楽しめました。

音楽劇・はらっぱのおはなし

音楽劇・はらっぱのおはなし

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

毎年観たい
『はらっぱのおはなし』。
原作は童話で、2、3歳の子供も大人も楽しめた。
子供にも分かる芝居は余計なものを削ぎ落としてシンプル、そして、夢のように美しい。
野原の虫たちの孤独と友情、ひと夏の命の尊さ。
『銀河鉄道の夜』と同様に、毎年観せて欲しい作品。

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

博多座(福岡県)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/31 (土)公演終了

満足度★★★

キャラクターがない
私の観た回は、
ジャン・バルジャン=キム・ジュンヒョン、ジャベール=川口竜也、ファンテーヌ=知念里奈、エポニーヌ=平野綾、コゼット=若井久美子、マリウス=山崎育三郎、テナルディエ=駒田一、マダム・テナルディエ=森久美子
というキャスト。
時間は随分と短く、休憩込みで3時間10分。場転もサクサクと進み余韻もなく慌ただしい感じだった。
キャストに関しても、音は聞こえるけれど、セリフの内容は聞き取り辛いという状況。期待しすぎないようにとは思っていたが、やはりガッカリだ。
ジャン・バルジャンとジャベールの歌い方にあまり差がなく、ハッキリ言ってつまらない。ファンテーヌはあまりにも弱すぎる。
また、テナルディエとマダム・テナルディエの盛り上がるシーンは二人の力量差がありすぎ。テナルディエの駒田さんだけだと「普通」という感じだが、マダム・テナルディエの森さんが歌い始めるとグッとシーンが盛り上がる。可哀想なくらいだった。
以前海外キャストで観たとき、リトルコゼットの登場シーンにやられ、「これは天使か!」とまで感じてしまった。が、今回は「普通」。
唯一の拾いものは、ガブローシュの鈴木知憲君。しっかり声も通り頑張っていた。

チュパカプ等2~Vampire and Unlucky man.~

チュパカプ等2~Vampire and Unlucky man.~

劇団ICHIGEKI☆必殺

シアターブラッツ(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったですけど、
B級ホラーコメディかと思いきや、少しシリアスになって、最後は大殺戮・・・。いろいろてんこ盛りで面白かったですけど、ちょっと後味悪いなー。ハンターのお姐さん、艶っぽくてよかったです。

クロスワールド

クロスワールド

夏色プリズム

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
SFタッチのダーク・ファンタジー、ちょっと説明不足で、強引な設定もあるけれど、なかなかに楽しめました。神の領域はもうとっくに越えちゃっているんで、新しい価値観が必要ですね。

クロスワールド

クロスワールド

夏色プリズム

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

第2作
セットがすっきりしていて、テンポがよい。
しかし話は深淵だ。IPS細胞など、再生医療はこれから益々進んでいくだろうが、生命とは何ぞやと考えさせる作品であった。

隣で浮気?

隣で浮気?

傑作を遊ぼう。rorian55?

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです
これは楽しく、オシャレな昼メロコメディ。夫婦の会話が妙にリアルで、苦笑い。

隅男と晴男

隅男と晴男

自由劇場

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

このノリが、とにかく(≧∇≦)b
この軽さが良いですね(*゚▽゚*)

個人的にはこの軽目な感じで最後まで通してもらいたかったかな。

演技・舞台装置うんぬんはこの際置いといて、とても元気をもらいました♫

クロスワールド

クロスワールド

夏色プリズム

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

脚本の穴
いろいろと疑問点や、とりこぼしたままのところが多かったようにおもう。脚本の構成をもっとしっかりして欲しい。

ネタバレBOX

生死を決める部署でありながら、ミスでふたり生きのこすことができなかった点が腑に落ちない。
それでは権限に意味がないのでは。

女性2人が20代とあるが、トモが子供のようなふるまいだったり、扱いだったりするので、なぜなのかとおもう。
しかし、解決はされない。性格で片付けるのは乱暴では。

佐藤が常に怒っているため、共感できない。
彼女に共感できないと、この話にも共感がしにくい。
むしろ上司より、彼女がうっとおしく感じる。

最後に生き返るくだりも、理由がわからない。
記憶をなくしているとはいえ、見知らぬ男にいきなりなつきすぎ。
こちらも子供のようになっているのが不可解。

殺しに来た男もよくわからない。
殺し屋には見えないし、天にも繋がるみたいだし。
いちいち人を気にしてはけていくのも解せない。

すべてにおいて、動機がわからないため、なにも共感できない。
1時間30分が長く感じたし、正直2千円でも高いかな。

役者陣も物足りない。
立ち姿が汚い。
特に殺しにきた方。
この方はカーテンコールでもおじぎができてなかったが、身体に不自由でもあったのでしょうか。

個人的な好みになりますが、暗転中、火薬を使った発砲音がしたのが不快でした。音響でよかったのでは?
来るとわかっていれば火薬使ってもいいでしょうが、いきなりのアレはちょっといらなかったなぁと。
この時点で観客のことを考えてないのだなぁと少し思ってしまいました。

いろいろと、不満でした。
C.B.

C.B.

ZAZOUS THEATER(ザズウシアター)

青山円形劇場(東京都)

2000/11/02 (木) ~ 2000/11/07 (火)公演終了

満足度★★★★

青山演劇フェスティバルでした
※実際の公演期間は1995年11月2日(木)〜7日(火)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年11月5日。
椅子が何脚かあって、なんか古い外国の部屋みたいな感じ。話は、正直言うと、結構難解に感じました。シャルル・ボードレールらしいのですが。最初はちょっと面白いかも、と思ったのですが、途中からなんか結構かっこ良くなってしまって。かっこ良いのは悪い事じゃないと思いますが、それだけ、に感じてしましました。
阿呆劇 フィガロの結婚

阿呆劇 フィガロの結婚

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2000/10/24 (火) ~ 2000/11/14 (火)公演終了

満足度★★★★

コクーンシートで観ました
※実際の公演期間は1995年10月24日(火)〜11月14日(火)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年11月3日。楽しい音楽劇でした。途中の伯爵夫人(渡辺えり子さんがやっていた)にはちょっとびっくりしたけど。沢田研二、歌手だからそりゃうまい。そして、濃かった。
黄金のコメディフェスティバル2013

黄金のコメディフェスティバル2013

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

だって、アレですよね、
こういういろんな団体が集まって、十分とは言えない時間でいろいろやるやつって、なんていうか、ぶっちゃけ名詞代わりというか、本公演の6割ぐらいの感じになるやつですよね。


って、思っていたら、いい意味で裏切られた。

あ、「大好きチーム/保木本真也がプロデュース、ポップンマッシュルームチキン野郎」です。

ネタバレBOX

見たのは「大好きチーム/保木本真也がプロデュース、ポップンマッシュルームチキン野郎」。
偶然だと思うが、両方とも、カップルの愛情を描いていた。
アプローチも内容も違うのだが、45分という短い上演時間の中に、ギュッと詰まっていた。


<保木本真也がプロデュース『emiko』>★★★★
「コメディユニット磯川家」の脚本・演出の保木本真也さんのユニットなので、てっきり磯川家っぽいドタバタなコメディなのかと思っていたら違っていた。

なんとも言えない、気怠い空気感が漂う。
いかにもいそうなカップル。30代、これからどうしょうという不安の中にいる。
大好きチームの初日だったので、少々固さは感じられるものの、コロさんと久保真一郎さんの2人のやり取りがとてもいい。
お互いの微妙な距離感。女性側からの視点で描かれており、つかみどころのない男の気持ちを探り探りながらのコロさんのもどかしさがうまいのだ。

キノコ男爵からアワビ夫人の登場で、お下品でドタバタな展開になるかと思いきや、それほどでもなく、「子どもが出来た」という女のウソ(友人の報告を受けて)に、悲しくかかっていて、バカバカしい仮装に哀愁さえ感じた。

ラストは彼らカップルの設定にしては、出来すぎな展開かもしれないが、現実的な着地点、わずかな一歩がうまいと思った。

笑いは少ないけれど、好印象の1作。

それにしても、「絵本作家」=「演劇」ではないですよね?(笑)


<ポップンマッシュルームチキン野郎『死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います』>★★★★★

いつものPMCであれば、お下品でアブナイ笑いでグイグイと行き、最後は、ほろりとさせたりするのだが、今回は、お下品でアブナイ笑いのパートは、ぎゅっと凝縮されており、タイトルどおりの「ちょっといいハナシ」が全面にグイと出ていた印象。

……「純愛」的な、そんなやつですね。

とは言え、体のあちこちから血を流している幽霊たちが舞台の上にいたりするのだけれど。

もともと、PMCの舞台には、芯となる部分には、こうした例えば愛情だったりがあるのだが、どうしてもキッツイ笑いのほうに意識がいきがちで、そういう芯の部分が、やや取って付けたように見えてしまっていることもあった。
しかし、今回は、その両者のバランスがいい。

また、物語の軸となる夫婦の関係をことさら煽るわけでもなく、かといって中途半端でもない、いい塩梅で描いているのだ。

そして、お下品だったりアブナイ笑いのパートは、職人芸のようにきっちりと責めてくる。
これはいつものPMCの舞台でも同じなのだが、今回はそれほど出番が多くない俳優もいる中で、悪目立ちをせずに、きちんと自分を前に出し、笑いを確実に取り、脇に去っていくのが見事で、ホントに職人芸のようだったのだ。
役者も演出の呼吸がわかっている、そんな印象だ。

オープニングで「彼らは何してるんだろう?」の引っ張り方から、ストーリーを展開させるテンポの見事さ。
そして、とんでもなく多い登場人物のコントロールのうまさもある。冒頭も3人姉妹にするとか、幽霊もすでに一杯なのに、原始人の奥さんやマンモスも登場させるとか、それなのに破綻しないし、短い時間なのに無理を感じさせない。
しかも、細かいところまで神経が行き届いているなと感じさせる。
ラストの、長女の相手の立ち位置とか笑った。

今回もお下品でアブナイ笑いは面白かった。大笑いするのが憚れるぐらい。
黒人兵との出会いとか。
日本の大人

日本の大人

ままごと

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2013/08/10 (土) ~ 2013/08/15 (木)公演終了

満足度★★★★★

ままごと「日本の大人」観ました
 あいちトリエンナーレ2013の初手を飾る公演。「あゆみ」・アキバユアサ、うりんこ・高田さん等、愛知ゆかりの役者さんが出演。


 あの日いたはずの「小学26年生」の存在をめぐり、過去の思い出と現代の生活が交錯。
 子どもを忘れる大人、大人が分からない子ども、おとなになりたくない宙ぶらりんのおとなこども。

 身体による時空操作、瞬間的に記憶をさかのぼっての叙情、明るいダークサイド等、柴さんの様々なテイストが詰まった濃密さ。
 舞台装置があれもこれもいちいちスリリングで、目が離せない(笑) 稽古場は凄まじかった模様。(アフタートークで柴さんに質問して聞きました)


 客席に子どもがいると俄然盛り上る舞台、との評判。(残念ながら、私は平日夜の回でした…)
 学校巡回公演ができそう。これは、ままごとの新たな定番スタイルの誕生かも?

 名古屋、豊橋公演を終えて、次は新潟・りゅーとぴあ、小豆島、伊丹・AI・HALLと、癖のある公演先ばかり。上演される「場」を見に行くのも兼ねて、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

サーカスと革命

サーカスと革命

双数姉妹

新宿シアタートップス(東京都)

1995/10/25 (水) ~ 1995/10/31 (火)公演終了

満足度★★★★

ロシア好き?
※実際の公演期間は1995年10月25日(水)〜31日(火)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年10月31日。前回のコサックに続きまたもロシアの話だったのでここはロシアの話ばっかりやるところなのか、と一瞬思った。勿論違うだろうけど。役人であり、道化師であるという設定。物語が二重構造になってるような。ちょっと最初はわかりづらかったです。二重構造になっていると「で、どっちが本当なの?」という疑問が観る側に生まれてくる。途中までそう思って観ていたけど結局どっちが本当ってことじゃない。夢と現実とか、そういう話じゃない・・・のだろう、と途中で思い至る。最後、タイムマシンで去っていくというのが唐突で笑ってしまった。
笑うゼットン

笑うゼットン

トツゲキ倶楽部

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

いまいち。
そういえば、観たなと今更ながらコメント。


こういう役なんです!みたいなのばかり押し付けられてる感じの役柄が多くて、共感できず。女性陣はほとんどそうだったな。

人物に共感できないのって致命的。
演出の指示通りにしてるとかなのかしら。
だとしたら演出に問題ありか?
役者自身はそう思ってないみたいに聞こえる。

もう少し役者のなかから出るものがみたいなぁ。

演出家が出演しちゃう舞台って、あまり面白く感じないことが多いので、今回もそんな部分があるかも。

あと、主宰?みたいな方のブログみたら愚痴とか、個人を限定できそうな批判みたいなのがゴロゴロ出て来て驚いた。
批判じゃないのかもだけど、読むほうからしたらそう見える。
あれはよくないなぁ。

お酒との正しい付き合い方

お酒との正しい付き合い方

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

一味ちがうバー公演
この二人ならばやはり?のアイドル要素をまじえながら、酔っぱらいのたわごとにカモフラージュしつつ、意味不明だったり正論のようだったり、いつの間にかその立場が入れ替わったり二人ともぶっ壊れたり。それと気付かせないぐらい滑らかに展開していく、いつにも増して本が見事だと感じる会話劇でした。息の合った二人にぴったりと思えるけれど、「くだらなさ」ではない何かを試しているような、確認しているような不思議な印象も…。制限の多い空間の中でテクニカルの工夫も良かったですし、色々ひっくるめて今後の月刊「根本宗子」がさらに楽しみになる公演でした。

二都物語

二都物語

東宝

帝国劇場(東京都)

2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了

満足度★★★

ブロードウエイでも・・・・
忙しくて予習する時間なく「二都」はフランス【パリ】、イギリス【ロンドン】を示すことは見ていてわかりました。
思いがけずアフタートークショーの回でそれなりにたのしめましたが、すみれさんのキャスティングが?ではありました。

ブロードウエイでも上演されたてうたようですが、小生勉強不足でno チェックでしたが、まあ、王室物はBWではあまり受けないだろうなとの印象はありました。

フランス革命期の貴族がどんな扱いを受けていたかは知識がありましたが、そういったものがないとなかなか限られた時間で表現するのは難しいのかなとも思いました。
たとえば、今井さんの役のドクターも映画では、17年幽閉されていた心の傷が現れる場面があるそうなのですが舞台だとちょっとわからなかったりだとか・・・・・。

オレンジの迷信行動

オレンジの迷信行動

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目ですが
書いてもいいもんですかね。

リピーター割りを気にしていなかったので受付で千円と言われてびっくり。
普通に定価でもう一度観たいと思った作品です。

先日、自分が観てから評判がガンガン上がっていてニヤニヤしながら見ていました。
これはもう一度観ねば!

ネタバレBOX

予想通り、殆どの方が調子を上げていて明らかに良い仕上がりになっていた。
残念ながら先日悪い意味で気になった人はまた躓いていた様ですが。。
あの後、修正されたと聞いていたのでそこだけ残念。
ただ失敗も周りにかき消されて気にはならなかった。

終演後、後説の声がかかるまで客が微動だにしなかったのが印象的。
そして殆どの人がアンケートを書いている!
良い芝居だったとそれだけでわかる。



自分的には死刑判決は有りだ。
罪に頭打ちは無いはず。
ならばそこまで達してしまう罪はあるだろう。

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