最新の観てきた!クチコミ一覧

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分からない国

分からない国

東京壱組

本多劇場(東京都)

2000/11/08 (水) ~ 2000/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

本多劇場で観ました
※実際の公演期間は1995年11月8日(水)〜19日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年11月11日。
結構大家族のなかで、家長であるおじいちゃんがボケてきて・・・という話でした。大筋はそれなんですが、他にも色々な話が出てきて盛りだくさんでした。痴呆老人を抱えた家族の問題が、共感持てて良かった。上演時間長かった〜。
emiko

emiko

保木本真也がプロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆっくりと深まって行きます。
好きです。コロさんも良かった!
ファンタジー世界に笑とエロを任せて
淡々と馬鹿っぽい会話が流れる中、
emikoのもやもやした気持ちと
登場人物の優しさが伝わります。
観た直後にはそんなに感じませんでしたが
後々にゆっくり良かったなぁと思えた逸品です。

死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います(黄金のコメディフェスティバル最優秀作品賞、受賞)

死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います(黄金のコメディフェスティバル最優秀作品賞、受賞)

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/17 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

劇団力が凄いです。
本公演をが1時間になっても
余すところなく、劇団の要素を凝縮した
笑って泣ける人情話を今回も見せてくれました。
←宣伝写真の違和感も見れば納得
冒頭続出濃いキャラの効果なのか?
その後の設定もスンナリ受け入れてしまえます。
欲を言えば、もう少し2人STORYを拝見したかったかな

毬谷友子一人芝居「弥々」

毬谷友子一人芝居「弥々」

ジェイ.クリップ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/08/20 (火) ~ 2013/08/22 (木)公演終了

満足度★★★★

ようやく初見。
毬谷友子さんが江戸末期を生きた女性の10~70代を演じる一人芝居「弥々」。女郎の話だがありきたりな悲壮感を漂わせない。明るく前向きで“度胸”のある不器用な女性を、きばり過ぎず、プレーンと言っていいほどサラリと演じる。演じ分けがこれ見よがしでないのも素晴らしい。毬谷さんのお父様が毬谷さんのために書かれた戯曲は、上演を重ね、毬谷さんの心身と不可分の完成した芸になったんだと思う。

ネタバレBOX

祖父がロシア人だった弥々は「ロシアに行きたい」と強く思っている。そのせいで栄蔵(のちの良寛)ではなく清吉と夫婦になってしまう。家族というのかルーツというのか…やはり人間はそれを求め、憧憬するものなのだなと思いました。
emiko

emiko

保木本真也がプロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

素晴らしい作品・・・なのだけど
一番印象に残っているのはメイン二人の自然体の演技が非常に素晴らしかったということ。
フリーターとニート(自称絵本作家)の30代同士の恋愛。
セリフの、表情の、演技一つ一つがリアルで作品に引き込まれました。
脇を固めるキャラクターたちも素晴らしかった。

とても素晴らしい作品だと思うのですが、
コメディフェスということで、笑いの爆発力みたいなものを私は期待していたので、
その点においては若干弱かったかな、という気がします。

死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います(黄金のコメディフェスティバル最優秀作品賞、受賞)

死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います(黄金のコメディフェスティバル最優秀作品賞、受賞)

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/17 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

うん!
笑って、しんみりできて、エンターテイメントを堪能できました!

田舎

田舎

キ・カンパニー

ザムザ阿佐谷(東京都)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

初、
初めての観劇。ハマりそう。

科学

科学

キ・カンパニー

新宿眼科画廊(東京都)

2013/06/08 (土) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

これはオモシロイ!
それぞれの個性が全開の作品

古典:マクベス

古典:マクベス

キ・カンパニー

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/07/09 (火) ~ 2013/07/10 (水)公演終了

満足度★★★★

難しかった^_^;
1人12役?に感動!

超人テレ娘!

超人テレ娘!

Tricobo

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

小細工よりも構造でワカり易くして欲しい
超能力+タイムスリップというジュヴナイル系。
時制を往き来するだけに、その「場」がいつであるかを示す工夫はあるが、入り組んだ構造により今一つワカり難いのが残念。
構想から何度も推敲を重ねている作家と異なり、観客は原則的に予備知識なしで1回しか観ないので、小細工で凌ぐのではなく、もう少し構成面でワカり易くして欲しいなぁ。

ダンスがみたい!15

ダンスがみたい!15

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2013/08/21 (水) ~ 2013/08/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

無題795(13-224)
19:30の回(曇)。18:30受付、ロビー開場、19:00開場。今夜は予約完売。当日券はキャンセル待ちで19:00から。この時間で舞台上には男性ダンサーが仰向けに横たわっています。もっとも上半身は暗幕に隠れて見えません。井田亜彩実さん、振付・構成・演出の初日。7名のダンサーによる刺激的なパフォーマンスでした。19:00前説(60分)、19:37開演~20:35終演。絞った照明に浮かび上がる肉体の明と暗、直線と曲線が美しい群舞、BGMもよくあっていました。客席後方から登場、舞台と客席との間も使った展開。力強く、新鮮でした。

ネタバレBOX

何に似ているかなと思いながら..細胞分裂みたいだし、小刻みな運動があり、突然、分かれる。すぐにはひとりでは動けずフラつく。ペアまたは数人の流れるような組み合わせにはスピードがありました。客席の間、階段を転げ落ちたのには少々驚く。
千枚皮姫

千枚皮姫

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2013/08/20 (火) ~ 2013/08/21 (水)公演終了

満足度★★★★★

集中して見られました
人間の嫌な所と面白い所を併せ持つ、またどんな人間が抱えてもおかしくない狂気さというものを表しているようでした。1時間ほどの内容でしたが、集中して見る事が出来、とても短い時間にに感じました。

千枚皮姫

千枚皮姫

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2013/08/20 (火) ~ 2013/08/21 (水)公演終了

満足度★★★

怪談?
元ネタはグリムの「千匹皮」かなぁ?童話というよりホラーでしたが。

イザナキとイザナミ ~古事記一幕~

イザナキとイザナミ ~古事記一幕~

劇団千年王國

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/23 (金)公演終了

満足度★★★★★

凄かった〜
前衛的なステージでありながらも、物凄く分かりやすいです。 舞台で泣けたのは久しぶりです。音楽も東儀 秀樹ちっくなものかと勝手に想像してましたが 違うのですけど、使われていた民族楽器も凄く素敵だった

マイ・ロマンティック・ヒストリー

マイ・ロマンティック・ヒストリー

東宝

シアタークリエ(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/26 (月)公演終了

満足度★★★★

じわっとおもしろかった
5人とも大好きな方ばかりで、濃密な劇空間でした。
二人のそれぞれの「事情」を、相手の本音を知らずに進行していく・・・つまり、実生活ってこういう事ですよね。
いやいや、おもしろかった!!
加藤さん、土居さん、春風さん、おもしろすぎる役作り。
ちょっと下北沢系な雰囲気でしたが、役者さんって凄いな‥と思う。
音楽も良かった。

ショコメ!

ショコメ!

演劇畑ハッピーナッツ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

オムニバス感覚♪
ハッピーナッツは2回目でした、私はこっちの方がノリとしては好きでした♪
大女優と交渉人と岡田くんは、ハマりました!
会話の中での言葉のチョイスが面白い!
見応えあるコントでホント面白いと思います。
笑いのツボも鋭いので、また次のコント劇があれば行きたいです。
楽しみにしてます♪

ショコメ!

ショコメ!

演劇畑ハッピーナッツ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

「笑い」をたっぷり堪能♪
最初の一本目は役者さんが騒がしいだけで全然笑えなかった…

こんな感じで他の作品も続くのかなぁと思っていたら
それ以外はなかなか見応えがあって面白かった♪

特に私が一番笑ったのは「THE 交渉人」!
成瀬トモヒロさんは他の作品にも出演されてましたが
笑いの間やツッコミ処を良く分かっているので面白い!
男性の必死さがいいですね♪

その他には「ジェイサン日の金曜日」と「岡田、人間やめるってよ」は
バカバカしさが笑えました♪

役者さん皆さん振り切った演技で笑いを誘います♪
2時間は長くも感じましたが「笑い」をたっぷり堪能しました♪

PS: 微妙な2作品ぐらい削った方が印象的には良かったかも⁈

音楽家のベートーベン

音楽家のベートーベン

ダックスープ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

ナンセンスは時空を超える
 面白い。
 ナンセンスコメディを観ていると無意味の連続に食傷してくることがままあるが、本作は現実原則に支配されないナンセンス劇の利点が生かされ話が時空を超えて展開するため、シーンがどんどん切り換わって飽きることがなく、最後まで楽しく観られた。

ネタバレBOX

何せ時空を超えて、それどころか現実と幻想の垣根さえ飛び越えて話が展開するので、18世紀のヨーロッパで幼少期のベートーベンがピアノの猛稽古をしたり、現代日本のフリーター青年の家にモンゴルからアイデアが届いたり、世代も性別も様々な現代の日本人がある場所に集められて“人が人を裁くことの意味”について黙々と考え、結論に至った順に弁当をもらって帰ったり、本作にはそれこそ色んなシーンが登場し、シーンごとに色んなタイプの笑いが楽しめるのだが、笑いながらも唸ってしまったのが常識の恣意性をあぶりだして可笑しみを生み出す現代日本の(と念のため書いておきます(笑))ラーメン屋のくだり。
 常連客の主婦に家族の事故死を知らせる電話が入り、涙にくれていると、しばらくして「生き返った」との報。病院は生死の境をさまよう家族の容態をその後も小まめに伝えてきて、やがて家族は事切れるが、主婦は死んだり生き返ったりを繰り返して絶命した家族が再び甦ることを祈って「また生き返ったら伝えてくれ」と依頼。ほどなく「また生き返って、死んだ」と告げられた主婦は大いに呆れ、「けっきょく死んだのなら連絡は省いていいです…」と力なく言って電話を切り、その報を最後に家族は帰らぬ人となるのだが、注目すべきはこのくだりで二種類の常識が相克していることだ。
 一つは、“起きたことは小まめに伝えるべし”という常識。ビジネスの世界で“報告・連絡・相談”を略した“報連相(ほうれんそう)”という言葉が幅を利かせているのは誰もが知る通りで、面倒がらずに現状を逐一伝えることは世の中の広範な領域で“良きこと”とされている。
 もう一つは、“人の生き死にを軽々しく扱うべからず”という常識。死が確定して動かぬものとなる前に死んだの生き返ったのと小まめに報告して病人の家族を一喜一憂させることはこの常識に抵触する。
 この場合、大多数の人間は後者を前者の常識に優先させるのだが、一種の迷惑電話をかけ続けてきた病院関係者は前者の常識を後者よりも重んじたわけである。
 主婦はあくる日もまた常識の優先順位を知らない者に往生させられる。
 前日に引き続きラーメン屋を訪れて家族の死のショックからおいおい泣いていると、店に居合わせたある男が涙する主婦を不審がるのだ。
 前夜も主婦とともにラーメン屋におり、主婦が家族を亡くしたことを知っているはずの男は彼女が泣く理由(わけ)を解さず、「どうして泣くの?」と再三尋ねて彼女を鼻白ませる。
 ここにも二つの常識の相克がある。
 一つは、“近親者の死をはじめショッキングな出来事を体験した者は日をまたいで泣くこともありうる”という常識。
 もう一つは、“人間の喜怒哀楽は現在進行中の出来事によって引き起こされるものだ”という常識。人がテレビを観て笑うのはテレビの中で“今まさに”可笑しなことが起きているからであり、人が悲しむのは“今まさに”悲しみを喚起する出来事が起きているせいだというわけだ。
 男にあっては2つの常識のうち後者が優先される。ゆえにこそ、悲しいことが“今現在は”起きていないラーメン屋で主婦が泣くのを理解できないのだ。
 このように2つの常識がかち合う場合、どちらが優先されるべきかは慣例に照らして適宜判断されるのだが、通常とは逆の判断が下された場合にどんな事態が起きるのかをラーメン屋のくだりにおいてブルー&スカイは描いてみせたわけである。
 むろん、どちらの常識が優先されるべきかは慣例といういささか頼りないものに従って決められるばかりで、絶対的な判断基準というものは存在せず、その意味で常識なるものは多分に恣意的なものだと言わざるを得ない。
 よりにもよってTPOにそぐわないほうの常識が幅を利かせるこんな“もしもワールド”を描こうという発想はこのあやふやなる常識というものをその外から冷めた目で眺める視線を備えていないと出てこない類のもので、常識にすっかり呑み込まれているバルブはそのような視線を備えるブルー&スカイに畏敬の念を抱きながらこのラーメン屋のくだりを大いに満喫したのである。
 これほど良く出来たナンセンスコメディに出会えただけでも幸運なのに、加えて本作には延増静美という美しすぎる女優が登場。このタイプのお芝居にここまで綺麗な女優が出てくるとは思いもよらなかっただけに、バルブの喜びはいかばかりだったか!
 しかも見目麗しい彼女が美女らしく優雅に演技をこなしながら真顔でボケるのだから、ギャップも手伝い、バルブはその美貌に見惚れながらも大笑い!!
 美女を見ながら笑う。
 男にとって、これ以上の幸せが果たしてあるだろうか!?
銀河鉄道の夜 〜青〜

銀河鉄道の夜 〜青〜

からふる

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/08/19 (月) ~ 2013/08/22 (木)公演終了

満足度★★★★

雰囲気がよい!
原作そのものが未完成な「銀河鉄道の夜」。児童文学になっているわりに内容が難しく、きちんと観(読ま)ないとチンプンカンプンな作品です。
それを踏まえ、感想をポイントを絞って書いていきます。
良かった点。やはり、舞台が工夫されていました。舞台と照明がきれいに合わさり、観ていて、すんなりと物語の世界に入れました。次に、音響が生演奏でした。不思議と宮沢賢治の物語の雰囲気と合っていました。役者が安定しており安心して観れました(ただ、ジョパン二の演技が薄かった(?)気がする)。中盤以降のストーリーと演出が、初見の人にも分かりやすくなっていました。家族連れでも見れます。
ビミョーな点。ジョパンニとカンパネルラの言葉の時代性が統一されていなかったので少し違和感がありました。また、汽車に乗るまでの物語が短く、「初見の人、大丈夫か?」と思った。
全体としてはわりと楽しめました。
最後に、会場の『絵空箱』というお店には初めて行きましたが、とても素敵な場所でした!

大どろぼうホッツェンプロッツ

大どろぼうホッツェンプロッツ

人形劇団ひとみ座

赤坂区民センター 区民ホール(東京都)

2013/08/20 (火) ~ 2013/08/20 (火)公演終了

満足度★★★★

人形達の造形がユニークでした
舞台は影絵なども見せてくれる舞台上のTV画面のようなつくりでありました

独特なつくりの人形達が楽しくおしゃべりしながら進行してゆく少年二人の冒険活劇でした。

10分休憩入る1時間30分です

子供向けですが、おとなしい子供達に比べて。
いまいちマナーの悪いお母さん達がいたのが残念。

ネタバレBOX

大どろぼうホッツェンプロッツ (来住野 正雄)
緑の帽子のカスパール(伊東 亮)
赤い帽子のゼッペル (冨田 愛)
警察官ディン・ペルモーザ (白井 赫)
魔法使いペトロジリウス・ツワッケルマン (齋藤  俊輔)
蛙に変えられていた妖精アマリリス (長倉 理沙)声が素敵でした
おばあちゃん (木俣 かおり)

あの有名な大どろぼうが、14年ぶりに四回めの日本上陸!だそうです

盗られたコーヒーひきを取り戻そうとしたゼッペルとカスパールは逆に捕まってしまいますが。互いの帽子を取り替えていたので、帽子にかけた魔法が思い通りに上手くいかず、魔法使いから妖精さんを助け出せて、魔法使いを倒瀬得ました。そして救った養成さんの力で無事にコーヒーひきも無事おばあちゃんの手に戻るのでした。

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