最新の観てきた!クチコミ一覧

110641-110660件 / 191651件中
悪霊-下女の恋

悪霊-下女の恋

森崎事務所M&Oplays

そぴあしんぐう(福岡県)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★

下女の恋って
後半にならないと明らかになりませんが、それぞれのキャラの影も後半から明らかになっていきます。

ネタバレBOX

部分的に見えなかったが、本筋には影響はないです。
時事ネタを現在にあわせていますが、大筋は初演・再演と同じなんだと思います。
三宅さん演じるタケヒコは初演が松尾さん、賀来さん演じるハチマンは初演が池田成志さん、観ていないけどなんか想像できます。
交通事故でタケヒコが車いすでの生活になり、タケヒコとハチマンは実は..という設定や、ほかにもありますが、前半コメディー、後半ブラックという松尾さんの作品でした。

で、大千穐楽ということで、カーテンコールでは松尾スズキさん登場し小ネタ披露のサービスもありました。
たすけて青春ピンチヒッター2京都インフィニティ

たすけて青春ピンチヒッター2京都インフィニティ

WET BLANKET

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/09/21 (土) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★

身体はってました。
総勢17名の出演者が何役もこなして、衣裳チェンジもめまぐるしい。
舞台装置は毎回考えていて、今回は上手入り口に向けての花道が設置されていました。

ネタバレBOX

ばかばかしいコメディもたまにはいいなあ。
Short Act Battle Vol.2 予選ラウンド

Short Act Battle Vol.2 予選ラウンド

演劇集団ザ・ブロードキャストショウ(SABカンパニー)

Live Space B.SQUARE(大阪府)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★

20分間の熱いバトル!Dグループ観劇
前回は観る事はできなかったので初見です!

観る前から前に行われた劇団のTwitterが炎上⁈したりして
余計にどんなバトルなのか気になった!

今回は《Dグループ》を観劇!
◆吉田商店 ◆斬撃☆ニトロ
◆Artist Unitイカスケ◆昆虫PEG.
◆DEW PRODUCE (上演順)

劇場であるB.SQUAREは小さなスペースなので
お客さんに誤魔化し様がない!

初めてのShort Act Battle観劇でしたが
お客さんの拍手の大きさが全てを物語っている様に感じました!
思っていた以上に皆さん熱いバトルで楽しめました!

ネタバレBOX

今回で2回目のShort Act Battle
前回は観る事はできなかったので初見です!

今回は《Dグループ》を観劇! (上演順)

◆吉田商店 『くま+√ 893』
初めての劇団ですが話しは分かりやすく
割とベタなホッとする笑い!
ちょっと固さの見える演技でしたが幅広い年齢層にウケる様な作品!
最初の劇団なので基準点として平均点にしました
☆演技3点 脚本3点 総合評価6点


◆斬撃☆ニトロ『コンビニにて。』
ニトロのお芝居を観たのは約1年振りぐらいでしょうか⁈
役者さんの熱さ&パワフルさは1番感じました!
中でも平田真希さんは初めて観た時の演技はまだまだ初々しく感じたのが
こんなにも逞しく貫録ある演技に驚き!

話の展開も時間を戻して違う視点から魅せる演出などは面白く見応えありました!
若い劇団だけにこれからが愉しみ♪
☆演技4点 脚本4点 総合評価8点


◆Artist Unitイカスケ『トドロキ博士のアバンチュール』
脚本や魅せ方の展開などが圧倒的でした!
20分間という時間を起承転結上手くまとめられた作品!
役者さんが台詞を噛むシーンが多くあったのでそれがなければ満点!
来年に奈良演劇祭で公演されるみたいですが
がっつり本公演が観たくなる劇団!
★演技3点 脚本5点 総合評価9点


◆昆虫PEG.『マリーの店は夜ひらく』
本多真理さんの一人芝居
初日でかなり緊張されていたのか⁈
観ているこちらにも緊張が伝わってきました…f^_^;
まったりとした展開でちょっとしんみりとした作品♪
突っ込み所は「全部歌うんかい~!」
★演技3点 脚本3点 総合評価5点


◆DEW PRODUCE『ウナーウォーズ 新たなる土用』
ちょっと笑いのツボがズレてると感じました…f^_^;
特に初っ端の阿部慎之助のネタは全然笑えない…
1番笑ったのはスターウォーズのテーマに合わせたオープニングの解説!
話はテンポ良く進み役者さんも元気がありましたがちょっと荒削りな印象…
★演技3点 脚本2点 総合評価4点
手話&音楽劇「月のダンス」

手話&音楽劇「月のダンス」

プリズム・ミュージック

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2013/09/20 (金) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

手話劇を堪能しました!
1週間遅れとなりましたが投稿します。
先週観劇してきました。
僕の時は定時に開演しました。

この作品は手話劇です。
本当に最初から最後まで手話がついていたのに驚きました。
それも日本手話で、劇中の歌の部分もきちんと手話がついていました。

僕は手話通訳の仕事をしていて、聾唖の友達に誘われて見に行ったのですが、ここまで徹底的に手話がついているお芝居とは思ってなかったので、役者さんたちがいつから手話の勉強をしているのかとても気になりましたが、とにかく素人レベルの手話では無い役者さんがたくさんいました。

もちろん中には、まだ手話を始めたばかりなのかなっていう役者さんもいましたが、公演後に手話でお客さんと会話していたので、劇の台詞の手話だけを覚えたのではなく、きちんと手話を勉強したんだなっていうのを感じました。

ネタバレBOX

手話と音楽って正直どうなのかなって思っていたのですが、聾者にも聴者にも楽しんでもらいたいという気持ちは十分分かる内容でした。
手話と音楽をこんな風に合わせることができるんだと思いました。
手話コーラスサークルとは違って聾者のために手話がついていて良かった。

手話が分からなくても普通に声の台詞があるので手話が分からない聴者でも内容は分かるようになってるし、手話があれだけ全編についてたら聾者も内容が分かると思います。
実際、僕の友達も内容が分かったと言ってました。

恭子さんの夢のシーンも、聾者の友達にはとても気持ちが分かるシーンだったみたいで感動してました。

歌を歌っていたので恭子役の人は聴者なのかと思いますが、他の役者が本当は聾者なのか分かりませんが、僕はそれで良いと思います。 

聴覚障害というのは見た目では分かりずらい障害なので、それをあえてこの役者は本当に聾者だって示していたとしたら、ちょっと違うなって思います。障害者ががんばってるみたいに見られたくはないと思うし。
障害がある無いによって見方が変わるのは健常者によくあることだけど、それを知らせていないことに僕は好感を持ちました。

僕も手話の勉強をしてますが、あの恭子役の人はそうとう手話を練習されたんだと思います。歌うまでは僕は聾者なのかと思ってたし。
最初の足を痛めるシーンも僕は納得の演技でした。

音楽劇なので歌もダンスもありましたが、他にもさまざまな楽器を使った演出がたくさんありました。僕は歌のことは良く分からないけど、聾者は音は聞こえないけど、目の前で楽器を演奏していると(木琴とかたて笛とか)様子が分かって、音を想像する楽しみがあると友達は言ってました。


話の内容もとても聾者のことを理解していて、普段聾者が抱いている感情がよく描かれていたので、僕はとても好きです。
こういう内容を理解してくれる聴者が増えてくれればいいのになあ。


こういう内容の話、それに手話劇とか音楽劇って好き嫌いがハッキリ出るのかと思います。

聴者が楽しめる演劇や音楽劇は他にもたくさんあると思うけど、聾者が楽しめる演劇は少ないので、せっかくこのような試みをしている劇団があるなら僕はつぶれてほしくなくて今回投稿しました。

僕はこれまで他の劇団で手話を使った劇っていうのを見たことがあるけど、ここまで全編手話っていうのは他では見たことないし、他のところだと対応手話だったり、なんか手話に無理があったり、ところどころしか手話がなくて、結局隣で僕が聾唖の友達に手話で説明しながら見ないと聾者が楽しむのは難しいのが多かったけど、今回は途中で通訳する必要がありませんでした。

僕は今後もこの劇団の手話劇が見たいと思ってます。
そう思っている聾者も多いんじゃないかと思います。
僕が見に行ったときは、舞台の後手話で会話している人が多かったので聾者もたくさん見に来ていたと思います。


僕はこの劇団の関係者とかではないし、他の投稿に対してコメントするのは良くないとは思うけど、前の投稿者さんはこの劇の一番のテーマ(?)手話劇ということに一切触れられてなく、また音楽劇についても歌やダンスにしか触れられていないのに疑問を感じました。
不適切なら僕の投稿は削除してください。
そのことで、劇団さんに迷惑がかかっても困るし。

僕の聾唖の友達も投稿したいけど、文章が苦手なので書けないって言ってましたが、伝言として「今後も続けて下さい」って言ってました。
本当は本人が文章苦手でも書いたらよいんですけど、変な文章で誤解されたくないって言ってたので、僕が伝言を書きました。


これからも頑張ってください!!
二代目はクリスチャン

二代目はクリスチャン

★☆北区AKT STAGE

シアターサンモール(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

シスターが踊るダンスが非常におもしろかった。
つかこうへい:笑いと毒の彼方へ(元徳喜)では,シナリオが特に優れているのが,『二代目はクリスチャン』だ。教会で静かに神に仕えるクリスチャンが,暴力団の二代目を襲名する。日本には,クリスチャンの数は少ない。非日本国籍の在日コリアンの数と同じだ。

神戸は,欧米宣教師が特に布教活動を熱心にした場所である。修道女の今日子は,魅力的でこの演劇の核になる。今日子は,英二が大好きだ。ほかにも,刑事の猪熊も狙っている。組では,神竜ほか子分もメロメロだ。

『蒲田行進曲』では,児童劇団時代から演劇を志す一組のペアに,大部屋のさえない男が絡んで来る。『飛龍伝』では,神林美智子が上流階級の人に思えても実は生まれに影があり,送り込まれた機動隊の男と,子どもを作ってしまう。

今回の『二代目はクリスチャン』は,新宿シアターサンモールで,三組のチームで競演していた。『蒲田行進曲』『飛龍伝』と似ている点は,社会の底辺でもがく人間の姿,激しい情熱がぶつかるところだったと思う。

シスターが踊るダンスが非常におもしろかった。シスターが,やくざの抗争で追われた男をかくまう。シスターは,清純で美しかったので,子分は残らずキリスト教に入信する。しかし,本来やくざは,命をかけてケンカをしているので,ちぐはぐな設定。

それでも,シスターは,猛烈に恋に生きる。そして,最後は,たいへんな立ち回りがある。いつ入れたか,シスターには,龍かなんかの彫り物が見えた。もの凄い啖呵を切る。神戸の街には,台風が来る。しかし,その台風の土嚢に抗争の死骸はなっていく・・・

歌いタイツ!

歌いタイツ!

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

あうるすぽっと(東京都)

2013/09/25 (水) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

「ギャップ笑い」で、口角も伸びた


『タイツマンズ』を観て、日頃のストレスを発散しよう。


初幕は、誰もが知っているテレビ•コマーシャルの替え歌を披露するショーの連続でした。
松崎しげる『富士サファリパーク』、吉幾三『新日本ハウス』など です。

『富士サファリパーク』は『マジ•サファリパーク』に。

それを、動物園のオス•メス ライオン達が唄い、踊り上げるシーンは圧巻!

統率の取れた手の動き、脚の動き、まるでコンピュータ•ゲームのようでした。
特に ご紹介しなければならないのは、EXILE「チューチュートレイン」のダンスです。

ライオン姿=『タイツマンズ』の それはギャップがあり、統率の取れていることに「笑い」が起こります。
ちなみに「ギャップ」と打ったら、次のような文字変換候補が ありました。

「ギャップ萌え」(?)

でも、多くの観客は「萌え」より、「笑い」だったのではないでしょうか。

IT企業、携帯会社へ言いたい。

「ギャップ笑い」は なぜ、候補に入れてくれないのかと。


次幕は、小学校の音楽教室を舞台とした、「肖像画の偉人」達のステージでした。

「クラシックの名曲が ずらずら登場するのかな…?」と思った そこの女性!、そんなんで「ギャップ笑い」は生まれない。

「山田くんち」の唄など、寝そべって煎餅をバリバリ噛みながら聴けるような、「軽ーい」曲ばかりだったのです。

モノマネ•コーナーも ありました。

ただ、ベートーヴェンやモーツァルトに扮した『タイツマンズ』は、すでにやっちゃってませんか?モノマネを。

偉人達が「江頭2:50」や「ふなっしー」をモノマネする姿、もう複雑すぎます…。
ファミコンのコンセントが 絡まった状態です…えっ?、古い?


『タイツマンズ』を観ると、CX「笑う犬の冒険」を思い出す。
「ノリ」は大切ですね。

大物ゲスト•水谷あつし さん の「ノリ」が あまり発揮されなかったのは残念でしたが、「カオス理論」を実証する舞台だったのではないでしょうか?

個人的な要望をいえば、一幕を短く削って、色々なバリエーションが あった方がよかった。

「よし、じゃあ 次回も 観に行こう!」


ちょっと、そこの眼鏡かけた課長さん!完全に乗せられてますよ。

商売上手なんだから…(秋葉原のメイド喫茶にいそうなツンデレ風に)

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人

彩の国さいたま芸術劇場

上野学園ホール(広島県)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

素晴らしかった
市川猿之助さんが素晴らしかった。
それは私がシャイロック派だからか?
シェイクスピアなので、とにかくセリフが長い。長いけど聴き入ってしまう。
性格というかもともとの素質もあると思うけれど、迫害を受け続けるとこうなるのか?と考えてしまった。

ネタバレBOX

観劇前に、パレスチナの難民や頑張っても受け入れてくれない世界のコラムを読んでしまい、シャイロックに思いが偏ってしまった。
シャイロックは確かにやり過ぎ。
でも、アントーニオ達もやり過ぎでは?
登場人物全員が自分の利益を優先させている。
そこが面白くて、結局誰にも感情移入できずに、遠いところからその成り行きを見ている。シェイクスピア作品は、いつもそんな観劇になる。

ユダヤとキリストは平等だと正義を振りかざしても、そもそも平等とは何だろうと思ってしまう。
ラストの改宗の場面、私はその時の世情を知らないので、キリスト派の寛大さを物語っているのか、ユダヤ派の屈辱を物語っているのか・・・。
その時代の観客の反応はどうだったのかな?

市川さんは口の中を真っ赤に染めての演技。
後方席にも、恐ろしい口元は分かり、引き付けられました。
高橋克己さん狙いで観劇に行ったけど、今日は声の調子が悪かったのかな?それとも音響のせいかな?
OPUS/作品

OPUS/作品

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/09/10 (火) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

見せ方上手な演出
いつもは観難いバルコニー席も、こういう舞台配置ならどこからもよく観えそうと喜んだのも束の間、お隣の巨体女性が終始、前のめりでご覧になっているので、私は、彼女の顔と腕の挟間から、舞台を覗き込む形になり、かなり左肩が痛くなっての観劇体制でした。

もっと環境が良ければ、満点の満足度だったかもしれません。

小川さんの演出は、いつも見せ方が御上手だなと感心します。

カルテットメンバーは、皆さん芸達者揃いで、どなたも演技面で、ベストを尽くしていらっしゃり、見応え充分ですが、個人的には、相島さんの佇まいが一番好きでした。相島さんて、テレビとかだと嫌なタイプの人種を演じられることが多いような気がしますが、こういう、数人のグループの調整役的な役柄を演じられると、とても光り輝く気がしています。

紅一点の伊勢佳世さんも、相変わらず、演技の振り幅が自然で、愛嬌があって、文字通り、舞台に華を添えていました。

セットを特に変えることなく、小道具だけで、部屋を特定する技が素晴らしかったと思いました。

内容自体は、もっとシニカルで、重たい内容かと思いましたが、言ってみれば、どこの誰にも経験ありそうなごく一般的なお話でした。
ですから、クラシック音楽の素養がなくても、全く問題なく、楽しめる作品です。

ネタバレBOX

それにしても、あの小道具は、公演の度にあーいうことになるわけだから、いったいどれだけ用意されたのかしら?と余計なことが気になってしまいました。スタッフの隠れた努力に思いを馳せました。
3団体合同コント公演

3団体合同コント公演

モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同

新宿眼科画廊(東京都)

2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★

もっと高みを
お祭り騒ぎの団体合同公演。それはそれとして良かったとは思いますが、「コント」公演と銘打っているのに笑いの質が低いのが残念。学生のお笑いライブの方がまだ面白いのもありますよ。演劇的なのもあったりで色々と味わい違いは楽しめましたが、お金をとるのであればもっと上の質を求めたいです。特にコントユニット。

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★

さすがの出来
でした。何度も再演を重ねているようで、その意味での良さが出ていました。が、このまま小さな劇場でしか出来ないような団体感が否めないのは残念。もっと高みを

フール・オン・ザ・ヒル

フール・オン・ザ・ヒル

多摩1キロフェス

パルテノン多摩【旧情報】(東京都)

2013/09/27 (金) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

会場一体!
野外ステージ、楽しい!初めての野外観劇でしたが、この空間だからこそ出来る演出がたくさん詰まっていて、一瞬一瞬が本当に特別なんだなぁと思いました。また、昼と夜では公園の雰囲気が全然違って、すごく臨場感がありました。途中雨足が心配な瞬間もありましたが、それも含めて、5感で楽しめるんだなぁと思いました。

ネタバレBOX

ずぶ濡れで好演した役者さん、生演奏の方々、スタッフの皆さんに頭が下がります。すごく良かったから、是非単年ではなく、通年の取り組みになれば良いのにと思いました。
No border !!

No border !!

多摩1キロフェス

パルテノン多摩【旧情報】(東京都)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

言葉はいらない
誰でも楽しめる敷居の低さと、高い満足感のある最強のパフォーマンス。会場にいた子供達の笑い声や反応が、また楽しく嬉しい。言葉に頼らない、頭を使わないでも楽しめる、観客を巻き込んで一体になる、でも長い時間訓練し計算されたからこそ出来るステージ。ホール一杯に観客が集まればもっと楽しいのにと、そこだけが残念。

「伽羅倶璃」-カラクリ-

「伽羅倶璃」-カラクリ-

護送撃団方式

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了

満足度★★★

カラクリ
お尻が痛くて。

ネタバレBOX

張璃子はキレーだった。
No border !!

No border !!

多摩1キロフェス

パルテノン多摩【旧情報】(東京都)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

満足度★★

テクノロジー×パフォーマンス
4組のショーケース公演で、テクノロジーを前面に出した独特なエンターテインメントの要素が際立ったイベントでした。

明和電機『製品デモンストレーション』
昭和の町工場をモチーフにしたアートユニットで、電気機械仕掛けの奇妙な楽器群のデモンストレーションの体裁を取ったパフォーマンスでした。
水色の作業着を着て真面目な顔で、馬鹿馬鹿しい動きをする楽器を操作する姿が楽しかったです。

WRECKING CREW ORCHESTRA EL SQUAD『ILLUMINATION DANCE』
明滅がコントロールされた線状の照明を仕込んだ衣装と手持ちのLEDライトを用いて暗闇の中でブレイクダンスを踊るパフォーマンス、宙に浮いたり瞬間移動した様に見えるイリュージョン的な表現が楽しかったです。
格好良かったのですが上演時間が短く、もっと長く見せて欲しかったです。

オリジナルテンポ『Shut up Play!! ~喋るな、遊べ!!~ 多摩ver.』
6月にCBGKシブゲキ!!で上演した作品の短縮版でした。ショーケース公演ということもあってか映像を用いたトリッキーな演出は少な目で、身体を用いた音楽的パフォーマンスが多かったです。
客席に子供が多くいたので、客いじり等の分かりやすいベタなネタが受けていて、温かい雰囲気でした。

ホナガヨウコ×環ROY『かみあわない』
ラッパーとダンサーのコラボレーションで、自分の専門にとどまらず、お互いの領域に踏み込み、且つそこに演劇的な魅力も生み出されていて、1回しか公演しないのが勿体なく思いました。
対義語を言いつつ2人が近付き、交差するときに同時に「私」と言い、その後は離れつつ連想ゲーム的に単語を交すシークエンスが印象的でした。ピンスポットや帯状の照明、舞台奥から客席に向けられた照明が美しかったです。

Biggest!!

Biggest!!

劇団MARBLE

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

大爆笑なり~♪
オカマちゃんとかオタク君を登場させれば笑いがとれると勘違いした劇団とは一線を画す!役者力と脚本力で真っ向勝負のイカした?もしくはイカれた若者たち。早押しクイズは横隔膜痙攣の巻~♪

アポリア

アポリア

劇団新和座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★

シナリオをしっかり
 毎回決めたテーマに沿った作品作りをしている劇団のようだが、今作は内容的に推理物に入るだろう。だとすると、場面と状況の設定が甘い。

ネタバレBOX

 常識的に考えて人が死ぬような事故、事件が起きた場合、直ぐ警察に連絡するだろう。それが、叶わない状況である場合は別だが。警察に連絡しないなら、密室的状況を設定すべきである。プロデューサーのメンタルな問題やその場の雰囲気だけですべきことをしないのは、劇作の原点、論理的に組み立てる、に反する。推理物であれば尚更だ。また、劇中何件もの殺人事件が起こるが、照明の落下にせよ、鋏で刺すシーンにせよ、カッターで刺すシーンにせよ、あの程度では、人は死なない。その辺りのリアリティーを考えない演出は安易と言われても仕方あるまい。百歩譲って照明器具の場合、当たり所が悪かった、ということは可能かも知れないが、小劇場の小さな照明が落ちた位なら怪我はしても大抵助かる。
 また、事件・殺人現場の証拠などをキチンと保存しない演出になっているのは犯人が証拠を消す為であるのは分かるが、推理劇としては、これだけで安っぽくなってしまう。何故なら、劇中、犯人以外の誰かが、その挙動に不信感を持つのが、自然だろうから。兎に角、シナリオが荒い。
 キャスティングにもミスを感じた。役作りである程度のレベルに達していたのが、薮崎 あずみ、ラストシーンでの梨沢 千晴。キャスティングミスもあって、他の役者は、存在感が薄い。シナリオの書き方についても、理想を言えば、劇作家は登場人物の各々がキチンと役柄によって立ち上がってくるように書くべきである。テーマのコンセプトに強引に合わせるのではなく。科白が生きていれば自ずとテーマは浮き上がってくるものだ。
next to normal(ネクスト・トゥ・ノーマル)

next to normal(ネクスト・トゥ・ノーマル)

東宝

シアタークリエ(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

号泣
一幕はそれぞれのイベントがあまり大きくなく正直退屈してました。でも2幕は本当ずっと泣いてました(笑)狂ってしまった愛する人を支え続ける夫、娘のボーイフレンドの愛に感動しました。すばらしかったです。

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

ニコルソンズ

駅前劇場(東京都)

2013/09/27 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

上手い
 銀座の老舗和菓子屋の御曹司、敬助は、誘拐され海辺の寂れたモーテルに監禁された。犯人は、殺し屋。依頼人は何と彼の妻、鮎子であった。(追記2013.10.1 )

ネタバレBOX

 舅にいびられ、夫に浮気をされ、男運も無いと感じた彼女の復讐というわけだ。而も、殺し屋は二人。一平は、男性器を切ることを依頼され、三郎は、尻を銃で撃つことを依頼されている。おまけに殺し屋たちは、ホモセクシュアルのタチとネコ。銃弾は、特殊な細工のされた強力なもの。撃たれれば命は、無い。殺してしまっては、敬介の人生を台無しにする依頼が果たせないと一平、殺し屋たちも敬助の話を聞き、何故、鮎子は、二人も雇ったのか? 何故、別々の依頼をしたのか? を探ろうとする。敬助の話から浮かび上がるのは。
 自分は、よんどころない事情があって開演から30分ほど遅れたので不備な点があるかも知れない。悪しからず。
 そもそも、寂れたモーテルの6号室は、誰が取ったのか? 鮎子か? それとも誘拐犯が偶々ということか? 何れにせよ6という数字はキリスト教神学の神秘主義では、特殊な意味を持つ。神が世界を作った日数は6日、その約数は総て素数であり、それを総て足せば6、乗じても6、逆もまた成立する。以上のような理由から完璧を表す。そして、時にサタンを意味するのだ。映画オーメンでダミアンの生まれが6月6日6時であることを思い出して欲しい。これはキリスト教の古い形で三倍のサタンを表す。宗教原理に則った中世キリスト教世界では、星は、人の性格決定の要因とされ、占星術が大きな意味を持っていたことも同時に考えるべきなのである。
 まあ、こんな深読みも可能な部屋に監禁されていたのだが、ここには、様々な人物が訪ねてくる。先ず、被害者の母、ピン子である。ピン子がどう監禁場所を知ったかと言えば、生まれたての敬助の背中にGPS発信装置を埋め込んだからである。セレブの当然の用意、と澄ましている。おまけに彼女は監禁された息子に「お腹がすいたら食べなさい」と新製品の和菓子を渡した。これは後ほど分かるのだが、肝心な所で母親の科白が重大な意味を持つ為の伏線になる。というのも、この中に盗聴器を仕込んであって、母親が部屋から返された後も彼らの一挙手一投足は、総て知られていたのである。
敬助の浮気相手は、鮎子の幼馴染で親友のミカ、彼女は玉の輿に乗ろうと敬助を狙い、つわりの素振りを見せ妊娠していると脅迫。そこへ敬助の母ピン子が「それはあり得ない」と戻って来る。鮎子との結婚に反対であった彼女は、息子の知らない間に全身麻酔を掛けパイプカット手術を施したことを告げる。では、ミカのお腹に居るのは? 何と高校時代の恩師、山下先生の子であった。
 一方、鮎子もまた「浮気」をしている。相手は、ヤクザの幹部、城島という男で他の組の組員からは鬼と恐れられる大物である。偶々、組長の息子が襲撃された時に彼を庇って尻に銃弾を受け、それがもとでインポテンツになっていたが、鮎子に遭ってそれが、治る。城島と鮎子が知り合うきっかけを作ったのは、城島の愛人、琴音。テニスをやった後、鮎子を気に入った琴音は城島ともども、レストランやカラオケに連れて行くが、ちょっと席を外した隙に、ハグする二人を発見。城島と鮎子に問い詰めた際、城島は、その局部を無言で触らせた。琴音は、女のプライドをズタズタにされる。
 而も、城島と鮎子との間に性的な関係は無い。もっと深い精神の繋がりがあるばかりである。鮎子は、城島に存在意義を認められてアイデンティファイすることができ、城島は、普段の強面を解いて素の自分を晒せる相手として鮎子を評したのである。
 母と子に関しても、未だ語るべきことがある。息子の知らない内に子供を作る術を奪われ、敬助は激怒、母親の首を締めて殺そうとする。回りに居た総ての人間が止めに入るが、さしもの城島でさえ、止めることができない。そこへ入って来た鮎子。敬助を抱きしめると、敬助の腕に込められていた力は緩み、母は、すんでの所で死を免れた。彼女は決めたのだ。どんあことがあっても世界を抱きしめる、と。それに、彼女には今日良いことがあった。妹に娘が生まれたのである。妹夫婦もやって来た。出生届けは出したものの、鮎子に名付け親になって貰おうと、未だ、名前をつけていなかったからだ。鮎子は、一応、マドンナという候補名を挙げるが、その正式な権利をピン子に譲る。ピン子は相変わらず、表面上は醒めた態度をとっているが、マドンナの英語名、マリアを提案。これが、娘の名になった。
 一時、其々の誤解や思い込みの為に、各々が自らの地獄を覘き見ることになるが、最後には、総てが丸く収まった。更に登場人物其々の後日譚を加えて大団円を迎える。
【満員御礼】偽装結婚式

【満員御礼】偽装結婚式

創像工房 in front of.

シアター風姿花伝(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

さすがです(感嘆
さすがです。役者さんも本も。しっかり線が絡まってるおもしろとそれをプランナーと新郎新婦こ込めている深いテーマにもっていくところがやっぱりすごいし、それをすごい役者が演じてるからさらにすごい。

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

戯曲の秀逸さに舞台としての進化が加わって
昨年に作品を初めて観たとき(すでに再演だったらしい)、戯曲のコメディとしての圧倒的な出来のよさに心を奪われたのですが、今回はそこにさらなる武器が加わった感じ。

同じ会場であっても、レイアウトの変更で空間の寸詰まり感がなくなりその分役者たちのパワーがクリアに伝わってくるようになったし、演じられるもののメリハリもより強かに作られていて。また、昨年観たのと同じ役者であっても役者たちのいろんなベクトルの表現力にさらに磨きがかかってもいて。

よしんば、筋立てを知っていても、笑えるし感動すら覚える。
傑作だと思います。

ネタバレBOX

昨年に比べて、舞台の作りも大きく改善されているし、戯曲もあらためて秀逸だなぁと思う。
13人の登場人物が、誰一人個性を被らせることなく、一方でアイデンティティを失うことなく見事に描き分けられていて。

しかし、舞台の要素の中で、多分一番進化したのは役者達で、それぞれのロールに対する解像度が一桁上がったように感じられました。客演陣も、それぞれに一歩深いところにある表層のナチュラルさとキャラクターの内側を垣間見せていたし、なにより劇団の4人の役者たち、中でも二人の女優が本当に上手くなったなぁと思わせるお芝居。

結果として、前回観たときには戯曲の構造や勢いで稼いでいた笑いが細かい空気感での笑いに昇華している部分がいくつもあったし、骨組みを観る側の意識下にしっかりと沈め、刹那の場の空気で掴んで、さらにそのロジックでもっていくような多層的な可笑しさの重なりが、作品に丸まらないグルーブ感を醸し出してくれて。

前半で与えられる舞台の枠組みを学校生活の雰囲気と共にとても自然に思いだし、中盤で疾走感を持った笑いに導かれ、終盤の着地時にはその熱さめやらぬなかでさらなる踏み出しや高揚すら感じる。
この作品、ありそうでなかなか巡り合うことのできない、気取らず、ナチュラルで、良質なコメディの教科書のようなコメディだなぁと改めて感心。

いろんな味わいがありつつ、とても心地よく笑える。今後の劇団にとってもまちがいなく財産であり続けるような作品でした。

このページのQRコードです。

拡大