
悪夢六号室【東京大阪2都市開催】
ニコルソンズ
駅前劇場(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

風ノート2
劇団マッチポンプ2106
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/06 (金) ~ 2013/09/07 (土)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしいの一言
全員が一丸となり、一糸乱れぬ精妙さ、一人一人の卓越した
技術と創造力豊かなニュアンス。
ストーリーの巧妙な仕掛け。
舞台と観客が一体となったその公演こそ、
奇跡というにふさわしいものだった。
これ以上何を望めというのだろうか?

これでも機嫌のいい顔です。
キトキト企画
シアター711(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★
ほのぼのさせてちょんまげ!
ほのぼの。ほのぼの。メルヘン。
そんな空気で始まったが、蓋を開ければ下世話話...
現実を忘れる、ほのぼの。ほのぼの。メルヘン。で幸せな気分にさせてほしかった...

WATERS
実験劇場企画公演
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
水を擬人化
水を擬人化するという発想は面白いが、その発想が活かしきれたかと言えば疑問符がつく。
水と人間の違い(水は酸素と水素に分解しても再び化合すれば水に戻るが、人間は一度死んだらパーツを寄せ集めてももとの人間には戻らない、など)を活かせればもっと良くなったと思う。
役者陣では、やはりヘロデ役の串尾君が印象に残る。ペトロ役の岡田さんもスタイルが良いので目を引くのだが、もう少し声量が欲しい。生活用水役の山田君も味があったと思う。

フォアローゼス
ゲキバカ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
若くて可愛い女の子が沢山居たのが羨ましい。
ヤクザ達のリアリティの無さ、役者で出演した演出の悪ふざけ、有り得ぬ組長のベースや、主役の初っ端の説明調な語り、クライマックスでの気持ちの途切れ具合には興醒めしたが、本、演出、役者は悪くはなかったので楽しめた。
特にチャイニーズマフィア役の方はGood Job!!!
それはもとより、若くて可愛い女の子が沢山居たのは羨ましい。

生命の泉は汝とともにあり
横町慶子
black A(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
美しい
上演時間40分。半身不随になられたということで車いすでの登場だったが、最初の瞬間から美しかった。舞踏のようなゆったりとした動きを中心に、この人ならではの作為のない動きが加わって、味わい深い表現となっていた。手話(マイム?)の場面は感動した。この公演は今後も長く記憶に残り続けるだろう。

HOMEBASE MICHI
HOME BASE
APOCシアター(東京都)
2013/09/28 (土) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
映像メインの公演
映像メインであるが、肝心の映像に手ぶれや雑音が多く内容に集中出来なかったのが残念。カメラは三脚を使う、録音は指向性マイクを使う、こういう部分の準備も入念にする方が良かったと思う。

I.W.G.P
TANGRAM
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/24 (火)公演終了

真夜中の弥次さん喜多さん
KUDAN Project
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★
最初から最後まで笑いっばなしだった、100分
名古屋からやってきた二人芝居で、最初から最後まで笑いっばなしで、展開も予想しつらくて、なかなかバラエティーに富んだ面白い内容でした。

みんな我が子
Artist Company響人
テアトルBONBON(東京都)
2013/09/21 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
小劇場で見れる価値ある舞台
人は過去を変えられない。未来も予測することはできない。けど、人はより幸せになりたいと思う。今しか生きられないからこそ、幸せにつながる最良と思われる決断をする。ではその時、当人が下した決断は、何を持って良となるのか。誰かのための決断が、誰かのためにならない時。その決断に巻き込まれた人々はどうなるのか。観る者に考えさせられる舞台であった。
ジョーとケイトのコンビがなんとも絶妙である。前列で拝見したが、感情表現に嘘偽りがない。父として、仕事・家族を大切にする姿とおもいきりのある性格を演じた広瀬さん。母としてその弱さと、芯の強さを演じた愛くるしい末次さん。海外戯曲は、訳によって独特の違和感を感じやすい。が、今回はそのような違和感を全く感じなかった。役者は相当量読み込み、セリフを自分のものにしている。
こういう狭い空間で、このような演者の迫力を味わえることにこそ、小劇場の最高の贅沢がある。今回は、しっかりと味わいせていただいた。

OPUS/作品
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2013/09/10 (火) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
現実的なコメディ
実力俳優5人による見ごたえのあるコメディだった。
まず、舞台構成がいい。
木椅子四脚と譜面台を主体にし、若干の小物のセッティングなどして、人物の部屋を表す。必要最低限の装置で、うまくその都度空気を変化できている。客席に囲まれた舞台なので、客への見せ方に苦労したと思うが、四方へまんべんなく、どの役者も語りかけてくる。背中を見つめながら、良いシーンをむかえることもあるが、逆に私たちがその場に居合わせてしまったような、妙なリアリティがあってよい。音楽も恐らく今回のために収録したのだろう。良かった。
芸術活動に限らないが、人間は時として、名声や金、道具に踊らされ、自身の研鑽には目を向けなくなり、その環境に安住しようとする。
都合の悪いことを受け入れるのは難しいが、その人間の弱さを描いた、現実的なコメディであった。

SHABoooN!
TEAM 6g
上野ストアハウス(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★
初観覧
面白くなっていくまでが、凄い長く感じました。常に笑いを取ろうとしているような。。。ガチハプニングの方が笑ってしまいました。
3人の憎めないキャラと心温まるストーリが良かったです。
初めて見に行った劇団だったので、他の作品も見てみたいです。

3団体合同コント公演
モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同
新宿眼科画廊(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了

【満員御礼】偽装結婚式
創像工房 in front of.
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった
式場とバックヤードの二元中継で進行。上手く作られていた。元劇団員のブライダルプランナーを中心に話が進むが、彼の演技が熱い。
新郎代役の表情が面白い。勘違いが繰り返されるところは、アンジャッシュのコント観たいだった。式場に流れる映像担当者の「編集なめんなよ」という台詞が印象に残った。テレビディレクターの人は、東幹久に似ていた。司会進行のアナウンサーの立ち姿が美しい。
全体によく纏まっていたし、ストーリー展開が明確だが、少々長い。もう少し短縮できたはず。役者の演技はしっかりしていた。

3団体合同コント公演
モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同
新宿眼科画廊(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
とってもよかったです(^^)‼
とっても楽しかったし、とっても笑いました◎最終日の今日、夕方と夜公演、チケットが若干あるようなので、気になる方はぜひ◎

マチワビ
キリンバズウカ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/25 (水)公演終了
満足度★★★★
誰が見ても楽しめる構成
全然事前情報なしで観にいった。特に理由もなく、漠然と難しい作品をイメージしてたが、ライトテイスト観やすい。随所に笑いもあり、かと言ってそれなりの葛藤もありで誰が見ても楽しめる構成。個人的には、もうチョット重めか深めが好きだけど。。。

3団体合同コント公演
モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同
新宿眼科画廊(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★★
楽しかったです。
楽しかったです。良い時間を過ごしました!おすすめできます!
ただ、手放しではなく、ところどころ惜しいところはありました。プラフォは芝居っぽさが薄まれば最もお客さんが笑いやすいのになぁと思いつつも、好き嫌いの問題な気がします。個人的には芝居が入ったせいで、テンポが悪くなったように感じました。たすいち、コミカルでした。ただ内輪のお客さんが多いのか、箸が転がっても大喜びな会場の空気は少し馴染めませんでした。そういう意味ではモラパンが一番正統派だったかなあ。

WATERS
実験劇場企画公演
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★★
未完成の可能性
学生劇団の評価は難しい。他の小劇場の劇団と同じように評価しようとすると、その中に潜む大きな可能性を切り捨ててしまいかねない。
今作も、技術力や完成度を問題にしたら、手放しでは評価できないが、未完成の中に潜む大きな可能性を強く感じた。

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】
ニコルソンズ
駅前劇場(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
☆4.5
前半のダンスシーンや音楽の使い方、とてもおもしろかった。ニコルソンズのメンバーと、和菓子屋の息子を演じた方の演技力はさすがでした。

3団体合同コント公演
モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同
新宿眼科画廊(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★★★
それぞれ
それぞれ違ったタイプのコントが打ち出されるので、全部ではないにせよどれかにはまるような感じ。
個人的にはたすいちがストレートにはまった。メインの2役だけでなくまわりの5役それぞれのキャラがたっていてわかりやすい。
他も
モラパンはいつもながら独特の雰囲気を感覚に与えてくれる。個性キレキレだし。
プラフォは、セリフのキレがいい。あるセリフには思わず声がでてしまった。