
建てましにつぐ建てましポルカ
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/26 (木)公演終了
満足度★★★★
才能の集積
前回が時間軸でてんやわんやもので、今回は空間でてんやわんやもの。とにかく上手いです。ドタバタ喜劇なんだけどきちんと交通整理出来ている。実は、脚本も演出も緻密で巧み。
だから、場面は大騒ぎでとっ散らかっているようなんだけど、とても観易い。ドタバタすればドタバタ喜劇になると思っている輩には到達出来ない高レベルでした。

hedge
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
苦くて爽やか
男ばかりの芝居と言う事で、この劇団の過去作「リバイアサン」的な物を期待していましたが、それとは真逆で男の友情&ロマン&ダンディズム的な物が満載で楽しめました。最終的に、負け犬たちのアイディアとガッツそして正義のヒーローものと言うのも良かったです。勿論、そんな良い話は無いよ的に「意地悪な」ビターな後日談が付くのも、この劇団と言うか詩森ろばさんは信頼出来るなあと思いました。

失禁リア王
柿喰う客
吉祥寺シアター(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
相変わらずの才気走った舞台
この女体シェイクスピアシリーズ、自分的には一作目が超絶面白かったので、正直、二作目三作目とパワーダウンしてる印象が否めなかったのですが、ミュージカル風が合ったのか今回は面白かった。
ミュージカルと言うと、歌うシーンが見せ場なのですが、そのせいで実は物語が止まってしまうと言う難点がある。だから、声量が有る人、歌が上手い人でめくらましをする必要があるのですが、今回の舞台はガッツリマイクを使っていたので声量は不問に付したおかげで、歌は及第点だと思います。
しかし、今回は何より柿喰う客の御家芸「肉体言語」と言うべき身体表現とのバランスが完璧過ぎです。
特に加藤紗希さんの切れきれな動き。彼女をキャスティングした時点でこの芝居は勝ちだと思いました。釘付でしたから。

報われません、勝つまでは
田上パル
アトリエ春風舎(東京都)
2013/11/28 (木) ~ 2013/12/05 (木)公演終了
満足度★★★★★
面倒臭いヤツ(ら)
大学とかに入るころになると、めっきり面倒くさいヤツらも減って、
というか多分均質化されてきて、
周りを見ると「バイトした給料でポール・スミス買う」とか言うような輩ばかりになって、
なんか似たような服・顔のヤツばかりになって
人生終わったような気になったりもしてしまうのだけど(苦笑
この物語には、ムダに元気いっぱいの奴らが溢れていて、
気付くと「面倒くさいヤツ」を「コッチ来い」って手招きして
チームが一つになるみたいな安心感があって心地よい(笑
![[A.]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/369/stage36952_1.jpg)
[A.]
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2013/08/23 (金) ~ 2013/09/03 (火)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
箱にあったミニマムな世界観の話で面白かった。この美しい物語は絶対の終わりがあると言うタイムリミットものとしても楽しめましたし、登場人物それぞれの成長譚として面白かったです。役者陣もかっちりした芝居なのに「いるいる感」があって良かったです。

月闇の詩 ‐羽衣の調べ‐
劇団 夢神楽
テアトルBONBON(東京都)
2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★
ふむ!
なぜに毎回長いのかなんとなく理解した気がします。
沢山沢山詰め込んでますねぇ。
初めて見ましたが、ダンス、殺陣、歌?(笑)と、楽しませていただきました!

ゾロ目羅漢
ひげ太夫
d-倉庫(東京都)
2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
オリジナリティ
これまで、チラシのケバケバしさに観る気にならなかった劇団なのだが、評判の良さに観劇。
確かにこれは他にはない魅力だ。
最初に感じた違和感も、力技で引っ張って行かれるうちに何も感じなくなる。
まさに理屈抜きの楽しさ。観てよかったと思った。

gymnopedia
ミヤタユーヤ
中野スタジオあくとれ(東京都)
2013/11/28 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★
カーテンコールの奇跡
褒めているのかどうかわからない言い方で申し訳ないが(詳細はネタバレBOXにて)、舞台後のカーテンコールが素晴らしかった。

だまし魂
MousePiece-ree
シアター711(東京都)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
おもしろカッコいいぜ!(≧▽≦)
2011年の大阪公演も見てるんですけど、
しっかり笑ってしまいました。
時を超えても場所が変わっても、変わりない面白さとカッコよさ。
今回もアホカッコよかったです! 東京まで出張ってよかったw。
もっともっと多くの方に知れ渡ってほしいです!

女子大生100年日記
学習院女子大学 pafe.GWC実行委員会
学習院女子大学(東京都)
2013/11/26 (火) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
まるで白昼夢・・・・(マチネ鑑賞)
のごときエンディングにやられた(∂△∂;)
実に素晴らしい!!! 3本とも◎
沢山の素敵な女優サンを知る、いいきっかけになりましたy(^ヮ^)y
学内で、本当はもう少しゆっくり余韻を味わいたかったが・・・・。

ピグマリオン
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2013/11/13 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
比較演劇学のテキストとして最高!
「マイフェア・レデイ」は、日本初演の江利チエミさんのイライザから、大地さんの何度目かのイライザまで、全公演観た程の、「マイフェア…」フェチの私。
平幹二郎さんのヒギンズも、任でないイライザ女優には目を瞑り、拝見しました。
だから、今回の配役が発表された日から、今日の観劇を待ち侘びていました。
バーナード・ショーの原作は、大変シニカルだとは耳にしていましたが、実際「ピグマリオン」を拝見して、ミュージカルとほぼ同じストーリー展開、台詞でありながら、こうまで、真逆なシチュエーションの芝居だとは、目から鱗状態で、これ程、ワクワクドキドキしながら観劇したのも久しぶりの体験でした。
平父子のヒギンズを観られたことも嬉しく、その上、共演陣が、私の好きな俳優さんばかりで、個人的にも至福の時間でした。
ある意味、これは、最高のハッピーエンドかもしれません。少なくても、女性の私から観ると、イライザの悟りに歓喜してしまうラストシーンでした。
石原さとみさん、以前から、大変魅力的な女優さんだと思っていましたが、この作品、石原さんの代表作になるでしょうね。何もかも、どのシーンも魅力的でした。

1999
ピストンズ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/03 (火)公演終了

うた歌うぐらいなら俺は出ない!【ご来場ありがとうございました!!】
劇団前方公演墳
テアトルBONBON(東京都)
2013/11/27 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

ゆびに のこる かおり
大人の麦茶
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
ちょっとだけ詰め込みすぎ、でも面白かったです。
こちらの劇団は2度目。
ただし、前回は「ネムレナイト2008」の時なので、え、5年前と言う事!?
正直、当時の内容はあまり印象に残っておらず、
友人と二人で当日券を求めて5時間くらい並んでた時の会話がとても楽しかった想い出の方が強いです。
当時並ぶ必要があったのかは覚えておらず。。

半神
絵空箱 共同演出企画
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2013/11/27 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

いのうえシェイクスピア「鉈切り丸」~W.シェイクスピア<リチャード三世>より
パルコ・プロデュース
東急シアターオーブ(東京都)
2013/11/08 (金) ~ 2013/11/30 (土)公演終了
満足度★★
中レベルのエンターテイメント
さかんに宣伝をしているのでどんなものかと見て来たが、全体的には中レベルのエンターテイメント。しかし、3時間は長すぎる。ある程度のところで主役の鉈切り丸がこれは絶対に最後は殺されるなというのが見えてきた時点でドラマに対する興味は薄くなった。
「リチャード三世より」とあるが、シェイクスピアのリチャード三世のような言葉の力で相手を牛耳っていくような迫力のある場面はない。主役の森田剛も単なる悪人というだけではなく人間としての重層性があればともう少し見られたかもしれない。今回が初舞台の成海璃子が演じる巴御前は、がなってばかりの学芸会。この二人を芸達者の役者たちが支えていくが、いくらお笑いのシーンを入れたり、照明効果を使いまくっても3時間はもっていなかった。客席はジャニーズファンばかり。だが、客席が埋まっているから商業演劇としては成功ということだろう。

片鱗
イキウメ
ABCホール (大阪府)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★
片鱗
小さくまとまってしまいました。最近のイキウメ新作はこんな感じですよね。なんだろう、安直と言うか、表面的というか、気持ち悪さが全く残らない。美術が今の路線になってから、こんな感じだと思うのです。あのどこでもドアのようなギミックが好きだった。ダイナミックなイキウメがいつかまた観れることを信じて。次は『関数ドミノ』の再演ですか。再演。。

ピグマリオン
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2013/11/13 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなか
二回目。
二階席でも以前見たのだが、
二階席は特に始めの所のセリフが聞き取れなかった。
でも、男性キャストの声は二階でも明確で解りやすくてビックリしました!
石原さとみさんは近くで観ると、とても素敵な演技をする方だなと思いました。セリフに感情が乗ってい
て心に入ってきます。お相手役の平岳大さんがとても良かったです。正確で、抜け目のないお芝居。相性が良かったのではないのかなと思いました。
好きか嫌いかは別として
話はストレートなので、解りやすいですよ!
私は役者さんに集中出来たので面白かったです(*^^*)

ホテル・アムール
ナカゴー
あさくさ劇亭(東京都)
2013/11/21 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
人間なんてこんなもんさ
へんなもん見ちゃったなー。
人間は醜くて汚くて嘘つきで、でも、単純でかわいくて愛で繋がっている…のかな。
観劇後、そんな要素は皆無だったはずないのに、何故かすさんだ心がすっきりしていた。すっかりするだけでなく、力と自信が沸いてきてニヤリと笑いながら帰った。

女子大生100年日記
学習院女子大学 pafe.GWC実行委員会
学習院女子大学(東京都)
2013/11/26 (火) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
盛り沢山でお得
キャンパス内を移動しながら、異なる時代の女子大生を三作品で観る事ができます。四年生の大門恵里加さんがツアーガイドに扮して、観客を率いてくれました。広々した会場を使って役者さん達は伸び伸び演じていたし、観客もゆったり観ることができた。観客参加があったり、飲食しながらの回もあったりと普段のお芝居とは違う楽しみがあった。かなり得した気分になりました。1920年の作品の時、屋外の紅葉が散っていく様子と女袴の女子大生のコントラストが素晴らしかった。女子大生さん方の会場スタッフのきめ細やかな心遣いも気持ちよかった。