猛烈浪漫狂詩曲
高襟〜HAIKARA〜
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2013/12/12 (木) ~ 2013/12/13 (金)公演終了
満足度★★★★
満足感でいっぱいに
最前列でみせていただきました。15人の不揃いの果実たちの踊り。興味深くでも少し私の好んで鑑賞する舞台とは異なると違和感を感じながら観させていただきました。
わがまま口紅 深見さんの踊りはさすが圧巻でした。風の強い日でしたが観劇し終わったあとは満足感でいっぱいで帰路につきました。
駆けろ!クラシックウィンド
劇屋いっぷく堂
テアトルBONBON(東京都)
2013/12/10 (火) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
観てきました!
初めていっぷく堂さんのお芝居を観ました。
皆様個性的なキャラで、ストーリーも飽きずに最後まで楽しめました。
競馬を全く知らない私でも、じゅうぶんお話は理解できました。むしろ、競馬にちょっと興味がわいたほどです。
鑑賞後は、なんというか、とても前向きになれました。自分の努力でどうしようもないこと(生まれだとか)についても、くさったりせず、前向きに行こう。周りの期待や自分への勝手な印象だって、自分の力に変えていけるのだ、と思えました。
観に行けて良かったです。ありがとうございました。
ウルトラマリンブルー・クリスマス
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
満足度★★★★
キャラメルボックスらしさ
キャラメルらしい、あったかい気持ちになれる舞台でした。
最初からハッピーエンドって書いておいてくれると、安心します。
やっぱり、舞台を観る上で、夢を観たい!と思う人間としては、せめて物語は救われたい。
もちろん、「そんな都合よいことなんてー。」と、思う部分もありますが、でも、それでも、そうなってくれたら、素敵だなって思わせてくれるお話は、成井さんお得意の「THEキャラメルボックス節」なんだと思います。
残念なのは、平日ってこともあるだろうけど、空席が目立っていてね…。
もったいない…。
素敵な話だし、クリスマスファンタジーだから、たくさんの方が観られるといいなぁ…と、思います。
皆があったかい気持ちになって、周りの人と、あったかい関係を築けたら、あったかい世の中になるんだろうなと思います。
ネタバレBOX
今回、一番最初からやられました!
オープニングのダンスの曲が、メレンゲの「クレーター」!
「宇宙兄弟」のアニメのオープニングを思い出して、気持ちがざわっとして、無駄に泣きそうになりました。
いい曲だー!
そして素敵な使い方だー!
ストーリーのラストはハッピーエンドではありますが、もう一度、別エンディングを観るためには、ジョージ演じるショージ(あら、いい韻を踏んでるわ。)の苦悩の人生も観なきゃいけないのかと思うと、ちょっと辛いです。
ザ・ランド・オブ・レインボウズ
天才劇団バカバッカ
六行会ホール(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★
米日関係
映画好きの仲間が集まって制作会社を興した。資本金は500万円。これ迄、何本かは撮ってきたのだが、取り立てて言う程の作品ではない。然るに、今回は、プロデューサー、江崎の祖父で名映画監督だった江崎 幸男の未完作品を撮ろう、ということになったのだった。そこでハリウッドの大物スターと出演契約を結んだのだが、撮影発表の記者会見の時になってドタキャン。(追記2013.12.17)
ネタバレBOX
おまけに分厚い契約書に記された規定では、本人以外の家族などの事情によって出演がキャンセルになった場合、ギャラは全額支払うことになっており、6000万円の金が宙に消えることになった。
これなど、相手がアメリカでなければ悪質な詐欺と突っ込まれてもおかしくない所だろうが、結局、この金をおとなしく支払った上、後に江崎宛てに送られて来た、ラスクと短いレターで「やっぱりいい人だったんだ」などと妙に納得してしまう日本人達の目出度さは、アメリカ人の格好のからかい相手だろう。日本人は、屈辱を感じないで居られるのだろうか?
大量のプルトニウムを抱え続け、更に増殖プロジェクトを放棄しない日本に未来など微塵もないが、こんなことをしているのは、日本の為政者共が、アメリカを殿とし、自らを滅私奉公する臣下と位置付けているからだろう。而も、アメリカが容認しているというより、やらせているのは、核戦略体制下で核戦場となる場合、少なくとも最初の核被災地は、米本土でなく日本という前線基地であるという「事実」に持っていっておく方が、敵に対して優位に立てるからにほかなるまい。実際の核戦争になれば、ミサイルに核弾頭を装着して飛ばすのは、当たり前だし、ミサイルのスピードは、航空機は愚か、戦闘機や爆撃機の比では無い。1分1秒を争うのである。米日関係を軍事的に強化することは、メリットよりデメリットの方が遥かに多くまた大きいと認識すべきである。尖閣の問題にしても、サンフランシスコ条約に中国もソ連も参加することが出来なかった事情を汲むべきであり、平和的交渉によってしか問題は解決しないことを認識すべきであろう。
TPPでも甘利が、重大局面で降りるという芸を披露したが、出来レースっぽくないか?
米日の諸関係を見ていると滅茶苦茶な不均衡を相変わらず、唯々諾々と受け入れてゆく、この植民地官僚と国賊政治屋共の、奴隷というより家畜そのものでしかないメンタリティーが、我々、庶民のではなく、為政者共のメンタリティーであるように思われる。
だから、我々、庶民は、このドロドロの腐りきったヘドロ=自民・公明(この名前も恥ずかしいね)を中心とし、すり寄る野党を、唾棄すべき必要には迫られているが、安倍が強制するように愛する対象としては考えることなど出来ない、とハッキリさせておく必要がある。無論、本来、この国の風土は、温暖で複雑微妙な多くの層を含む、豊かで多様なものであった。その宝をどんどん潰し、永久に回復不可能にする権利も必要もない、未来へ向けての展望がキチンとここに住む我らの判断ででき、実現できるのであるなら、愛など強制されずとも、自ずと誇りも持ち、愛するようにもなろう。それは断じて強制するべきものでもなければ、強制されるべきものでもない。そうではないか?
KUDAN ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆
TOKYOハンバーグ
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/16 (月)公演終了
満足度★★★
内部被曝
雌牛の出産シーンで幕を開けるが、無論、人の言葉は無い。牛の鳴き声だけである。母牛の名はハナコ、擬人化されているので、当然、ハナコの感情は人間に近い。漸く産み落とした母としての喜びを期待してハナコは、子を見た。途端、悲痛な呻きとも悲鳴とも取れる鳴き声を挙げる。産まれた子は、人間の形をしていた。(追記2013.12.17)
ネタバレBOX
所謂、件(KUDAN)である。この森は、毎時18μ㏜の空間線量だ。2か月前迄ハナコらの居た牧場の畜舎は3μ㏜/hであった。ハナコの体には、白い箇所が斑点状に出来ていた。体毛だけが白くなっている場合と皮膚迄そうなっている場合とがあったが、海岸通り近くの大きな構造物で爆発が起き、煙のような物が出て、人間どもが右往左往して以来、これ迄一度も無かったおかしなことが、ハナコたち、牛の体にも現れるようになっていたのである。牧場主の一雄は、有能で人情味のある酪農家だったが、自らもF1人災の為被曝しながら、退避勧告を跳ねのけて牛たちの面倒を見て来た。だが、終に倒れ、病院に担ぎ込まれた。然し、飼っていた牛300頭を、殺処分にさせるのは忍びなく、病院を抜け出して、畜舎を開け放ったのである。牛達はこうして外に出、近くの森へ来た。既に、鳶、犬、猫が森で共同生活を始めていたが、牛達も仲間として暮らすことになったのだった。無論、一雄は、3μ㏜/hの空間線量の出ていた牧場で働いていた為、牛たちを逃がした直後に亡くなった。
牛達の逃げた森は小さく、充分な食物は入手できない。動物達は餌を求めて、ヒトの居た地域へ出掛けて行く。その度にヒトは見付け次第、牛を殺処分していた関係で1年後には、生きている者の数は10分の1に減っていた。若い牛の中には戦おう、という者も出てくる。長老と雖も、若い牛達総てを抑えることは既にできなかった。件は、牛の成長速度と同じ早さで育ち、既に少女に見えたが、森で彼女に会った者達は、彼女がテレパシーを用いて話し掛ける術を持っていることを噂にしていた。彼女は、牛達を救って下さい、と訴えていたのだ。然し、人間共の彼女に対する反応は、妖怪や幽霊に対するそれであった。人々は、彼女に出合うと、筧を乱して逃げ去ったのである。だがある日、核廃棄物の処理に困った人間共は、終に森の木を伐採して、廃棄場を作る為、森の住人狩りを始めた。流石に、人の姿を残す件だけは、人間共も殺すことが出来なかったので、以前、研究用に拉致された若い被曝牛(雄雌各1頭)を除き一雄の牛舎の牛は全滅させられた。森に残された唯一の生命、件の叫びが痛烈である。曰く「何故、私は生まれて来たの?」
内部被曝についての認識が浅い。表現する者が、体制側が垂れ流す情報をそのまま信じてどうするのか? まして、今作は、動物の側に立って、ヒトを見ているという側面が結構出されている作品ではないか。だったら、尚のこと、この点は、キチンとしなければなるまい。チェルノブイリの被爆者に関しても、IAEAとWHOのデータは共通している。これは、WHOとIAEAの間に結ばれた協定の為であるが、背景にあるのは、露骨な力関係によって事実が捻じ曲げられている事態である。WHOは単に、国連の一機関に過ぎないが、IAEAのバックには安保理がついているという差である。最低限、この程度のことはチェックしておくべきである。
ザ・ランド・オブ・レインボウズ
天才劇団バカバッカ
六行会ホール(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★
ベースの発想
この話のベースになっている部分がとても良いと思ったのだが・・・実際はそのイメージとはかけ離れ、本筋部分と笑い狙いのネタが半分づつと言う、なんともグダグダしたものになってしまった。全体がまとまらず、チグハグさが目立つ。ダンスもそれなりに踊れるものがいるのに、下手ならまだ許せるが“雑”。全てがこの状態だった気がする。
目頭を押さえた
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/12/12 (木) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい!!!!
演劇の力を見た思いです。
ネタバレBOX
目頭を押さえたとは、修子の笑いながらの話にもあったように、悲しみで涙が流れるのを抑える遺族側の古い因習に由来する言葉だとばかり思っていただけに、途中高いところから落ちた場合の説明があったものの全く気付かず、その場に臨んで、「目頭を押さえてー、目頭を押さえたー」、そういうことか、具体的な作業のことだったかとガツンとやられました。
ワンパターンのカレー攻撃で笑いを誘い、油断させられました。素晴らしかったです。
馨も単に新しい葬儀の方法を持ち込んでいたわけではありませんでした。林業従事者が少なくなって、喪屋を使う機会がほとんど無かっただけのことでした。喪屋を使う機会があれば使うということでした。
それにしても、同じような環境で育った私が木から落ちるとそうなるということは全く知りませんでした。タブーだったため聞こえてこなかったのか、全くの作り話なのか気になりました。
才能のある者と凡人の間における嫉妬、亀裂、そして和解の描き方、凡人修子がどんどんオシャレになっていく様や、ゲームばかりしていた少年が辛い体験を経て一気に跡取り息子として成長した様子の描き方も素敵でした。
修子だってスクープ写真が撮れました。才能とは好きなものに対する持続性の問題なのかもしれません。
拍手が鳴り止まず、カーテンコールは当然の成り行きでした。いいものを見せてもらいました。
ザ・ランド・オブ・レインボウズ
天才劇団バカバッカ
六行会ホール(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
壮大なグダグダ
いい加減にしてと思ったのですが、ラストのオチで少し救われました。
ネタバレBOX
子供を連れて日本に帰国した妻を追いかけて米国から来た夫が、妻の言い分を聞いてしばらくおとなしくしているという映画の原案に、ハーグ条約を無視したような内容だと思っていると、さらに米国人俳優が来なくなって、それでもギャラが発生して大赤字、逃げようとするスポンサーに迎合してコンクリート人間や宇宙人が出たりするグダグダさに、どこに映画への思いがあるのかともういい加減にしてほしいと思ったのですが、ラストで「虹の国云々」の方は上映三日でコケたものの、メイキングムービー「虹を追って」の方がドキュメンタリー部門で最高賞を取ったというオチに、壮大なグダグダはこのためだったのかと少し納得しました。
全体にテンションは高いのですが、高いままでメリハリがありませんでした。
美しい女優さんが多いことには満足でした。
猛烈浪漫狂詩曲
高襟〜HAIKARA〜
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2013/12/12 (木) ~ 2013/12/13 (金)公演終了
満足度★★★★★
無題928(13-367)
(12/22)もう一つの方に書き込んでいたのでこちらに転記
19:00の回(晴)。17:50会場着(1F外)、既に女子高生グループ(15人くらい)が待っています。それほど寒くはなく、開場予定時間になってもスタッフが下りてこないので、グループの方に「上に行ってみては?」と提案、しばらくして受付OKの返事、18:32エレベータで4Fへ。(代金振込済み)チケットを受け取り、ドリンク券+おつまみをみをもらって座席へ、桟敷と椅子席。
2013/5、「ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん'13」でみた演目のパワーアップ版。19:12前説(アナウンス)、開演~20:57終演、途中休憩なしなので桟敷はけっこう辛いです。前半「猛烈浪漫狂詩曲」..多くの方が5月でも出ていました。後半「わがまま口紅」...深見さんと蜂島さん(唄)、佐藤さん(キーボード)、ダンサー5人(タンバリン、トライアングル、そろばん等)。
やはり妖艶(真赤な唇、爪、ハイヒール)、あらわな太もも、タイトな衣装、過激な食事、ミラーボールが輝きクラシックが響く(「運命」が鳴っているシーンは撮影可)。腰が痛くなりましたが、やはり深見さん...刺激的。
ネタバレBOX
「高襟」と食事…初めてみたのは2011/3「快楽晩餐舞踏会」…以来、食事はつきもの、今夜はポークソテーでしょうか、ポテトサラダ、人参。フォークで突き刺し、真っ赤な唇を小さく開き、食す。匂いを嗅ぎつけたのか、いつの間にかお腹を空かせた集団に囲まれ、饗宴ははじまるのでした。椅子とテーブルを使い重層的に展開、細かい振付、コミカルな動き。
全員揃ったマスゲーム(のような?)、短いリズムの繰り返し、ヒールが床を叩く音が場内にあふれます。
空想、甚だ濃いめのブルー
キ上の空論
新宿眼科画廊(東京都)
2013/12/06 (金) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
Aチームもみたい|゚Д゚)))
旗揚げ公演!に相応しい 「未体験」の舞台
以下ネタバレ
ネタバレBOX
ちょうど 「通し稽古」を 脇から覗いている感じ
最初に この芝居の簡単なキマリが説明されて なるほどなるほどと思って観ていく そうか シナリオがきっちり決まってるわけじゅないんだ ゴールするまでの標準時間が設定されてはいるが。あれ、これ、どこまでがアドリブ…いや、アドリブ、と見せかけた意図的な… わからん。
すると自然とAチームも観たくなりますよね。中島氏の説明でいくと「芝居の流れは役者しだい 」観たくなりましたよ。でもね、シフトが…
(T^T)
丘の上の家
劇団恋におちたシェイクスピア
APOCシアター(東京都)
2013/12/06 (金) ~ 2013/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
拙い言葉ですが
見る者によって想いを重ね、心にくるものがあった様です。
私は祖父と、祖父が小さい頃作ってくれたブランコを思い出しておりました。
小学生位まで遊び倒して、中学になって徐々に触れる機会が無くなりずっとそのままでした。
それから大学生になって祖父が亡くなった時に、もう古くて危ないから撤去しよう話になりましたが私は色々寂しくてちょっと反対しておりましたが、結局は傷みが激しいし誰も使えない物を置いてもしょうがない、という事で決まりました。
撤去する直前そっと別れを告げたのですが、思いの外狭くなってて、触れただけでぱらぱら錆が落ちてきて本当に傷んでおりました。
私は、これが無くなる寂しさに加え、あんなに優しくしてもらったのに、何にも返せないままいってしまった・・という後悔がその時どっと押し寄せたのでした。
非常に長くなった上に感想じゃないですが、心の中のぐさっとくる部分に向き合う様な、そんな気持ちになりました・・!
マクベス Macbeth
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2013/12/08 (日) ~ 2013/12/29 (日)公演終了
満足度★★
翻訳の重要度について、思い知った
bunnkamuraコクーンシアターは、小屋が大きいのでS席舞台近く
つまり、良い席でないと、広すぎて表現して居る物が届かないのです。
この、「マクベス」では、舞台をセンターに持って来た事で、多くの人が舞台近くで、観られる事になったのは、非常に良かったと思います。
オペラグラス無しでも、大丈夫でした。
ネタバレBOX
シェイクスピアの翻訳の多くの方が、書かれて居ますが
今回の「マクベス」
翻訳:松岡和子 さんの本は、セリフが解り難かったです。
シェイクスピアは、元々、回りくどい言い回し、やたらと長い台詞、
翻訳も、解り難い言い回し、長い台詞
もっと、要らない部分を削って欲しかったです。
円形舞台の為、背中越しの場面になる時、
滑舌問題で声が聞き取れない部分があり、正直疲れました。
長台詞を3時間ぶっ通しの、堤さんは、正直凄かったです。
(判り易い台詞なら、もっと良かったのに・・・・)
衣装が、中世時代を再現した物に、更に、お洒落なデザインになって居たのが素敵でした。
舞台セットが、工夫してあり
八角形の舞台の中に、小窓が有って、梯子が出来たり、閉じたり
舞台脇にも、出入り口の小窓が有り、梯子が、出来たり、閉じたり
必要に応じて、出入り口が出来るのは、面白かったです。
会場のあらゆる扉から役者が、出たり、入ったり
そんな意味では、円形舞台の意味がありました。
コクーンと言う、大きな会場でありながら、多くの観客を巻沿いにしながら
の演出
◆会場の観客が、一斉に、傘を射す
◆巨大生首を、会場中、転がして一周させる
なかなか、手の込んだ演出だと思いました。
照明は、元々舞台の有る所にの物を、センターに全部向けてつけるので、精一杯な感じ
マクベス(堤真一)と、夫人(常盤貴子)のラブシーンが、何度も出て来ますがなかなか、迫力のある物でした。
そんなラブラブな二人に見とれてしまいましたが、カーテンコールでの、そっけない二人を見ると・・・・
「舞台だからな」っと
現実に、即座に引き戻されました。
満足度について、「もう一度観たい」「DVD欲しい」っとまでは、思えなかったので
二つにさせて頂きました。
チケットが高いので、試に観るのは、勿体無いかなっと思いました。
堤さんゴメンなさい、堤さんは、スッゴク良かったです。
アシュラ
平熱43度
ワーサルシアター(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★
この植民地のかたち
政府は軍事目的で人間改造研究をしていたが、開発に成功したウィルスの一部がラボから漏れる事故が起きた。緊急事態警報が鳴らされ、主要スタッフ協議の結果、事故が影響を及ぼさない可能性を選択、隠蔽してしまう。間もなく、20歳以下の若者に風邪に似た症状が蔓延、予後彼らはエスパーになっていた。(追記2013.12.17)
ネタバレBOX
個々の能力、力量は個体差があって一様ではないものの、テレパシー、サイコキネシス、テレポーテーション、予知等の能力を備えるに至った。その結果、エスパー達は、苛め、差別等の他、収容されれば、モルモットとして実験材料にされるなど被差別者が蒙る総ての苦悩を背負わされていた。
ミュータントでもある彼らの中に反逆の狼煙が上がるのは必然であった。彼らを纏め、自分達が、権力を握る社会建設の為に、現政治体制を転覆しようとする勢力が現れた。彼らは自らをアシュラと呼んだ。そのウィルスの形が、阿修羅像に似ていたからだと言われる。
無論、現体制も黙っていない。当然の如く、特殊部隊を投入、アシュラ狩りに集中した。政権側には、戦闘能力の高さや、先端技術のプロ、対特殊能力保持者に対抗し得る能力を持つと考えられる者が集められ、チームを組んだ。この中に、エスパーになった恋人を持つ者も含まれていた。恋人同士が敵になったのである。だが、この設定はもっと、突き放した視点から描かれるべきであっただろう。
恋人たちの恋心を無残に蹴散らしてゆくような現実のシリアスなレベルが避けて描かれている点で、作品が、センチメンタルになっていることが、劇的効果を半減させている。
3.12以降の与党の動きを見ても明かなように、植民地としてしか機能していない我が「国」は、緊急時には、兎に角、必要な情報を隠蔽することに走る。「殿」であるアメリカが、何と指示するか、無能な彼らには、対応しかねるからである。結果、守るべき国民は見捨てられ、見捨てられたことについても頬っ冠りされ、気付いた国民から追及を受ける場合は、司法が、それを棄却して、遂には、責任を問われることの無いよう原告が死に絶え、追及者が居なくなるまで放置する。それが、植民地保守政権、司法の役割であり、現在、秘密保護法だなどと、「1984年」に出て来そうな特殊変態思考方法のような言い方(完全な情報操作)がまかり通る。因みにこの法を内容に沿って正しく言いなおすのであれば、国民に不可欠な正しい情報を永遠に葬り去る、”必要情報隠蔽法”なのである。内容に沿った正しい呼び方を広めたいものだ。
1999
ピストンズ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/03 (火)公演終了
みにいきました。
この前見て、疾走感があって、音楽とのコラボレーション、演出すきでした。
でも、最初の方に言っていることが聞き取りにくかったので、ストーリー全体を理解できなくて残念でした。
駆けろ!クラシックウィンド
劇屋いっぷく堂
テアトルBONBON(東京都)
2013/12/10 (火) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
クラシックウィンド!
徐々にいっぷく堂さんの世界に引き込まれていきました!
個性的なキャラクターと物語がマッチしていて最後まで笑いありのうるっとありの...楽しめました!!競馬の実況中継では私も行けー!がんばれー!と声がでそうになりました!どきどきです。
そして私も夢に向かってあきらめない、走っていこう、と思います!
みることができてよかったです!
Present for me
SORAism company
d-倉庫(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
クリスマス公演史上最大級の謎解きー裏切らない裏切りだ!
オープニングから退屈なクリスマス-コメディが展開され、「いつまで続くのか?」気掛かりだった。もし、このままだったら、「劇場を利用して忘年会 開けばいいのに…」とすら思った。しかし、結果「クリスマス作品」としては、 この上なく緊迫感があり、謎解きファン向けの舞台だった。まるで、彼氏から賞味期限切れの和菓子を貰い、封を開けたら「指輪」が入っていたプロポーズ作戦ではないか…。
※バレてないネタバレへ
私は、映画『8ミニッツ』(ディズニー・ピクチャー 日本公開2012年)と共通項の多い内容だったと思っている。面白いことに、この映画作品も、アメリカ大陸を横断する〈乗り物〉が ほぼ全てのシチュエーションだ。海上を移動する貸切船内の一空間を固定し、いわゆる「シチュエーション」を曲げないあたりが共通項だろう。ただ、観客の欲をいうと、船底の「やり取り」もぜひ観たかった。照明を暗めにすれば、こうした展開も可能であったはずだが、それを拒んだのは「ミステリーへの探究心」かもしれない。
ネタバレBOX
この舞台は、主人公の私立探偵が客船沈没により死亡するのだが、何度でも「元の位置」に戻ることができる設定である。いわば、一種のファンタジー?タイムスリップ劇であり、「誰が爆破犯か?」を主人公の視点で探し当てるサスペンス?ストーリーだ。後から思い出すと、退屈なオープニングにも意味があった、ということになる。なぜなら、たわいないTEL音等が、「ファンタジー?タイムスリップ劇」を現す一つひとつの装置だったからだ。
La Rossa
Lunar Punk
萬劇場(東京都)
2013/10/17 (木) ~ 2013/10/21 (月)公演終了
満足度★★★
ラストまで観ないと
関係や繋がり、そちらの物語がなんだったのかがわかってからは、なる程そういう事ねだったが。ラストまで見れば確かに面白かったが、もう少し前半に明示してもよかったのではと感じた。川渕かおりさんは、カッコよくて、そして可愛かったが。
グッドバイ
シス・カンパニー
シアタートラム(東京都)
2013/11/29 (金) ~ 2013/12/28 (土)公演終了
満足度★★★★
フォークソングな舞台感
太宰治未完作なので結末まで解釈は多様、「ザ•昭和」な世界観に恋愛と人生の機微に浸れ、三軒茶屋という都心な立地のトラムで見たのに、どこか下北沢風な小劇場四畳半な舞台。古そうで新しい試みの舞台で面白かったです。
役者陣皆良し、漫画チックな書割セットが飛び出す絵本みたい。
約105分。
マルスフィクション
.comet <ドットコメット>
サンモールスタジオ(東京都)
2013/10/17 (木) ~ 2013/10/21 (月)公演終了
満足度★★★
コメディ色はいつもより弱かったが
いつもよりコメディ色は弱い感じだったが、信念や正しいと信じてるキャラ達のぶつかり合いは、コメディ色が弱い分より力強く感じた。ただ、一部のキャラ達は、真実を知って行動してるのに、ちょっと心変わりが急過ぎる感はあったかな。
もう少しそこら辺の物語を見せてもよかった気もしたが。まあ、いつもと少し違ったが面白かった。
中野の処女がイクッ
月刊「根本宗子」
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/10/09 (水) ~ 2013/10/18 (金)公演終了
満足度★★★★
重いがイヤとは感じず
思ったより重くヘビーな内容だったなあ。でもそれほどイヤとは感じなかったのもまた事実。登場人物の本音を鋭く描いており、気持ちがなんとなく分かる部分もあり、またその反面、へーそうなんだと思わされる部分もあり。
終盤にきて、あるキャラの行動・言動がとある出来事で180度変わる感じだったの(計算かもしれないが)、わからんでもないが、ちょっといきなりすぎ感はあったかな。なんだかんだ言っても、すげー面白かった。