
100万回生きたねこ
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2013/01/08 (火) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
見たことのないダンス
森山未來のダンスが見たく、満島ひかりが舞台ではどんな演技をするのか期待していた。ダンスは「新しい」の一言であり、こんな振り付けができるのかと感心してしまう。森山未來の全身で表す素晴らしいダンスに惚れ込んでしまった。ドラマで演じているだけではもったいない人である。満島ひかりは初舞台とのことでカーテンコールでの初々しさが伝わってきた。

Crossing,Christmas,Clearance.クロッシング クリスマス クリアランス
バンタムクラスステージ
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/12/06 (金) ~ 2013/12/09 (月)公演終了
満足度★★★★★
クリスマスの時期にぴったり
バンタムらしくギャング達の駆け引きや抗争があって、バンタムらしくないおもちゃ達のファンタジー、本筋の親子や兄弟の関係性にそれぞれの成長。バランス良く観やすかったです。クリスマスの装飾に溢れる12月のこの時期によく似合う作品だなと思いました。何度も観ると分かったり気づくことが今回も沢山あり、番外編も併せて観ることでより登場人物のキャラクターや心情を推測ることができたのがよかったです。思い返してみればみる程、各登場人物に思い入れがわくのは役者さん達の腕でしょうか。あまり外で泣くようなことは無いのに、2度も泣かされました。最後は綺麗にまとめすぎかなと感じたり、番外はぐだぐだなとこもありましたが、観客を意識したからこそのサービスかと思います。東京に進出第一弾として色んな人に受け入れられやすいものという面もあったのではとも。実際バンタムを初めて観る友人を連れて行きましたが、楽しめたようです。拘りや信念はそのままにどんどん新しい面にも挑戦していってほしいなと思います。すこし気になったのが、パンフレットの文字組やレイアウトがきちんとしていないこと。座談会ページ、どう読んでいいのか迷子になりました。パンフレットまで買うのはその作品や劇団に共感や興味を持った人達だと思います。それなのに読みにくいのでは適切な情報伝達が出来ていない。もったいないです。無料で配られた相関図が劇中に関わるアイテムになってるなどは素敵だなと思いました。些細なことかもしれませんが、他にも制作陣の皆様にはもう少し頑張ってより良い公演にしていってほしいと思います。

マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー
CIRQUE DU SOLEIL
さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ(埼玉県)
2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★
期待しすぎて
シルク・ドゥ・ソレイユを観るのも初めて。そしてマイケル・ジャクソンの曲を使ってのパフォーマンスをするのはわかっていたのだが、誰もがCMなどでマイケル・ジャクソンが舞い降りてくるような期待を持ってしまったはずである。私もその気持ちが強すぎて思ったほど感動はなかった。ずっとマイケルの曲を聞けたのはよかったのだが、一人ぐらいリードをとる人がいてもよかったと思う。パフォーマンスとしては曲に耳を傾けすぎてしまい、曲が勝ってしまうところがあるが、衣装など素晴らしかった。
Aゲート200レベル 212扉

ことし、さいあくだった人(終了しました。良いお年を)
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2013/12/13 (金) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
満足度★★★★★
文句無しに
今年一番かも知れない。
BARという場所や距離感も、役者も、すべてが合致していたように感じました。
面白かった~~!

サンサカの城
(劇)池田商会.
福岡市男女共同参画推進センター・アミカス ホール(福岡県)
2013/12/13 (金) ~ 2013/12/14 (土)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい舞台
日程から全く観るのをあきらめていたのだけど、非常にラッキーで観ることができた。 最後まであきらめちゃいかんねw
歴史は苦手だったけどこんなに歴史っておもしろいのかと思うようになってきた。
そのきっかけを作ってくれた瀧猫亭に感謝感謝♪

ヘソのゴマ、ゴマの星
キトキト企画
新宿眼科画廊(東京都)
2013/12/18 (水) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

ヘソのゴマ、ゴマの星
キトキト企画
新宿眼科画廊(東京都)
2013/12/18 (水) ~ 2013/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★
無題938(13-377)
19:00の回(雨&寒)。18:08会場(1Fのほう)着、ドアが閉まっていたのでkonkon、受付できるということでお願いしました(チケットレス)。そのまま廊下で待ち、18:30開場。会場を横に使い、椅子席が3列(風呂オケ型、いつもの丸椅子、3列目には段差あり)。1~2列目は入口側が少し上がった配置(斜めということですね)。オレンジの丸い裸電球が2つ。こちらは2作目(江間さんは客演(2013/10@上野)をみているので3作目)。9月の公演(@711)がよかったのでみにきました。18:57前説(江間さん、60分)、開演~19:57終演。オープニング+3話。当パンに役名と顔のイラスト。ちょっと変わった人たちのショートストーリー+グランプリ受賞作、男性に分がないのは前作同様...。初日だからか、もう少しノリがあってもよかったと思います。アットホームな雰囲気の小一時間。いただいたチラシに「春の遭難者(土田さん)」がありました。東京ハンバーグでみている光藤さんが客演するのでみる予定にしているものでした。

栄え
MCR
駅前劇場(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
音楽Pと学生2人のやり取りが可笑し♪
かなり異色の学園もの。作・演出の櫻井さんはこのところシリアス味の強いテレビドラマやラジオドラマをたくさん書いていて、おのずからバランスを取ろうとするのか、いつも以上にギャグ満載、バカパワー炸裂の一作でした。
もちろん、いつもながらにドラマとしての骨格も磐石で、“未来は変えられるのか?”という王道ゆえに扱い方が類型化しやすいテーマを“物事に簡単に白黒つけない”この劇団ならではのスタンスで演劇化しており飽きさせない。
上の問いかけに対する答えがややネガティブ寄りな点も、感動的なんだか間抜けなんだかよく分からない結末もこの劇団らしくて良かった。
多々ある笑い所の中では“未来の敏腕音楽プロデューサー”と学生2人のやり取りがバカバカしくってイチ押し!!
しかし、ギャグ抜きでも充分鑑賞に耐えそうな良質なドラマに無数のギャグがちりばめられたこんな劇を平日昼割2500円で観られたのはお得すぎる♪
天晴れ、MCR!!

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
駅前劇場(東京都)
2013/12/18 (水) ~ 2013/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
厳か
観終わった瞬間のこの複雑な気持ちはなんだろう。
各々の登場人物の人としての生き方が深くかつ明確にセリフと演技に織り込まれていて、それが大正という時代と天皇という厳かさを背景にしているので、いろんな意味で圧倒されたからなのだろうと思っている。
まあ、こんな示唆深い作品をもし学生の頃、もっというと中学生ぐらいで観ていたら人生変わっていたんじゃないだろうか?それがくやしい。くやしくてたまらない。
(おまけ)
台本頂きましたが、500円は安すぎる気がする。ちゃんと製本されてあの枚数だと、手間賃もでないのでは・・・。

モンテ・クリスト伯
東宝
日生劇場(東京都)
2013/12/07 (土) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

KUDAN ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆
TOKYOハンバーグ
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2013/12/11 (水) ~ 2013/12/16 (月)公演終了
満足度★★★
何のために“くだん”は生まれた?
原発事故で被曝した牛から人間の子供が生まれるという着想は秀逸。ただ、せっかくのそのアイデアを生かしきれていないのがなんとも残念。。
牛たちが幕間に踊る暗黒舞踏めいた妖しいダンスには魅せられた。

ウルトラマリンブルー・クリスマス
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
満足度★★★
たしかにストーリーはいいのだが
初のキャラメルボックス観劇。
慣れればいいのだろうが、叫ぶような台詞術にかなり疲れを感じた。
大きなサンシャインの奥まで声を届かせようとすれば、そうならざるを得ないのかもしれないが、それなら、床置きのマイク程度で補助しても、もっとこまやかな表現を見せた方がよいのではないだろうか。
といっても、母親役の坂口理恵などは、無理のない台詞術でいい芝居をしていたし、結局は技術の問題か。

ウルトラマリンブルー・クリスマス
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
満足度★★★★
シリウス観劇
いつものことながら,一定以上の質の良い芝居に作られています。2時間,引き込まれてしまいました。でも,成井さんの新作ではあるが,成井さんも年を取ったのかなぁとちょっと寂しい気になったのも事実。自分が芝居を観始めたのはキャラメルボックスからで,上川がいて近江谷がいてショーマから川原が客演したりして,クリスマス公演はもっともっとドキドキさせられたからだ。まぁ自分も年を取ったってことかもしれないが^^;(単なる個人的な感傷です。)。それはともかく,面白い芝居です。やはり,人にはオススメしたい作品です。

1万円の使いみち
monophonic orchestra
新宿眼科画廊(東京都)
2013/12/13 (金) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
満足度★★★
心からの拍手を送れず。。
思わぬ形で戻ってきた1万円を映画学校に籍を置く青年が思わぬ形で使う話。
何か物足りなさが残り、カーテンコールで心からの拍手を送れなかった。

アクアリウム
DULL-COLORED POP
シアター風姿花伝(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了
満足度★★★★★
おすすめです
このお話。お勧めです。
圧倒され、笑っちゃう臭さと
頭の中をひっかきまわされるような、後を引く内容のバランスが絶妙。
そして、一色洋平がいい。

リーディング・フェスタ2013 戯曲に乾杯!
日本劇作家協会
座・高円寺2(東京都)
2013/12/14 (土) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
『フローズンビーチ』リーディングだから見えるもの
ナイロン100℃での初演と再演を観ていて、
大好きな戯曲でもあるのですが、
それだけではなく、今回は出演される方が漏れなく魅力的で、
そちらも楽しみに観にいきました。
で、観終わって、初演当時の舞台の記憶としてのこっているものが、
戯曲の筋書きよりも、むしろ戯曲を通じてあふれ出した
ロールたちの個性であることに思い当たる。
一方で、リーディングだからこそくっきりと浮かび上がる
戯曲の骨組みの秀逸もあって。
さらには、役者達のライブ感をもった舞台の刹那にも
しっかりと捉われて。
幾重にも面白い、舞台でありました

「死ンデ、イル。」
モダンスイマーズ
ザ・スズナリ(東京都)
2013/12/12 (木) ~ 2013/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★
そういえばモダンスイマーズ
Bバージョンを観た。HPを覗くと「17日以後はAバージョンで行く」と蓬萊氏の口上。「Bバージョンでは不本意な舞台を見せた事をお詫びする」、という趣旨が書いてあった。
そうか・・。私はスイマーズの俳優小椋氏と古山氏をよく知る程のフリークでもないが、この時はどちらかが「正解」キャスティングで、なぜか私は「こってり古山」が正解と決め、(Bバージョンの日程ならすぐ予約できたのに)スケジュール調整しようと試みた。結局調整はかなわず、当日電話予約が出来たBバージョンを観た。
ダブルキャストと言えば世田谷Pであった『クリプトグラム』も登場する3人の一人、子役がダブルだった。この2人のイメージが、動画をみると随分違うので、私はか弱く理知的でナイーブな印象の一方を「正解」と判断したが、これも叶わずだった。しかしこちらは翻訳劇だから元々「翻訳的」(原典からの距離感がある)にならざるを得ず、その部分は評価の中心にはならない。
しかし、モダンスイマーズでは(というか蓬萊竜太氏の書く戯曲では)、人物の「役」としての掘り下げを強く要求される(それでないと成立しづらい)、そんな印象を持っている。もし重要な役ならステージごとの交替でやるのはかなり冒険だな、という印象が多分チラシを見た時よぎった。幅を持ちにくい人物像は、役者にとってはどちらがその役に肉迫し、最終的に占有して行くのかという事にならざるを得ないという事もあるに違いない。・・そんな想像をしている。
蓬萊氏の戯曲が「深い掘り下げ」を要求するという感じをはっきり持ったのは新国立の『エネミイ』。芝居を観ていて、ああ何かこの役はもとは少し違った形を想定して書かれたんじゃないだろうか、と感じながら見る、見ながら戯曲世界を自分の中に構築する、という事をやっている。もしかするとこの作家は想像の余地を(不可解さを)敢えて残す、そういう書き手なのかも。
私が見た今回の舞台は、細部は思い出せないが全体として漠とした印象で、物語世界がふくらんで行く、立体として押し出すためにもう一つ押し出し棒が足りない感じが残った。ただ、残りつつも、前向きに受け止めたい思いが湧いて来た。
今回は劇団としての再出発的な位置づけとおぼしい公演、どの方向への再出発か、少し安い3000円の観劇料、会場が「スズナリ」であることや、「新劇団員入団!?」やホームページの刷新等々。「上」を目指す志向は否定しえないとしても、それでは「これまでやってきた演劇」は何なのかという自問が、そこはかとなく伺える。健全だな、えらいな、と単純に思った。
芝居のラスト、新人女優が舞台正面に立ち、拙く台詞を吐く姿の背後にも、劇団の「向かおうとする」足掻きのようなものが想像され、私はうむと納得して帰途についた。過去の幾つかの感動が、劇団の「今」を(作品評とは全く関係なく)思わせられる、そんな邪道(?)も少し自分に許してしまう今回の観劇だった。

猛烈浪漫狂詩曲
高襟〜HAIKARA〜
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2013/12/12 (木) ~ 2013/12/13 (金)公演終了
満足度★★★★★
たった4回の公演ではもったいない!
大人数ではないとできない表現と、
じっくりとその技術を堪能したい作品の、
見事な二部構成で楽しみどころ2倍でした!!

Aftershock
PLANT M
ギャラリーLIFT(東京都)
2013/12/09 (月) ~ 2013/12/22 (日)公演終了
無題937(13-376)
19:30の回(晴)。19:00受付、開場、1階です。此処は2回目(十七戦地、2013/3@地下)、こちらは初めて。劇団のサイトに公演の写真があります。倒れている自転車、白く小さな椅子、踏み台。道路側に座席(座布団、ベンチ)2列。フローリングの床以外は白、奥にカーテン、これも白。内容は説明の通り、役者さん3人。Aftershockとは余震のこと。ペダルを漕ぐ音で早口(全編ではありませんが)のセリフがやや聴き辛く、会場は少し寒かったです。
19:31前説(宮尾さん、80分)、開演〜20:50終演。パンフ&台本を購入して帰路に。何となくストルガツキーが描く荒廃した世界を感じるのでした。どのような社会体制になっているかなどの細かい描写はありませんが、労働者の登録、派遣を生業とする者、ハウス(家の中で)農業をやろうとする男とその恋人、若者とその介護を必要とする姉…ただ生きるだけ。

ガイドブック
コンブリ団
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2013/12/06 (金) ~ 2013/12/08 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと知的な発想が面白い♪
線を引く
幼い頃はその線が楽しかった…
こっちの世界ととあっちの世界
どうしても越えられない線もある
わたしはまだこちら側です
もう少しこちら側にいます
(フライヤーのコピーから抜粋)
フライヤーに書いていたコピーですが何となくそんな感じの話でした♪
こっちの世界とあっちの世界のちょっと不思議な感じの話
作・演出のはしぐちしんさんの挨拶から話はそのまま流れていく
空間に線を引くと二つに分かれるあっちとこっちに
そこから話はどんどん広がっていく…
ちょっと知的な発想が面白い♪
今までと違った can tutkuのスペースを使って
役者さんがガイドブック片手に二つの世界を行ったり来たり
全く違うテンポで分かりやすく表現されています♪
もう少し突っ込んだ部分があっても良かったかなぁ~と思える
それは役者さんの息遣いも感じるぐらいの小さな空間に合ったお芝居♪
☆印象的に残った役者さん
諏訪いづみさん(満月動物園)
☆印象的なシーン
縦と横に行き交うシーン
______________________________
来年、三重県で上演されます!
2014年1月25日(土)・26日(日)
三重県 津あけぼの座