
息をひそめて―シリア革命の真実―
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2013/11/11 (月) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

晩餐
タクフェス
キャナルシティ劇場(福岡県)
2013/11/09 (土) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
盛りだくさん。
開演前のサイン会、写真撮影、飲食可というサービス。
作品も笑いあり、涙あり、そしてラストはみんなで踊ります。

ナイス・コントロール
万能グローブ ガラパゴスダイナモス
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

素顔同盟【全日程終了!ありがとうございました】
劇団東京ペンギン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
仮面と顔と素顔
ほぼ全編、どの役者も仮面を付けての芝居、やはり顔や表情が見えないのはつまらなく感じ、まさに原作もそれを表現したかったではないかと思いました。 ただ、仮面を付けない顔=素顔、ではないと思うので、表面上の顔と本心の対比もアレンジで入っていたらもっと面白くなったように思いました。

唐版 滝の白糸
劇団唐ゼミ☆
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2013/11/09 (土) ~ 2013/11/17 (日)公演終了
満足度★★
唐ゼミの演出法とは?
唐ゼミの【唐版・滝の白糸】を観劇。
唐ゼミとは、唐十郎が横浜国大で教えていた時の生徒が立ち上げた劇団で、唐十郎の戯曲だけを青テントで公演を行っている。ちょうど同時期に【蜷川版・滝の白糸】の公演があったのだが、あえてこちらの選んだのだが・・・・。
特権的肉体論を前面に押し出してくる戯曲、一言一言が詩のような台詞の数々、物語らしい展開もない矛盾だらけの戯曲をストレートプレイばりの演出法では、あの大久保鷹が出演していてもやはり歯が立たなかったようだ。
蜷川幸雄はスペクタクルで、第七病棟の石橋蓮司は環境で、そして唐十郎自身も目まぐるしい舞台展開で攻めてくるので、それを正統派で描こうとしても無理なのである。以前に観た【下谷万年町物語】もその様な趣があったが、今作も変わらずという感じだ。
まぁ、ただこのような感想を述べてしまうのは、過去に観た唐十郎の芝居があまりにも衝撃的だったので、その興奮を超えさせてくれるのは、全く違う方法論で唐十郎の戯曲に挑まないかぎり不可能に思える。
ただこの劇団は、あくまでも唐十郎の世界観を忠実に再現するという事に挑んでいるので、何れは紅テントの興奮を得られる日が来るのであろう。

僕と彼の人妻
青ひげマシーン
ギャラリーSite(東京都)
2012/09/06 (木) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

売春捜査官
carne
OFF OFFシアター(東京都)
2013/11/05 (火) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
さらにパワーアップした野口さん
以前、熱帯ラボにて野口さんの伝兵衛を観て、こりゃタダモンではないと思ったが、やはりこの人は凄すぎる。
共演のなだぎ武にも期待していたが、正確に役を演じてはいたが、なだぎ本来の持ち味を活かした演技とは言えなかったのではと思った。なだぎ武ならではの熊田が観たかった。はたまた野口の毒には太刀打ちできなかったのか。残念でした。

Parallel /パラレル
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了

Parallel /パラレル
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
舞台上の見た目の美しさ…★★★★★
セット、役者の丁寧な演技、そして演出。
舞台上の見た目の美しさは圧巻でした。
実はそんなに新しいことをしているわけではなく、よく見る設定だし、パラレルはありきたりですが、ただ、演出の構想があって書いた脚本は、「舞台を見せるための脚本」という感じ、見ごたえがありました。
面白かったです。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)
アマヤドリ
吉祥寺シアター(東京都)
2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

Parallel /パラレル
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった!
シンクロする台詞や演技が面白く、とても楽しく観ました。こういう世界がある事は本で読んだことがありますが、結果は大同小異だとか。また、たまに違うワールドに行っちゃうこともあるとかで、そんな不思議感もとてもよく出ていた。微妙にずれてくる人生や生活が興味深かったですが、始めの設定として、あの小さな営業所で佐々木さんって何している人なのかな~とずっと疑問が残りました(笑)苦しいところでしょうが、やはり何かそれなりの仕事を設定しておいたほうが落ち着いて見られたような気がします。

月光カノン
劇団ジャブジャブサーキット
ザ・スズナリ(東京都)
2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
初スズナリ
初スズナリ、
初ジャブジャブサーキットさんでした。
面白かったです。
ショートケーキシーンの一瞬時空を飛び越える「遊び」と、
お団子のシーンの母の「優しさ」がすごく好きでした。
いないけど居て、でも触れない、けど気にかける
停電のシーンも見えないからどんどん見たくなって気になって、
チラチラ見せる感じがとても惹きつけられました。
次回も楽しみです。

ビールのおじさん
cineman
ワーサルシアター(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
J・鶴田。。
最後の仲直りの言葉には胸がつまる思いがしました。世界最強タッグのチャンピオンは仲のいい夫婦がふさわしいという事でしょうか。。非常に好感の持てる舞台でしたが、まだ役になりきれていない役者さんも見受けられましたのでそこは残念でした。

君がいく先に 光がさすように
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
良作!
重くもならず、感動の押しつけもなく題名の如くライトで誠実な良作に仕上がったのは濃いギャグと誇張のない食料事情の説明がスパイスとしてよく効いていたからだと思います。余裕さえ見せる小さな未来の大女優にはこれこそ「よかったですよ」と言ってあげたいですね。

君がいく先に 光がさすように
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
感涙
市井の女性の一代記、グッときましたね。何度も泣きそうになるのをガマンしてました。しかしこういう話にも、いつものハイテンションギャグは健在なのですね。

Cinema de STAR☆JACKS
STAR☆JACKS
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
STAR☆JACKS初参戦
舞台は生が一番!と思っていましたが、映像の迫力。小劇場としては異例の8台のカメラを入れての撮影。カメラワークやカット割りが見事で、リアルに劇場で観ている、いや、ある意味、それ以上の迫力、面白さでした。次はぜひ、劇場で、生で体感したいと思いました。

森の別の場所
時間堂
シアター風姿花伝(東京都)
2013/11/01 (金) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
無題886(13-325)
18:00の回(曇)。17:15受付、17:30開場、T字型の舞台(最近、多い)、濃いグリーンの床、入口に向かう階段部分もグリーン、木製のテーブルと椅子、天井から6つの電球、シンプルな設定。17:55前説(黒澤さん)、18:00階段部分のシートを撤去、18:03チューニング音、暗転〜18:51、休憩、19:02〜21:02終演。予想通り、外国のお話しはダメでしたが、お芝居はとびきり面白かったです。
小説(自分のペースで読み進めることができる)や映画(いろんな手を使って面白くしている)とは違って、日本人が外国の登場人物を演じることに違和感を持ってしまうのではないかと思っています。先日みた英語劇はみなさん外国の方で、これは大丈夫でした。
骨肉のあらそい、これを「家族」と呼んでいいのかと思うものの、どこにでもこんな関係はあったのでしょう。いい大人が大人の争いに終始するお話。
今年、時間堂は「テヘランで〜」、「劇作家女子会!」。このほかに、ヒザイさんは「癒し刑(2013/8)」、菅野さんは「カルデッド(2013/7)」、長瀬さんは「猪突タッチアップ(2013/4)」「はじめまして 誰か。(2013/7)」、阿波屋さんは「消失・from メガロポリ子(2013/3)」。どの作品もよかったです。

吉田光希(映画監督)×河西裕介(演出家)『ハアトフル』
浮間ベースプロジェクト
浮間ベース(東京都)
2013/11/04 (月) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
1本にも2本にも3本にも感じる公演
この新しい施設は、様々な可能性を秘めた空間だと感じた。
それぞれのフロアからやってくる作品の色に加えて、公演全体の構成も、施設全体を使ってなされていました

マジシャンの憂鬱
お茶の水女子大学ミュージカルカンパニーMMG
お茶の水女子大学徽音堂(東京都)
2013/11/09 (土) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
無題885(13-324)
16:00の回(曇)。15:35会場着(当日朝まで「御茶の水」と思っていました…)、ちょっと周りを眺めて(第64回徽音祭)、講堂へ入ると結構な列(入口右横、手前<左右>)当パンをいただきます。15:45開場、15:56前説(アナウンス)、16:03開演〜18:00終演。大学のミュージカルは玉川大学(「Oh,My Girl!」2013/2)を、こちらの大学では「第40回記念創作舞踏公演(2013/4@なかのZERO)」をみました。ミュージカルはみない(ずっと昔はみていました)のですが、玉川はその前にダンス公演をみに行っていてダンスがよければミュージカルもと思ったのでした。
で、本作は…ちょうどこの時間帯が空いたことと、娘が宝塚好き(SKY STAGEには入っているし、宝塚GRAPHは毎号買わされるし、ベツばらプリンも注文したし)なので。私も1度だけですがみたことがあります(雪組:平みちさん)。帰ってから本作を知っているか訊くと「知ってる…組の…さん」と言ってましたが、もちろん知らない方です…
フラットな客席、幅広、高い舞台、緞帳(公演タイトル)、懐かしい「講堂の」雰囲気。
ワイヤレスマイク(ヘッドセット)で声をとらえているのに役者さんによっては生の声のよう(?)、また、音楽とセリフとで音のクリアさに随分差があるように聴こえました(セリフ、音質が劣る。機材の関係でそうなっていたのでしょうか)、劇中、映像が乱れたのはオペレーションミス?
と、いろいろありましたが、華があって、とてもよく(堂々たる演技)できていて感心しました。
アンケートに代えて。

楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-
Dreamユニット・アンサンブル
Cafe Slow Osaka(大阪府)
2013/11/01 (金) ~ 2013/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かったです。
綺麗に纏まってますね。
ただ、「かもめ」を知らないと分かりにくい所があるかもしれませんね。
カフェ公演の割に照明に力を入れてますね。
特にラスト、綺麗です。
ただ、ロングランの為、お客さんは拡散しているのかな?というイメージです。
立地は悪くないです。
-★1の理由はネタバレ欄に。