最新の観てきた!クチコミ一覧

106021-106040件 / 189814件中
Kの昇天~或はKの溺死~

Kの昇天~或はKの溺死~

MAG.net

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/11/27 (水) ~ 2013/12/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

マルチキャスト
マチネと、当日券でのソワレ観劇。マルチキャストならではの芝居の違いが面白かった。閑話休題的な赤眞さんタイムから、すっと、その世界に戻るところはさすが。

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/23 (土) ~ 2013/12/04 (水)公演終了

満足度★★★

デスペラード
 石破は何を勘違いしたのか、主権者である国民をテロリスト呼ばわり。こんな輩、国会議員の資格無し。即刻、罷免すべきだろう。当にdesperadoである。議論もまともにせず、最初から成立ありきの衆院での強行採決は、議会テロそのものだろう! 

ネタバレBOX

 こんな状況での攻防が秘密保護法案について展開されている中で、よくもここまで馬鹿げた作品を、と思うが、主張する所は、秘密保護法の対局かと思いきや、最終場面では、多少の路線変更はあったものの、矢張り、自由を放棄し管理されることに甘んじているのは、如何なものか? 志が低過ぎる。
Kの昇天~或はKの溺死~

Kの昇天~或はKの溺死~

MAG.net

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/11/27 (水) ~ 2013/12/03 (火)公演終了

満足度★★★★

砂を敷き詰めたステージが印象的
いい雰囲気で、芸術度高し。

紅の半纏

紅の半纏

あさの@しょーいち堂

世界館(大阪府)

2013/11/21 (木) ~ 2013/11/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

何とか観れました・・
ところでなんで誰も感想が無いの?

ちょっと手が空いたら何とか書き足します(汗

THE BELL BED UNDERGROUND & XXXX

THE BELL BED UNDERGROUND & XXXX

不定期開催演劇ユニット マリーシア兄妹

Geki地下Liberty(東京都)

2013/11/29 (金) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

マリーシア兄妹!?弟じゃないの?
よく見に行くマリーシア兄弟さん、あ、今回は兄妹なんですね、ということは女性の役者さんもいるのかなと楽しみに劇場に足を運びました。

マリーシアさんの持ち味である会話がとても良かったです。
前回見させてもらったときに感じたマリーシアさんの良さが伸びておりよかったです。

今回は女性の役者さんもいるのでまた違ったものが見えて次回も楽しみです。
でも不定期開催なようなのでそのときまで楽しみにしています。

ネタバレBOX

会話はテンポよく進み良かったです。
でも動きのほうはたまに段取りに見えてしまい、あっ、と思うところがありました。
笑いのほうも前回は自然に笑えていましたが、今回はなにかぎこちない感じがしてしまいました。
今回はマリーシアさんの一体感があまり感じられなかったのは残念でしたので次回に期待です。
いつもなにか期待をしてしまうマリーシアさん(自分勝手)
また公演を楽しみにしています。
期待をこめての星は4つです。
gymnopedia

gymnopedia

ミヤタユーヤ

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/11/28 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

煌めく。
まず私はサティについての知識が殆ど無く、その音楽ですら舞台が
始まってから「あぁ、聴いた事がある」というくらいの無知でしたので、
かえって自分なりのサティのイメージが存在しなかったのは
この舞台を楽しむ上では良かったのかも知れません。

良質な舞台に出会えて、ついつい長くなったので続きはネタバレにて。

ネタバレBOX

エリック・サティの物語でありながら、脚本・演出・出演をされている今の
ミヤタさんそのものを表現している舞台なのだと感じました。

「天才」と呼ばれるエリックの人物像は、どちらかと云えば音楽や芸術に
対しては風変わりな面があっても「普通」の青年、と云う描き方をしている
ように思いました。
そんな彼が今、「天才」「奇才」と呼ばれている、その原因となったお話。

彼と、「Erik Satie」を創り上げたピアノの調律師の友人・クリスとの物語。
脚本はシンプルながらも良く練られていて、90分と云う時間が全く
苦にならずに最後まで集中出来ました。舞台上に一人しかいない筈なのに、
転換の間、人物の入れ替わりなども帽子一つで工夫されていて感心。
これは単独公演を続けられてきた素地が、しっかりしている為でしょう。

照明が美しく、中盤までの夜を想わせる青と緑の光の澄んだ美しさと
後半の赤と黄色が混じりあったオレンジの光の、温かさや、強い熱を
感じられる光も印象深かったです。
黒を白を基調とした、シンプルでモダンな印象の舞台装置と衣装を
より引き立たせているように感じました。

音楽は、全編を通してサティのピアノ曲だったようで、心地の良い音と、
その音を奏でるように踊るミヤタさんのダンスが美しかったです。
ストリートダンスは「表音ダンス」と云うそうで、音楽を身体の動きで
表現するダンスだそうですが、作中での「音が舞うよう」と云う台詞を
体現していたと思います。
特にピアノの鍵盤を叩くイメージで、指先を流れるように動かす振りを
多用していたのですが、この指の先まで神経が行き届いたダンスは
とても印象に残りました。
最期のクリスとの別れのシーンでのダンスは、ミヤタさんが泣きながら
踊っていて、その涙の跡が照明に煌めいて、その美しさに胸が詰まりました。

父親への反抗心から自分の名前の綴りを c から kに変えていた
友人のクリスと共に、100年後もエリックの音楽は生き続ける。

Eric だった彼の名前の綴りは、こうして Erik となる。

終演後、ふと目を落とすと、配られたパンフレットの表紙には、控えめに、
そして確かにこの作品のすべてがありました。

舞台には冬の夜のような澄んだ空気が漂っているけれど、その底には
人間の温かみが感じられる。芝居と、ダンス。良質で素敵な作品でした。

カーテンコールでのミヤタさんの言葉にも、深く感銘を受けました。
やはりこの作品はエリック・サティの物語であり、ミヤタユーヤさんの
物語でもあったのだと思いました。
ハッピーバースデー

ハッピーバースデー

神奈川子ども未来ファンド

横浜関内ホール(神奈川県)

2013/11/30 (土) ~ 2013/11/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

プロの声優さんは、やはり聞き応えあり。
暗い舞台上でマイクにスポットライト当てて(4本ほど)
後ろから前へ出て朗読と言う形ですが。
なんか公開録音みたいな感じで大変楽しめました。

(15分の休憩挟んだ約2時間です)

THE BELL BED UNDERGROUND & XXXX

THE BELL BED UNDERGROUND & XXXX

不定期開催演劇ユニット マリーシア兄妹

Geki地下Liberty(東京都)

2013/11/29 (金) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★

何となく作りが甘い気がした
温めのノワ~ルもののような感じでした。
眠気こそ起きなかったが、抑揚の幅も登場人物の作り込みも甘いのでは?
(見せ方かなぁ・・・)

結構楽しめる設定のハズが笑いのとり方とか説得力が少なかったですかねぇ

(値段設定は魅力ですが2時間続ける程の話の内容ではなかった気もする)

ネタバレBOX

劇場入り口の階段横の板(壁?)を外して使ったのを初めて見ました。
なかなか斬新でしたー。

潜入捜査官の男女2名の行動理由説明は納得できたが、
ピザ屋の配達が2名って理由付けと、
真っ黒な衣装の説明がまったく無いのが残念でありました。
→ひとりは研修生か査察役とかにして、
衣装はピザも黒くしてイカ墨フェアの最中ですとか言って欲しかった。
こ~ゆ~細かいポイントの押さえが甘く感じた一因です
映画「フォンターナ広場」の監督さんみたく、
とことん細かい処まで拘るつくりが自分、好みであります(^^)。
(過去のイタリアの再現に手抜きや甘さがまったく無い!=凄いですよ!)
(なんかこの監督さん偏執狂みたいな感じだとも聞きました、
何日か徹夜でやっても問題ない程の拘り方だったそうです。)

笑いとシリアスのバランスも今ひとつでしたかなぁ、
抑揚の幅が少なくて平坦にも感じました。

殺し屋さんの見せ方も今ひとつに感じた。
けっこうチラチラと商売道具のGUN(サイレンサー付のオートマチックという選択はGood)手にしてましたが、切れ者で使命が別にあると言うなら。もっと普段は普通の小道具(トランプとかサイコロ(賽の目で質問とか選択肢を選ばせる性格にしたりとか?よいかも(^^)と)かいじらせてて、事ある時にサッとGUN取り出したり、対象者を一瞬で関節決めて押さえたりとかした方がカッコよいと思われたです。
ゴドーを待ちながらを待ちながら

ゴドーを待ちながらを待ちながら

トツゲキ倶楽部

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/07 (月)公演終了

満足度★★★★

人によってはイタイか
前半、小劇場の裏側あるある(小劇場をわりと観てる人にはよく知ってる部分ではあるが)を自虐的に描きながら、中盤以降、ある法律の危険性を訴えかけ、そして小劇場と言うか役者が抱える問題に鋭く切り込んでいる。切り込み方、そして見せ方はなかなか上手く(まあイタイと感じる人はいると思うがww)、楽しめそして面白かった。

ワンマン・ショー【終演致しました】

ワンマン・ショー【終演致しました】

やさしい味わい

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★

よくはわからんかった
多重人格?脳内妄想?死後の世界?、話は、うーんよくわからんかった。キャラの関係性もなんかありそうな感じもしたが、明示されてる関係性しか理解できなかったかな。パイプメインで作られたセットはよかった。

チエコ

チエコ

劇団空感エンジン

両国・エアースタジオ(東京都)

2013/10/02 (水) ~ 2013/10/07 (月)公演終了

満足度★★★★

場転はもう一工夫が
智恵子が病んでからも含めふたりの生活を必要十分描いてる訳でもないが、光太郎の智恵子への想いが深く感じられたる。中盤までの場転で一工夫(智恵子の幻とか見せて、役者をスムーズにはけさせるもか)あってもな気もしたが、よい舞台でした。

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/23 (土) ~ 2013/12/04 (水)公演終了

満足度★★★★

爽快。
とにかく、何も難しい事は考えずに舞台上で起こる出来事を受け入れて、
笑って、楽しんで、ちょっぴり感動して、最後には清々しい気分で劇場を
後にする。そんな芝居だと思います。

役者さんひとりひとりのポテンシャルが高い。テンションも高い。(笑)
これだけ全編通してギャグコメディな作風だと、下手な人がいたら、
もうそれだけで笑えなくなってしまう。
そう云う意味でも一見の価値のある作品だと思いました。
お目当ての小玉さんのコメディエンヌぶりも突き抜けていて、本当に
素晴らしかったです。

うしのしらせ

うしのしらせ

劇団五〇鬼

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/11/22 (金) ~ 2013/11/26 (火)公演終了

舞台と客席の一体感 ◎
今回も劇団五◯鬼らしい”舞台と客席の一体感”が感じられる温かな舞台でした。

また同時に考えさせられることも多かった。

ネタバレBOX

妖怪、件(クダン)が『アカバネ病』という奇病が原因で産まれた奇形の子牛の事だったというのは初耳でした。

写真で見たら確かに人間の顔をしてるし。。。昔の人が ”天変地異”の前兆だと信じてしまっても無理はないかも。。。

河童や一つ目小僧なんかも実はそうだったと言われているし、妖怪の存在自体が隠された過去の歴史を今に伝える”生き証人”なんだなぁと感じました。
SPACE一休

SPACE一休

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

熱くて暑くて無茶な
熱かった。舞台は狭いけどアクションは物凄い。劇場全体まで凄い熱気。演者全員ガ本役の他に一人何十役!も、衣装替えも説明も無く次の場面では違う役になっているという無茶な事をやる。お話しより勢いで進めるのは25歳の時に作った劇団旗揚げ舞台の再演という若さゆえ?新時代?そして、今やレギュラーの森澤碧音さんのダンス・パフォーマンスがまたいい!

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/23 (土) ~ 2013/12/04 (水)公演終了

ナンセンスへの寛容さが求められる作品
 作りこまれたナンセンスな物語世界を技量のある役者の方々がおおまじめに演じられていて、ある意味演劇のもつさまざまなスタイルの一つだと思います。ただ、受け手の側にナンセンスへの寛容さが求められるというか委ねられているようにもみえるので、あまり小難しく考えずに作品そのものを気楽な気分で楽しむという感覚でよいのではないでしょうか。


空とツチフマズ

空とツチフマズ

演劇集団ホシノハコ

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2013/11/28 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★

家族
面白かったです。血が繋がっている家族でも色々な確執があり、それがリアルだと思いました。ラストは、ほんわかして、家族っていいなぁと思いました。ただ、家族以外の登場人物(幽霊?)が多くて、必要あるのかな?と感じたのと、それで舞台がゴチャゴチャしている感がありました。近所のお母さん役の役者さんの演技が面白くて、出て来るたびに笑ってしまいました。素敵な女優さんだと思いました。

富士の破れる日【全日程終了しました!ありがとうございました!】

富士の破れる日【全日程終了しました!ありがとうございました!】

声を出すと気持ちいいの会

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2013/11/30 (土) ~ 2013/12/03 (火)公演終了

満足度★★

うだうだ
スローなテンポで進むので、ちょっと思っていたものよりも軽く感じてしまいました。うだうだしているイメージ。
八百屋舞台も、役者さんも悪くはないのだがそのマッチングがよろしくない。つまりは演出技法が、特に単一的でぱっとしないのがダメでした。
お話は壮大で嫌いではないです。

ネタバレBOX

折角の広い空間なのに使い切れていない感じがしてとても残念。やはりこの団体はもっと密な空間が似合うんだなと再確認しました。客席がちょっと寂しかったのもあるとは思いますが・・・
報われません、勝つまでは

報われません、勝つまでは

田上パル

アトリエ春風舎(東京都)

2013/11/28 (木) ~ 2013/12/05 (木)公演終了

満足度★★★★★

熱く、汗臭く
青春っていいなぁ〜、若いっていいなぁ〜って思いました。素晴らしかったです。さすがに何度も再演しただけのこともあるな。

ネタバレBOX

あのカーテンコールはもともとあったものなんでしょうか?
東京ノート

東京ノート

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2013/11/27 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
美術館のロビーを舞台にして、いろんな人たちの会話が交錯する。日常の中に世界の拡がりが感じられて、とても臨場感のある芝居でした。

さめザわ

さめザわ

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/13 (水) ~ 2013/11/20 (水)公演終了

満足度★★★★

ちょっと悲しいコメディ
かなりクセがありますが、この感覚好きだなー。シュールなコメディだけど、ちょっと悲しくて、身につまされます。

このページのQRコードです。

拡大