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シアター21フェスStep Up vol.50 "冬編"

シアター21フェスStep Up vol.50 "冬編"

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2014/01/25 (土) ~ 2014/01/25 (土)公演終了

満足度★★★★

StepUp
今更ながらやっとシリーズを理解、なかなかの上出来と思ったらStepUpは一段上の位置づけだ。薄暗くて見づらいシーンが結構あったのが気になった。

小玉久仁子生誕祭!

小玉久仁子生誕祭!

ホチキス

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/01/22 (水) ~ 2014/01/22 (水)公演終了

満足度★★★★

少し前になりますが、
よく分からんイベントでしたが、皆さん満足していましたね。

小玉サンと清水那保サンを目当てで行きましたが、美味しいものを食べられて、いい時間を過ごせました。
小玉サンのパフォーマンスが特に無かったのは残念。

『ひとびとひとり』

『ひとびとひとり』

Crackersboat

シアタートラム(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★

無題
上演時間約70分。この人は「陽」の印象だったが、今回は「陰」も加わったと思う。ソロダンスには会場が広すぎて楽しさの密度が薄まった感じ。

しろたへの春 契りきな

しろたへの春 契りきな

演劇集団 Ring-Bong

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2014/01/18 (土) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

こんなん好きなんですよねェ・・・

空間、歌唱、重いテーマの中にもしっかりと笑えて、・・・・

ジュウ

ジュウ

劇26.25団

新宿眼科画廊(東京都)

2014/01/24 (金) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えある短編集
簡潔で個性的な短編が揃っていて感性が良い。タップが結構うまかった。

FLY ME TO THE DREAM 〜夢の欠片の向こう側〜

FLY ME TO THE DREAM 〜夢の欠片の向こう側〜

Succeed Project

六行会ホール(東京都)

2014/01/24 (金) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい!!
あぁミュージカルを堪能した! 多少、道徳的な感じがするストーリー展開だが、それを上回る魅力ある公演だ。大勢のキャストだが、みな活き活きと役を演じていた。歌・ダンスも素晴らしいし、何といっても全体にパワフル。
劇団は、設立から1年経っていないとか。これから、注目したい。

ピンク

ピンク

ソラカメ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

女性陣のみでしっかり魅せましたね
山形悠(はるか)サンの抑えた演技が良いd(^^*)

ネタバレBOX

もう少し笑いの部分のメリハリが効いていれば、良かったかな。

はるかサンを核にした余震(吸引力)が最後まで舞台に緊張感を持たせていて楽しめました。
四時の籾(しじのしいな)

四時の籾(しじのしいな)

劇団HumanDustUnion

d-倉庫(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

「聖人」吉田松陰が慕われる理由とは



吉田松陰の出身地・山口県旧松本村を訪れると、絶対に発してはならない呼び方が あるという。
もし、部外者が「吉田松陰」と呼び捨てにすれば、地元民は「松陰先生と言いなさい!」と顔を赤面させ、その後の人間関係にさえ支障が生じるらしい。


そんな吉田松陰“先生”を舞台化するのだから、著書や歴史書を読み解き、旧松本村の方々にとっても無礼ではない人物像だったと思う。逆にいえば、「聖人」を描くばかり、亡くなった時は29歳であった、その「若さ」を感じることが できなかったのである。ペリー提督の黒船に潜み、アメリカ行きを試みた冒険心を映すべきだった。


「明治維新」「尊王攘夷」を打ち立てた独立思想の持ち主なのだから当然、「朝鮮征伐」もセットだった。舞台では、「万民一君」の理念が塾生の間を巡るが、身分の違いを乗り越えた思想を説く「聖人」の面しか表さない。
「富国強兵」の善し悪しは議論されるべきだろう。しかし、山県有朋等の国権主義者を輩出した松下村塾の、その攻撃性は描けておらず、やはり「新政府軍」「薩長同盟」側からみた吉田松陰なのである。

私は今、短い文章のなか、七つも四文字熟語を提示した。国政選挙のフレーズを思い出せば、私たちが熱狂した文字数は四文字ないし、五文字の熟語が圧倒的だった。
「政治とは言葉である」という例えもあるが、時代が動き出す際、「キッチリした造語が溢れる」のは世の常である。


日本には人種問題が存在しない。だが、21世紀の今日ですら、山口県人と会津若松市民が腹を割って語り合う状況ではないことを考えると、「戊辰戦争」の遺した影は人種問題に匹敵する。1964年〜1973年のベトナム戦争時、韓国・朴正煕大統領はアメリカの要請に応じ、同盟国最大規模の計32万人を 派兵した。
この部隊は「猛虎」という名を広め、戦闘中を問わない残虐行為ぶりから韓国に対する同国民の感情は極めて複雑である。


NHK大河ドラマ『龍馬伝』にみられるように、「明治維新」という権力闘争を、志の持った脱藩武士達のドラマへ置き換えがちだが、その一方、『八重の桜』の物語も忘れてはならない。
無形文化遺産『隠岐相撲』は、第一戦を闘い、どちらかが白星を取れば、第二戦では白星力士が負けなければならない掟が存在する。これが、離島を生きた島民による「敗者を労る精神」だ。
少なくとも、旧幕府側の武士、民間人を犠牲にさせた思想のバックボーンなのだから、吉田松陰が完全なる「聖人」は あり得ないだろう。そこは、その人物の持つ「人間らしさ」を掴みたかった印象である。






ただ、舞台は、吉田松陰役・大和鳴海の静かな語り調が安らぎを与えていた。他の血気盛んな若者がコメディ要素を出すごとに、その「聖人」が浮き彫りになる構図だろう。
身体観に重厚さが欠けていたのは残念であったが、「幕末の恋愛」には女性客も泣いた。










ネタバレBOX

私が注目する役者は品川 弥次郎役・ いづみんだ。
当初、背が低い女性が体型ゆえ、少年役に抜擢された事情を考えたが、なんと12歳らしい。
高杉晋作役・中島羽飛が「何歳?」と問い、その質問に対し「16歳です」と返答したものの、なお「実際は?」と続く。彼女は4月より中学一年生になる小学生であった。
戸惑いが笑いを生む。演技だとしたら、もっと困惑した方がよい。

小劇場に出演する子役は、ミュージカル劇子役に負けない魅力を有することもある。迫真というか、「子供らしい子供」ではなく、現実の姿だ。
いづみん(芸名?)を見て思った。
それは、当初、背の低い、浅黒の、比較的 若い女性かなと観察していたからこそ再認識できたのである。
ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ミュージカル座

シアターサンモール(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい!!
あぁ、ミュージカルを堪能した。結構長い上演時間(途中休憩あり)だが、一気に観させる楽しい公演だ。笑いあり、涙ありで見せ場もあるし、それらしいストーリーに魅せられた。閉塞した時代には、こうした夢と希望が持てる内容がいいな。
もちろん、生バンドは素晴らしかった。

劇読み!Vol.5   ご来場ありがとうございました。

劇読み!Vol.5 ご来場ありがとうございました。

劇団劇作家

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/01/22 (水) ~ 2014/01/28 (火)公演終了

満足度★★★★

B
坂本さんの「夏の夜のアバンチューる」、黒川さんの「ロミオ的な人とジュリエット」ともに面白かったし、客席でも好評でした。
本公演が楽しみです。

ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ミュージカル座

シアターサンモール(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵なミュージカルに感謝
5年間で、約90本の劇を観てきたのですが、涙が頬を伝わって落ちてしまった(!)劇は、おそらく初めてのことです。ストーリーは、歴史上の人物も役に取り込むほどの大味なものだと思いましたが、そしてあり得ない想定だとも思ったのですが、登場人物が前世からの愛に貫かれた展開に、思わず涙してしまいました。
楽しく、しかしせつないラブロマンスでした。
ミュージカルは久しぶりです。もちろん楽曲がメインとなつてくるのですが、今回は星組のアイリーン役、水野さんの透き通ったような声に魅入ってしまいました。もちろんジム役、姉役・・・周りの好演あってのものです。
今年初めての観劇を、すがすがしいものにしていただきました。感謝です。

ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ご来場ありがとうございました♪~不思議なラヴ・ストーリー

ミュージカル座

シアターサンモール(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しいミュージカル
今回は上のスペースにバンドがはいっている。
演奏しているのもうっすら見える。生バンドかやはりいい。

お話にちょっと無理があるが、ミュージカルらしい作品。ラブストリー。

アンサンブルの演出が面白かった。

ひめゆりとかセンスオブワンダーはメッセージ性が強く、しんみりと考えさせられるが、元気がないとき、心が弱いときはこうい楽しい元気になれル作品がいい!

四時の籾(しじのしいな)

四時の籾(しじのしいな)

劇団HumanDustUnion

d-倉庫(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応えありました
松陰のイメージがよく表現されていました。素直に演じるということの奥深さを感じました。とかく、過ぎた演技や意識された関係性の意識が眼につきますが、このお芝居は「醸し出す、にじみ出る」という自然な演技は見応えありました。

血と暴力の星(くに)

血と暴力の星(くに)

架空畳

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/01/22 (水) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★

種子を演じた女優は誰だ?
架空畳の【血と暴力の星】を観劇。

全く知らない劇団だが、縁あって観劇を決意。

つかこうへいの早口連射攻撃、唐十郎の観念的、妄想的な台詞を思わせる始まりには「おっ!」としたのだが、時間と共に物語不在の戯曲が明らかになっていき、時計ばかりを見てしまう。
唐十郎だって観念的ながら、しっかりとした物語はあるのだが・・・・。
つかこうへいのように俳優を大事にしている演出はうなずけるのだが、どの俳優も似たような芝居ばかり。それは皆同じ劇団員だからだろうか?
ただ唯一人女性で、種子という役を演じた女性が、唐十郎の特権的肉体論の見本と言わんばかりの舞台でしか出来ない芝居をしていた。
明らかに彼女は劇団員ではないという感じだ。すごく個性的で、繊細な芝居をしながら、なお且つエネルギッシュだ。
何者か分からないが、何れは世に出てくる俳優であるのは間違いないだろう!

Dear friends (大阪)

Dear friends (大阪)

劇団6番シード

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★

20年やりつづけるのはすごい
面白くなりそうで、でも爆発にまでは至らなかった感じ

Noism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』(改訂版再演)

Noism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』(改訂版再演)

Noism

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2014/01/24 (金) ~ 2014/01/25 (土)公演終了

満足度★★★★★

強烈な身体と空間
ダンス公演では珍しい、大きな舞台美術をふんだんに活用して身体の美しさを増幅させて見せる、スタイリッシュで品のある色気が印象的なクオリティーの高い作品でした。

白い床の上で水の中を歩むような静かな動きの女性ソロから始まり、恋人を思わせる男性が摺り足で現れ、次第に女性と男性の分身の様にダンサーが増えて行き、はっきりしたストーリーはないものの、アイデンティティーの不確かさについてイメージが膨らむ、ドラマ性のある展開でした。

ハーフミラーで覆われた高さ3m程の9本の三角柱が照度のバランスによって鏡になったり向こう側が透けて見えたりして、非現実的で複雑な空間の拡がりが現れるのが素晴らしかったです。
最初は横一列に並べられていたのがダンサー達によって様々なフォーメーションに配置され、生身の肉体と鏡像が絡み合って幻想的な視覚効果を生み出していました。環状に配置し、その中で踊るシーンではダンサー達の姿が多重反射して何十人もが蠢く様に見えて圧巻でした。

しなるようなムーブメントを多く用いた振付が美しく、ポーズを取って静止する姿も格好良かったです。鏡が使われているもあってナルシスを想起させるものの、確かな技術があるので悪い意味でのナルシシズムには陥らず、表現として強度のあるものとなっていました。

最初から最後まで持続するオリジナルの音楽が作品の統一感を高めていて良かったです。コントラストがはっきりとした照明もダンサーと空間を鮮やかに照らし出していて印象的でした。

シアター21フェスStep Up vol.50 "冬編"

シアター21フェスStep Up vol.50 "冬編"

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2014/01/25 (土) ~ 2014/01/25 (土)公演終了

満足度★★★★

無題977(14-016)
16:00の回(曇)、15:28開場、15:56前説、16:00開演

「ヤマアラシのジレンマ」弥田理沙、多田佳織
「モンタージュ」三橋俊平
「ハムストリングスと朝食を」ムキ足(池田香織、池田彩織、鶴田麻子)
〜16:38、休憩〜
「絶対的脱皮」仙田麻菜
「唖蝉 おしぜみ」DEBEDEBE★company
17:19終演。

ムキ足:池田さんは来月の「マドモアゼル・シネマ」にも出演、赤、黄、オレンジの衣装と片足だけのソックス。「ハムストリングス」が筋肉の名称とは知りませんでした。

ある女の家

ある女の家

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

秘密基地
再演をはじめて観ました。小野寺さんのらしさが詰まったコメディー風なたっちでしょうか。これまでのデラシネラ作品と比較してね。僕は恐らく家に飽きないタイプでしょう。(ただ引越しするのが面倒だからかも)ちなみにうちには犬でなくて猫がいます。

雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか

雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/02/03 (月)公演終了

満足度★★★

作品としては評価できるが
作品としては高く評価できるが、個人的には合わない。
理由はネタバレにて

ネタバレBOX

観客一体型のスタイルは実験的であるが、作品の内容と合致して観客をより内部に引き込む効果を出していた。会話はすごく自然で役者の技量も高い。また「人間って何でこんなに難しいの?」という姉さんのセリフに象徴される感情交流もうまく表現されている。以上の点で高く評価できる意欲作だと思う。
しかし、私自身はこの種の人間関係については劇中のなんちゃんのセリフの「面倒くさい」に共感するタイプだ。わざわざ劇場に足を運んでまで瑣末で猥雑で面倒くさい感情劇を見なくて良いと考えてしまう。それなりには面白かったが、私には合ってなかった。
※私は良い位置で見ることができたが、見づらいと感じた人も少なくなかったのでは?
夢も希望もなく。

夢も希望もなく。

月刊「根本宗子」

駅前劇場(東京都)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/19 (日)公演終了

満足度★★★★

親近感
この公演を5歳以上年の離れた人と観劇。
あとで、感想談議。
まさに自分は 大人のちーちゃん。
その子は 若い頃のちーちゃん。
どちらも何か苦しくなるけれど、楽しめる作品でした。
自分は 若い頃のちーちゃんを 10年前の…と言って
その子は 大人のちーちゃんを 10年後の…と言っていたのが
どちらが今なのかは見る人の視点で変わるということが面白かった。

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