最新の観てきた!クチコミ一覧

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見て見ぬ三日月

見て見ぬ三日月

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/02/19 (水) ~ 2014/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

難しいですね!
どうしようもなく犯罪、そして法律、時候今の時代にありがちな出来事ですね。いい時間でした。次回も期待しています。

ピノキオショー

ピノキオショー

CAPTAIN CHIMPANZEE

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了

ロボットには人間の夢が詰め込まれている
ロボットが知能・感情・思考を持つほど技術が向上した世界。
訳ありのロボットサーカスを中心に物語は進む。
2時間5分、休憩なし。

当日パンフレットの中に「ひまつぶ紙」なる心理テストやちょっとしたクイズが記載された用紙が挟み込まれる。
用紙はクリアケースに入れられ、「アンケートが書きにくい」という声に応えた形。
こういった心遣い、嬉しいですね。

さて本編はというと、うーん…(-_- )
ちょっと話がとっちらかってしまった印象。
何を伝えたいのかが明確でないかな。
だから内容が雑多で2時間強は正直長い。

ラストの絵を、登場人物に演じさせたのは面白い。
舞台中ほどにあるもう一つの幕を上手く使っていた。

ネタバレBOX

ピノキオショーとは「ピノキオのshow」であり、「ピノキオの賞」。

作中に、それぞれのロボットの過去を挟む。
彼らは程度の違いはあれど人間に憎しみを持っている設定になっているのだが、その理由を明らかにするべき過去編で語られる理由では、正直「人間(人類)に対する憎しみ」は生まれないのではないかと思う。
カストルであれば赤城を、シンディやマイルダーZならマスターである子供を憎むのは理解できるが、そこから「人間(人類)全体」を憎むのは無理があるような…

冒頭で、サーカスを訪ねてきた子供が見たがった「ピノキオショー」。タクトはその子供に、手伝ってくれるなら見せると言って始まる本編。
ラストで子供は「面白かった」と答えるが…この台詞はハテナがいっぱい(*_*;???
まずこの内容がサーカスの演目「ピノキオショー」と言えるかという点、そしてこの人間とロボットの関係を見て「面白かった」…?

終盤の、博士の長台詞「あんなこと出来たらいいな、そういう夢を見る気持ちからロボットは作られている」という趣旨の言葉は深く頷くばかりだ。
今後、この夢を保ったまま、ロボット工学が発達していって欲しいものだ。
あうろらの君

あうろらの君

ヅカ★ガール

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

■「想い」が響き合い、伝えられていくことの感動
 世代を超えて、住む世界を超えて、動植物の生物的な相違を超えて、とにかく「想い」は響き合い、伝えられていく。そういう稀有なメッセージを舞台空間という「スノードーム」に収めて魅せた創作演劇。

 スノードームは、閉じられた空間であるし、単純な素材しか中には入っていないが、外から眺める者を決して飽きさせない。そとからゆさぶると、無限の動きが生じてくるからである。多様な変化が、めまぐるしく起こりつづけるという面白さや躍動感がある。

 異なる世界を「ひとつの舞台」で描き出すには、観客の心の動きを想像力豊かに導く必要がある。その必要性を満たしているの点が今回の作品の凄さである。言わば「見立て」の巧みな活用である。落語などの際に、巧い落語家が閉じた扇子を用いて箸がわりに動かすと、ほんとうに御飯を食べているかのように見えてしまう。「扇子」という最小限の道具ひとつで様々な場面を多様なかたちで展開していく技術は役者と観客の双方のプロ意識によって洗練されていく(よい作品は役者と観客の認識の仕方の洗練によって生まれていく;目利きとして洞察力を鍛え上げることが重要になる)。

 様々な登場人物の死が描かれる。しかし、彼女たちは決して滅びたわけではない。むしろ、大切な相手を活かそうとして愛情表現を究めることで穏やかな空気のように周囲全体をつつむ生き方へと昇華していく。本作は、まさに、雪が、ほのかな暖かさを残して溶けていくときのものがなしさを見事に舞台化した名作と言えよう。

「かやくごはんと煮っころがし」

「かやくごはんと煮っころがし」

しゅうくりー夢

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了

満足度★★★★

出汁も情けも凍みてました!
とても出汁の凍みた煮っころがし食べてきました。
期待通り、心もホクホクです。
あっ、かやくご飯はどこ?

ネタバレBOX

天使が同姓同名の人間違いで、死ぬはずではなかった男の宮守焼(みやもりあきら)を死なせてしまった。そして、死ぬはずだった同姓同名の女のもっちゃんが生き残ってしまった。霊感の強いもっちゃんは、天国行く前の焼と知り合いになり、妻の為に何かをしてあげたいという彼の願いを果たすべく奔走する。
妻の願いは彼のやりたかったことをやりたいということだった。
養護施設時代に埋めた彼の望みを託したタイムカプセルの中にあったのは、幼い自分と一緒に写っている自分を捨てた母の写真だった。
その女性はもっちゃん行きつけの美寿々という小料理屋の女将だった。
そして、母ともっちゃんの体に入った焼が言葉を交わすのだが・・・。

ラストでそのもっちゃんが”美寿々”の手伝いでお産で死ぬことになっていた秋帆(あきほ)のかわりに召される。
サンダーバードでぶっとばせ!!

サンダーバードでぶっとばせ!!

ブラボーカンパニー

テアトルBONBON(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★

結末が最高!
とにかくオチが秀逸!
独立したコントに思えた合間合間の寸劇の数々が徐々に本筋へと回収されていく構成も見事だし、再演用に差し込まれた時事ネタもくだらなくっていい。

私の観た公開ゲネは女性客がほとんどで、正直、ゲラな方が多かったが、的外れな箇所で笑う人はあまりおらず、皆さん、いいタイミングでいい感じで笑うので和やかな気分になってきて、当方、一度ならず貰い笑い。劇場でコメディを観る楽しさに浸りました。

ネタバレBOX

銀行強盗団の一人、中山(山本康弘)を撃ったのが誰なのか判らないまま終幕したのは残念。
ちゃんと観てれば見抜けたのかしらん??
あうろらの君

あうろらの君

ヅカ★ガール

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★

無題1007(14-046)
19:30の回(曇)。18:55開場時間が19:10に変更、受付、開場、ミニ座椅子席(ひな壇)。19:28前説(100分)、19:30吹雪く音、19:33開演〜21:09終演。劇団リトルスクエア「のばらのばらのばら(上埜さん、佐野さん)」を観たのは2012/7@教室。ことうさん、寿里さんは「ラフレシア(2013/10 白昼夢@明石スタジオ)」で。

「雪の女王」は、アタマーノフのアニメーション(1957)をテレビで観たことがあり、山室静(訳)藤城清治(絵)の角川文庫版を持っています。

「あうろら」とは何かと思ったら「女神アウロラ」(ローマ神話'人々に明かりと希望をもたらす女神')なのですね。はじめは「あうろら君(くん)」と読んでしまい、どこのどいつのことかと訝ったものです。

白い舞台に女王の玉座、周囲は白い布で被われ色合いを変える照明を受け、影のない世界はオーロラのように輝きます。二つの時空が交互に現れ、一つの物語となりました。

大きな仕掛けで、山あり谷ありで、勢いに任せる…物語ではありませんが丁寧に創られた印象。指先の「白」、雪の結晶を模した髪飾り、淡い色使いの「提灯」、カラーコンタクト(グリーン)?…雪解けのせせらぎ、桜色が舞い散る、柔らかい彩りの舞台でした。

当パンによると上埜さん、3月に「楼蘭(@東演パラータ)」。「楼蘭」は「夜にだけ咲く花(2011/2@die pratze)」「短編集 幻獣の書(2013/10@新宿眼科画廊)」を観ていて、都合がつけば観に行きましょう。

「かやくごはんと煮っころがし」

「かやくごはんと煮っころがし」

しゅうくりー夢

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了

満足度★★★★

ほっこり
昭和の香りのする、笑得るシーンあり、切ない場面ありの、ほっこりした良い作品でした。

役を地でいってるような、松田さんのもっちゃん。
笑顔がとっても癒される、凛を演じた宮田さん。
関西弁の異色の天使長ラファエル、親近感たっぷりに演じてた戸田さん。
優しい暁くんを演じたのは、ダンスもバッチリの北田さん。
そして何より、天使のジョーを演じた横井さんが、とってもキュートでした。

初日の熱気で、劇場内も温度上昇気味。
途中、汗ばむくらいだったので、暖房、少し弱めても良かったかもですね。
満員御礼のお客様、みんな、良いお顔で劇場を後にしてました。
お土産のチョコも、嬉しかったです^^

トムソンガゼル

トムソンガゼル

ぬいぐるみハンター

風みどり(新中野)(東京都)

2014/01/28 (火) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

猪股チーム観劇
気になったので猪股チームも観劇してきました。
私はこのチームの方が好きですね!3人の間とか掛け合いのテンポとか凄く良かったです。それぞれの細かい芝居も良かった!

眠る羊

眠る羊

十七戦地

LIFT(東京都)

2014/02/19 (水) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★

隠しテーマは笑い?
劇団名、なんで十七戦地なんだろうな。会場では、十七戦地の20センチ定規ってのが売ってて。
シュールだ。

今回の隠しテーマは笑いだったのかなあ。シュールなギャグがあちこちに。どう反応していいのかわからなくて。戸惑いました。
過去の公演、2回観たことがあるけど、ギャグはひとつも入ってなかったような。だから、こんなふうに笑いで攻撃してくるとは予想せず。

話題はとってもシリアスなんだけど、ギャグがぶちかまされる。その振幅が広すぎて。途中、集中を切らしてしまいました。ゴムみたいに引き伸ばされて、ぷちって切れたようなね。
いや、でも、こういう冒険もしないとね。

アフターイベントでのリーディング。こっちのほうがぐっと集中が高まって。ああ、いいものを観せてもらったなあという気持に。
頭、固いんですかね。

ネタバレBOX

話が込み入っていて。演技を観るより、そういったセリフの意味を考えるのに忙しくて。おばかさんですね。

これから何が起こるんだろうってとこで、あっけなく終わったような感じも。
ダークナイトライジング

ダークナイトライジング

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2014/02/13 (木) ~ 2014/02/18 (火)公演終了

宴会・・・
千秋楽を観劇。
なんと言いますか、会話劇だったのは前半までで、中盤から宴会のようなイベントが始まり、最後は無理矢理オチをつけた、という感じです。
前半の会話劇は特撮の悪役が酒を飲んでクダを巻いているという状況がおかしかったですが、最後のオチが途中で読めてしまったのが惜しい。

ネタバレBOX

表彰の時に音楽「スターウォーズのテーマ」が流れていましたが、そこはエピソード4のラストの表彰シーンの音楽「王座の間とエンド・タイトル」を流して欲しかった。
【閉幕】自作歌謡音楽劇 髑髏沼の女【ありがとうございました!!】

【閉幕】自作歌謡音楽劇 髑髏沼の女【ありがとうございました!!】

駄目なダーウィン舎

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★

泥臭い場末の雰囲気
昭和の雰囲気が良く出ていました。

ネタバレBOX

沼とは、幸せな家族が入ると居心地が良くて、どっぷり浸かって長くいると徐々に深みにはまり抜け出せなくなってしまうところだとか。そして、東京の西に位置する立川は、川が立つ場所ということで元々は水に沈んでいた土地なのだとか。そんな1970年の立川を舞台に、超能力を持った母親がいた家族の数奇な運命を描いた物語。

色んな曲調の歌があり、歌唱力に上手下手もあって、必ずしも合っていない人もいましたが、場末のスナックの雰囲気が漂う中で唐突風に歌われる自作歌謡曲はとてもなじんでいました。

眉の太い高校生、そんな時代でした。主人公の家族のために不幸になった家族もあり、最後は復讐劇となりました。

超能力を扱った突飛な面白さと、昭和歌謡の雰囲気が持つ暗さや湿っぽさが泥臭く上手く融合していました。昭和の雰囲気を楽しみ、ラストの展開に驚く、そんなお芝居でした。
J・シュトラウスⅡ『こうもり』

J・シュトラウスⅡ『こうもり』

東京芸術劇場

東京芸術劇場 コンサートホール(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/20 (木)公演終了

満足度★★★

現代の日本に置き換えた演出
男女が騙し合う喜劇を、舞台を現代の東京に設定し、遠い国の昔話ではなく今日的な身近な物語として描いた、親しみ易い演出でした。

日本人キャストは日本人の役、欧米のキャストは日本に住んでいる外国人という設定で、ドイツ語と日本語が入り混じる状況をすんなりと受け入れられる趣向になっていたのが良かったです。手紙を携帯電話(しかも着信音が『こうもり序曲』でした)に、仮面をサングラスに置き換えていて、現代の話として違和感がありませんでした。しかし、設定を置き換えたことにそこまでの必然性が感じられなかったのが少々残念でした。
第2幕までは現代的要素の入れ込み方にセンスの良さを感じたのですが、それだけでは演出家としての個性が弱いと感じたのか、第3幕では美術や演出に必要の無い要素が多く、あざとさを感じました。

第2幕ではウィーンで活躍した名歌手メラニー・ホリデイさんが本人役として出演して1曲歌い、チャーミングなパフォーマンスもあって素晴らしかったです。第3幕では西村雅彦さんの時事ネタを扱う一人芝居(偽作曲家事件についても言及があり、この公演で演奏していたオーケストラが大ヒットした交響曲のCDの演奏を担当していたのが皮肉的でした)があり楽しかったのですが、長過ぎると思いました。

コンサートホールでの上演で演出に制限が多いものの、セットも衣装もしっかりしていて、視覚的にも楽しめました。色々な照明効果を使っていたのは逆に効果的ではなくなっていた様に感じました。

桜×心中

桜×心中

BLACK★TIGHTS

世界館(大阪府)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

余韻覚めやらず。
凄かったです。一緒に行った中学生の娘も『こんなん初めてや』って。映像美、音楽、衣装に芝居…アドリブ含む(笑)
とにかくどれをとっても完璧。出来る事なら、もう1度観たい。

無責任ランナー

無責任ランナー

短冊ストライプ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/08 (土)公演終了

★皆さん熱い演技★
皆さん若いので元気のある演技で笑いも
所々、起こっていましたが
全体的に話しが流れが良くなかったのか⁈
最後まで話に惹き込まれる事はなかった

役者さんは西分さん(壱劇屋)や主役の藤島望さん(神戸大学自由劇場)をはじめ
皆さん熱い演技は伝わってきたした!

内容はチラシの様な体育会系の話しでもなく
マラソンに重点を置いた話しでもなかったので
あまり魅力的に感じませんでした…(^^;;

フライヤーやHPのクオリティは期待を高めますが
伝えたい事が舞台上で表現しきれなかったのではないでしょうか⁈

まだまだ若い劇団なので
今後はどの様なお芝居に突き進むのか⁈
活躍に期待しています!

月雪の娘

月雪の娘

ムーンビームマシン

ABCホール (大阪府)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

綺麗でした。
初めてムーンビームマシンさんの舞台を観ました。
会場に入ったときの舞台の雰囲気や、照明の演出、ダンスパフォーマンスなどなど、とても綺麗で見惚れました。
そして、個人的に和物ファンタジー(?)が好きなので、雪女との恋をテーマにした今回のお話は、とても好きな感じで、切なく涙ぐみました。
思ったよりも細かな人間模様が詰め込まれてたので、ちょっと詰め込みすぎかな?と感じた部分もありましたが、それぞれのキャラがしっかり立っていて、人物把握はしやすかったです。
私の耳なのかマイクなのかスピーカーなのかなんなのか、ちょっと音響が反響してるように感じてもったいないなーと思うこともありましたが、全体的に綺麗な舞台だったと思います。
過去作のDVDも購入させていただいたので、また違うムーンビームマシンさんを楽しみたいと思います^^

眠る羊

眠る羊

十七戦地

LIFT(東京都)

2014/02/19 (水) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応えあり
脚本・演出は素晴らしく、実にリアルな社会派作品だ。演技は狭い空間で濃密に繰り広げられ、一瞬たりとも目が離せない。心地よい緊迫感があり、見応えがある。重要なテーマを扱いながらもストーリーは極めて坦々と進む。多少、演出・演技で誇張した場面はあったが、ひとつの山場と捉え楽しませてもらった。この作品、観るなら「今でしょ!」、見応え十分あり。

無責任ランナー

無責任ランナー

短冊ストライプ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/08 (土)公演終了

満足度★★★

記憶をすり替えた女、普通の若者たち
記憶をすり替える。 駅伝へ参加 ミハル おかえり!! 面白い物語 人物設定 どこかで聞いたような販売 苦しい記憶をすり替えた女、普通の若者たちの物語 面白かった。

ネタバレBOX

 波の音 リュックを背負った男 ご旅行ですか お兄ちゃんこんにちわ、 // 走る 一人寝坊で遅れて // 7人二次会 帰る 送る この前会った 2歳ぐらいの子供つれて 人違い  ランニングクラブ 駅伝 女子を勧誘 女子から商品の購入を頼まれる  買ってしまう男たち マジックポット 願いが叶う。 ミハルの兄が商品の勧誘のメンバー。 ミハルに似た人を見たミハルには子供がいた 友達と同居 落ち込むミハルに 子供の死は、私に起こったこと 置き換える 次第に自分のことではなく友達に起こったことと 記憶をすり替える。 駅伝へ参加 ミハル おかえり!! 面白い物語 人物設定 どこかで聞いたような販売 苦しい記憶をすり替えた女、普通の若者たちの物語 面白かった。
DIVE@LIVE-炎-

DIVE@LIVE-炎-

PEACE

日暮里サニーホール(東京都)

2014/01/30 (木) ~ 2014/02/03 (月)公演終了

満足度★★★★

スロットル全開
最初からスロットル全開、いやスロットルと言う概念はないのかもしれない。もう全編通して殺陣満載。その殺陣に劣らずテンポ良く進んでいく物語。プロジェクションマッピングは凄かったし、物語との融合は圧巻。手に汗握る面白さでした。
ただ、プロジェクションマッピング客席横まで使って映し出していたので、前方客席は全体見えないんじゃないかなと思ってしまったのだが・・・

灯シビ目指シテ歩メドモ、

灯シビ目指シテ歩メドモ、

劇団SOFT GEAR

岡山県天神山文化プラザ ホール(岡山県)

2014/02/15 (土) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

満足度★★★★

「身動ク事モ叶ウマジ」
 各エピソードの詳細は膨大すぎて書ききれないので、全体的な感想だけを。

 「ザワメク夜」の25年前の幼少時エピソードから、1年後の後日談まで、バラバラに配置したオムニバスなのですが、予想通りの展開だった事もあったし、10年目に初めて明かされる真実もあったりして・・・。でも「ザワメク夜」がとても思い入れのある作品なだけに、再演してくれたというだけで、嬉しい事なのです。
 その「ザワメク夜」は、後日談との絡みで、ラストが変更になっていたのを除けば、台詞などもほぼ10年前のオリジナルと同じだった様な気がしますが、周囲のエピソードが加わったことで、印象も微妙に変化したりするのだと・・・一寸驚きでした。なんだろう・・・例えるなら、「大好物の和食材が、未知の外国料理でドン、と出されて、戸惑いながらも完食した」後の様な・・・“コレもアリかな?アリだよな・・・ウン”・・・そんな感じ。だから、「面白かった」のですよ、「多分」。

 ただ、我儘を言わせて頂くと、鈴虫の鳴く真夏の息苦しいストーリーを、風邪っぴきの着膨れ状態で鑑賞した私は「もう半年後位でやって欲しかったなぁ・・・」と心密かに思ったのでした(舞台衣装も季節感出るものになるし)。

山式―ヤマシキ―

山式―ヤマシキ―

やさしい味わい

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/01/30 (木) ~ 2014/02/03 (月)公演終了

満足度★★★

もう少し怖さ・恐れがあれば
静かめの会話劇で進んでいくが、その静かに進んで行くのが物語とマッチし、張り詰めた空気感を生んでた。欲を言うなら、しきたりに対する怖さ・恐れ的なのがもう少し感じれれば、もっと濃厚・濃密な空間、時間になった感じはしたかな。
謎が明らかになりそうで、真相(真実かな?)を観客の想像に委ねたのは今回の物語では悪くなはないと感じた。面白かった。

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