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春の短編集(2014)

春の短編集(2014)

萬劇場

萬劇場(東京都)

2014/04/28 (月) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★

6団体観劇
アンケートは無し。
かなりスケジュールタイトで毎回次の時間の客入れに食い込み気味なのもあっても書く時間無いか。
お祭りみたいなものだし、あまり細かく書いても不粋な気がしますが、こちらにまとめて。


実は観る前からペケペケと書いていますが、事前に各団体を検索してみました。
と言うかウェブなりがあるところは大元の萬劇場のページに纏められているわけです。

ちゃんと今回の企画の事が触れられているのが、
ノーコンタクツ、劇団C2、そして萬劇場部活動の3団体。

小石山はユニットの様なのでウェブが特に無いのはいいとして、チームまん○古い情報で止まっている(特にトップの情報が二つ前の公演と言うのがなぁ)
また夢援隊Companyは萬劇場からはリンク無く、更新がかなり前に止まったウェブの残骸があるのと掲示板だけ生きている様で。。??

ということで、この段階で2団体はなんだかな、と思ってしまっていたり。

こういったものに参加するということは、普段と違う客層が検索するかもしれない、ということです。
なので最初から無いなら兎も角、不完全なモノを置いておくのは単純に勿体無いのになー。

芝居の内容には関係ないと思ってるかもしれませんが、これも単純に、広報をしっかりやってるとこの方が、ちゃんと気合い入れてやってくれるんだろうなあ、と感じます。

多分、そういうのが一般感覚です。

ちょっとでも良く見てもらいたいと思ってやっているのではないのかな。
見せるのが下手なとこの芝居は観せるのも下手な気がしてしまいますよヽ('ー`)ノ


受付が少し混乱していた。
自分は二回観るつもりで来ていたけど、対応してくれた人が何故チケットが二枚あるのか把握出来ていなかったので、最低限のオペレーションは周知してやれると良いです。
混乱は小さな事の積み重ねかな、と。

ネタバレBOX

■チームまん○
前説を担当していた。
自分が入った時はノーコンタクツの麻見さんとトークをしていた。
しまった、それは最初から観たかった。
ちなみに前説時、太った人は横(話してる人)を見すぎだと思う。
トークならば前を意識してやった方が良いと思う。
自分が上手端の席だったとはいえ、終始後ろ姿ばかりに見えた。

マイムをやるならばちゃんとやった方が良い。
特にファミレスのテーブル設定だとあんな風に動けないと思う、気になる。
どうでもいい部分だとは思うけど、下ネタ混じりのこの内容、ちゃんと芝居をやったらやっただけ対比で映えると思うのです。

後ろに待機していて役が変わる時に着替えていましたが、30分芝居でそんなに変わるわけではないので、本公演でもやっているのかもしれないけどあまり効果的ではないかなあ。
また、やるならば着替えが間に合わない場面は無いように作るべきではないかと。


■萬劇場部活動
30分を2作品に分けてきたのはびっくりした。
30分は基本、短くライトに感じる時間だと思いますが、長く感じてしまった。
もしかしたら2作品で30分越えてたのかもしれない。
2作品だったこともあり芝居というより演技の発表会の様な雰囲気でした。
例えば鞄の中から偶然見つけてしまう場面とか、あまり上手くないと思えてしまったところもあって残念。


■ノーコンタクツ
今回の目当て1。
実は謎の感動で少しだけうるっと来ました(笑)
メガネアイドル。
そういえば会場に降りてく時にえらく賑やかだと思ったら階段途中でメンバーがサイリュウム(光る棒)を配ってた。
ずるいな(笑)
ちなみに6団体全部見終わった今も鞄の中で主張してるんですけど、これ!

これ、本当に解散なんですかね??
本公演にはもう出てこないのか、本気で気になります!
ちなみに「メガネふち黒色組」のアイドルグループとしてブログが出来てる様で、その辺りも思わずにやり。
そう、ネットのうまい使い方ってこうだよ!

尾鷲さんと麻見さんのコンビ・コントは面白い。
パフォーマンスが楽しい。
こういう短編モノに持ってくるのに良い題材だと思う。
AKB2曲とか、もはや関係ないし!
知ってれば振り付けとかもっと乗れたのですが、それは残念(自分、アイドル、タレント全く分からないのです)

最前列に仕込みを用意しておいてもよかったと思う!
周りのお客さんから好意的にサイリュウム使えばいいの?
とか相談してるのが聞こえて来たりしておかしかった。
楽しい時間でした。

ちなみに明らかに30分オーバーしてた気はする。
そうじゃなかったら凄い密度を感じれた事に!
解散LIVEなので、アンコールもできればあると良かった。


慌ただしく、次の回へ。前説ノーコンタクツの麻見さんでした。
雰囲気に「踊らされたり」と面白い。


■夢演隊Company
話の作りはちょっと面白かった。
ただ、剣舞、殺陣と続いた時に舞台上に人数乗せ過ぎだと思う。
長モノを使ってあのスペースだと無理がある。
また、この回は最前下手端で観ていましたが、何度が刀が舞台っ面からはみ出した軌道をしていたのでよろしくないと思う。
失礼な話しではありますが、力量が分からない人の刀が目の前で振り舞わされてるのは正直怖い。
後にやる劇団C2もスペースの問題とかはそんなに変わらずなんですけどね。
数センチの違いが観てる方には大きく変わってきたりします。

あと喉を壊していたかたが何故か沢山セリフを話していましたが。。
役名が名言されてるわけでも無し(他の役と大きな違いが無かった)、セリフ部分は誰かと代わった方がよかったのでは、と思ってしまった。
喉が潰れてる声と言うのも味があって良いと思いますが、聞き取れないレベルだとやっぱり、ああ、喉を壊してしまっただけなんだな、と感じる。

ちなみにここだけぬるりと終わってしまったが、こういう形の企画に参加している以上、やはり「終わりました」の宣言は必要だと思う。
拍手のタイミングを逃してしまった。


■小石山
こちらも二作品でした。
二作品目の留置場でのあり得ない話の方が好きだった。
一本に絞った方が良かった気がする。

時間に比して暗転が多かった印象。
どうしても物切れに見えてしまうので、特に短い時間なのだから暗転無し一場面モノとして作れた方が良かったと思う。


■劇団C2
今回の目当て2。
前回公演を観た時は「中二病」と言うのを誉め言葉として使いましたが、ゲームの様な雰囲気があると思う。

物語の本質には関係無い部分ですが、ちょっとしたキャラ設定とか面白い。
武器を投げ入れてくるメイドとか(これもゲーム的)、三段活用が口癖?のコとか。

割りとコメディ分も豊富で気がつくと声を上げて笑わせられたりしていた。

そして殺陣ですが、やはりスペースが狭いのでかなり苦労されたんじゃないかなと。
多人数殺陣も勿論ありましたが、人数絞ったりと工夫が見えた様に思う。

悪役のメインゲストよろしく、前田さんなぞ殺陣がえらいことになっていましたが。
直線的に見えて、独特な動きがあって面白かった。
笑うのが怖い(笑)
倒れた後も復活があるかもしれないとドキドキしてしまった。
尺があればあるいは?!


カーテンコール時は3団体出てくるのでごった返す事になりますが、前田さんはナチュラルにしゃがんで後ろが少しでも見える様に気を遣っていて、素敵でした。
そういった気を遣えるかたは芝居でも細やかにできる。
と自分は思う。


観終わって。
観劇前の予想通りではあった。
気合を入れて臨んでいるのが分かるところが順当に面白かった。
ノーコンタクツ、劇団C2は贔屓目線もありましたが。。
贔屓する理由が自分にはあります。

ノーコンタクツ、劇団C2は同じ回で演る事は無かったですが、一緒の回があったらとても嬉しかった。
その分、他にも気に入る団体があったらなお良かったなー。
ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

重厚な会話劇
独特のファンタジー要素も乱舞もありませんでしたが、驚くほど濃密に「アマヤドリ」の空気が感じられ、広田さんの戯曲力と役者さんの力をひしひしと感じました。ただ、今回体調が悪い中観てしまい、思うように舞台を見つめられなかったので大変申し訳ない思いです・・・ロングランなのでもっと早く行っていればフリーパスで何度も観られたのに、と後悔しきりです。すみません、次回公演を楽しみにしています。

グローブ・ジャングル

グローブ・ジャングル

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2014/04/04 (金) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演!
「エゴ・サーチ」の再演は脚本・演出ともに全く変わらなかったので、劇団員の方達の成長を楽しむ以外に目新しい要素がなく正直ちょっと残念だったのですが、今回の再演は驚くほど舞台にも役者さんの演技にも奥行きや深みを感じて驚きました。根本宗子さんの客演がもしかしたら大きな要因かもしれません。大久保綾乃ちゃんの隙のない緻密な演技も好きでしたが、根本さんの愛らしく柔軟な表現が、新しい風として今までにない虚構の劇団の空気を動かした・・・そんな気がします。ゲイの幽霊を演じた小沢道成くんは、見た目はもちろん大人びましたが、演技でピュアさを軽やかに感じさせてくれて逆に幼く思えました。劇中劇の「桃太郎」、早くDVDで観たいです。ダンスシーン、カッコ良かった><

attention

attention

相原美紀

神楽坂セッションハウス(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

単独ソロ
上演時間60分。肉体美を活かしたセクシーな雰囲気でタイトル通りにattentionした。初単独ソロにもかかわらず、やりすぎずやらなすぎずちょうどよかった。

春公演

春公演

萬狂言

国立能楽堂(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★

平和な笑い
上演時間2時間15分、休憩1回。解説、狂言「茶壺」、狂言「空腕」、狂言「泣尼」。どぎつさがなく笑えるところに狂言の魅力を感じる。狂言を観ているとつくづく人間て面白いものだと思う。見続けているうちに、自分の中にあるぎすぎすした目線がまろやかになっていくのではなかろうか。

バック・イン・ブラック

バック・イン・ブラック

東葛スポーツ

3331 Arts Chiyoda(東京都)

2014/04/28 (月) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

満足度★★★

禁断の言葉
面白い。75分。

ネタバレBOX

相変わらずしゃべっていることが良く聞き取れない舞台。4つの作品をひとまとめにしたということだけど、元ネタすら良く知らない。そのくせ惹きつける要素があるのか、眠くなることもなくただただ演技(と映像)を見つめてしまった。

一応、聖火ランナーな金正恩?(宮崎吐夢)の登場からコインロッカーに捨てられたうちの一人(佐々木幸子)との戦いのシーンは愉快だったけど。
もうちょい妙な演出に振れてもらったほうが全般的に楽しめたかなと思う。

OP前の北区?の子供の映像はなにげに面白かった。禁断の言葉がクリ○リスだったのにはニヤっとしてしまった。
丸美屋食品ミュージカル「アニー」2014

丸美屋食品ミュージカル「アニー」2014

日本テレビ

青山劇場(東京都)

2014/04/26 (土) ~ 2014/05/11 (日)公演終了

満足度★★★

【トゥモロウ組】これがアニーかあ!
以前アニーのキャスト選考や練習風景を撮影したドキュメンタリー番組をみて、興味があった!
それにしても子供が多かったなあ。
さすがファミリー向けミュージカル!!
幼児のぐずる声があちこちから聞こえたが、ご愛嬌か(笑)。
上演時間約3時間(休憩20分含む)。

ネタバレBOX

物語は子供向けなので分かりやすい。
勧善懲悪ぽいなあ。突っ込みどころ満載だった(笑)。

孤児がアメリカ一番の大金持ちの養子になって、
幸せになる物語。

アニーの歌声はやっぱり良いなあ。
1Fの良席で観劇したが、トゥモロウはなかなかだった。

積雨、舟を沈む

積雨、舟を沈む

ゲンパビ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/04/24 (木) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ラストシーンは衝撃だった
凝った舞台美術と音響で独特な世界観を醸し出していている。シナリオは丁寧な人物相関設定と伏線配置で納得度が高い。反面読めてしまう部分があって、もう一捻りあったらとも。でも、ラストシーンは衝撃だった。観たままだとすると…

ネタバレBOX

暗転があんまり好きじゃないけど、今作は時間軸の入れ替えの演出から暗転が効いていて好感。過去と未来の行き来が、すっと入ってきてバックグラウンドの理解が進んだ。蛇足だが演者の衣装替えが結構早くて感心。

当たり前かもしれないが、ゲンパビの三澤さきが印象的。うわー、髪長いなーというのが第一印象。溜めて、止める演技と笑顔が心に残ってる。深沢良磨も嫌味で良かったし、國津ヒロ、米津知美も印象的。

フライヤーを意図的に小さくしているのは戦略的だなと思っていたが、当パンに至っては変則の台形。よく考えている。何だかんだで手元に6枚もフライヤーあるし。今回は当日精算でSquareのカード決済使ったし。事前予約でカード決済しないのかな?
じんない

じんない

STAR☆JACKS

HEP HALL(大阪府)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★

かっこいい女と男のお話
苦界と言われた吉原で、こんな男たちが本当にいてくれたのなら、女は少しは救われるんじゃないかなと。そうだったらいいなと。ふとそう思いました。一人ひとりの役者さんたちが良すぎて、目が二つじゃ足りない!見る回数も1回じゃ絶対足りない!脇を固める役者さんたちの面白さ、メインの方々のかっこよさ、本当に楽しかったです。

2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

劇場MOMO(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しく観てしまいました。
鬼フェスでした見た事なんくて
本公演を初めて拝見いたしました、しかも不倫話なんです。
男性不在で対する2人の不安な表情、それとは反対に両脇の外野が
騒がしくて可笑しくもあり、ちょっと息をつきながら観る事が出来ます。
ダンスシーンも見易くしてくれる要因だったと思います。
藤吉さんの悲痛な叫びの熱演シーンも見どころですが、
個人的には一人電話のシーンが切なくも可愛らしく好きです。
そしてなにより妻の下した決断と2人未来に拍手をしたくなる
そんな不倫なのに、前向きな舞台でした。

MISHIN

MISHIN

苺町

TORII HALL(大阪府)

2014/04/04 (金) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★★

二つとも見たかったなー
若い3人の娘さん達の織り成す不思議な物語。3人しかいないのに、これだけのものが作れるんだと、驚きと感心と純粋な感動を持って観劇しました。チェックのスカートの方しか拝見できませんでしたが、ミシンさんがシフォンちゃんと接するにつれ、心がだんだんほどけていく様子が可愛らしく、そのままうまくいくかと思いきや・・・!!!ラストの切なさはもう。3人ともいい声をしていて、いい表情をする役者さん達。また見る機会があらんことを。

2番目でもいいの♡

2番目でもいいの♡

劇団ズッキュン娘

劇場MOMO(東京都)

2014/04/23 (水) ~ 2014/04/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても面白かった
喜劇を予想していたのだが
シリアスな会話劇で最後まで緊張感もって
楽しく拝見できた。

作中 擬人化された羊・金魚が登場するが
非常に哀愁を漂わせ、
夢と希望に溢れる悲劇を
この生き物に投影させていたのかなぁ~~
と終演後少し物悲しくなった。

それにしても女性って怖いなぁ。
喜劇と思わせて、あんなにも希望溢れる悲劇を描いてしまうのだから。

迷迷Q

迷迷Q

Q

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/04/24 (木) ~ 2014/05/01 (木)公演終了

満足度★★★★

不思議な世界、不思議な魅力
一歩間違えばグロくなったりしそうな倒錯の世界を、ときにかわいく、ときにおかしく、しかしどこまでも自然体でひょうひょうと描く作家の手腕に感心した。

始まった瞬間から空間がゆがんでいくような不思議な感覚がある。何か酔って不思議な世界に連れ込まれたような感じ。それも麻薬でもなければ、強い酒でもない。ちょっと梅酒を飲み過ぎたというような感じか。

私の趣味かどうかは別にして、また見てみたいと思わせる魅力は確かにあった。


井筒

井筒

未知座小劇場

未知座小劇場(大阪府)

2014/04/19 (土) ~ 2014/05/12 (月)公演終了

濃縮され、まだ還元はされていない
伊勢物語、能楽、シェークスピア、ジャン・ジュネ、唐十郎、ニジンスキー…などなど思いっきり詰め込んで煮詰めた脚本。三人の女優の声が音楽的な響きを持って美しい。
難しいことを考えなくても楽しめます。オヤジギャグも満載。

海峡の光

海峡の光

読売新聞社・日本テレビ

よみうり大手町ホール(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

中村獅童がすごいことを魅せた110分
本業は、歌舞伎役者でありながらも、舞台俳優もこなす、中村獅童さんは、歌舞伎言葉で鍛えた表現でよく熱演。ほかのキャストもよみうり大手町ホールの照明や、通路などを使ったすごい演出がよかったです。

海峡の光

海峡の光

読売新聞社・日本テレビ

よみうり大手町ホール(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★

獅童VS片桐! 海峡の海のように終始重く暗い。
いじめの加害者と被害者の関係がそのまま継続し、
看守と囚人の関係が、内面では実は逆転している。
看守・体制側が囚人を更生させる構図をそのまま、
いじめる側がその対象を「守って教育してあげる」
という名目で追い詰める、という陰湿な恐怖。

花井はまさしく演じる獅童さん本人のカリスマ性
の部分を最大限に利用して囚人仲間を懐柔していく。
対する片桐さんは、コメディの要素を一切封印し
受け手に回る苦しい演技が続く。
いじめにあっていた当時から現在に至るまでも
常に劣等感にさいなまれ、自分の仕事場にも囚人
という立場で再び出現し、妻ともうまくいかずに
別れて最後に残された女性さえも、すでに相手の
手中にあったという絶望感はすさまじい。

これまでの人生で常に関わってきた「青函連絡船」
の航行も終わり、その最後の便でまた大事な人が
去っていくのも切ない。

終始、重く暗い物語の中で、ダリア役の水野愛子
のダンスのみが一筋の光として温かさを伝えていた。
しかし、それもまた彼の支配下にあったという
展開に劇中の斉藤(看守)同様のやりきれなさを
感じてしまう。


「よみうり大手町ホール」のこけら落としシリーズ。
メインの方々のキャラクターが強い分、どうしても
看守・囚人らを演じた俳優さんたちの見せ場が
作りにくい話になってしまったのが残念でした。

酒と涙とジキルとハイド

酒と涙とジキルとハイド

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2014/04/08 (火) ~ 2014/04/30 (水)公演終了

満足度★★★

ちからわざ
三谷作品は、できるだけ観るようにしている。
が、今回は、笑わせようとしているようなセリフ、音楽効果が、この喜劇に重りをつけてしまったように感じた。
面白いんですけど、(こうすればあなたは笑うでしょ、ほら、面白かったでしょ)という三谷さんの声が聞こえてきそうな…

皆さん、熱演でした。
特に助手役に、拍手♪

「いつもおそばに・・・」

「いつもおそばに・・・」

スアシ倶楽部

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2014/04/12 (土) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

標本にしてもらいたい物
 とても面白かった。 綺麗な 優しい言葉 嫉妬 標本に成ればずっと抱かれている ぎこちない歩きピッタリとした靴 後藤七重さん森口直美さん スレンダーでよく似た感じ 机の横になった森口さん 嫉妬交じりで とても綺麗に見えた。 全体がやわらかい優しい言葉で作られた。 心の中と外が入り混じる 上手く作ったと感じます 面白かった。

ネタバレBOX

ピアノ 標本にしてもらいたい物を持っている ほんとは、標本を求めている。 悲しい思い 本当の悲しみは知らない みじめ 痛い 薬指 サイダーに落とした ゆらゆらと 君の薬指は、もう元には戻らないんだね、 毎日がサイダーの甘い香りに包まれていた、 //  くすり指を浅まれた 痛くなかった 血がサイダーを桃色に染めた この事は、私が思う以上に重要な事 // 町に出た 標本室と出会う 張り紙 ここは、何のための標本? 個人的な問題 目をつぶっていても此処にたどり着く 人が来る 受付 私が作る 私にできる? 愛しむ心が大切 給料は以前の2割増し 土日祝休み 悪くない条件でしょ あなたに決めました。 標本を見せてください。 焼け跡に生えたキノコ 3つそろって生えたので 封印 込めてください。 彼女は表本を理解していた // 事務 電話 本を整頓 一冊読む 日記 ゴミ お茶 ミスをしても重らない ここにずっといたい 許してくれるだろうか 新しい方ですか コツ コツ 彼女が消えた。 // 秘密の場所 ノズルとシャワーが15個 君にはもっと いい靴が似合う 靴をプレゼント もったいないくらい良い靴です 早速履いてみて これからずっと履いていてほしい 歩いて見せて(ぎこちない歩き方が綺麗になる) 浴室でのデート 私たちは浴槽に腰を掛けて話をした 暗くなると明りを点けた タイルが光る いまは誰もいない、使われていない浴槽 二人だけ ブラウスのボタンを 彼が取仕切って とうとう裸にされた オレンジの光にさらされた。 // 君は何かの標本にしてもらいたい物を持っているかい。 //  タイプを打つ お疲れ様 あとはやっとくよ チン 1人で二つの標本 良いですか? やけどの跡 傷を消すことでない 私が望んでいるのは標本その物 ご案内いたします 記録簿の記入を頼んだよ ちょっと気になる 飴をなめる 飴の袋で飛行機を折る 気になる 歩き方が、ぎこちなくなる 制作室の扉を引く 鍵 耳を着ける、聞き耳 机に座る 靴を脱ぐ 机の横になる 細い綺麗な体の線 私は標本室の事はもう何でも知っている 26-9-30999 桜貝のかけらのように映る指 彼は、私を見るだろうか? どうしたのこんな時間まで 足を拭いてあげる えっと あのー 駅前のレストラン・・・・ 足をふく ポテトサラダが有名 変じゃないですか 靴を履かす 君は、何か標本にしたいものはないか 私も彼方も必ずあるはず 悲しい思い みじめな思い 恥ずかしい 痛い さあ 考えて 痛くて 苦しくて 辛い // やけどの標本を捜した 忘れ去られているような保存室の底で振るえた あたりを満たす匂い やけどの標本は、もうまじりあって つなぎ目を捜す ゆっくりとはがす 二人は近ずく 彼女は時々ピクリと ほほを引きはがした やけどの跡は 血が保存液を桃色に染める(嫉妬からの妄想) 彼は彼女に何をしたのか 私も頼んだら地下へ降りられるかしら 優しい言葉

 とても面白かった。 綺麗な 優しい言葉 嫉妬 標本に成ればずっと抱かれている ぎこちない歩きピッタリとした靴 後藤七重さん森口直美さん スレンダーでよく似た感じ 机の横になった森口さん 嫉妬交じりで とても綺麗に見えた。 全体がやわらかい優しい言葉で作られた。心の中と外が入り混じる 上手く作ったと感じます 面白かった。
震える砂塵

震える砂塵

幻想芸術集団Les Miroirs

シアターシャイン(東京都)

2014/04/18 (金) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

素敵
衣装・小道具も含めたビジュアル面が綺麗でした。
透ける黒幕の使い方も素敵。

美しいっていいですね。

白バラ、ちょっと欲しかったな…

うまれてないからまだしねない

うまれてないからまだしねない

範宙遊泳

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2014/04/19 (土) ~ 2014/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★

不思議
演劇的といえば凄く演劇的だった。ぐるっと回って、あっそうか、となった。虚構なのか現実なのかの境目がどんどん曖昧になっていって、最後もうどっちでもいいかな、という感覚。ガツンと刺さるわけでもなく不思議。

ネタバレBOX

熊川ふみと伊東沙保のコンビは印象的だった。綺麗で透明な雰囲気が何か現実離れしてて、物語が進んで最早実存なのかどうかさえ分からなくなっていくのが、全体の流れとシンクロしてて良かった。

ただ、芸劇の舞台が大き過ぎるような気はした。密度が低いというのだろうか。プロジェクターの影の演出も最初は「ほーっ」となったけど繰り返されるとちょっと冗長気味で気になった。

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