最新の観てきた!クチコミ一覧

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ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)上演中

予約受付中

満足度★★★★★

 ただただ、素晴らしいの一言。(華5つ☆)
 最初、普通の授業の時の教室のように並べられていた机や椅子は、ナイゲン開始時、レイアウト変更で変わる。各委員4名は黒板の前に、黒板と並行して机を並べ、各クラス代表たちは片仮名のコの字を90度回転させた形で机を並べる。黒板上部には時計、会議の進行がリアルタイムで表示される。

ネタバレBOX

 オールブラックスのパフォーマンスのように足を踏み鳴らし、机を手やペットボトルで叩きながらの入場パフォーマンスで一気にテンションを上げて幕が上がった。この演出が、先ず素晴らしい。内容的には既に定番となっている作品だから、細かい説明はしない。要は高校の文化祭を生徒たち自身の自主的判断で運営実行してゆく為の決め事を、夏休みの間の3日間で決める為の話し合いが「ナイゲン」である。縮めなければ“内容限定会議”だ。参加しているメンバーは以下の通り。文化祭実行委員長1名。委員2名(うち1名は副委員長兼任)、監査1名。1~3年までの各クラス代表が9名という構成だ。尚、議事進行は文化祭実行委員長が行う。
 他にも細則が幾つかあるが、これらの内規とクラス代表たちの利害得失、自主独立の理想、恋心や嫉妬心が各々の転回点となって舞台が進行してゆく。議論の過程に於ける民主的運営の徹底は暗黙の紳士協定であり、議論を尽くした後の最終決定は全会一致を旨とする為、如何にこの二つの要件を満たして会議を終えるかは、これまでのナイゲンの歴史、今後民主的且つ自由な議論の徹底を維持しつつナイゲンを継承してゆくことが出来るか否かという、継承の問題も含めて各委員が倫理的、社会的な責任を負っているという意味でも頗る本質的な作品である。
 一方、様々な欲求や本能的なことも含めた衝動が、利害が、理想を蝕もうとする。これら全体を通して民主的に自治を行うとは何か? 或いはどのようなことか? 自主自立の自由闊達な精神とは何で、どのような態度で貫かれるか等々極めて大切でのっぴきならない問題が提起されている点、それが本質的であればあるほど、本能や利害との擦り合わせは難易度を増すと共に、時に極めて滑稽な人間味を表す。これらの細部を総ての役者が過不足なく演じている点が見事である。
スクールカーストですとらくしょん

スクールカーストですとらくしょん

劇団ぺりどっと

STスポット(神奈川県)

2018/08/03 (金) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/04 (土) 13:00

とにかくパワフルでした!舞台にかける情熱とスタミナに感服です。ストーリーはハチャメチャなようで実はリアルで深いお話だなと思いました。大人達が全身全霊かけて一つの物を完成させるって、やっぱりスゴいことだな!って感じて、パワーをもらいました。
学校になかなか行かれない息子を連れていきましたが、息子にも良い刺激になったと思います。とっても満足そうでした。刺激強めなシーンもありましたが(笑)

チケットやキャストからのメッセージなどのおもてなしも毎回素敵です。大切にとっておきます。

雨上がりには好きだといって

雨上がりには好きだといって

虹の素

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★


いつも感じるのは大学劇団との間にはだかる断絶だ。

高校演劇というのは10代後半が おおよそ占めると思うが、同年代だってプロダクションに 所属して舞台に立つ人もいる。その意味では過ぎた「蒼さ」を 高校演劇に反映するのは間違いである。これは持論だ。


だから、中学生や高校生、大学生が個人で集結し、劇団をプラットフォーマー=媒介役とし成り立たせる本作は意義のあることだと思っている。ようするに、高校演劇という見本を学び実践するのでなく、高校生が学び実践する、という過程だ。

その上で観たのだが、細かい話はやめる。

役者でいえば山田が印象的だった。彼はショートストリーズで作も担っているが、理路整然とした話ぶりは むしろ高校生じみていない。大人そのものといった感だ。別の機会に譲るが、サイコパスの役などを非常によく演じてくれそうだ。


『アインブラットの本』は時系列で観なければならない、少々厄介な作品だ。そのために大人の俳優が曜日をたしなめたボードを用意する必要がある。しかし、それこそが「肝」だ。物語の展開を読み解く最上の装置となる。

ネタバレしない程度に言及しよう。高校生たちの恋愛事情だ。役柄は容姿からいってもリアリティを重視しており、たとえばサッカー部員なら実際にヘディングシュートを決めてくれそうである。

こうした設定の場合、高校演劇だと対象者が同学年となるから おおっぴらげにしがちだが、リアリティを追求していくのが本作だ。それが恋愛にして どこか心の温まる時系列となる。





マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)上演中

満足度★★★★★

久しぶりに見ごたえを感じた舞台でした。「2014年池袋演劇祭:大賞作品」ということで期待はしていたが、そのハードルを軽く超えるお芝居でした。一人芝居をまだ見たことは無く、複数人を一人で演じるという事を想像が出来なかったが、声色・口調・速度を使い分け、その情景と一人一人の登場人物が目に浮かんできました。後半の途中でブレイクダウン(劇中休憩?)するシーンで笑いも盛り込みつつ、最後は2度泣きました。あの小柄な女優さん(林遊眠さん)から、これほどのエネルギーを感じるとは想像もしておらず。冗談抜きで引き込まれ、震えました。会場は涼しかったけど熱い舞台を観させて頂きました。感動!そして感謝!まだ16日まで日にちも有るので見ていない方へお勧めしたいです。

民宿チャーチの熱い夜16

民宿チャーチの熱い夜16

デッドストックユニオン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

夏の定番、沖縄を堪能しました!流石の安定感で笑って笑って笑って、そして泣きました。さらにアダニーさんたち3人組のお笑いぶりもパワーアップしてて楽しいのなんの。絶対期待を裏切らないデッドストック世界観というものが堪能できる、ほんと毎夏の楽しみな時間になりました。これがあるからチャーチ以外の本公演がより楽しめるというものです。それにしてもコリッチにコメントが書けるようになって良かった!

疑惑の教室にて

疑惑の教室にて

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

謎の校舎に閉じ込められた12人の中に番長(殺し屋)が一人。
初の参加型推理劇に、もう謎を解く気満々です。
登場人物はそれぞれの職種がバラバラで、更に覚えやすい工夫もされていていたので、とりあえずは「人間関係が複雑だったらどうしよう」という心配はあっさりクリアー。
何より頼もしい高校生探偵がいてくれるので、彼の着眼点、発言は要チェックでしょう。

第一夜の犠牲者。高校生探偵の仕掛けを掻い潜ったトリックは、事前に頂いた状況案内パンフに目を通していた甲斐あって何とかイメージできたものの犯人までは分からず。

第二夜では高校生探偵のナイスアイデアも虚しく謎のまま殺人が敢行。
こんな事ができる犯人って誰?

第三夜ではなんと頼りにしていた高校生探偵が死亡、犠牲者に!
マジか~っ、ど~するの、犯人誰?

最終的には五日目にして出題パートは終わったのですが、「なんで」「どうやって」の連続でした。
推理パートでは4つの質問に答えなければならないのですが、特に4つめはかなりの難問。
余裕だと思っていた30分がめちゃくちゃ短く感じられました。
結局、資料のある部分をヒントに犯人の目星をつけたものの、犯行過程までは想像がつかず時間切れに。

当然の如く、解決パートはもう食い入るように拝見。
やっぱり引っかかりを感じたところには必ず意味があったのですね。
とはいえ考える時間が倍あったとしても全問正解は無理だったかな、謎解きの大胆さと意外なところにもあったヒントの多さに思わず笑ってしまいました。
私の正解率は4問中2問正解、うち犯人は的中しながらも犯行手口はひとつしか解けなかったのでこれも不完全かなと。

やはり推理モノだけに謎解き場面はとても面白く「そう解釈すれば良かったのか~」と、のたうち回りたい気分です。
同時にこういったタイプの作品はトリックの難易度加減が、観劇後の満足度と大きく関わっている様に思われ、今回は絶妙さの中にもかなり難しめの部分アリといった感じでしょうか。

とはいえ、あまりの大番狂わせにのけぞったり、ニューリーダーの台頭に眉をしかめたりと大いに楽しみ且つ頭を使わせて頂きました。
例えば観客も人質の一員になるといった作中に取り込まれた設定だと、より一層体感度アップになると思えたりもして、今後も参加型推理劇のパイオニアとして頑張って頂きたい劇団さんだと思いました。

千秋楽を迎え情報解禁のお許しが出たのでストーリー部分に言及しましたが思わず長文となってしまい失礼いたしました。

真空家族

真空家族

Nana Produce

ザ・ポケット(東京都)

2018/08/08 (水) ~ 2018/08/19 (日)上演中

予約受付中

満足度★★★★

「真空と言う言葉を調べてみた」パンフレットに誰かがコメントした言葉。観劇後に私なりに出した答えは、ネタバレboxへ。
ワケありすぎて、誰が普通なのか分からなくなる。きっとワケの無い人などいないんだ。
“ダークストーリー”と書いてあったけど、笑える部分も多いので、ヒヤッとしながらもそんなに重くなり過ぎない。感想はいろいろ・・でも、やっぱり浜谷さんはステキ。

ネタバレBOX

私が怖かったのは、爺様でも、小動物に危害を加えることでもない。レオが問題行動を起こすきっかけになった話。このエピソードは、レオの演技に相当加点になっていると思う。私はね。

「真空と言う言葉を調べてみた」・・・誰のコメントかはパンフレットを見ればわかる。本番を迎え、このコメントは何か変わっているのか・・。
観劇前は、空っぽの家族だと思っていた。表面的な形はあるが、ワケがあって内情はバラバラ。
観劇後に、私が出した答え。「真空」は、無じゃない。物理的に作り出すもの。「真空家族」は、空っぽの家族じゃなくて、「作り出した家族」。形なんて関係ない。家族らしい家族って作れるんだ。そんな家族がいたっていいじゃないか。
もう一度観る。「真空」は何なのか考えながら・・。
ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)上演中

予約受付中

満足度★★★★★

昨年も拝見したに関わらず、息もつかせないハラハラドキドキの2時間でした。

ネタバレBOX

本作品はコメディ仕立てになっており、某高校で起きた僅か数時間の話となっていますが、私はまさに今の日本の縮図であり、例えば結論が本来あるべき姿ではないと誰もが感じているに関わらず多数決をしたことにより、正当化されてしまうことや自分の身にふりかからないことを確認した後は“いい人”になり下がる、といった矛盾を見事についた作品であると思います。
昨年に比べ今回はスマホがクローズアップされており時代の流れを感じさせる細部の工夫も感じました。
ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)上演中

予約受付中

満足度★★★★★

良い

ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)上演中

予約受付中

満足度★★★★★

去年、一昨年も観ていて、ストーリーはわかっていますが、やはり楽しめました。
何度か観ていると、演者の実力の違いも感じますが、それはそれ、やはり脚本の面白さはあります。

アイスとけるとヤバイ

アイスとけるとヤバイ

オフィス上の空

ブディストホール(東京都)

2018/08/08 (水) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白過ぎる。まじで

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)上演中

満足度★★★★★

2015年に観てから、「マナナン・マクリルの羅針盤」2度目の観劇。いや~林遊民さんのパワーには相変わらず圧倒されますね。満足満足。ところで前回観た時の劇中食はウイダーインゼリーだったけど、今回はおにぎりとパウダーと麦茶(?)。これは毎回変わるのかな?

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)上演中

満足度★★★★★

鑑賞日2018/08/12 (日) 15:00

価格4,000円

林遊民さんの一人芝居、マナナン*マクリル羅針盤をみました。
観てない方に是非オススメします。
カラダ全体から、溢れる表現力は、とても素晴らしかったです。
迫力満点の演技にどんどん引き込まれてしまいました。
一人ではなく、何人も、役者さんが、出ているように思える舞台でした。
行ってみようシアター風姿花伝へ

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)上演中

満足度★★★★★

実は初めて一人芝居を拝見しまして、
どんなものか想像すら出来なかったのですが。
(芝居の面白さは、むしろ役と役の掛け合いだと思ってたので、一人芝居は無茶ではないかというイメージが強かったのです。
それだけに興味ありましたが。)
想像を越えた、
林遊眠さんの何役ものド迫力な演技に圧倒され、
最後には自然に涙が出て来ました。
この芝居が
2014年の池袋演劇祭で大賞を取った事に
ただただ納得しました。
この芝居自体が奇跡で、
観れた事が
大変ラッキーだったと感じました。

第20回 音の会

第20回 音の会

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

あの葵太夫が近くで観られたものだから助演の方に感激しちゃった私。いやいや主役は若手の方々なのですけどね。失礼しました。私は、囃子方とか長唄、三味線は聴くのが好き。劇場で役者よりも注目しているコトは結構あります。そんな人って私以外にもたくさんいると思います。

百物語2018

百物語2018

ファントマ

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/08/12 (日)

毎年楽しみにしてる恒例イベント♪いつもはお芝居とトークの2部とも面白いんだけど、今年はお芝居が物足りなかった印象でした☆でも2部は相変わらずの楽しさで大満足でした!来年も楽しみにしてます\(^o^)/

疑惑の教室にて

疑惑の教室にて

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/08/12 (日) 17:00

普段頭をまったく使ってないクルクルパーなので、はずかしながら全問不正解。いつかリベンジしたい。

□はワザワイノモト

□はワザワイノモト

劇団ダブルデック

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/08/09 (木) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待通りの熱量溢れる舞台でした。登場人物はそれぞれ個性的で、役者さんは上手いとかという事よりもとにかく、全力!!というのが伝わる熱演でした。また全員でのダンスシーン等も圧巻でした。選曲もとても良いですね。
脚本も面白く、熱い夏に相応しい熱い舞台でした。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)上演中

満足度★★★★★

「すごい!」というのが観終わって最初の感想です。
私は演劇、というよりお芝居的なものを観たのはこの公演が初めてだったので、
2時間という時間が演劇として長いのか短いのか分かりませんが、
たった2時間でこれだけドキドキワクワクさせてもらえるなんてすごいなと思いました。
(最後はさらに少しウルウル(笑))
映画や小説で得られるものとはまた何か違う「感動」が、この演劇には確かにあると感じました。

しかし演劇が映画や小説と決定的に違うのは、演劇が完全に「生モノ」であることですかね・・・。
公演期間が短いので行くか行かないか迷っているうちに永久に消滅してしまう。
(DVDも出るそうですがとても生には及ぶまいと思われます)
もし迷っている人がいるならぜひ観に行った方が良いと思います。

したため#6『文字移植』

したため#6『文字移植』

したため

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/14 (火)公演終了

満足度★★★

お疲れ様でした。

ネタバレBOX

バナナ農園のあるカナリア諸島に行った翻訳家の顛末記みたいなもの。

最初は朗読劇風の意味不明なパフォーマンスかと思いましたが、途中から横スクロールのゲームのようなアクションを伴うドタバタ劇と相成りました。

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