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パンゲア【アンケート即日公開】

パンゲア【アンケート即日公開】

劇団バッコスの祭

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

太陽風
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

ウェゲナー(丹羽隆博)…学者。大陸移動説を検証する。
エリザ(斉藤優紀)…ウェゲナーの助手。やる気をなくしたウェゲナーにハッパをかける。
敬虔な女(新本明恵)…キリスト信者。ウェゲナーの元彼女。
悪魔(古崎彩夏)…悪魔。
オーストラリア大陸(辻明佳)…ウェゲナーとエアーズロックにいく。
南極大陸(金子優子)…マグマの熱を下げ?地球の磁場を変えて一度地球を終わらせようとする。
南アメリカ大陸(愛梨)…アフリカ大陸が好き。
北アメリカ大陸(小松金太郎)…南アメリカ大陸が好きだけど、失恋して原爆を使用する。
アフリカ大陸(熊谷裕弥)…南アメリカ大陸が好き。
ユーラシア大陸(長野諒子)…竹やりで闘う。

ウェゲナーとエリザが時空を超えて大陸移動を検証し、地球のピンチを救う…。地球科学的な話は詳しくないけど、小難しくなく抵抗なくつくられてて良かった。
歴史的な流れと擬人化された大陸たちの関係性とかの間をぬうように、ウェゲナーとエリザの二人が冒険するような展開。人間と地球の関係が良い悪いでなく、過去から伝わって先に進むというテーマに繋がってる、その惹きつけ方が上手いなと。

ウェゲナーとヒットラー(偽)のアクションは見ごたえあった。ここらへんからノッてきた。舞台が加速された感じというのか。オーストラリアとユーラシアの戦いシーンも熱のこもった感じが伝わってきてよかった。
ウェゲナーとエリザのコンビはどちらもいい演技だった。北アメリカ大陸のいやーな感じも上手かった。
話にノレるまでに一つ二つ惹きつける要素があってほしかったとは思う。
四角形のゆううつ

四角形のゆううつ

アマキオト

gallery COEXIST-TOKYO(東京都)

2014/05/17 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

美術
上演時間80分。開演前に2階の展示会場でプレパフォーマンスがあり、本編では途中で観客の席替えがある。全体的にアート色が濃く、人によっては単調に感じたかもしれないが、ダンス美術として楽しんだ。。

300ぷんぶっとおし新作公演『ニューーーューーューー』

300ぷんぶっとおし新作公演『ニューーーューーューー』

crewimburnny

シアタートラム(東京都)

2014/05/17 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

回転
女性ダンサー達と、オープンリールデッキを楽器として演奏するOpen Reel Ensembleの男性達による、気だるく、時には激しい雰囲気が魅力的なパフォーマンスでした。

ご飯粒の様な平面形状の白いステージが中央にあり、そのまわりに客席として用いられるガラクタの山があり、さらにその外側にOpen Reel Ensembleの演奏ブースが配置された空間配置で、薄いピンクのネグリジェの様な衣裳を着た女性ダンサー達が頭に付けたプラコップにご飯をよそうシークエンスから始まり、無表情で少々脱力的な振付で踊り、男性に媚びない女性しかいない空間だからこそ現れる隙のあるエロティシズムが感じられました。
終盤ではステージの周りに沿ってダンサーが乗った台車が回転寿司の様に流れ、オープンリールデッキと回転という要素で繋がり、更に冒頭で出てきた頭に乗せたご飯やステージ形状、途中で出てきた女性の生理を連想させるイクラの寿司といった要素が一気に繋がり、更にイクラ寿司を乗せたミニ四駆が走り回り、はっきりとした意味は感じられないものの豊かなイメージの広がりが感じられました。

Open Reel Ensembleの大音量のライブ演奏が気持ち良く、ロックコンサートやクラブの様なムービングライトやLED照明をたくさん用いた派手な照明効果もあって、お酒を飲みながら観たい気分になりました。

300分間通しの作品で、観客は75分毎に出入りする形式のパフォーマンスでしたが、長時間であることにはあまり必然性が感じられなかったのが残念でした。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

赤いタンバリン
現在?過去?ルーズソックス、カラオケ、ストーカー、喫煙、いじめ。14年前は2000年
やるなロ字ック

共演NG

共演NG

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2014/05/16 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

予想外
笑える部分、ミステリアスな部分もあり、とても楽しめました!
予想外の展開で、何回観ても違う視点があり面白いと思います。

曾根崎心中

曾根崎心中

早稲田大学劇団木霊

劇団木霊アトリエ(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/19 (月)公演終了

満足度★★★

独特でした
古典作品を現代風にアレンジして、独特の雰囲気を出していました。衣装・台詞・音楽・ちょっとした笑いの部分が、若者の感覚だと、古典もこう表現されるのかな?と興味深く観劇しました。雰囲気のある良い舞台だと思いました。この劇団のオリジナル作品を観てみたいと思いました。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかった
人によっては生々しいと言う人がいるかもしれませんが、
私には丁度良かったです。
歌唱力は演出?で上手くはないけど、リアリティは
あったと思います。
アフターイベントも面白く、また今後も楽しみにしてます。

ファントムギャングシガレット

ファントムギャングシガレット

劇団ピンクメロンパン

高田馬場ラビネスト(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えありました
ポーカーのゲームとしての本質を語るくだりがあるが、そういう考え方もあるのかと感心しましたが、その後の展開のテンポが良く、その展開が楽しめました。それでいて、丁寧に想いが語られ、理解しやすかった。一方で、観客席から舞台が観難く、せっかくの演技がよく見えなかった。

ルーシアの妹

ルーシアの妹

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

これまでと違ったライオンパーマ
良い意味で、いつものライオンパーマではなかった。
最近多かった、過去作品の焼き直しシーンのツギハギではなく、
完全な新作として堂々と挑んできた。
好みはあると思うが、今回はストーリーに重きを置いた感じで、
全体的に良くまとまっていたと思う。
役者陣もこれまたいつもの(笑)滑舌の悪さがあまりみられず、
声量も充分、焦りもなく、100点に近かったのではないか。
何故シアターグリーンでの公演になったのかはわからないが、
私の観たマチネは満席、客席から笑いの絶えない舞台だった。

ネタバレBOX

個人的に言えば圧倒的に笑いが足りなかった。
正直、爆笑できるシーンがひとつもなかった。
いつもの『下らねー!』と口に出てしまうような、
ドッカーン!とくるギャグが欲しかった。

あと2時間超えはやはり長過ぎる。
今回はシリアスなシーンが多かっただけに、
削る部分が少なく、苦労したのではと思うが。

しかし、今回のライオンパーマは挑戦していた。
評価して然るべきと思わずにはいられない。
あなたのはなし

あなたのはなし

劇団ピアチェーレ

Ito・M・Studio(東京都)

2014/05/18 (日) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1109(14-148)
14:00の回(快晴、暑)。13:30会場着、受付、開場。

2012/4の新歓公演「MOMOS」からで6作目。当時の脚本、演出、出演、スタッフ陣が今春卒業、世代交代しての初めての公演。

椅子とテーブル、その間に赤い線。13:58前説(40分)、開演〜14:36終演。オーディションに来た女性と面接役の作家との対話、作家の過去の作品を演じて見せることによって作家に変化がおきる。

「女性(マーサ)役」の中澤さん(演出でもあり)が大熱演。正直なところメンバーが代わってどうだろう…という気持ちがありました。オープニングでは照明を絞り、女性の不安な内面をみせつつ、作家はなぜか自分の作品を信じていないような素振り。その後、笑いを散りばめながら、二人の関係が暖まってゆくところなど、構成も良く出来ていると思いました。

手元にある(図書館で借りた)「ニール・サイモン戯曲集Ⅱ」の「名医先生」を開くと第一幕(六場)、第二幕(2場)、第三~五幕という構成で、本作の基になった「オーディション」は第二幕、7ページの小品。

よくここまで膨らませたことかと思う。

客席には卒業メンバーがいらして、やはり社会人となり雰囲気が違っているように感じました。

次は秋公演ですね、待ち遠しいです。

余談ですが、このスタジオ、前作を観終わって(今更でしたが)調べてみると、「TOKYOハンバーグ」が旗揚げ公演として使っていました(2006/11)。先日、大西さんたちとお話しする機会があったので当時のことなどお訊きしました。そんなつながりがあったことも縁。

人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

セブンスキャッスル

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

臨場感ある!
演者の皆さんの必死さが伝わってきて、まさにザ・ライブ!
展開次第で、見応えが違いそう。
キャラクター性そのものよりも、演者同士の相性とか能力に展開が左右されますね。何回か行くと演者の方の癖が見えてきそうで、演者のファンだとそういうところも楽しめるかもしれません。
衣装がゴシック調で可愛らしいです。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

まんまと
調和和音では決してないけど爆音は気持ちよくくせになっていく。。。だれでも体験してなさそうでしてること、これ投げかけられたからたまんないね。それに細かい校正もよく組まれていてまんまと物語の中に入れられてた。

蟻の女王

蟻の女王

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった。
良くできた物語で、小気味のいいテンポがあり、舞台慣れした腕のある役者達が演じていた。

あっという間に時間が過ぎ、何度も笑わされた。

ネタバレBOX

大佐がちとょいちょい噛んでたこともまったく気にならなかった。

美人は得だ。
箱の中の4人

箱の中の4人

B.LET’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
レストランの地下休憩室といった設定がピッタリの会場で、演じられる会話劇は秀逸の一言。テンポがよくて、ワクワクしながら観入ってました。「パンパン」はいいアクセント。男目線で見れば、女の敵は女ってことになってしまうのですかね。

テンペスト

テンペスト

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

新国立劇場で,『テンペスト』を観た。
新国立劇場で,『テンペスト』を観た。今回は,事前に,白水社ブックスの説明をひとおとり読んでいった。この作品は,シェークスピアにとっては,最後の戯曲となる。1611年ころに書かれたと思われる。シェークスピアは,本作品後,さらに共作で『ヘンリー八世』。1609年には,バミューダ島付近で座礁して,乗員が島に全員上陸したという事件が。

人間の作った社会的制約を廃止して,すべてを大自然に委ねることは可能か。進み過ぎた文明によって地球は汚れていく。だから,未開の人たちの生き方にも良いものはある。人間たちの裏切りによって,はからずも暮らしているプロスペローにとっては,島は心安らぐ場所でもあった。やがて,空気の妖精エアリエルと決別し島を去っていく。

精霊と人間が混じりあう,独特の美しい世界は,『真夏の夜の夢』と似ている。変化に富んだ演劇であるが,初めて見るとなじめない面もある。上演史的には,嵐の場面は何度も改作されていく。1673年には,オペラ化される。見た目の美しさを優先し,原作の一部がカットされることも。丸太一本と海草だけの演出もあった。

1963年の,ピーター・ブルックなどの議論もあった。プロスペローが地面からせりあがる。真っ赤な太陽が変化していく。精霊が原始的な仮面をつける。などの演出があった。で,最後には,疲れ果てて,プロスペローは,ミラノに戻っていく。

空気のように軽やかなエアリエル,汚い魔女の子キャリバンの存在が印象的だった。理性で考えるとありえない世界。しかしながら,詩的想像力を働かせると,美しくしあがっていく。さまざまな対比の登場人物の調和もあって,ロマンチックな戯曲だと,コールリッジは絶賛した。人生にも戯作にも飽きたシェークスピアの姿がそこにあったのだろうか。

ルーシアの妹

ルーシアの妹

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

池袋シアターグリーンで,『ルーシアの妹』を観た。
池袋シアターグリーンで,『ルーシアの妹』を観た。会場には少し早目にいったが,すでに結構な人がいた。最終的には,満席だった。ライオン・パーマは,今回pt.21となる。前回作品がDVDで販売されていた。あれから,ちょうど一年ということになる。池袋シアターグリーンは思い出がいっぱいある場所だ。何が始まるのか楽しみだ。

すでに開演の時間は過ぎている。しかし,駅から会場に向かっているひとたちをもうしばらく待ってあげてください。その間に,会場で禁止モードの携帯音が鳴ってしまった場合のコントをやりますから,我慢してください!出演者,「え!聞いてないよ」。とにかく,なんかやれよ!ドタバタして,そのショートコントが,そのまま開演になっていた。

前回作品では,宝塚を明らかにパクった部分があって覚えている。今回は,劇団四季『ライオンキング』を少しパロディとして取り込んでいて,おもしろかった。挿入歌はなかなかいい感じだったと思う。前回作品は,話のつながりがわかりにくい部分があって,テンポが速すぎだと思ったが,今回はなんとかついていけた。

ルーシアとエミリーは,姉妹なのだが,妹は姉の雪辱を果たそうとして,冒険の旅に出る。そこでは,かなり不思議ななぞときがくりかえされる。どうやら,これは,ある種の『不思議の国のアリス』であろう。ナンセンス演劇であるようだが,心を打つ場面も多い。また,出演者は個性的で魅力的だった。セリフをかむことはまったくなかった。

フスマノオトン/キニナルナカミ

フスマノオトン/キニナルナカミ

FLIPLIP

RAFT(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

キニナルナカミ
話の核は非常に面白いように思う。
おそらくシンプルにかつストレートにしようとしたのかなあと思いつつ、
流れの設定とか、本質のえぐり方次第でもっとよくなったような。

音楽のセレクトはいいと思った。光の使い方も雰囲気にあっていて。

ネタバレBOX

最初の10分少しイライラした。主人公の感情の背景がまったく見えず、かつ、正直「(一瞬ではなく恒常的に)異常をきたしている人」というように見えたから。

だから、病院のシーンで、おばあちゃんが彼をしっかりしているから、と言ったという表現がかなり違和感あり。
最後まで主人公の本質が見えなかった。(もしかするとこれが正解なのかもしれないが)
だから主人公とか斉藤さんをもう少しえぐってみてもいいのかな、と。


主人公の彼女の毅然さというか懐の深さというか、それでいてまともさを保っているというかそんな感じは非常によかった。
ビンタについて、個人的にはもっと振りが大きく、腕がまっすぐでストレートに入るといつもハッとする。

あと時間軸が行ったり来たりするのが、もう観劇が慣れてきたので理解できるが、これ結構初めてだと???になるんだなあ。
高校生のときに、観たもので、時間軸が理解できずにまったく話が面白くなかった経験あり。で、「映画の方がいいなあ」などと思ってしまった。

音楽、時折、音が飛んでいるというか、リズムが崩れたと思ったときが4,5回あったのだが狙いなんだろうか。

あとフスマの奥に見えてしまう照明などの舞台装置は少し興ざめという感じでした。
*ASTERISK

*ASTERISK

ASTERISK

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

進化する。
再演でありながら、新しいキャスト/追加されたシーンにより物語や舞台空間に深みが増していました。各団体の超絶パフォーマンスも直接、身体を魂を揺さぶられるような濃密な二時間を体感させてくれました。

唯一、客席のマナーの悪さが目に付き、本当に残念でした。開幕前、あんなに丁寧にアナウンスしてくれていたのに…。観客は、自分も「舞台」を完成させる為の大切なピースなのだと知っていて欲しい。観客も進化してゆかなければ。

ルーシアの妹

ルーシアの妹

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

バージョンアップしたライオン!
劇場を変え、スケールアップしたライオンパーマが楽しめた。
随所にゆるい笑いがふんだんにあるのがこの劇団の持ち味だが、中心となるストーリーは骨太で、ディズニーアニメにでもなりそうな壮大さを感じた。

王子小劇場から劇場サイズが一回り大きくなったが、もっともっと大きな劇場が相応しい作品だったかもしれない

共演NG

共演NG

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2014/05/16 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

2.5本分の満足感
笑い、驚き、意外性、謎解き、といった要素が随所に散りばめられ、2.5本分のストーリーを十分満喫できた。

ネタバレBOX

特に2つの劇をシンクロさせる最後の部分もぴったり合っていて2回目にして完成度が高い。さらにアフタートークでは舞台裏の様子も聞けて、劇団員の息が合ったところを感じた。フルタジュンは役者でも見てみたい個性と男っぷりだった。
満点でないのは、イントロであれだけ登場人物間の反目を強調していたので、最後に2つの劇が同時進行する部分で「反目に関係したもうひと工夫」が欲しい気がしたから。

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