
NIGHT JASMINE 2
DANCETERIA-ANNEX
横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ(神奈川県)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/04 (金)公演終了
満足度★★★★
耽美の予感
音楽劇というものを初めて鑑賞した。歌が台詞のようになっているミュージカルとは違い、台詞と歌がそれぞれ独立している。必然的に主役=歌手(本作ではGOH IRIS WATANABE)の歌が際立って観客の耳と心に届く。GOH IRIS はむろんプロの歌手で、その美しい歌声と歌唱力には定評がある。かつとても美しい人なので、チャイナ服を着たり女性歌手に扮して黒いイブニングドレスで登場する姿を見ることができるだけでも眼福。周りを固める役者たちは、それほど芝居の経験はない人たちがほとんどと聞いていたが、舞台に賭ける情熱は並大抵のものではなく、それぞれが良い味を出して力演していた。脚本家は耽美なボーイズラブ系を得意とする人と伺っているが、残念ながら今回はその耽美が強く打ち出されていないように思えた。おそらくそれは演出を抑えたというよりは、まだ若い役者たちの青さによるものなのだろう。今回のメンバーで回を重ねていけば、ユニークで美しい耽美なBL系音楽劇に成長していけるかもしれない。

オシラス
電動夏子安置システム
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/07/08 (火) ~ 2014/07/15 (火)公演終了
満足度★★★★
好きですね
笑ってよいのかどうなのか、序盤物語に入り切れていない観客がいたような気がするというのが正直な感想。役者の力量がある。が、後半に少しダレたような気がしたのは、単に僕の気のせいか、もしくは・・・。
作品全体としての完成度、満足度は高い。好きですね、こういうの。

アクアリウム
DULL-COLORED POP
シアター風姿花伝(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了
満足度★★★★★
うわあああそうだったのか!
感想が随分遅くなってしまい申し訳ありません。同じ日に2回観させていただきましたが、観れば観るほど見つかるものがあって面白くなる舞台だったと思います。そして役者さんがみんな素敵で。最初嫌だった人もみんな好きになってしまいました。(逆もあったかな?)
私の回のゲストは山崎彬さん。色気と不気味さと迫力。素敵でした。他のゲストも観たかったなぁ。

夏といえば! に捧げる演劇儀式 〜愛と絶望の夢幻煉獄〜(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)
宗教劇団ピャー! !
pit北/区域(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

愛ヲ避ケル
桃尻犬
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

はなの台ふき/おなかごしのリリ
コトリ会議
AI・HALL(兵庫県)
2014/05/30 (金) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
うーーん この感じ。大好きです。
ううーーん どう言えばいいんだろ
観劇後の このもやもやは 私は大好きですよ、この感じ。
2幕ですが それぞれが本公演レベルでしょう 面白かった。

鎌塚氏、振り下ろす
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
ともさかりえさん
コメディー、お得意な方たちが名前を並べる中、“ともさかりえ”ドラマでしか観ない女優さんで、わたし的には舞台にイメージがない。今回その考えが完璧に覆りました。メイド姿、清楚で可憐、そしてキュートなコメディアンヌ!!何気に起こすあれこれ、こんなにも間合いのいい女優だったとは・・・。もちろん三宅さんの動きの良さ、ベンガルさんのボケっぷり、見所いっぱい。演出も回転するステージのテンポにせりふが絡む辺り、上手い!!上質のコメディーでした。

Peach Boys
ぱるエンタープライズ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★★
特徴なし
話の展開はよくあるタイプ、目新しさは無い。芝居はステージの広さを十分に使い切らず、あちこちに隙間を感じた。若手出演者の熱意は感じるが、それが充満するのではなく、拡散してしまう状態。登場人物のバックボーンがはっきりせず、上っ面だけで話が終わってしまっている。時間を長くしても登場実物ひとりひとりに食い込んだ部分があれば、もう少し観る側に理解させることの出来るものになるのではないかと思う。殺陣をほめている方もいるようだが、私からすれば、全体的に軽すぎ、形だけの殺陣が目立つ。確り身についた出演者もいないではないが、相手がこの状態では活かせずというところだろうか。

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!
おぼんろ
王子MON★STAR(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
大人のための童話
『おぼんろ』のパフォーマンスは大人のための童話である。
彼らのinnocentな瞳は洞察的である。彼らの無邪気な語り口は、世界に染まってしまった我々をはっとさせると同時に、世界に愛を取り戻すことができるという望みを感じさせる。当人たちにはそんな思惑はないのかもしれない。しかし子どもの意図せぬ言動が時として大人の常識に揺さぶりをかける、そんな感動が『おぼんろ』の公演にはいつも、ある。
今回の作品もそんな期待に反しない、洞察的だが愉快なパフォーマンスであった。
世界は上からよりも、下から見た方が良く見通せる。路上のゴミで創った舞台装置や、地面から生えてきたような脚本は、強さと愛おしさ、私たちが簡単に投げ捨ててしまうもののかけがえのなさに、優しくスポットライトを当てている。

「廃墟の鯨」
椿組
花園神社(東京都)
2014/07/12 (土) ~ 2014/07/23 (水)公演終了
満足度★★★★★
思想の劇作術化:群像劇の可能性
東憲司氏の思想(視線)が、椿組の群像劇の手法と混じり合い、
あらたな劇作術が生まれている。見事なコラボ。
物語演劇にも、このような可能性があるのだなと感じた。
作品自体の満足度は☆4ですが、この劇作術に✩5。
詳しくはネタバレで。

「廃墟の鯨」
椿組
花園神社(東京都)
2014/07/12 (土) ~ 2014/07/23 (水)公演終了
満足度★★★★★
期待通り
椿組、夏の花園に、作演出、桟敷童子の東さんは、ピッタリだと思ったが、やはり素晴らしかった。
現実の重圧に、押し潰されながらも、明日の輝きを信じられる、素敵な作品でした。
総勢40人と大人数ならではの、迫力ある演出が、良かったです。

サラエヴォの黒い手【ご来場ありがとうございました!!】
劇団チョコレートケーキ
駅前劇場(東京都)
2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしかった
歴史の一端を垣間見ながらも、濃厚な空間は饒舌で、語りきれない想いが、沸き上がる名作でした。
過去の史実を題材にしてますが、現代未来への警鐘のようにも感じました。
シンプルだが、雰囲気のある美術、音響、照明も、素敵でした。

Peach Boys
ぱるエンタープライズ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★★
【桃】観劇
良かったですよ。確かに,ストーリーはよくあるっちゃぁよくあるもんで,新鮮味はないけど,無難ではあり,深く考えずに,安心して観ていられた。主人公は美紗子+タイトル通りピーチボーイズだと思って観ていたので,何の物足りなさも感じなかった^^;

うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
駅前劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★★
最初から最後まで
舞台の魅力!というものが詰まってました。
開場したその時から楽しませてくれ、本編もただ重いだけでなく、でも軽んじて捉えているわけでもなく。
最後のシーンはハッピーエンドとは言えないけれど、こんな終わり方もありかと。
楽しませていただきました!

フランダースの負け犬
なかやざき
シアターサンモール(東京都)
2014/07/10 (木) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
人間とは
結局汚れた生き物なのだと。
それでも、人のもつ"なにか"が変わるキッカケは
人との関わりの中でしか生まれないのだと思いました。
内容的に好き嫌い別れる作品でしょうが、わたしは好きな作品です。
ただ、何度も観たい、となる作品では無いかな…
人に勧めるのも、その人の好みによりますが、
考える作品なので色んな方に観ていただいて色んな意見が聞けるかと。

神の左手
キコ qui-co.
Ito・M・Studio(東京都)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了
満足度★★★★
非常に面白かったです
若い人の素晴らしいエネルギーが伝わってきました。物語から、役者から、生物としての生命力を感じました。眩しいような感動がありました。

come back school
劇団東京以外
ひつじ座(東京都)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★
学園の怪談…
劇団東京以外が送る”アフタースクール ミステリーコメディ”との銘であるが、その雰囲気は弱い。
演出がバタついていたと思う。もう少しミステリーな雰囲気を醸し出し、ストーリーを牽引させてほしかった。序盤がモタモタしていたので、中盤・後半になるにしたがい面白くなるが時間が足りないようだ。話のオチはなんとなく想像がつくが、サスペンスホラーとコメディを融合させたような公演を期待していただけに残念である。

Peach Boys
ぱるエンタープライズ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★★★
殺陣が素晴らしい
ストーリーは、よくあるシチュエーションだが、”見応えのある殺陣”というのが第一印象である。
東京芸術劇場シアターウエストという広い舞台を縦横無尽に使い、切返しも一度だけではなく、二度三度と行い迫力を増す。
脚本、演出は見慣れた感じがし、新鮮味がないと思う。逆に、それだけ多く上演される手法だから手堅い公演にはなっているが…。
説明文「 これは夢か現実か・・・」へ誘う動機に深み(社会性)を持たせると、もっと印象に残る公演になったと思う。

梵天ヤモリ
ひげ太夫
テアトルBONBON(東京都)
2014/07/08 (火) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★★
身体表現の素晴らしさ
組体操が芝居を構成している。間違ってはいけない…芝居の一部に組体操が入っているのではない。例えば、フライヤーにも記載されていたが、”風”という表現は、普通であれば音響技術に頼るところだが、それを身体表現で成し得る、というもの。自分は初めて観るので珍しかった。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
駅前劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動をありがとう!
本当に楽しかったです。初日スタート前からドキドキワクワクして待ち焦がれ
9日目マチソワと千穐楽を観てきました。
あまりに観たかった為、違った意味で感動してしまって(笑)
主演の増田赤カブトさんが歌っているだけで号泣していたという。。。。
衝撃の始まりからジェットコースターのような展開の早さ。
戦中戦後の話を扱っているので人が殺されるシーンが多いんだけど
それでも多すぎ。かと言って、決して死を軽く扱っている訳でもなく。
とにかく重いテーマもライトに笑いで包んで硬軟メリハリ
はっきりしてて分かりやすかったと思います。
ミラクルに溢れる感動のストーリー。