
ハイキングフォーヒューマンライフ2014
劇団PATHOS PACK (パトス パック)
「劇」小劇場(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
念
軽い題名、しかし内容はかなり重い。死んでしまったもの、それへの想いを持つもの、双方の悲しみに溢れていた。取り残された者達の行き場のない想いが引き寄せる念、それが今そこにあるのか、ずっとそのまま残されたものか、それは分からない。救いを求めているのはどちらも同じ。不思議な空気が流れ続け、やがて、どちらもそこから離れるときが来る。生きていること、どんな人でも一人ではないということ、しっかり感じさせる作品だったと思う。

朝日のような夕日をつれて2014
サードステージ
紀伊國屋ホール(東京都)
2014/07/31 (木) ~ 2014/08/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
朝日#03
3回め。
まさかの2days
幸福です。
なので気がついた
昨日の客席と今日の客席
全く空気が違う。
本日のお客様の反応ったら半端無い
感度良好
盛り上がった
盛り上がった
だから演劇は面白い
ようやく真の部分がわかり始めてきた
まだまだ
奥が深い
次回が益々楽しみでしょうがない

解散
江古田のガールズ
本多劇場(東京都)
2014/08/05 (火) ~ 2014/08/06 (水)公演終了
満足度★★★★
お初です。
お初です。芝居はレベルに差があり、ダンスはお世辞にも上手いとは言えない。しかし、観客を楽しませようとする徹底し姿勢がいい。また裏側のドタバタはなんとも観ていて胃が痛くなる気がした。私にはうまく入り込んできた舞台だったと思う。もう少し全体のバランスが良いともっとすんなり観れる気もする。

ガイコツ拳/わっと・あ・わんだふる・わーるど
骸骨ストリッパー
ひつじ座(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
チョー楽しかったです(≧∇≦)
ガイコツ拳、わっと・あ・わんだふる・わーるど、両方観させていただきました!もうホントにずっと爆笑してました。それぞれ、笑わずにはいられない数々のパロディ
、爆笑ネタ満載の楽しい舞台。ただそれだけではなく、ガイコツ拳はアクションシーンが本格的過ぎて圧巻!ジャッキー映画の中にいる様な雰囲気を味わえました。わんだふる・わーるどは、自分の今の姿を少し考えさせられる様な言葉も舞台の中にとりいれられていて、どちらもしっかりと深みのある演出になっていました。また、ストーリーだけでなく、演者の皆様が作り出す“背景”にも見所が沢山!!そして、劇が終わった後日替わりで行われる観劇者参加型のイベントも凄く楽しめて、一回行くだけでもとっても満足できる、お祭りの様な舞台でした!!もちろん何回行っても毎回違う発見が絶対にありますよ!!!

坊っちゃん
NPO法人大阪現代舞台芸術協会-DIVE-
AI・HALL(兵庫県)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/06 (日)公演終了
満足度★★★★
AAFリージョナルシアター・大阪現代舞台芸術協会プロデュース「文豪コネクション・坊っちゃん」8/9@愛知 観ました
愛知組「こころ」から二週間、今度は大阪組「坊ちゃん」。
アウェイにも関わらず、出演者の半分が、一人芝居フェス・インディぺや芸創コネクトで見覚えのある方々という〈笑〉
〈泉寛介(baghdad cafe)演出〉
原点にほとんど忠実な流れながらも、小気味よく変わる劇空間と多視点。
舞台上でも舞台外でも「語られる」「坊ちゃん」。
難しそうにみえて、意外とエンタメ的に楽しめる新視点。
劇中一人芝居状態が異常に多い一明一人さん〈ひとり12役ぐらいやってた!〉、が、まさにフィギュアスケート状態ww〈←ツイッターで自分で呟いてた〉
〈くるみざわしん(光の領地)演出〉
もともと漱石フリークで、この話以前から震災の影響を受けて自分で書いてたとの事。
現実の漱石と空想の坊ちゃんの構造的レイヤード。どちらがどちらの見ている幻視なのか分からなくなってくるような場面も。
取り巻く世界がじわじわ変わり、精神の迷宮に迷い込みそう。
ミニシアター系の映画を観ているような気分。
増田雄さんが、この作品だからこそ坊ちゃん役にハマっていました。
ともに、主人公を包み込む清が重要なポイント。
守護霊的に常につきまとう存在や、ひきずる価値観の象徴。
どちらも、考えさせながらも、切り口にそれぞれの個性が出ている組み合わせでした。
11月には神戸で再演されるとの事。短期間で三度目の公演、幸せだなあ。

殉職の夢を見る
アフリカン寺越企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
見届けたい
アフリカン寺越企画、第三作目。
腹をくくったアフリカン寺越をはじめとする役者陣の芝居に引き込まれた。
いまどきはやらない(かといって昔はやったというわけでもない)、泥臭い汗臭い笑いの要素も少なく、登場人物も愚かしかったり、嫌な奴だったり、めんどくさい人だったり、うっとおしい人だったりする(ある意味リアリティのある人物像ともいえるが)直球芝居。
見終わった後のカタルシスもなければ、さわやかな感動も私には感じられない。
(アフリカン寺越企画の芝居をみるたびに感じる印象がとても気になっていることがあるが、これは後ほどネタバレBOXへ)
でも、アフリカン寺越企画が「○」が過半数を超えて次の芝居をうつのなら、私はきっと見に行くだろう。
この垢抜けない芝居を私以外の人、いいかえれば社会がどのように受け止めていくのかを見届けずにはいられない。
それだけ、このゴールデン街劇場の空間での1時間半はインパクトがあるのだ。
(瑣末な感想だが休憩なしの1時間半という長さはちょうどいいと思う)

アルルカン、天狗に出会う
ディディエ・ガラス×NPO劇研
津あけぼの座(三重県)
2014/07/25 (金) ~ 2014/07/26 (土)公演終了
満足度★★★★
ディディエ・ガラス「アルルカン、天狗に出会う」観ました
二年前の全国ツアーを見逃したので、まさに僥倖。
私、名古屋で毎年、京都の金剛流能楽師・宇高竜成さん(アトリエ劇研とも関わり)のWSを受けているのですが、なんとガラス氏、その宇高さんのお父様の下で能を修行していた事もあるそうな。演劇的世間は狭い…
一人で一時間舞台を保つ強度。
確かなマイムやムーブメントが、仮面や道具のいろんな使い方を支える。
モノとの共犯関係、仮面への委託。
アルルカンの歴史的背景にも触れて、意外と語り芝居(日本語)。
語り部分は、訪れる国の言葉を覚えて話しているとの事。脱帽。
終演後に仮面を取ったガラス本人は、細面の渋いイケメンでした。
自分の特異な身体操作をコアに、身軽なツアー公演。
ああ、こういうのやりたいなあ。
9月には京都・三重で、いろんなパフォーマーを集めての演出作品「ことばのはじまり」が上演予定。観たい!

【無事終幕】「とーく・おぶ・ざ・でっど ∞ ~廻~」【ご来場大感謝】
JOHNNY TIME
エビス駅前バー(東京都)
2014/07/25 (金) ~ 2014/08/06 (水)公演終了
満足度★★★★
完結編
小さなバーから始まり
そして.....
そういう結末になったのですね!?
ま、良かったのではないでしょうか!
そして、次回のシリーズも想像させられる感じもよかったです!

殉職の夢を見る
アフリカン寺越企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
対他存在であるということ
かつてM.フーコーは「狂気とは純粋な錯誤だ」と言った。つまり健常者の精神世界と精神病者の世界は別物だと解釈したのである。かれの判断が究極的に正しいか否かを判断する立場に自分はいないので、正否の判断は保留するが、この言葉に出会った時、自分が衝撃を受けたのは事実である。このような経緯から、一応、フーコーの判断を正しいものと仮定して、話を進める。その前に、問題を一つ。我々、人間のレゾンデ―トル(存在意義)とは何か? である。(追記第一弾2014.8.9)(最終追記2014.8.12)

0号 -2014-
ゲキバカ
ABCホール (大阪府)
2014/07/25 (金) ~ 2014/07/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
大切なのは、今ここにいる事
大切なのは、今ここにいる事
待ちあわせて 約束を守った 大切のは今 ここにいる事 見ていた警備員の山田君 は この出来ごとの証人 2人とも 亡霊 しかし怖くない 朝 取り壊しの人達が来る 思わず 止めてしまう いつも時代 の流れ。

ダイアナ、その他短編
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白い!
照明も特に凝っているわけでなく
セットも机と冷蔵庫とTVだけ
何もない空間
だけど そこに極上の脚本と役者が居れば
世界が生まれる
とにかく脚本がイイ
初端からボーっと見てたら見逃すぞ
そんな緊張感からかなり集中する
話が進むにつれドキドキしながら引き込まれる
ラストもなんとも想像力を掻き立てる終わり方
90分で3本だけど 見応えあり!

盆がえり
演劇集団よろずや
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★
しっとりとした名作
初めて拝見した劇団なのですが、オリジナルストーリがよくできていました。三姉妹が実家に戻った時の物語というと、ああ、ホームドラマねと思われるかもしれませんが、どっこい、三人それぞれが、いろいろな問題を抱え、つらい思いをしているのがうまく表現されています。
特に重大な問題を抱えている三女の問題が最後にスッキリして、ほっとできる。見ている方もスッキリできるし、何より、悲しい涙を流す必要がない。
それでいて、家族愛に感動の涙が出る。
こういうドラマを観て、家族の在り方を振り返るのは、すごくいいことだと思います。

UNIQUE NESS(ユニークネス)
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
とってもユニーク
いつも手を変え品を変えいろんなコメディを見せてくれる早川さんの作品。今回もひねくれていて、でもたくさん笑えました。面白いホンと確かな演出、俳優さんたちもさすが、という感じでした。

UNIQUE NESS(ユニークネス)
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★
オーソン・ウエルズVS
科学的と称される解釈では、ネッシーは存在しないとする解釈が有力だが、居てくれた方が面白いに決まっている。そんな人々の念こそ、ネッシー伝説の正体だと思われる。

美少年プロレス
全栄企画株式会社
新木場1stRING(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/08 (金)公演終了
満足度★★★
上記説明の詳しさは現場ではあまり語ってなかったなぁ・・
四角いジャングルと言われるリングの使い方は、基本的に南向きで演じており。
”ベニクラゲマン”みたいな全方位エンターティメント性は感じられなかった。
1部ではコント風にショートレンジのプロレスを演じ、2部では練習生の相撲対決とメインのガチプロレスを間近で見せてくれました。
面白さはあるのだが、小劇場の演劇等と比べると演出と脚本が弱いかなぁ・・・って感じました。
メイン2部のプロレスも最初はスピーディで迫力があったが、失速してからの乱戦は、ちと”ぐでたま~”みたいに感じるところもあり。流れや見せ方を考えた方がいいのではと思えたです。
各レスラーや練習生&ジェネラルマネージャー(GM)は点滴しつつパジャマで登場するし(^^)個性溢れるキャラクターが多くいるので、上手に脚本やら演出を強化して物語性などを、動画やレフリーさん・照明&音楽など使って盛り上げると。化けるのでは?とか思えました。
ちなみに、生プロレスは初めて見ました。(子供の頃は祖父と一緒によくTV中継見たりしていましたが) 約2時間半です

未来への伝言2014
VOICEK(ヴォイスケ)
よみうり大手町ホール(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/08 (金)公演終了
満足度★★★★
なかなかに音が楽しめました♪
第1部は、ちょっとキワモノ・・・かな?とか思えたんですが。
第2部の明るい旋律でのピアノコラボは良かったです。
自分的にはヴァイオリンとハープが好みでありました(^^)
開演前と終演後&休憩時間に白井貴夫氏のシンギングボールが演奏されていまして、初めて触れる楽器は好奇心が満たされました=休息時間では被爆ピアノ同様にシンギングボールにも触れられて音も出せたので満足感がMAXでありました。

ミロウのヴィーナス
空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画
吉祥寺シアター(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1200(14-248)
19:30の回(曇)。19:00会場着、受付(全席指定)、開場。
会場の「縦」「横」を有効に使った演出、舞台装置、照明。
初めて観た「いっぽんの木(2012/2@pit)」を思い出す。
19:37開演~21:27終演。
当パンに29人、1Fの受付横にいらした森脇さんを加え30名が創りあげたこの物語、吉祥寺は大きいから...と、ちょっと懸念していましたが、ひとりひとりの個性が活かされ、歌とダンス、この場所とどこかの場所、そして時間が入れ替わる構成は見事でした。
終演後、台本を購入。
斉藤ゆきさん大奮闘でウレシイ。馬渕さんは先月、「ロミミ(はちみつシアター)」を観たばかり、マリカさん、中村さん、真嶋さんの歌は必聴...見どころ満載。
ひとまず

殉職の夢を見る
アフリカン寺越企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
緩急自在
看護師役の村田明子さんがご自身のラジオで事前に解説されていた「畳み掛けるようなセリフの応酬と、その間」が創りだす対比が新鮮。
照明や音響も心地よく、重い題材なのに、単に重い芝居にならない良さを感じた。
できれば◯が過半数になって欲しいし、次は熱量のあるコメディも観てみたい。

遠野物語
イッパイアンテナ
元・立誠小学校(京都府)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
遠野物語
久しぶりにイッパイアンテナを観ました。かつては、確かに良い役者をそろえていたのですが、全員が主役状態で、収拾がつかずにドタバタ「コメディー」になってしまっていました。
今回、体制を変えての再出発とのことでしたが、3人の役者による丁寧な作品で素晴らしかったです。中心に遠野物語があって、そこからまた物語を立ち上がろうとするのが民話なのだと思いました。個人的に民話に興味があるので余計に良かったのでしょう。
ただ、教室は思いの外声が通らないのが残念。そのへんの工夫ができる余裕、というのが今後の課題でしょうか。

山犬
OFFICE SHIKA
座・高円寺1(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★
拝見しました
前方から3列目、シモテのスピーカー前にて拝見しました。いわゆるサスペンスホラーというジャンルでしょうか、先行きの見えなさと大音量SEに終始怯えながら観劇しておりました。鹿のお芝居は初めて拝見致しましたが、芝居やアクトの圧倒的なエネルギーに魅力を感じました。芝居とは分かっていながらも目を背けたくなる猟奇的なシーンも多いですが、そのエネルギーを感じるために、ぜひ前列で観劇したくなる芝居だと感じました。