最新の観てきた!クチコミ一覧

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「廃墟の鯨」

「廃墟の鯨」

椿組

花園神社(東京都)

2014/07/12 (土) ~ 2014/07/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

期待通り
椿組、夏の花園に、作演出、桟敷童子の東さんは、ピッタリだと思ったが、やはり素晴らしかった。
現実の重圧に、押し潰されながらも、明日の輝きを信じられる、素敵な作品でした。
総勢40人と大人数ならではの、迫力ある演出が、良かったです。

ネタバレBOX

ストップモーションのような演出も、良かった。

野外ならではの、水を使った演出も、良かった。

外の雑踏も、あの時代の廃墟らしく感じました。

ラストは、圧巻でしたが、7・11のネオンだけが、邪魔でした。
サラエヴォの黒い手【ご来場ありがとうございました!!】

サラエヴォの黒い手【ご来場ありがとうございました!!】

劇団チョコレートケーキ

駅前劇場(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった
歴史の一端を垣間見ながらも、濃厚な空間は饒舌で、語りきれない想いが、沸き上がる名作でした。

過去の史実を題材にしてますが、現代未来への警鐘のようにも感じました。

シンプルだが、雰囲気のある美術、音響、照明も、素敵でした。

ネタバレBOX

全役者さん、力量のある魅力的な方ばかりでした。

ポポヴィッチ(西尾友樹さん)とチュブリロヴィッチ(岡本篤さん)の老人と青年時代の切り替えも解りやすく、明確で、流石の演技力でした。

名前が覚えきれず、すみません。
青年ボスニア三人も、顔色が悪く、体調悪そうに見えた。貧困と、覚悟を決めた決意から?と思ったが、後に明かされる病に、納得でした。

タンコシッチ少佐(浅井伸治さん)、アピス大佐(佐瀬弘幸さん)も、印象的でした。

ラストも素敵でした。
Peach Boys

Peach Boys

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了

満足度★★★

【桃】観劇
良かったですよ。確かに,ストーリーはよくあるっちゃぁよくあるもんで,新鮮味はないけど,無難ではあり,深く考えずに,安心して観ていられた。主人公は美紗子+タイトル通りピーチボーイズだと思って観ていたので,何の物足りなさも感じなかった^^;

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

最初から最後まで
舞台の魅力!というものが詰まってました。
開場したその時から楽しませてくれ、本編もただ重いだけでなく、でも軽んじて捉えているわけでもなく。
最後のシーンはハッピーエンドとは言えないけれど、こんな終わり方もありかと。
楽しませていただきました!

フランダースの負け犬

フランダースの負け犬

なかやざき

シアターサンモール(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

人間とは
結局汚れた生き物なのだと。
それでも、人のもつ"なにか"が変わるキッカケは
人との関わりの中でしか生まれないのだと思いました。

内容的に好き嫌い別れる作品でしょうが、わたしは好きな作品です。
ただ、何度も観たい、となる作品では無いかな…
人に勧めるのも、その人の好みによりますが、
考える作品なので色んな方に観ていただいて色んな意見が聞けるかと。

ネタバレBOX

前半は軍事訓練生たちの「友情ごっこ」的な上辺の関係で、関係を保つかのように笑いが多く、
後半は戦争シーンに突入しシリアスなムード、忙しい作品だと思いました。

最後は主人公が「本当の友達」に気付くけど、時既に遅し、という報われない結末。
すすり泣く方がいらっしゃいましたが、確かに切ないけど個人的には涙よりは内臓持ってかれそうな、重く響く、といった印象でした。

これからの時代を担う若手俳優たち。
若いだけに、下衆さが物足りなく感じもしましたが、
これぐらいでいいのかな、とも思いました。
あまりやりすぎると、人間嫌いになりそうですし。
神の左手

神の左手

キコ qui-co.

Ito・M・Studio(東京都)

2014/07/03 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

非常に面白かったです
若い人の素晴らしいエネルギーが伝わってきました。物語から、役者から、生物としての生命力を感じました。眩しいような感動がありました。

come back school

come back school

劇団東京以外

ひつじ座(東京都)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

学園の怪談…
劇団東京以外が送る”アフタースクール ミステリーコメディ”との銘であるが、その雰囲気は弱い。
演出がバタついていたと思う。もう少しミステリーな雰囲気を醸し出し、ストーリーを牽引させてほしかった。序盤がモタモタしていたので、中盤・後半になるにしたがい面白くなるが時間が足りないようだ。話のオチはなんとなく想像がつくが、サスペンスホラーとコメディを融合させたような公演を期待していただけに残念である。

ネタバレBOX

昔から言い伝えられてきた文化祭前夜の不思議な出来事。学校に泊り込んで学園祭の準備をした経験があるから分かるが、殺風景な教室、肌寒さ、消灯・暗闇など不安感が生まれる。そうした状況にスルッと入ってくる恐怖をコメディタッチに描いた方が…。
本公演は、大袈裟な動作で笑いを誘っているが、その場面が多くほど、ミステリーと乖離する。
また、演技はもう少し稽古をしないと感情移入が出来ない。総じて若い役者の方なので伸びしろがあると思う。
さて、伝承元は教頭先生だという。数十年前の同級生を偲び怪談めいた話を作ったそうだ。その心情は分かるがそんなに長く言い伝えられるだろうか?
今後の公演を楽しみにしております。
Peach Boys

Peach Boys

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★

殺陣が素晴らしい
ストーリーは、よくあるシチュエーションだが、”見応えのある殺陣”というのが第一印象である。
東京芸術劇場シアターウエストという広い舞台を縦横無尽に使い、切返しも一度だけではなく、二度三度と行い迫力を増す。
脚本、演出は見慣れた感じがし、新鮮味がないと思う。逆に、それだけ多く上演される手法だから手堅い公演にはなっているが…。
説明文「 これは夢か現実か・・・」へ誘う動機に深み(社会性)を持たせると、もっと印象に残る公演になったと思う。

ネタバレBOX

農業を営んでいた父が突然に亡くなる。 父は弟に「あの土地を頼む。」と言ってこの世を去った。 弟は農業を手伝ったこともなく、急な父の死にどうすればいいのか悩んでいた。姉・美紗子はそんな悩みも他人事に聞いていた。そして葬式も終わり、疲れ果てた美紗子は眠りについてしまった。 気がつくと美紗子は見たこともない場所にいた・・・。
時は幕末の文政の時代の備前の国へ…。そこには年貢とは別に農作物を収奪する悪の集団がいた。まぁ、備前(今の岡山県か)だから、桃太郎の鬼退治が想像できる。ここからは、典型的な時代劇の様相で、勧善懲悪という展開になる。タイムスリップした美紗子は桃太郎達と行動をともにするが…。さて、農民の一人が自分の先祖という奇遇、ご都合的な面もあるが、この邂逅を膨らませて、もう少し深みのある訴えができていれば、と思う。物語が表層的(セリフだけで「命」の重みは伝えきれない)にならず、印象深い公演にできていればと思うと、残念でならない。
今後の公演を楽しみにしております。
梵天ヤモリ

梵天ヤモリ

ひげ太夫

テアトルBONBON(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

身体表現の素晴らしさ
組体操が芝居を構成している。間違ってはいけない…芝居の一部に組体操が入っているのではない。例えば、フライヤーにも記載されていたが、”風”という表現は、普通であれば音響技術に頼るところだが、それを身体表現で成し得る、というもの。自分は初めて観るので珍しかった。

ネタバレBOX

物語は現代という設定であるが、何故か時代劇風(江戸時代か)に感じた。冒頭、「橋」を表現する組体操があったが、その形「太鼓橋」が、時代劇によく見かける「日本橋」をイメージしたこと、さらに役者の衣装が独特で現代を想像し難いことが挙げられる。状況設定とイメージのアンマッチがストーリーをぼやかしたと思う。公演のビジュアル面(役者のメイクも含め)は印象に残ったが、ストーリーは…どうか?
脚本と演出がマッチしていたのか疑問が残った。せっかく組体操という強力な演出手法があるので、しっかりと印象に残る脚本があればと、残念でならない。
今後も素晴らしい公演を期待しております。
うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動をありがとう!
本当に楽しかったです。初日スタート前からドキドキワクワクして待ち焦がれ
9日目マチソワと千穐楽を観てきました。
あまりに観たかった為、違った意味で感動してしまって(笑)
主演の増田赤カブトさんが歌っているだけで号泣していたという。。。。

衝撃の始まりからジェットコースターのような展開の早さ。
戦中戦後の話を扱っているので人が殺されるシーンが多いんだけど
それでも多すぎ。かと言って、決して死を軽く扱っている訳でもなく。
とにかく重いテーマもライトに笑いで包んで硬軟メリハリ
はっきりしてて分かりやすかったと思います。
ミラクルに溢れる感動のストーリー。

ネタバレBOX

動物実験、人体実験などの731部隊の史実を交えつつ
満州からスタートし、ありえない空中戦を繰り広げて
横浜に舞台を移した後は、戦後のドサクサの中のキャバレーが舞台。

そこには動物実験から解放されたゴルバチョフ、コケコ、スネ松。
そしてマッサージチェア。
動物の存在が人を癒し、ささくれた空気を柔らかくしてくれていた。
可愛い。
そしてシヅ子の厳しい現実が徐々に明らかになり苦悩するゴルバチョフ。

いきなり舞台は731部隊に戻る。全部が計算された未来だったと分かり
錯乱するゴルバチョフ。しかし同じ境遇の四肢をもがれた男から
自分を殺せと頼まれる。
500年先の未来までを計算する男は、死にたくなるのは想像に難くない。
そしてラストに向かうゴルバチョフの行動が、この物語のテーマ
理想の死にざまなのだった。
感動の涙を誘う、謳い文句通りのヒドイ話なのに
胸が震えるのはなぜだろう。
シヅ子の歌とダンスのせいかもしれない。
そしてゴルバチョフの表情が、なんとも言えない晴れやかさ。
余白を残したエンディングへ。
最後のゴルバチョフのワン!の響きが心に残るのでした。
どこに行ったのか。それともこの世を去ったのか。
それは誰にも分からない。
がきっとどこかに生きているような気がして仕方ない。
魔女たちのエチュード

魔女たちのエチュード

ライト・トラップ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2014/07/12 (土) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

普通の女性でした
魔女達のエチュードというタイトルから、美しく妖しく怖い女性のイメージでしたが、衣裳や雰囲気など、普通の女性でした。女神をモチーフにしているのだったら、それらしい雰囲気の衣裳を着る場面があってもいいと思いました。ストーリーは、女性の健気な部分は感じられましたが、悪の部分や狡猾さ等が感じられたら良かったと思います。何となく拍子抜け(?)という印象でした。

誰だ?俺を世界最強なんて言う奴は

誰だ?俺を世界最強なんて言う奴は

劇団前方公演墳

「劇」小劇場(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

突飛な物語だが…
プロローグとエピローグは、人生終末期を迎えた祖父への愛情が溢れる描写が…しかし、公演の見所は、当然祖父の若かりし頃の活躍?がメインとなる。そのストーリーは冗談とギャグのオンパレード。そして芸達者な役者がおバカキャラを魅せるが、そこには品性のかけら…(褒め言葉です)。
実に面白いエンターテイメント作品だ。
ところで、説明文にある「現代社会に潜む矛盾というテーマ」はどこで表現されたんでしょうか(笑)。

ネタバレBOX

説明文の一部を利用して、ストーリーを記すと「人生の終末を迎えつつある祖父を気遣う姉妹。 祖父には、さらに認知症の症状が現れ始める。 大好きだった祖父が度々口にする、ありえない言動に戸惑い悩まされる…」となるが、その言動が話のメインとなる。
若い頃、祖父は世界最強のスパイで、世界各国のスパイが命を狙いに来た、というもの。各国のスパイは個性豊かというより、突き抜けたおバカキャラで、その身体表現(ダンスもあり)やセリフが笑いを誘う。
時は昭和39年で、東京オリンピックや東海道新幹線開通直前という設定で、舞台雰囲気は十分出ており、楽しめる。その昭和の匂いがプンプンする芝居は、それだけで温かみを感じてしまうのは、その世代の人間だからだろうか。
祖父が亡くなったのでシリーズ化は難しいのかな。いっそ生き返らせて…、と無理なお願いをしたくなるような公演でした。
花咲く通りに君が舞う【ご来場誠にありがとうごさいました!】

花咲く通りに君が舞う【ご来場誠にありがとうごさいました!】

ラフメーカー

新宿眼科画廊(東京都)

2014/07/01 (火) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
十年間にわたる群像劇。割と地味な話でしたが、淡々と丁寧に描かれていて、それなりに楽しめました。

魔女たちのエチュード

魔女たちのエチュード

ライト・トラップ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2014/07/12 (土) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

無題1169(14-217)
15:00の回(猛暑)。14:20会場着で受付開始を待っていると声をかけられ、外は暑いのでまずは中へ、と(親切!)。

入って右側に舞台、カウンター側に椅子席、1-3列は平地、3-4列で段差。

14:52前説(60分〜休憩10分〜40分)。15:04開演、赤いパジャマ(男用?)の女性が5人〜16:08、16:18〜17:01終演。

神話上の女5人(洋3+和2)、「魔女とのインタビュー」とあるように、(自己紹介+物語の組み合わせ)×5。

以前、別の公演でも感じたことですが、場所によってはかなり寒い。お話は…あまり魔女っぽくなく、最後のエピソードは、夏、終戦、らしいものでした。

上田ダイゴ×石原正一(石原正一ショー)トークライブ

上田ダイゴ×石原正一(石原正一ショー)トークライブ

上田ダイゴトークライブ

ク・ビレ邸(大阪府)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/11 (水)公演終了

満足度★★★

お父さん
ABC春の文化祭では、まさしくこのチラシ画像のように、お子さんと共演されておられました。
ちょっとだけまた連れてこられるかな?間近で見られちゃうかな?と期待しておりましたが・・・さすがにそれはなく(笑)

マニアックに博識な石原さんならではの、マニアックな話題が落ち着いたトーンで際限なく続く、続く、続く。。。
ほんとうに、朝まででもトークできそうな雰囲気でした。
正直、5割くらいはわからない話題だったものの(笑)
自分の知らない話を拝聴するのはおもしろく。
いつものトークライブとは、ちょっと違った落ち着いたトークライブでした☆

抜目のない未亡人

抜目のない未亡人

シス・カンパニー

新国立劇場 中劇場(東京都)

2014/06/28 (土) ~ 2014/07/31 (木)公演終了

満足度★★★

安定している
出ている役者さんの顔ぶれがすごい。大竹さんはさすがにうまい。周りの男
たちを翻弄としてしまう。また翻弄させられるほうも巧み。

久々の木村佳乃さん、まだまだ娘役がはまっている。

上田ダイゴ×大塚宣幸(大阪バンガー帝国) トークライブ

上田ダイゴ×大塚宣幸(大阪バンガー帝国) トークライブ

上田ダイゴトークライブ

ク・ビレ邸(大阪府)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/14 (水)公演終了

満足度★★★

さすが人気者
るくあっぷとーく企画史上、最多なのでは?という、観客動員でした!
ク・ビレ邸って、あんなに人入るんだ~という驚き。

まぁ~なんといっても、道頓堀での司会でもならしたこのコンビですから。
極めて安定なトークでした☆
もう少し、じたばた、あたふた、してもいいかな?くらい(笑)

上田ダイゴ×福谷圭祐(匿名劇壇)

上田ダイゴ×福谷圭祐(匿名劇壇)

上田ダイゴトークライブ

ク・ビレ邸(大阪府)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/09 (水)公演終了

満足度★★★★

へりくだるということは、嘘を吐くことなり
昨年のスペドラ王者でもあり。
今年初め、まだまだ正月1月4日に開催された新春大喜利大会の優勝者でもある、匿名劇壇の作演、福谷くんが今回のゲスト。
さすがに、世代差が激しすぎる(笑)
その差ゆえの多少のかみ合わなさは仄かにあれど、そこはやはり頭脳派なおふたり。
笑い死にするかと思いました☆

トークライブ常連さんで、匿名を観たことのない方に、あの福谷くんのキャラは素なのですか?と聞かれました。
素です!と答えておきました。
真相は、いかに・・・(笑)

ハチャメッチャストーリー ~黒髭とアワワと秘密の財宝~ 

ハチャメッチャストーリー ~黒髭とアワワと秘密の財宝~ 

劇団K助

ザ・ポケット(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり楽しめる!
かなり大人数の舞台ながら,統制が取れてて,キャラの描き分けも抜群。ちょっぴりお馬鹿なところも,楽しめる!鳴り物もとても洗練されてました。日々進化中!

売り言葉

売り言葉

劇団TANTOO

足立区扇2-26-41扇ビルB1(東京都)

2014/07/12 (土) ~ 2014/07/15 (火)公演終了

満足度★★★★

無題1168(14-216)
14:00の回(晴)。

早めに着いたので周辺を、と思いましたが時間をつぶす場所はありませんでした。「舎人ライナー」「扇大橋」は初めて。

チラシには15分前開場とありましたが、予約が遅かったので(当日券扱い?)、13:56中へ(チケットレス)。

入って右が客席、椅子+クッション3列。舞台、ありました自転車(黄)。木製の屏風が左右に。上手、イーゼル、パレット、花、「荒涼たる帰宅」の一文が書かれたボード(文字は緑)。14:04開演〜15:34終演。

この演目を観るのは2回目(2012/1)。当パンに「智恵子の年譜」。以前観た内容は結構忘れていて、比較などできませんが、智恵子の病気と晩年の生活のことは「年譜」にも記載があり、思い出しながら感じるものが戻ってくるのでした。

そういえば、好きな作家、尾崎翠も晩年は不遇でしたし、てがみ座で観た「空のハモニカ」…金子みすゞは、病気と自殺。

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