最新の観てきた!クチコミ一覧

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プラテーロと私

プラテーロと私

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/29 (金)公演終了

満足度★★★★★

無題1219(14-267)
20:00の回(小雨)。19:37会場着、受付、地下1階で待機、19:56開場。20:06前説〜21:16終演、〜トーク21:29。

勅使川原さんの朗読、佐東さんの「プラテーロ」。

先日観た「睡眠」とは、「パリ公演上映会」とは、今までの硬質な舞台とは、全く異なった作品。

ヒメーネス著「プラテーロとわたし」は岩波文庫他で入手できるようです。訥々と語りかける詩人(朗読 勅使川原さん)、風の音、土の匂い、季節の香り、子供の嬌声、小鳥のさえずり、柘榴、カナリア、蜜蜂、蝶、薔薇、井戸…様々な情景が直接自身の内側にわき起こります。

グレーの衣装、佐東さんはチラシにある「プラテーロ」、シッポもありますね…、ゆっくりと歩み、詩人の声に耳を傾ける、その仕草がなんとも愛おしい。行ったことも見たこともないスペインの田園を旅することができる1時間。

キスミー・イエローママ

キスミー・イエローママ

ゲンパビ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

淡々とした中からにじみ出るテーマ
喩えて言えば、綺麗に面取りするなど丁寧に下拵えして下味も付けた食材と何種類かのソースを出されて、食べ方を委ねられたような。
それは途中で投げ出したという否定的な意味ではなく、どういう食べ方をしても構いません、味わい方は皆さんにお任せします、という感覚で。
淡々としているし、暗転明けに年月が経っていたりもして(ただし経過したこととその幅はすぐにワカる)、ちょっととっつきにくいけれど、その裏から「罪と罰」「死刑とその執行方法」「親子」なんてテーマ(=いずれも正解はない)がにじみ出て来る感じ?
その意味で「中・上級者向け」かも?(あくまで私見)
観ている間は先に進んでしまうから反芻の余裕がないけれど、後から振り返って「自分があの立場だったらどうだろう?」とかいろいろジワジワと来そう。
あと「イエローママ」がキレイだったなぁ。

空 -SORA-

空 -SORA-

劇団ZAPPA

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

時代劇は苦手でしたが・・・
迫力がすごく、2時間半が短く感じるほどストーリー展開に引き込まれました。通路を挟んだがすごく、中央の贅沢な席も全体が見渡せて良かったです。

一二人の怒れる男

一二人の怒れる男

東北えびす

座・高円寺1(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

小説好きな人向き?
私にはちょっと難しかった。

登場人物がそれぞれ複雑な心理を持っていて、ただ見て面白いって演目ではなかった。
嫌味な役が、見てて不快なくらい、嫌味でした。すごい!

女性がいない芝居を初めてみました。

青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ)

青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ)

かのうとおっさん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/25 (月)公演終了

3つの視点
3人の登場人物にスポットを当てて、話が展開していく。
私は初めの話が気に入りました。
笑いがたくさんあったから。
あとの2つは、ちょっぴり切なかったです。

大阪の地下鉄が出てきて、楽しかったです。

空 -SORA-

空 -SORA-

劇団ZAPPA

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

迫力満点
アニメを見てる感覚でした。
殺陣、場面転換、音響、照明とすべて工夫されてました。

今回は前の方で見させてもらったのですが、4列目以降の方が全体が良く見えていいかもしれません。

KOMA'

KOMA'

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2014/08/28 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

観る者の、心を打つダンスとは、どのようなものなのか
年齢から、気持ちから、解放されたダンサーたち。
美しい。

ネタバレBOX

平均年齢が70歳以上の、さいたまゴールドシアターのダンス公演。
まさか、老人たちのお遊戯を見せられるんじゃないだろうな、なんて失礼なことを思いつつも会場へ。

「新作」としかわかっていなかったタイトルが会場で明らかになった。
『KOMA'』
たぶんドイツ語なのだろう。
「昏睡?」

なんて素晴らしい作品!
魅力的すぎる。

演出がいい! 本当にいい!
踊り手たちに、まったく無理がないのだ。

例えば、大駱駝艦の舞踏のように、単に立ったり座ったりしているだけなのに、見ているこちらの手に汗をかかせたり、鳥肌を立たせたりという、鍛え上げられ、突き詰められ、考えられた先にある踊りと、訓練を積んでいない素人の踊りは違うと思う。誰が考えてもそうだろう。
その専門家と素人の差は、ダンサー(踊り手)のセンスと資質も大きいが、さらにプラスされる「鍛錬の時間と量」にあるのではないかと思っていた。

ゴールド・シアターの方たちはどれぐらいダンスのレッスンをしたのかはわからないが、専門専業のダンサーとは比べものにならないぐらいの少ない時間と量であろう。
しかし、ゴールド・シアターの作品に「凄い」「素晴らしい」「美しい」と感じたのだ。

もちろん、「素晴らしい」の意味は、鍛え上げられたダンサーたちの表現に感じる「素晴らしい」の意味とは違う象限にあるのかもしれない。
しかし、「素晴らしい」と感じる心はひとつだ。

これはどういうことなのだろうか。
それは、つまり、表現者にとって、突き詰めて考えた先にあり、結果、「考え」のなくなった極限とも言えるダンス(表現)という意味において、鍛錬を重ねた人たちと近いところに行けたのではないかと思ったのだ。

そこに行くにはガイドが必要だ。それもとびっきり優秀なガイドでなくてはならない。
したがって、瀬山亜津咲さんがいかに素晴らしいガイドだったのかを、舞台の上に見たのだ。

言ってしまえば、「音楽に救われた」という部分もあるし、本水を使ったりの演出表現にも助けられていたところもあると思う。
とは言え、それだけでは観客を感動させること、「素晴らしい」と思わせることはできない。

では、演出以外に何が一体良かったのか、と言えば、「年齢」だろう。

さいたまゴールド・シアターは「年齢」をきちんと武器にしてきた。
最初の頃の演劇作品ではそれぞれが積み重ねてきた歴史を吐露させたり、台詞を覚えられないことをも1つのショーとして見せていた。
それに対しては「まあ、そんなもんだろう」とタカを括って見ていたりもしたのだ。

しかし、公演を重ねることでその見方が変わってきた。
「年齢」は武器になる。それを使わない手はない。
使うことで「意味」も出てくる。

さいたまゴールド・シアターのメンバーたちの「顔」や「身体つき」は、情報量が多い。
受け手にいろいろなことを感じさせる。
それが「年齢」だ。
立っているだけで「画」になる、なんて言い方もできる。

しかし、実は「立っているだけで画になる」というのは難しいのことなのだ。
「自然に」「自分のありままの姿で」「立つ」というのは難しい。

今回のこの作品では、それをさいたまゴールド・シアターのメンバーが手に入れたのではないだろうか。
歩く姿だけでワクワクさせるような、「ありのままの姿」を手に入れたということだ。

ダンスも芝居も「思い切り」が必要だと思う。
「年齢」というものは、(受け手に想像をかき立てることで)ビジュアル的にプラスになることもあろうが、「思い切り」という面では気持ちにブレーキを掛けてしまいがちになるのではないだろうか。
だから、「立っているだけで画になる」というものを獲得するために、「思い切りの良さ」も手に入れたのだと思う。
「年齢から解放された」と言ってもいいかもしれない。

瀬山亜津咲さんが、何回ものワークショップなどを積み重ねることで、彼らにその道筋を見つけさせたのではないか。身体を使い、ほぐして、リラックスし、気分や気持ちも解放されたのだろう。
それが結実して、今回の作品になったのだろうと思う。

先にも書いたが踊り手たちに「無理がない」のだ。
「無理を感じさせない」と言ってもいい。
解放されているから、ためらいも、てらいも、ない。
手は上がるし下がるし、足は前に出るし、身体は沈んでいくし。

ただし、年齢を重ねた人たちが、よいガイド(演出家)に指導されれば、素晴らしいダンス公演が必ずできるわけではない。
この作品でも、「私が観た回だけ」が素晴らしかったのかもしれない。
この先、またダンス公演を行うのであれば、いちから始めなくてはならないだろう。
そういう儚い「一瞬」の面白さもあるのではないか。
だから、それを知らず知らずのうちに感じ取っているから、観客は感動するのかもしれない。

専門のダンサーたちとはそこが違う。
つまり、専門のダンサーたち表現者は、訓練と鍛錬を重ね、経験を積むことで、「いつでも」「どこでも」素晴らしいパフォーマンスができる身体と心を手に入れている。
しかも、最高のダンサーたちは、毎回毎回の公演を「新鮮」に届けてくれる。
まるで、「今、初めて踊っている」ようにだ。
それはプロフェッショナルが作り出せるスリリングさである。

そこが両者の違いであり、意味だ。

オープニングはくるくる回りながら舞台の上を円を描くように動いていく1人の女性で始まる。
「自転と公転」のようで、「地球」とか「時間」とかを表しているのではないかと思った。
その人が、円を描いて動いた先で壁にドンと当たって止まる。
「地球」とか「時間」とかを想像していたのでどきりとした。

マイクの前で怒りのようなポーズをしながら、自らに付けた名前を、その理由とともにしゃべる人々。
「タンポポ」などの花の名前だったり、「自由」などのワードだったりする。
声を出すことで、身体も気持ちもほぐれていく。

水が天井からぽたりぽたりと落ちるシーンが印象的だった。
全員が床に座ったり横になったりして、その水を身体に受ける。
男性は上半身裸になり、女性は襟元を開け胸元で水を受けたり、口を開けて水を受けたりとさまざまである。

マスク前のパフォーマンスにあった植物の名前が頭の中に残っていたので、彼らが「植物」に見えた。
水を求める植物。
しかし、枯れているのか(失礼・笑)、伸びていかない。
そのうち、彼らは身体を丸める。
それは「種子」だと思った。

植物は「枯れて」その後に「種子」を残す。
「後に残すモノ」というのは、年齢とともに切実になるのではないだろうか。
「種子」(生物的な意味だけでなく)が残せれば幸いだと思う。
そういう「願い」のようなものを感じた。

その種子の回りを、冒頭と同じように自転・公転をしながら女性が通り過ぎる。
限りある時間。
連綿と続く命と意識。

大笑いして、目をつぶって歩いて、生きていることを確かめて、ラストは整理体操のように、呼吸をし、身体をほぐして「現実」に戻ってくる。
暗転しながらもそれが続く。
「続く」ということもいいのだ。

公演後に当日パンフを見て驚いた。
今回の出演者の年齢にだ。
一番若くて63歳、一番年長な方は88歳。
姿は確かに老人だったが、ダンスはそうではなかった。
もちろん若者のような激しいダンス、テクニカルなダンスというわけではないのだが、一挙一動にすべてを出し切っているような、気持ちのいいダンスであり、パフォーマンスであったと思う。

終演後、何もアナウンスがなかったが、ワークショップらしき映像が流れた。
約10分間。これも面白い。
最高の夏にしようねノイローゼ

最高の夏にしようねノイローゼ

めのん!

下北沢ReadingCafeピカイチ(東京都)

2014/08/25 (月) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

魅力的な出演者たち
7作品を観終えて最初に思ったのは「よくこれだけ魅力的な出演者をそろえたなあ」ということだ。出演者には女優だけでなくミュージシャンもいるのだが、各作品が彼女たちの本来の魅力だけでなく意外な魅力(ふだん演じないであろうこと)も引き出していた。出演者それぞれにファンがいるので、お目当てではない出演者の作品を観る場合があったと思うが、多くの観客が全ての作品を楽しんでいたように感じた。

昨年のリーディング公演「サマーホープ」がきっかけで澁谷桂一さんの作品が好きになり、この1年彼の作品(リーディング公演、映画、音楽)を鑑賞してきた。今回の7作もそれぞれ良かったが、もともと演劇畑ではない彼が「サマーホープ」と「夢で逢えた(ら)」の2作品を素晴らしい「ひとり芝居」として完成させていることは特筆すべき点である。
特に「夢で逢えた(ら)」の藍乃聖良さんには驚かされた。凄い女優さんだと思う。

また、魅力的な写真とテキストからなる有料パンフレット、アフターイベントの白波多カミンさんミニライブや物販など、少人数で運営しているにも関わらず、イベントとしての完成度も高い。
あえて注文をつけるとしたら、数分でも開演が押すのであれば、定刻にはアナウンスした方がいいだろう。

そして、最後になるが、やはり安川まりさんは素晴らしい女優だと思った。「サマーホープ」はもちろんリーディングの「発光」も素晴らしかった。でも、やはり私は「サマーホープ」が一番好きだ。今後も繰り返し上演して欲しいと思う。

赤と黒=RED&BLACK

赤と黒=RED&BLACK

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

最も良い演技をしていたのは、余 華南役
 第二次世界大戦・及び太平洋戦争の終結は、日本がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏を認めた1945年9月2日である。無論、この日を敢えて名付ければ敗戦記念日である。8月15日は終戦記念日と呼ばれているが、これは、敗戦という事実から目を逸らせる為の詭弁に過ぎない。この「国」のまやかしを挙げれば枚挙にいとまが無いが、こんなことを書いたのは、今作の冒頭で、現代日本の高校生が登場してくるからである。如何にも、どこか緩んだ雰囲気が描かれるのだが、同時にヘイトスピーチ等が、国連でも問題にされるような状態で多発しているこの「国」の現状を、敢えて舌足らずな表現で表しているように思われる。(追記とりあぇず)

ネタバレBOX

 歌の中心を担ったのは、樺島 芳子役だが、いかんせん、リズム、音程どちらも狂う。できれば、歌わせたくない。シャンソンの語りのような歌唱法も、抜群の歌い手がやって初めてホントにできる唱法であってみれば、彼女には、申し訳ないが無理であろう。
 で、今作、自分は、シナリオ、個々の役者の演技、演出に焦点を絞って観た。結果、歌のマイナスを考慮しても、★5つをつけた。その理由は、もう少しお待ち頂きたい。
 時間がないので、肝要な点だけ。
物語は、表主役と、裏主役の2層構造。裏主役は余 華南だ。オープニングのダレダレは、全体の起承転結の中の起。ダレダレで始まるのは演出である。以上2点を指摘しておく。
アムステルダムの朝は早い

アムステルダムの朝は早い

劇団半開き

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

拘置所19番の科白
 作家も自嘲気味に述べている通り、凶悪犯の話でも、死刑囚の話でもなく、軽犯罪の初犯の話であるから、ここ迄演劇的に要求すること自体ナンセンスと言われかねないが、矢張り、これだけ多くの新作が作られ、上演されて、そのうちのある程度の作品は拝見している身として言わせて頂いている。

ネタバレBOX

 要は、「女は愛されてナンボ」という拘置所19番の科白に象徴されてしまうのか? ということである。ケツを捲るというのは、この程度のことか? というのを問いたいのである。無論、現実にどうのこうのというより、見沢 知廉が獄中で受けた辱め(独房での糞尿垂れ流し放置や鉄条網上での正座等々)のようなことを敢えてミックスしてしまっても良いのではないかと考える。というのも、正確に日本の留置、拘置制度を書きたいのであればドキュメンタリーなどの方が鮮明に批判ができようし、アメリカとの比較もより客観的に出来るであろうからである。要は作家が何を描きたいかなのであるが。
日本の人権を無視した司法制度を効果的に描きたいのであれば、自分の挙げたような例をミックスするのもありかとは思う。まあ、司法からのクレームのことも考えなければならないから難しさはあるだろうが。演劇的には、よりエッジの効いた作品になるとは思う。
 自分はこのようなポジションなので、小じんまり纏まり過ぎているという印象を持った。
 どだい、アメ公にちゃちゃ入れられりゃ何が何でも従うチンケなオカマ野郎が、最高裁判所裁判官である。こんな茶番がまかり通る「国」の法なんぞにどれほどの意味・権威があるものか? 茶番に過ぎまい。官僚機構が冷たいのは、この茶番を隠さなければならないからであろう。一方、マッポが、ある意味、人間的なのは、彼らの職務がもともと、甲賀の下人に担われる類のものであったからではないのか? 忍びのうちで下人とは、無論、穢多、非人と同列の被差別民である。苦労の多い分、杓子定規で非人間的な日本の官僚共より、より人間的であるのかも知れぬ。
赤と黒=RED&BLACK

赤と黒=RED&BLACK

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

進化し続ける舞台。
初日・2日目に続いて観劇。
客演さん(岡田さん、辻さん、石井さん)の熱演が舞台により良い華を添えていらっしゃいます。
しかし、冒頭のナンパね商のシーンから迫力半端ない!まさに若さ爆発ですね。
歌&ダンスも楽しくて頭から離れないです。
ゆうきさんの登場シーンのアカペラは聞き応えありましたし、存在感がたっぷり。後半のキーパーソン中田さん丸山さんは毎回安定した見応えあるシーンたっぷり。
前半ご覧になられた方も演出が少し変化されている部分もあり、もう一度ご覧になられても違う発見があるかも。

ネタバレBOX

ネタバレではないですが、劇団ブログを観劇前と後にご覧になるとさらに楽しめると思います。

見る所により印象がかなり違います。
私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。

私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきました!
大音量でロックが流れる中、パワフルなお芝居でした!  
ただ、 特に何がすばらしいという事もなく、  少々がっかりでした。。
                              3.6点

私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。

私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

今後も注目です
「夢も希望もなく」が良かっただけに期待が大きかったが、前作ほどには作品に奥行や強い主張を感じられなかった。それでも言葉の応酬や人間関係の見せ方は「さずが」であり、十分楽しむことができた。次はどのような方向に舵を切るのか興味深い。今後も注目です。

ネタバレBOX

今回の終わり方は衝撃的ではあるが、個人的には好きではない。
キスミー・イエローママ

キスミー・イエローママ

ゲンパビ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

兄へのフォーカスが足りない
キーパーソンは電気屋兄弟の兄なのに、兄にフォーカスしきれておらず、全体に平板・散漫な印象を受けた。

被写体が多すぎるとピントは合わせづらくなるもの。多すぎるエピソードのいくつかをばっさり切り捨て、“お兄さんの話”としての輪郭をもっと際だたせるべきだった?

それでも、蓮根わたるさんの深みのある演技には引きつけられました。

ネタバレBOX

お兄さんにフォーカスしきれていないため、兄が電気椅子整備の仕事にこだわる理由もあまり説得力を伴って伝わってこない。


母を銃殺して死刑囚となった父の刑執行に手を貸し、父に復讐したかった...。


それは分かったが、客にその動機をより深く理解させるには、もっと微に入り細を穿った背景描写、心象描写が必要。

そして、これは個人的に思ったことだが、電気椅子に執着するもう一つの理由として、兄の度を超したメカマニアぶりをもっともっと強調すれば、兄の狂気が作品に滲みだし、本作はもっと見応えが増したかもしれない。
妥協点P

妥協点P

劇団うりんこ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

演技体と結末がややチグハグ
あることを議題に教師たちが侃侃諤諤の議論を戦わせるディスカッション劇。

笑いも多く、楽しみましたが、おしゃれでかっこいいエンディングは熱演調の演技体を持つ本作に合ってない上、盛り上がっていた劇をなんだか尻すぼみにしていた印象。

それにしても最近目立つな、こういうディスカッション演劇。。。

ネタバレBOX

“教師と生徒の恋愛は是か非か”が議題。
そこに本作の眼目はないとはいえ、最近どのメディアも遠ざける話題だけに、もっと議論を煮詰めて欲しかったです。
バーシブル

バーシブル

はちみつシアター

花やしき座 (花やしき内・多目的スペース)(東京都)

2014/08/28 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

パワー全開!
はちみつシアター「バーシブル」観てきました(*^o^*)
ものすごいパワーが伝わってきました。
楽しいだけでなく、ホロッとする場面もあったり。
ロミミのキャラがそのまま公演してるみたいで、それも面白かった(^^;;
田渕さんの被り物を見たかったなぁ。

八月の雹(はちがつのひょう)

八月の雹(はちがつのひょう)

中津留章仁Lovers

タイニイアリス(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

練りに練られた厚みのある脚本!
中津留氏の作品はトラッシュマスターズで観させて貰ってるが、狭い舞台での芝居はさらに臨場感が膨れる。期待通りの練りに練られた厚みのある脚本は言うまでもない。ここまでなら、あるよなこんな話と思いきやそんな簡単な話ではない。
風俗、虐待、殺人、政治家と警察の隠蔽工作やでっち上げ、不倫、ストーカー、原発放射能漏洩、阿部定的事件、近親相姦など多くの社会問題を盛り込みながらサスペンスじたてのヒューマンドラマ。
5月〜6月に降り易い雹が8月に降る。通常ではあり得ないがまったくないとは言えない。「まさか自分が・・・」そんな人間の心の片隅に潜むものを感じざるを得ない。
PS.女優の根岸季衣、渡辺えりの両名も観劇。
私の中では、本年度観劇した小劇場芝居のベスト作品。

ネタバレBOX

古ぼけたアパートの1室のワンシチュエーション。タイニイアリスで本格的な舞台セットを初めて見た。単純だがそれだけで他との違いを感じる。
未亡人の母貴美子は事故を起こし、その被害者が同居して半年になる。その同居する被害者で母の恋人瀬代兼三は貴美子の息子を虐待している。家族もそれを知っていながら、母は女を捨てられず兼三を責めることはしない。
息子の名は雹、書く小説の内容が現実に起きるという不思議な能力がある。
ある時兼三の息子の豪太が婚約者の朱美をつれて兼三に結婚式には欠席するよう伝えにきた。理由は、兼三は酔って万引きを繰り返す常習犯で前科を持っていたため、別れた兼三の元妻である実母が結婚式への出席条件として兼三の欠席を要求したことにある。
豪太たちの帰宅後、近くの橋の下である事件を追っていたライターが殺された。このライターと兼三には繋がりがあったが、当時捜査をしていた刑事の棚橋にはそれを見破れなかった。実は裏にはとてつもない事件が関わっていた。
それとは別にそのアパートで別の事件が起こるそしてそれは雹の小説と同じ内容で進められていった。そして更なる展開へ・・・。
おこめ

おこめ

砂の上の企画

東京キネマ倶楽部(東京都)

2014/08/28 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★

料理はとても美味しかったです。
特にじゅんさいの小鉢とえびと蓮根の真蒸は、箸を進めるのが思わず一口一口ゆっくりになっちゃったです。

・・・ただ肝心のお芝居のほうはっていうと、なーんかずっと入っていけなかったつーかなんつーか。演じられていた芝居も、奏でられていた音楽も、あの東京キネマ倶楽部っつー会場からなーんか浮いちゃってたっつーか。
曲も少なくてバンドとの相乗効果も薄かったように思えちゃって、普通の劇場で、ストレートプレイで観たかった作品かも。

【終演しました!】ピンポンしょうじょ→

【終演しました!】ピンポンしょうじょ→

劇団ダブルデック

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

全力で正論
これでもかというぐらいにどストレートに正論をぶつけてくるので、受け止める心の余力がない時に観るとしんどいかもしれない。
元気はあるがやる気のない時に観るといい具合にやる気をもらえるのではなかろうか。

観に行ってよかった。

6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~

6C×BCS ~夏のショートストーリーズ~

シアターKASSAIプロデュース

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

AコースとCコース
全コース、トリをつとめる演目は自信がある物を当てていると思われます。僕が見たAもCもそのトリである「天気と戦う女」「バスケットボールダイアリー」、オススメです!

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