
おせっかい母ちゃんリビングデッド
ぬいぐるみハンター
駅前劇場(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★
台詞が届いてこない
どうも私にはそう思えてならない。神戸アキコ演じる美幸のテンポがいいんだかただ単調なのか、お経のような台詞回しが入ってこない。。思い描いていた母ちゃんのイメージが、強烈なインパクトのある滅茶苦茶なものだったためか(神戸が演るんだから)、観ていてしっくりこなかった。また美幸が一歩的にまくし立てる場面が多く、息子の恩太との関係が見えてこない。なのでラストの母と息子のほのぼのシーンも「何だろう?」という感じ。全体的に人物の描かれ方が浅いと言わざるを得ない。辻沢綾香は相変わらず笑える。

こわくないこわくない
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/08/30 (土) ~ 2014/09/15 (月)公演終了
満足度★★★
いつもほどの疾走感がなくて
やや物足りなさを覚えました。
相変わらず、時流に乗った題材をうまく調理して、クロム流の独自手法で、観客に社会問題を提示する術はお見事だと思うのですが、キャストが多かったことと、数人のクロム主砲キャストが不在だったこと、役者の演技力にバラツキがあったことが、マイナス要因だったのではと感じました。
でも、期待の幸田さんは、期待以上に魅力全開!あのダンスには、打ちのめされました。
最初のシーンは、クロムのベテランキャストの登場からにして頂けたら、もう少し、舞台に気持ちを持って行かれたのかもしれません。
武子さんととかげさんの神崎夫妻の登場から、一気に、世界観が広がりました。

懐郷物語
劇団EOE
千本桜ホール(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
一所懸命だが
軍事を物語る場合は、地理的、政治的、国際的視野をもう少し広げておいた方が良い。また、念を形にする時、リアリティーが不足であれば、作家の最も深い所から立ちあがってくる照れなりなんなりがないと、容認される巾が狭まる。(追記2014.9.18)

みんなのうた
ツラヌキ怪賊団
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★
進化していく怪賊団
初日に続いてリピートしましたが、何だか少しパワーダウンの日だったかな?
役者さんが慣れてきたからかも知れませんが、時間を急ぐばかりにセリフ棒読みが多かった&目立ちたいからの勝手な(?)役者のセリフ変更が多かったように感じます。
出演者さんのブログコメントや他の口コミサイトの書き込みにも多いけど、やっぱりゆりえさんいらない・・・というか出過ぎかなぁ。
小劇場にありがちなヒロイン病なのかw明らかに栞ちゃんがヒロインなのに、前に前に出過ぎで、なんか初日よりも余計なセリフが増えていた感じ。
最後の場面に子供が出てくる前フリ場面でも、余計に居残り過ぎているし!
その後に黒田マスター、陸一郎と鳳お姉ちゃんが締めてくれるから感動にはもっていけるものの・・・っていう気持ちです。
作品的にも進化をしていっているからこそ、より実力がありオーラがある役者さんを配置していって欲しいです。
IKKAN作品がしがらみで進化を止められているように感じてならないです。
初日は☆5に感じましたが、昨日は千秋楽への期待を込めて☆3です。

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
セットでも定評のある
メガバックスコレクションだけど、今回は小劇場でなくホールという広い空間。
ファンの方がその高さや広さを心配しておられたようだが、その空間を見事に活かして「HOTEL]を再現していた。
聞くとポーン役の鈴木優美さんがセット作りにその才能を発揮したとのことで、役柄と相まってクールな仕事ぶり。
客入れでもキャストが出迎えてくれたり、観客を素敵な舞台にあげてトランプタワーに挑戦させたりと趣向を凝らしていた。
(フェイズランド役の野口さんより、観客の女の子が短時間で仕上げてしまったのには笑ったけど)
もちろん内容は代表作の再演で間違いないものだし、役者陣も素晴らしい。
中でも印象に残るのはキャスト全員によるモノローグというのでしょうか。その効果音、照明とシンクロした演出は心揺さぶられます。
滝さんの支配人は文句のつけようがないけど欲を言えば、予定されていた富永さんの「CALL AT]も観てみたかった気がする。
2日間では惜しい公演ですね。

本物の名探偵ハウンドこと犬飼警部補(日本語公演)
Act in Productions
小劇場 楽園(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了

『OUF!』 【復路ツアー】
劇団どくんご
井の頭公園西園・ジブリ美術館裏(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
皆、こういうのは観ないの?
全国各地を飛び回り、テント小屋で公演を行っている劇団となります。
これ凄え!
自分的に大ヒット!
多くの人に観て貰って、どう思います?
って話をしてみたい!
これどうだろう2時間30分くらいで冗長に感じる人や環境(公園なのでカナブン的なものが飛んでたりした)に引く人はもしかしたらいるかもしれないけど、でもやっぱり観て貰いたい。
雰囲気的に見世物小屋みたいな感じでしょうか?
と言っても見世物小屋なんて行った事ないのですがヽ('ー`)ノ
公園のど真ん中にテント建てているので当然地面は土で、草のにおいがする客席というのが新鮮でした。
雨が降っていたので余計そうだったのかも。
もっと言えば、誰かが持ち込んだ酢イカのにおいも漂っていたけど(笑)
会場内は基本ベンチ席でこじんまりした印象。
満員御礼でビックリするぐらい舞台ツラまで増席していた。
基本的に高い質の一人上手が続きます。
凄い全力で面白い。
思いもよらなかった事をしたり。
一人一人の出番が終わると拍手が起こるのが印象的。
冗長に感じる人は感じるかもしれない、でも自分はそれで良かったから何とも。
ところで観劇マナーの注意なんて一言も無かったんです。
凄い自由で、写真を撮ってる人も居れば、多分呑んでる人もいたな。
どこかに「シャッター音だけさせないでね」と書いてあっただけと言う。
要は上演されてる作品がそういう細かいのをねじ伏せる様なモノだったわけです。

マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/07 (日)公演終了

谺は決して吼えない
一色洋平×小沢道成
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
王子小劇場
王子小劇場の取り組みはやっぱり好きです。
お二人ともがっつりファンがいるかたがたでしょうけど(自分でも観た事あるーと思うぐらいなので)、何をおいても王子小劇場の取り組みから派生している事が自分には一番の決め手となります。
二人芝居好きなのもありますが。
今日も王子小劇場、初めて観る形でした。
お客対面で舞台を挟む形でしたが、縦長(あるいは横長)で役者がばっと走り出てくるのはパワフルです。

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
素敵なお芝居でした!
メガバックスコレクションさんの舞台を観るのは初めてでしたが、脚本、演出がとても素晴らしく物語の中へぐんぐんと引き込まれていきました。

お披露目~浮気編~
日本コメディ協会
駅前劇場(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
まさしくコメディのショーケース
まさに流石のクオリティ、一定の縛りがある中での4編それぞれ異なるタイプのオムニバスは優劣つけ難く(「どれが一番好き?」と問われても回答不能)、まさしく「コメディのショーケース」。
まずはレイ・クーニーばりのファルスで始め、次いで状況が論理的に絡まったロジカル・コメディという前半、対してハートウォーミングなウェルメイド系2編の後半という構成・上演順も的確で、ホントにコメディ作家が束になるとスゴい…(笑)
前半2編は作風をよく存じているお二方の作品で「あぁ、いかにも!」だったし、3編目が伏線とその回収も巧みな上にウェルメイドなのに対して4編目の狂言回しがもの凄い変化球で最初は「ん?この順なの?」だったものの、ラストでその上演順とした理由を理解。巧いよなぁ。
あと、ミドリとモモちゃんの衣装…(笑)
しかし考えてみると大のオトナのコメディ作家が徒党を組んで作品を創るなんてオトナげないな(←「だいにんきない」と読まれないための敢えての表記)、反則だよぉ!(笑)
脚本担当と演出担当の組み合わせ、いったい何通りになるんだか?

マザー4
劇団エリザベス
ギャラリーLE DECO(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
内容はもちろん、照明効果だけでも一見の価値あり
冒頭で異変を提示してツカミはオッケー、そしてその後の場の進行に伴い次第に謎がほどけて行く構造(ほどき具合も含む)が巧みで、クライマックスで到達するテーマも好み。
さらにプロジェクターからの映像・光だけで照明効果をまかなう手法が独特にして秀逸!
映像には簡易プロジェクションマッピングとも言える部分があり、極論すればこれだけでも一見の価値あり。
あと、本編では「五階です」の使い方も面白い。
それにしてもエリザベスの公演でオープニングダンスを見ることになろうとは…(ちょっと意外)

マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
すごい!
大阪公演が観られず、東京に来ているタイミングでの公演。
これを運命と言わずして何と言う?という事で、念願の観劇。
2時間の一人芝居。
あれだけの台詞を覚え、10人以上の老若男女になり、動き、走り回る。
しかも、この日は1日3回公演の3回目。
大きくはない彼女の身体のどこに、そんなパワーが秘められているのか、と驚かされる。
実在した海賊たちを題材としたエンターテイメント。
紙芝居を見る子どものように、舞台に引き込まれ、思わず身体が前のめりになってしまう。
観られるチャンスを逃さなくて良かった。

マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動
大阪 船場シアターで
観て感動して
東京で3回 計4回観ました
2時間10分の上演時間が
観る度に短くなってくる
感じがします
それだけ 引き込まれて
いってしまいます
最終日悔いが残らない様に
頑張って下さい

ifi イフアイ
梅田芸術劇場
青山劇場(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/21 (日)公演終了
満足度★★
う~ん、ちょっと残念な感じかな・・・
それなりに見どころはあるのだが、値段を考えると満足度は高くない。
前半はなんだか同じような場面が続いて(集中力がなくなりそう感じたのかもしれないが)、眠くなった。
ストーリーが面白そうだったので観劇したが、逆にこれならストーリーって必要?と感じてしまった。
やはり圧倒的に女性客が多い。
上演時間2時間20分(休憩時間20分含む)。

ベネディクトたち/ミッドナイト25時
ナカゴー
3331 Arts Chiyoda(東京都)
2014/08/30 (土) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
疲れんだろうなぁ
池袋演劇祭のCM大会で女性の一人芝居であることを知り興味を持った。そして,一人芝居であることから80分程度の一人芝居と誤解して観に行くことにした。ところが,その後,コリッチの紹介ページからも2時間を超える大作であることが明らかになる。そして,実際に第1部60分,10分の休憩をはさんで,第2部70分,ホント一人芝居ではしんどい時間で,もうそれだけでも☆1つ加算評価であるる。さらに,その実際の舞台では・・・一人芝居をあんまり観たことはないけれど・・・これは良い!彼女の魅力もあろうが,物語にも惹きつけられる。これは見事である。伝わってくる。この芝居はオススメである。

グレーテルの妹
シアターノーチラス
OFF OFFシアター(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
んんー・・・
サクッとまとめてしまえばなんでもないお話なのですが、
人間のこころの奥底にあるおぞましい、なにか。
日常の隙間から這い出る心の闇をシビアに描いていました。
個々の心情の噛み合わなさもそれを引き立てていたと思います。

マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
シアター風姿花伝(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
えっ
海は危険な世界だ。人間等一噛みで真っ二つにする程大きな鮫がいるし、凶暴な海獣も居る。何より底しれない海底から何が何時現れてもおかしくないのだ。現代ですら、宇宙と深海は、人の知の及んでいない場所の代表である。まして、物語の時代は18世紀初頭、それも実在した海賊、サミュエル・ベラミーを主人公にしているのだから、海洋実習船に乗って航海をしたりした体験を持つ自分は、男性役者の一人芝居だと決め込んで劇場へ行ったのだ。ところが、出て来た役者は、若く可愛い女性、確かにバランスの取れた無駄のない体つきをしていて、相当、体の鍛錬はしているであろう。 然し、演ずるのは、海の荒くれ者の代表とも言える海賊と彼らを追う軍隊だ。おまけに、1人で10人程を演じ分け、地の文章も多いシナリオだ。休憩10分を挟むとはいえ、2時間10分の長丁場である。無謀という評価をしなければならないか、或いは、人間というのはここ迄できるのか! という感心で終わるのか分からない、というのが、最初の印象であった。結果から言うと、後者であった。

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
スペシャルバージョン
2012年3月版とは、部分的に少しだけ違う台本(初演時に近いそうです)でしたが、二転三転する後半は、ラストを知っている私でも、引き込まれる。やっぱり、メガバの代表作と言われる素敵な作品でした。
公演が明日までとは、もったいない。