最新の観てきた!クチコミ一覧

95881-95900件 / 190063件中
Lenz~桜の中に隠れた烏~

Lenz~桜の中に隠れた烏~

RayNet

青山円形劇場(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★

座長が美麗…!
加納幸和さん(花組芝居)が主な目当てですが、鳥越裕貴さん進藤学さんがいたので見ることにしました。
脚本演出の斎藤栄作さんも、「矢崎広主演 MACBETH」脚本、LEMON LIVE「植本潤出演 Woo!!man」 脚本演出と拝見して、しっかりしたお芝居を作られる印象でしたので、そちらも気になっていました。

ところが、こういうジャンルのお話は得意ではないのか、説明のセリフが長かったりと、かなり集中力が必要になるので力尽きてしまいました。
また、メインステージ脇の照明や、役者向けのスポットが客席に直撃し、まぶしくて目を開けていられず。円形劇場にも不慣れなのかしら…と不安になってしまいました。

進藤学さんのイケボにノックアウト。鳥越裕貴さんのアクションも健在でしたが、もっと見たかった!
加納幸和さんの存在感に、ようやっと見に来てよかったーと安堵。

大竹浩一さん(劇団SET)がイキイキしていて、とても楽しかったので、コメディがお得意なのでしょうか。今度は得意分野のお話を拝見したいです。

舞台『ガラスの仮面』

舞台『ガラスの仮面』

松竹

青山劇場(東京都)

2014/08/15 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

青山劇場はこれが最後かな…
青山劇場の舞台装置をフルに使った演出が見ごたえありました。
舞台全面にある24基の小セリをフル活用したパズルのような転換が、冒頭にある怒涛のダイジェストにスピード感を持たせていました。
また、舞台がスライドすると、今度は盆が登場。配置されたシーンセットを回転木馬のように転換して物語が進行するので見飽きません。

青山劇場へ来る度に、これが最後かな……と思いながら拝見していますが、ほんとうに迫力のあるいい劇場だなと改めて感じました。
なくなってしまうのが惜しいです。

お目当ての小林大介さんは兼ね役が多く、ちょこちょこ登場していたので探す楽しみがありました。いいお役も務めてらっしゃって、うっとり。
行くのを渋っていたことが嘘みたいに満足しました。

マクベス

マクベス

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

あうるすぽっと(東京都)

2014/08/16 (土) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度

がっかり
学校から子供に見せたい舞台とのことで、案内をもらい話の内容が良く子供に見せたいと思い連れて行きました。開演前の舞台も数人の男の子人がパンツ一枚になり、スーツに着替えだし
何だか怪しい雰囲気。始まると、その男の人達がやまんばのようなウィッグと怖い顔のお面?を被り踊り出しました。その途端にすごく大きな雷の音が何回もなり、最後は雷にうたれた感じで倒れてしまいました。見ていた子供は、怖いと言い出し、足がガクガクと震えだし した。可哀想たけど怖いのはOPだけかもと思い、我慢して見ていたらとちゅうでも、また例のウィッグと怖い顔のお面をつけ踊り出しました。子供が、また震えだしたので可哀想になり、開始後5分ほどで外に出ました。
使われてる言葉も難しく分かりにくいし、これが子供に見せたい舞台。の、意味が全くわかりませんでした。大人の私も全く見る気が沸きませんでした。子供に怖い思いをしてしまい最悪の時間でした。

8月31日

8月31日

どろんこのキキ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

泥団子、割れちゃいましたね
19歳(でいいのかな)の方の作った作品という意味で非常に興味深く拝見しました。
客に媚びない感じが良くも悪くも若々しくて凛としていました。

ほとんどずっと登場人物が舞台にいる事に狭さ、暑苦しさを覚えてしまいましたが、2~3割それが活きる演出もありました。
手前に主要キャラ、奥に横一列で流れていくモブ、は動きがコケティッシュ、リズミカルで心地良かったです。

ストーリーは色々盛り込まれていてスピーディに展開しますが、
観客に共感がないので(同世代ならあるのかな、でしたら受け取れずすみません)始終他人の夢(寝て見る方の)を見ている気分でした。
めまぐるしく展開し、喜怒哀楽があるのに、どこか他人事に眺めてしまう。そして唐突に夢から醒めて幕。

隕石、というか、泥団子、本物でしたね。
そういうこだわり好きです♪

(感想を読み返して)…違うか。この世界の主役の座を譲るか譲らないかの境界のお話なのか。
大人は既に譲ってしまったから共感がなくても当たり前。部外者感が当たり前。
譲る前の葛藤を描いた、という意味では大成功なのかも。大人に疎外感を感じさせてなんぼなのかも。
…独り言すみません。思い返す度に様々な感想を持てるので、8月31日という作品は確実に観客の心に楔を打てたのだと思います。

女子芸人

女子芸人

DOOR

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

元気になれるいいお話
仕事を持つ女性なら誰でも共感できるような心情を、演芸の世界を舞台に。悪い人が出てこない、優しいお話。
漫才や太神楽など演芸の部分もなおざりにしていないところが好感度大。

HI↗GH SCHOOL 関ヶ原

HI↗GH SCHOOL 関ヶ原

劇団みゅーじかる.321♪

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった~
昼、夕公演続けて観劇。上演前の遊び心いっぱいのお知らせアナウンスに始まる前からワクワクでした。人数多いのに個性的な役者さん、ダンサーさんが多くて、いらない人がいない公演でした。とっても楽しかったです。ありがとうございました。

STYLE FREE vol.9

STYLE FREE vol.9

東京天然デザート

あさくさ劇亭(東京都)

2014/08/23 (土) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

一所懸命に喰いついてくる役者は芽がある
 一応、90分で6本のオムニバスを演じるという前説の話であったが、シナリオで、まともだったのは、うち1本のみ。他は、シナリオ自体の目指しているレベルが低すぎる。レベルの低い大衆に演劇が媚びてどうするんだ! コマーシャリズムだけで動いているTV番組じゃあるまいし、演劇は演劇でしか出来ないこと、観客の視線を釘づけにするような素晴らしい芸や、TV等には流せない毒を含んだとんがった芸があって良い。まして、満席で、25位の小さな小屋なら尚更である。まともな1本は、役者の演技も上手く、シナリオも練れたものであったし、演出も気が利いていた。だが、このレベルを基準として底上げして欲しい。元々、歌舞くことでは生き馬の目を抜いた魔界、浅草が泣く。合格の1本のみ★4つ。あとは★2つ。一応、総合評価は3にしておく。次は、総合評価でおまけの無い4は目指して欲しい。

ままごとの次第

ままごとの次第

インプロカンパニーPlatform

ザ☆キッチンNAKANO(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

役者の日常
  インプロビゼイションを成立させる為の枠組みをオープニングとラストに作り、その中身をお客から貰ったお題で埋めて行くことによって、サンドイッチされた内容は、誰にも予測できない即興になるというメタ構造の作品作りだ。(従って、今回は、ネタバレで中味を先に明かして、構造を隠しておいた方が、素人さんには、面白く読めるかも知れないが、演劇ファンを前提とするサイトであるから、演劇に於けるメタ構造が何を意味するか位、自分で勉強すべし。幼稚園児じゃないんだから。)
 という訳で、構造を明かした。内容はその都度違うハズだから、各人、観に行って、お題を出し、其々楽しんで頂きたい。
 

いちご♡光クラブ

いちご♡光クラブ

太腿ぺろでうす

同志社大学新町校舎学生会館小ホール(京都府)

2014/08/14 (木) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです。
原作は存じ上げないのですが、大変楽しめました。
3時間もあっと言う間でした。
血のり、初めて観劇しました。量も凄かったです。

ラストは……?な感じですが、twitterのコメントを見ると、結構、原作に忠実(但し女性版)?との事。

原作も読んでみようか…。

STYLE FREE vol.8

STYLE FREE vol.8

東京天然デザート

あさくさ劇亭(東京都)

2014/04/18 (金) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
おもしろかった。オ-ディションの話が一番よかった。次が幽霊の話。

少女探偵あやか 〜アマゾンの大王魚 ピラルク〜

少女探偵あやか 〜アマゾンの大王魚 ピラルク〜

VLogic

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/08/16 (土) ~ 2014/08/18 (月)公演終了

満足度★★★★

子供も大人も楽しめる
単純に楽しめました。
子役の方の頑張りは凄かったです。

ただ演出として子役の方が前に出すぎてるように思いました。
主人公たちの影が薄く、大人の皆さんも芸達者の方が多く、頑張っておられたのに(面白かったのに)、観劇後は小学校の学芸会的な印象が少し残ってしまいました。

赤と黒=RED&BLACK

赤と黒=RED&BLACK

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

魅力的な二人の女優!
今回は話の内容より、二人の女優がとても魅力的に演出されかつ彼女たちも演技で応えているのが印象的。
男装の麗人樺島芳子役ゆうき梨菜と主人公満州映画の女優樹里杏(ジュリアン)役の中田有紀だ。
望月氏の狙いとしては上手くいったのはないかと思う。
そして、特徴的な台詞まわし(文語体と口語体の使いわけ) は時代性を感じるのに有効であったと思う。

ネタバレBOX

ゆうき梨菜の軍服姿にキリリとした顔立ちにそれらしい声はオジサンにはたまりません。さらに歌う前の声は声優やっていることもあり、カワイイ声。このギャップもそそられます!まあ観てください。
中田有紀は女性らしさとその奥底に潜む小悪魔的な雰囲気が漂い捲り、劇中のサロメの一場面、ヘロデ王の前での踊りはそれを物語る。
来年2月には、さらに女優陣を目立たせるべく刺激的な芝居を準備してるようだ。
今から楽しみ!
8月31日

8月31日

どろんこのキキ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵な舞台でした。
動きがおもしろく、個性的な役者さん揃いで見応えがありました。まだまだ進化しそうなので、期待してます!

ネタバレBOX

始まる前から舞台に役者さん達が無言で無表情でずっといるのがはじめての体験だったので、なんか緊張しました。終わり方も独特でしたね。全体的に乾いた感情みたいなものが漂っていて、この世代の闇を少し知ったような気がしました。
神と遊べば

神と遊べば

コロブチカ

小劇場B1(東京都)

2014/08/19 (火) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★

演技者コロが観たかった
今回の作品では劇作・演出とも及第点すら与えることはできない。感じるものが何もないし何も残らないし、こういう自己満足型芝居が演劇を少数派エンタメに留まらせてるはずで憤りすら覚える。長編は初めてらしいしこれで見限るつもりはないし、また劇作演出しても観るとは思うが、ShoothingPainのように脚本演出は外部から招聘してコロは主役かそれに近い役で演技に没頭してほしい。役者のコロの方がその才能をいかんなく発揮するのだろうしその方が光り輝く。

あ・ら・かると岸田國士

あ・ら・かると岸田國士

おででこ

Ito・M・Studio(東京都)

2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

庶民への静かなエール
だいぶ時間が経ってしまいましたが、感想を記します。

まだ貧しかった頃の日本というものを知っている世代から見ると、大変懐かしさを覚える舞台でした。
今から考えれば苦しい毎日だったはずなのに、笑っていた大人たちのことを思い出します。
最後の、本当にラストの瞬間、何故か涙が出ました。
彼らかつての大人たちに、ああ、そんな幸福を降らせてやりたかったな、とそう思ったのです。

そしてまた、じわじわと格差の広がる現代でも、したたかであろうじゃないか、手を取り合って!そんな思いも感じました。

お芝居というのは、本当に凄いものです。
良い舞台は、単純に物語を描くだけではなくて、奥行きのある空間の中に、時空を超えた何かが見えてきます。

ありがとうございました。次回の作品にも期待しています。

青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ)

青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ)

かのうとおっさん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/08/22 (金) ~ 2014/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★

あるような、ないようなお話。
オムニバスかと思いきや、途中で何処に着地するのかわからない不安とたえまなく入ってくる笑いに翻弄された110分でした。爆笑ではなく、思わずアハハと笑ってしまう感じが楽しかった!かのうさんが素敵でファンになりました。

ロックオペラ モーツァルト

ロックオペラ モーツァルト

ネルケプランニング

東急シアターオーブ(東京都)

2013/02/11 (月) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

中川モーツァルト
東宝のモーツァルト!は私は行かなかったのですが友人が絶賛していてその友人に誘われて今回観に行きました。あれだけ言われている中川さんのモーツァルトが一度観てみたいと思っていたので。
予算の関係でB席でしたので双眼鏡持参でゆったり全体を観てました。

シアターオーブは初めて行きましたが劇場もいいですね。
中川さんがモーツァルトの回に行きましたけど逆パターンも観たかった、というよりむしろそっちのほうがよかったかな

プロミセス・プロミセス

プロミセス・プロミセス

サンライズプロモーション東京

新国立劇場 中劇場(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

アパートの鍵貸しますのミュージカル版
映画は未視聴でしたが中川さんが出るということで観てきました。
中川さん演じるチャックがコミカルな感じで凄く合ってたのではないでしょうか

あまりミュージカルである必要性は感じなかったですが…
ただキャストさん達も実力派が揃っていますし歌もよかったです。
大和さんも素敵でした。

【終演しました!】ピンポンしょうじょ→

【終演しました!】ピンポンしょうじょ→

劇団ダブルデック

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

観るだけで楽しい演劇の愉悦。
若手劇団が跳躍する刹那をみた。

ソリッドな演劇の楽しさ。快作。

ネタバレBOX

物語自体は王道の人生讃歌。

狭い舞台空間にて次々と展開する高密度なシーンの数々。
明瞭な一本軸に支えられているので、純粋にとても観易い。

いま目の前で起こっている物語を追うだけ、それが、ただただ楽しい。観るだけで楽しいのが演劇。この単純さに打ちのめされた。

そして特筆すべきは、独自の熱量表現。
ともすれば絶叫一辺倒のむさ苦しい芝居に陥りがちな「熱い演劇」へのアプローチを、周到な知恵をもって試みている。

何気ない一対一の対話が高テンションを維持し得る秘訣は、その周囲を取り囲む役者達に課せられた「規律」にある。
統率のとれた不自然な動き。それらが舞台上にリズムと熱量を産み出し、その時フィーチャーされるべき人物を最大限にサポートしてゆく。これは役者が演出家を信用し、かつ役者同士の信頼がなければ、成立し得ないであろう。
この繰り返される相互扶助的バトンタッチが、オーソドックスなテクノビートBGMとのシナジーにより、「リズム熱量」とでも形容すべき独特の演出を帯びてゆく。

ひとたび「リズム熱量」の心地良さに抱かれてしまえば、言葉や場面を変えて行われるルーティンが、ひどく爽快に感じられることだろう。

恐らくは「柿食う客」と「ままごと」の多大な影響下からスタートしたのではないかと思える当該劇団の演出技法が、今公演をもって格段の飛躍を遂げ、独自のスタイルを体得・修練するために走り始めた。

以上に述べた通り、当該公演は大変に快作であった。
しかしながら、けして傑作とは呼べない所以もある。

第一に、役者の力量が追いついていない。
各キャラクターの方向性が明確なのだから、ただ真っ直ぐ突っ切るべきところを、どうにも足踏みをした役作りになっている。いくらでも、それこそ俗なことを言えばキャラクターごとにファンがつくような「おいしさ」が、台本上には無数にあったはずだ。それらの取りこぼしと研磨の怠慢は、惜しいと言うにはあまりに悔しい、手落ちではなかろうか。

第二に、中盤のネタコーナーである。これは致命的なまでの失策に思えた。段取りの如き緊張感の欠ける雰囲気のなかで面白くないネタをやるのも損だし、何よりこれは、劇団最大の武器「リズム熱量」を真っ向から否定するものであり、タブー中のタブーではないのだろうか。当該シーンは、演出全体に対する猜疑心すら芽生えさせる危険を孕んでいよう。

他にも、要所に目立った粗や、稽古不足も否めない上、集中力の切れる瞬間も幾度か見受けられた。完成度の高い作品かと問われれば、首を縦に振りづらい。
だがしかし。それらを差し引いても、この演劇には圧倒的な価値があった。

前述の通り、若手劇団が偉大な先人の模倣から脱却し、新たなフロンティアに旅立ったという事実。型を守り、初めて破り、やがては離れる。守破離の大いなる可能性を目の当たりにした。

加えて、当該公演の成功、ひいては「面白さ」が非常に危うい土台で揺れていたこと。
誤解を恐れずに言えば、ともすれば次回公演はひどくつまらない公演になってしまうのではないかと、余計な危惧をおぼえた。不安定な要素が神の采配によって何重にも絡み合うことで、この面白さが顕現したのでないか。このように、余計なお世話を臆面もなく吐く恥知らずな観客を、是非とも叩きのめす快進撃を期待する。

その意味で、次回公演こそは絶対に見逃せない。
飛躍を経験した劇団の屋台骨が、他の追随を許さぬほどに化け物として暴れてゆくさまを、追ってみたいものである。

何はともあれ、大変に素晴らしい演劇体験を劇場にて味わうことが出来た当事者の一人になれたことが、無常の幸福と胸をはれる。

だからこそ。
すべては以下の言葉に収斂できよう。

「観に行って良かった」

素敵な時間をありがとう。心からの敬意を。
サクラ大戦 巴里花組ショウ2014 ~ケセラセラ・パリ~

サクラ大戦 巴里花組ショウ2014 ~ケセラセラ・パリ~

RayNet

天王洲 銀河劇場(東京都)

2014/02/13 (木) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

大雪の中行った甲斐が
雪で埋もれるぐらいに凄かった日で帰れるかどうかも怪しいので諦めようかとも思ったのですが、行ってよかった!

ロベリアがメインのお話でロベリアとグリシーヌの熱い友情がとてもよかった。楽曲もよかったです。
10年ほど観ていますがお年を召されても益々元気なキャストの皆さんに元気を毎年貰っています。

このページのQRコードです。

拡大