最新の観てきた!クチコミ一覧

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こわくないこわくない

こわくないこわくない

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/08/30 (土) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
クロムモリブデン「こわくないこわくない」観劇。

音と光と役者の身体を駆使した格好いい場転が一番印象に残った。


個性的な役者陣とキャラクター、テンポの良い会話と展開。

稽古量に裏打ちされたような精度の高さ、立ち位置、動線の巧みさ。

強靭な体幹と、それを生かした面白格好いい創作ダンス。

でもやっぱり場転かな。一番残ったのは。

荒木さんばりの女優さんもいたし、観に行けてよかった。

サバイブ!

サバイブ!

自転車キンクリーツカンパニー

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/09/13 (土) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

共依存
年相応の実力派役者さんによる地に足のついた素晴らしい作品でした。

ネタバレBOX

共依存の母娘が、少し距離を置くことで環境を変えようと結論づけてみる話。

せっかく出会った男性を死なせてしまうとは、お芝居とは言えきついことしますね。

お母さん、長女、次女、不思議な田辺さん、30代以上の女性陣が素晴らしく感動しました。もっともっと色々なお芝居に出てほしいと思いました。

タレント志望の次女の娘がオーディションの練習をするシーンで無理に笑顔になろうとする作り笑いが、先日駒場東大前駅付近で見掛けたフルーツ箱売り商法の若い女性の笑顔とそっくりで、気持ちはこもっていないけど必死でする作り笑いとはこういうものかと心底納得しました。本当に素晴らしかったです。
片恋スパイラル

片恋スパイラル

私立ルドビコ女学院

サンモールスタジオ(東京都)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

ルドビコ女学院
みんな仲良さそう。

ネタバレBOX

女子高の恋愛事情みたいなものがあったり、主役争いがあってギクシャクしたりしたこともありましたが、演劇部全体で発表会に向けて協力することになったのに、発表会当日もう一人の主役が台風の影響で崖から転落して死んでしまい混乱した主役の生徒でしたが、友人の死を認め、前向きに生きていこうと決意する話。

死んだ女子高生役の人は次回は別の生徒になっているのでしょうか、気になります。

途中にある恒例のホームルームのダメ出しも楽しかったです。終演後のイベントでは、お客参加型しりとりに具体的に参加させていただきました。

次の予定が入っているような可愛い生徒とそうでもない個性的な生徒、みんな仲良さそうで何よりでした。むしろ先生の一人が今回の公演でもきんちょーしーでうぶなのが不思議でした。
おとなげない遺伝子

おとなげない遺伝子

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

身につまされました
親父のようにはなりたくない、と思いつつも、何故かそうなっちゃう。血のせいだー、と遺伝子に責任転嫁している自分に大反省。デジャヴ感覚のよいお芝居でした。複数役をさらっとこなす役者さん達、見事です。

【耳のトンネル】CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ再演

【耳のトンネル】CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ再演

FUKAIPRODUCE羽衣

AI・HALL(兵庫県)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★

観たかった耳のトンネル
長かったけど楽しかった。
西田夏奈子さん、初でしたがあの素敵な歌声とメイク。
いきなりガッツリと持っていかれました。

ある男の人生。ずっと青春のような。
それを大きなあたたかいもので包まれているような
作品でした。

糸井さんの曲はいつも耳に残るし、変な歌詞です。
美術も面白くて楽しいです。

妙ジカルは好き嫌いあるでしょうが私は好きです。

ネタバレBOX

澤田さんと幸田さん。面白い美男美女。何なんだ?
金子さんと鯉和さん。歌がうまい金子さん。自転車があるだけで甘酸っぱい。
この組み合わせは特に好きでした。

そして大好きな観光裸がまた観られるとは!
やっぱりね、あの立誠小の夜の音楽室で観た公演には負けるけど
ちかちゃんと日高さんに会えてまた涙。
これは本当に名作。

甘酸っぱくて、ほろ苦くて、甘くて、熟れて…
物語の変化が楽しめる耳のトンネルでした。
ロンサム・ウエスト

ロンサム・ウエスト

シス・カンパニー

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2014/05/03 (土) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

翻訳劇の匂い
最近翻訳劇を観ることが多くなりましたが
美術とか衣装とか全体の雰囲気が凄く好きです。
ロッキングチェアとか最高。

そして小さな劇場で観ることが少ないこの役者さんたちを観られるだけでもワクワクしました。


ネタバレBOX

くだらない喧嘩ばかりの兄弟。あんなに動き回って。
でも楽しそうにも見えたり。イライラしたり。
本能のままというかひねくれた兄弟。
それを愛想つかしながら見守る神父とガーリーン。

ほとんど兄弟の部屋のやりとりなのにアイルランドの風景が頭に浮かびます。行ったことないので想像ですけど。

神父の苦悩を吐き出すシーン。
美術の動きがあり素敵でした。ここの北村有起哉さんと木下あかりさんのやりとりが良かった。

ガーリーンが神父の頭を掴むところは
コナー兄弟の喧嘩より迫力ありました。

舞台の瑛太さん、初めてでしたが声も通って演技も繊細で素敵でした。
もっと舞台で観たいと思います。


あの街から出ていけない。
あのバカ兄弟の喧嘩がまた観たい。


殺風景

殺風景

Bunkamura

シアターBRAVA!(大阪府)

2014/05/30 (金) ~ 2014/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★

贅沢 殺風景
赤堀さんの作品を観たくて初めて触れました。

方言の台詞が聞き取れずわかりにくい部分も有りましたが
なんとなくわかるもので問題なく。
あの方言がどうしようもない人たちの苦しさとかだらしなさを表しているようにも感じます。

時代を行ったり来たりするけど違和感なくすっとその場に入っていけて面白かった。
女優さん方の"こんな人居る"感がすごくて怖かったです。
その中でも大和田さんがキュートで何本かこの方の作品観ましたが魅力ある女優さんです。

日常の中に侵食する非日常が普通に見えてきて恐ろしかった。
人間誰しもそういう部分があって理性で踏みとどまってるんだろうけど
箍が外れてしまえば…と考えると本当に恐ろしい。


大倉孝二さんが唯一笑わせてくれるキャラクターで気を抜ける時間があって良かった。

贅沢な俳優陣の贅沢なお芝居、堪能できて良かったです。
赤堀作品も好きなタイプでした。

Being at home with Claude ~クロードと一緒に~

Being at home with Claude ~クロードと一緒に~

Zu々

青山円形劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

相馬×伊藤
本当は稲葉×伊達が観たかったのだけど時間が合わなくてこちらのペアを。
青山円形劇場は初めて。
対面の客席。
舞台上は出入り口の扉が歪んで配置されていて
窓側にデスク。限られた美術。
部屋を透過してるような作りでした。

前半は正直少し眠くなってきてこらえるのに必死でした。
が、彼の独白辺りから求心されたのは自分でも驚きでした。

ネタバレBOX

知らぬ間に涙が溢れてきて
舞台の上の彼と同じように涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってました。

感情がついてこず、先に体が反応したという感じ。
なのであまり覚えていません。

相馬圭祐さんにすごく惹かれました。
こちらのペアだけでも観られて良かった。
なかなか理解し難い話だと思うし、役者さんもこの気持ちを創るのは大変そうだけど
演じる方も観る方も衝撃的な作品になったんだろうと思います。観に行って良かったです。
Libido

Libido

創作集団Alea

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★

過程が雑
人間の本質を描くという事だが・・・過程が雑。人の思いが追い詰められたり、何かに囚われたりした際の心の変化の表現が、シーンとして飛び飛びで、何故そうなっていったかの過程が荒過ぎる。そこを丁寧に突き詰めていく事に意味がある舞台ではないかと思うのだが・・・。また心が壊れていく表現として、演者の感情が同化していない。若い・経験不足としか言いようがないが、それを音響・照明でカバーしてもただ煩いだけに感じる。全体的に舞台が暗い。わざとなのか、登場人物の顔、斜めからの照明の為、はっきり見えない場が多い。それが狙いだとしても、やはり戻りたいあの頃くらい、明るい照明でもいいのではないかと思う。思い出すら暗くては、戻る場所も見つからないのではないかと思う。

おとなげない遺伝子

おとなげない遺伝子

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1254(14-293)
19:30の回(曇)。18:30受付(整理券等はありません)、19:00開場。色違いの四角い箱が4つ(AGCTの4つかな)、舞台奥はカーテンで仕切られています。こちらは初めて。客入れでかかっていたのは昭和っぽいエレキサウンド、19:28前説(105分)、19:35開演〜21:19終演。

「説明」に書かれたこと…途中から、あぁそういうことか…と。開演直後は??な配役でしたが、一巡りしたあたりから面白い構図だと思えてきました。最後は「そっちかな?」と思ったとおりの方でしたが、個人的には良かったと思います。

当パンに、武田さん「8-エイト-によせて(@アートスクエア)」。これは渋谷で観た「朗読劇 8-エイト-(2014/7)」の再演(出演者も同じようです)ですね。

私の席では空調は良好でした。

ネタバレBOX

繰り返しは大の苦手なんですが、本作では大丈夫。少しずつ見えてくるものがひとつひとつ当てはまってゆく構成との相性が良かったのだと思います。
葉っぱの物語

葉っぱの物語

は〜もに〜らんど

ゆやホール(大阪府)

2014/10/18 (土) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙しました!!
8月の公演を観ました!!
まさに心の栄養剤、幸せ涙を流すミュージカルでした。
また、観たいと思いました。

ショパンの馬鹿!!!~別れの夜~

ショパンの馬鹿!!!~別れの夜~

劇団東京イボンヌ

ワーサルシアター(東京都)

2014/03/18 (火) ~ 2014/03/23 (日)公演終了

満足度★★

作品は音楽の従属物なのか
関係者の方からお招きを頂き、行ってきました。前回と演出が変わったので、少しは違うのではと期待はしましだが、やはり脚本に違和感がありました。
作品が音楽の「ついで」、演奏させたい曲があって、そこに合わせて作品を作るから、作品全体を通して感情やキャラクターの作り込みが浅く、ご都合主義になるのでは、と感じました。

今回は破綻したコメディだったため、上記の違和感は前回ほどではなかったのですが、脚本の力量が、やりたいことや楽曲の力量に全く追いついていない問題は解消されていませんでした。コメディでどこまでギャグをやるか、は劇団さんに寄ると思いますが、コメディ、笑いはそれだけで飯を喰う人がいる難しいジャンルでもあり、上滑り感は否めなかったです。

音楽はさすが生演奏、素晴らしいです。ただ小劇場で聴きたいかは、人それぞれではないかと思います。
お招きを頂いた以上、感想はあげねばと思いつつ遅くなり申し訳ないです。

朝劇「丸の内の二人」【9月10月全話やります!】

朝劇「丸の内の二人」【9月10月全話やります!】

朝劇

CAFE SALVADOR(千代田区丸の内 3 - 2 - 3 富士ビル1F)(東京都)

2013/05/13 (月) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上
期待していた以上に、楽しかったです。
朝食もついてます。
朝から、お芝居が観れる幸せを感じます。

羽衣House

羽衣House

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋ホール(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

言及することの価値
途中入場(無念)。だが即効引き込まれて最後まで持って行かれた。
原発事故を巡るあれこれは「生活」の問題として今も進行形であり、その事に多少なりとも考えを寄せる自分なればこそ、であったかも知れぬが、芝居は全く硬くない。タッチはどちらかと言えばコメディである。軽快さ、というより日常性と言ったほうが適切か。
話の舞台は放射能から避難する子どもたちを受け入れる保養施設(民間の、人々のカンパで運営されてるらしい)。ここの女性所長以下、スタッフ、ボランティア、利用者(子供たち)の親族、地元の支援者らしき人等による、恋愛沙汰有り、笑い有りのドラマ。だが、日常感たっぷりに語られる会話の端々に遠慮なく挿入される、放射能汚染をめぐってのあれこれ。それに向き合って生きざるを得ない場所で、もがき立ち上がろうとする人間の弱さ美しさ醜さ清々しさが2時間という時間に詰め込まれていた。(※全体の1/3強を観そびれたので「詰め込まれて」という印象表現は当ってないかも知れないが)
とにかくこのネガティブな題材を、問題性をきっちり言及しつつ爽やかなラストに仕上げ、しかも話を終えて一件落着でもなく課題はしっかり刻み込んで幕を閉じる事ができたのを、私は奇跡の賜物ように眺めた。
最後に希望と言えるものを浅薄さに堕さずに語らせるには、そこへ至るプロセスでごまかしの無い事実・現実が描かれなければならない。
現実を共有されない事こそ震災以来の社会の罪(広い意味でのネグレクト)であり、この芝居は「言及すること」により今渦中にある人達への声かけとなっている。その言葉となり得る言葉を作者は探り、紡ぎ出した、この事を真摯に評価したい。
(見逃した分を引いて4点)

ジルゼの事情(再演)

ジルゼの事情(再演)

OFFICE SHIKA

サンシャイン劇場(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

絶妙なバランス
鹿殺しのテイストとCoccoの演技と歌唱が、なんともいえないバランスで展開していく、現代ファンタジー。
初日だったとしても、中劇場で、小劇場的オペレーヨンだったのは、いただけない。

ジルゼの事情(再演)

ジルゼの事情(再演)

OFFICE SHIKA

サンシャイン劇場(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

珍しくもやもや
開演前から、メタリカやAC/DC、オジーの往年の名曲がかかるなか少し遅れて開演。
全体的に心情の内側の描き方が足りない気がしました。
それでもまとめてしまうのはさすがです。

ちょべりばペット

ちょべりばペット

右手愛美プロデュース企画

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/20 (土)公演終了

満足度★★★★

独特の世界観!
右手愛美さんのプロデュース企画は初観劇でしたが、独特の世界観のある内容でとても面白かったです!そして、いい意味で観終わった後に、何だかもやっとしたものが残る舞台でした。ただ短めな内容だったので、願わくばもう少しこの世界観に浸ってみたかったです。

深爪に愛。

深爪に愛。

劇団パーソンズ

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/20 (土)公演終了

満足度★★★★

死を目の前に迎えた人たち
いろいろあって芝居見たい!ということでこりっち見て突撃当日券で見てきました。
大丈夫?と言いたくなるほどの狂気的な作品。全体的に暗いというかブラック。ブレーキをかけることなくアクセル全開で暗い路線を突き進んでいきます。よくここまで暗く作ったなあと思うくらいの暗さ。作家さんの身が心配になります。この人はどんな気持ちでこれを作ったのだろう?病んでいないかしら?と
セリフは多少説明セリフが多く、若い印象でしたが、それぞれのセリフに作家さんそして役者の心がこもっている。だからこそぐりぐりと心をえぐっていきます。それぞれの役者がそれぞれ「役割」を持っており、きちんとその役割をこなしてくれるので作者の思いが伝わってくるんですよね。そして、SEの使い方が絶妙。震えが止まりません!
あまり見たことのない芝居だけに面白かった!もう一度見たいなあ。でも怖いなあ。

赤い靴

赤い靴

Dance New Air ―ダンスの明日

青山円形劇場(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★

欲望に負ける
アンデルセン童話をモチーフにした1時間程度の作品で、欲望に勝てない人間の姿がユーモラスに描かれていました。

微妙にデザインの異なる黒のワンピースを着た女性3人がメインで、特定の役が振られているわけでなく、次々に異なる役に切り替わって行き、唯一の男性である小野寺さんは真っ赤な衣装で赤い靴を象徴しながら、物を動かしたり、ダンサーに照明を当てたりと黒子的な役割を果たしていました。
特定の正面を意識させないパフォーマンスを机と木の箱を用いつつ展開していて、円形劇場ならではの表現になっているのが良かったです。
赤い照明の中で大きな木製の人形の足に付けられた紐を3人が引っ張り合い、足が取れてしまうクライマックスの場面の残酷な雰囲気が印象的でした。

これまでに小野寺さんの作品は多く見ているので、ムーヴメントに既視感を覚える場面が多く、あまり新鮮味を感じませんでした。得意技の小道具やセットを用いた独創的な表現も控え目で物足りなさを感じました。
床に描かれた美術も美しかったものの、パフォーマンスにあまり関与していなくて勿体なく感じました。

SPIRAL Cage

SPIRAL Cage

teamキーチェーン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ないとわかりません
この舞台の面白さは。
あるホテルに伝わる都市伝説を追って、TV制作会社のスタッフが遭遇する「生命」にまつわる衝撃の…
と、公演中なのでここまでにします。
ありそうな題材をうまく仕立てた脚本と演出で最後まで飽きさせない作品。
セットの活かし方、話の展開、役者達の巧みさ。
teamキーチェーンとEgHOSTのダブル演出企画ということですが、まさに「大当たり」
劇場に是非足を運ぶべきでしょう。

ネタバレBOX

最初はcageの如く8本のスタンドが「邪魔で厄介」と思ったが、これがまたすぐにいいセットに早変わり。

パンフには作品の具体的な説明がなく、内容を理解するのに時間を要するが、それも一興。
初日のせいか何人か噛んでいたが、余り気にならないで済んだのは、作品に惹き付けられていたからであろう。

池袋演劇祭参加作品とのことだが、絶対に受賞対象になると、信じています。

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