最新の観てきた!クチコミ一覧

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メガネを外さないで

メガネを外さないで

ノーコンタクツ

萬劇場(東京都)

2014/04/28 (月) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

麻見ワールド炸裂!
萬劇場、季節のシリーズ2回目参加。
玉石混交(失礼!)の中で、キラリと光る作品でした!
楽園でのSMAPものといい、ライブっぽい作品はお手のモノって感じかしら?
大変な無理をして、観に行った甲斐がありました(DVDが出ない(出せない)のが残念?!)

ポンコツ車と五人の紳士

ポンコツ車と五人の紳士

劇団オガワ

レッドベリースタジオ(北海道)

2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

役者の力量
劇場の大きさや観客との距離等がちょうど良く、とても楽しんで観劇できました。
全てにおいて過不足無く仕上がっており、不条理劇の特有の「訳の分からなさ」が「滑稽さ」に転じていて面白かったです。
何より、役者さんたちの力量がお見事!
札幌で10年以上のキャリアを持った俳優さんのお芝居ってそう観れないでしょう。
とても面白かったです。

私がいける空にいちばん近い場所

私がいける空にいちばん近い場所

Avant-garde☆Wonderland

シアターシャイン(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

おとなずかん
笑いあり、踊りありですごく楽しかったてす。
また予定が合えばハグハグの舞台を観に行きたいです。

LINX’S PRIME

LINX’S PRIME

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

TORII HALL(大阪府)

2014/09/27 (土) ~ 2014/09/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

若さあふれる⑥劇団のまつり
久しぶりのLINX'S。最高でした。

前回の世界館公演から約1年半の充電期間を経たLINX'Sはその名の通り、いろんな劇団がリンクして、クロスするショーケースイベントとになってました。

今回は25歳前後の6劇団による若手劇団のみのLINX'S。これまでにないパワーがみなぎって居ました。年間観劇総数300本の石田さんがチョイスした6劇団。どれも素敵でした。前説から始まり、終演の歌まで約3時間。ここぞとばかりに、石田さんの思いが詰まった公演だったなって思います。

ただ、すこし下ネタが多かった気もします。

ネタバレBOX

各劇団の感想は下に書いときます。

・KING&HEAVY(神戸大学自由劇場出身ユニット)
A::コントの発想は素敵だったと思います。A公演のトップバッター会場がかなりわいたと思います。

B:芝居としてはおもしろかったです。ただ、少し体感時間が長かった気がします。それでも、他の劇団にはないキレキレのダンスは素敵でした。

・劇団ちゃうかちゃわん(大阪大学演劇サークル)
エンタメと時代劇の融合した芝居、MCの方も言ってましたが、あの狭い空間で殺陣をやったのはすごいと思います。ただ、殺陣もう少し当てて欲しかったな。あたってないと少しさみしくなります。あと、もう少しエンタメのシーン削ってでもコンパクトにしたほうが見やすかったような気もします。

・犬と串(from東京)
A公演は、トリ。B公演はモタレという場所でインパクトを残して帰ったなというの第一印象です。最初は、「え!」って感じだったんですが、みれば見るほどはまる中毒性のある芝居だったなって思います。まさか、あの恰好で5分近く芝居するとは思いませんでした。制作のよこいさんの笑顔が素敵でした。

・劇団ほどよし(from大阪)
A:練りに練られたストーリーは圧巻でした。あの芝居はもう一度意味を理解していから見たくなる芝居ですね。いろんなところにちりばめられた伏線を回収するのは一回では少し難しかったです。

B:B公演のトップバッターとして、安定感のある会話劇。今回の公演は日常をテーマにした明るめの芝居がほとんどなかっただけに逆に異色でした。続きが気になりますね。

・がっかりアバター(from大阪)
A:発想がすごくよかったです。休憩あけのお客さんの心をぐっと掴んだなって思います。坂本アンディさんがセックスをするという発想の芝居は、ラップあり、ダンスありのとても賑やか中芝居だったと思います。

B:Aと全くタイプの違う芝居。ひたすら暗い芝居。でも、それが人間の内面なんだろうなって思いました。乾さんと葛原さんはえ!って思いました。こんな表現方法もできるんだなってがっかりアバターの守備範囲の広さにびっくりさせられました。

・匿名劇壇(from大阪)
A:LINX'S03公演以来の観劇。いろいろなことに挑戦するなって思いました。福谷さん得意のメタフィクションは誰が一体本当なのかわからなくなるぐらい情報が入り乱れていましたね。あのスローながらもじわじわくるテンポが好きでした。

B:犬と串のあの空気をどうするんだろうと心配していましたが、その心配は無用でした。開始すぐに福谷さんの各世界に引き込まれていました。今回の芝居のなかで、一番好きな芝居でした。テンポ、ストーリーがとても素敵でした。匿名劇壇さんの本公演を本当に見に行かなければって思わされますね。
また、AとBをみて、はじめてあの舞台装置のいくつかの意味がわかるっていう伏線もおもしろい仕掛けだなって思います。

全体を通して、③時間越えるはやっぱり事前に告知が欲しいかったです。長すぎるが故に、最後の劇団を見ずに帰ってしまう方を客席で何人も見ました。もう30分短くてもいいので、石田さんのお勧めする全部をパッケージでみれるようになっていればよりよかったなって思います。

次回の5月も今から楽しみです。
それは秘密です。

それは秘密です。

劇団チャリT企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/07/24 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

母に欲す

母に欲す

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

20140719
見せてくれてありがとうの渾身の拍手をしました(^・ェ・^)

20140711-0713

20140711-0713

putti

スペースTRE(東京都)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

許されざる者

許されざる者

シンクロ少女

アトリエヘリコプター(東京都)

2014/07/02 (水) ~ 2014/07/08 (火)公演終了

20140706
ドラマそのものももちろん面白いんだけど、何より「人」が描けてる作品。登場人物たちがいとおしい(^・ェ・^)

ツヤマジケン

ツヤマジケン

日本のラジオ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/07/01 (火) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

映画

映画

ワワフラミンゴ

王子スタジオ1(東京都)

2014/06/27 (金) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

命名騒動!

命名騒動!

劇団おおたけ産業

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/06/27 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

明日は天気 

明日は天気 

演劇集団アクト青山

演劇集団アクト青山・烏山スタジオ(東京都)

2014/06/20 (金) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

20140621
(^・ェ・^)明日は天気はいい戯曲ですね

サイバーエージェント

サイバーエージェント

文化学院 演劇同好会

文化学院 多目的ホール(東京都)

2014/06/15 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

【入場無料・カンパ制!】演劇制作体V-NET&井保ゼミ アトリエ公演

【入場無料・カンパ制!】演劇制作体V-NET&井保ゼミ アトリエ公演

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ「柴崎道場」(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

秘め事のスケッチ

秘め事のスケッチ

チタン美人

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

紙風船文様5

紙風船文様5

カトリ企画UR

あさくさ劇亭(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

20140518
(^・ェ・^)鎌田さん風でした

露の見た夢

露の見た夢

東京ストーリーテラー

萬劇場(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

文句なし
一介の盗人に過ぎなかった主人公タジムが辿る、一瞬の夢のような数奇な運命。「もし助かったら、違う生き方が出来ますか」‥重いテーマでありながら、台詞の美しさや面白さで、ぐいぐい引き込まれた。【砂チーム観劇】

ネタバレBOX

2時間30分(途中休憩あり)の長丁場。
初日ということで固さもあったが、キャスト陣好演。特に、祭司長ラビナスの憎めない悪役?ぶりが良かった。
祭りの場面の「三姿舞」さん、賑やかで楽しかった!
ー日々是闘笑!ー広目屋日記

ー日々是闘笑!ー広目屋日記

文月堂

サンモールスタジオ(東京都)

2014/10/01 (水) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

明るくない時代を明るく
昭和8年の東京が舞台。軍部が台頭し少しづつ暗くなる世の中をチンドン屋が不安を抱えながらの生活を明るく照らし出す。
三谷さんの作品はどことなく心を緩やかにさせる気持ちにさせてくれるが、本作も、個々のキャラクターをしっかりと立たせながら面白おかしく聴かせてくれる。
良心的な作品であり2時間弱の長さであったが、うまくまとめてあり時間を感じさせることもなかく楽しい時間をすごさせてくれた。今後も引き続き応援していきたい。

本間さんはころばない

本間さんはころばない

九十九ジャンクション

小劇場B1(東京都)

2014/09/30 (火) ~ 2014/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

過去のこと、現在のこと
一つの言葉におやっと思いました。

ネタバレBOX

名ばかり古書店の店頭で、運動会で使う被り物のダルマを作りながら、過去の人命救助の真相や、少年野球チームを巡る現在の揉め事の内容が明らかになっていく話。地味な背景の中でのダルマは絵的に綺麗でした。

溺れかけた子供を助けて死んだ親の子供はそういうシーンに遭遇したら当然の如く人を助けなくてはいけないというプレッシャーがあって川に近付きたくないとの思いがあったということを聞いて物凄く納得しました。人命救助された子供にも、同じようなシーンに遭遇したら助けなくてはいけないというプレッシャーがあってやはり川に近付きたくないと考えていたことも知り、改めて得心し、いずれのケースも想像力を巡らすと分かるはずなのにこれまで気が付かなかったことを恥じました。

伏線が効果的でした。水泳の後のボーリングで一気に疑惑が生じました。天野古書店の主人が、万引きして逃げて向こう岸に渡ろうとした三木少年を追い掛けて川に流されたことが明らかになりましたが、少年が突き飛ばしたりしなかったことだけは幸いでした。

自分の万引きが原因で死なせたと思い苦しんできた三木でしたが、天野から父は三ヶ月に一回、川に近づくなと言っていたということを告げられました。最初は万引き犯を追い掛けていたとしても、途中からは川に入るなとの趣旨で追い掛けたのでしょう。やはり人命のことを考えていた主人だと思うと、助けた側の息子にとっても、助けられた少年にとっても多少は癒されます。

少年野球の監督をしていて、多くの父兄からチームを私物化していると批判されている天野ですが、前の監督から性的虐待を受けていた子供に野球の面白さを教えたいという思いがあることや、四番打者をひいきにしていると批判されていることも、四番までのクリーンナップと、五、六、七番のダブルクリーンナップの効果故に勝っているのも事実のようで、色々な面で真相が明らかになる奥深いストーリーでした。

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