汽水域
てがみ座
シアタートラム(東京都)
2014/11/28 (金) ~ 2014/12/06 (土)公演終了
満足度★★★★
まじりあっても
まじりあっても一つになれないものなのですね。海はつながっているのに、空も一つなのに…、生まれた時代・場所による格差。色々なものを感じました。また舞台美術も素敵。劇場内に潮風が吹くのを感じられました。
海のてっぺん
ワンツーワークス
吉祥寺シアター(東京都)
2014/11/20 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
趣向の妙
観ていて井上ひさしさんの「芝居は趣向が第一」という言葉が思い浮かんだ。
ワンツーワークスの芝居にしては、社会性が弱いような…。でも余韻を残す終わり方も、たまにはアリ。PAの音質が凄く良かった。
ミラージュ・イン・スチームパンク
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
初X-QUEST
演劇への情熱を感じる2時間でした
一見、熱量だけでおしきってるように見えるが、実際は360度、どの角度から観ても成立するように精密に練り上げられている。
華やかな殺陣アクションやダンスも盛り込まれ、その全力感に感服しました
次の公演は友人を誘って観に行きます
ミラージュ・イン・スチームパンク
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
ミラピ
始まりから驚かされ。
衣装もすてき。
ダンス殺陣はもちろんのこと。
光がはいることであのリングステージがこんなにも!!!
すごくすごく楽しめたー。
何度でも観たい!!!!!
ゴーゴーズのソノバデ!3
上田ダイゴトークライブ
BAR OVERGROUND(京都府)
2014/11/22 (土) ~ 2014/11/22 (土)公演終了
満足度★★★★★
笑った 笑った
笑った 笑った ギネスビールも美味い!!
コーキさんの顔にメイク 逆さまの顔に 、
西村陽子さん 改名・・・・
楽しかった!!
秘傘!雨の叢雲~傘を刺す、五月雨~
爆劇戦線 和田謙二
京都市東山青少年活動センター(京都府)
2014/11/27 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
満足度★★★★
復讐に生きる「五月雨」と復讐相手の娘「時雨」は、そうとは知らずお互い惹かれあって…
暴力団「葵組」組長「葵村雨」は特殊な能力を持ち、他の暴力団を圧倒。超巨大暴力団となっていた。
その「村雨」に母を殺され、復讐のため、特殊能力に対抗するため殺人殺法を免許皆伝した「五月雨」。
そして組とは関係なく、普通の気質の人間として育てられた「村雨」の娘「時雨」。
そうとは知らず「五月雨」と「時雨」は惹かれあってゆくが…。
対決の時は刻々と迫って…。
説明文の通り「ヤクザ、復讐、恋愛、エンタメ、王道活劇」
そして最後の展開!面白かったです。
米原から西宮まで、各地から役者さんが京都に集結!
楽しい演劇を観せてもらいました。
New Planet One
笛井事務所
明石スタジオ(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
星新一ワールド
なるほどこうなるのか。といった感じ。まず感心でした。
本を、というか、ショート・ショートを本のまま言葉を一切変えずに戯曲化したことが素晴らしい。よほど情熱を持って芝居を作っているのだろうと思いました。朗読活劇とはこういうことだったのですね。本だけど、芝居。新感覚です。
勿論、映像ではないのでUFOやロボットが出てくるわけではないけれど
舞台で真正面から星新一ワールドに挑み、見事にそのセオリーを打ち出していたと思います。7作を繋げた構成も見事!
日本文学にこだわるこの団体に今後も注目です。
ちなみに奥村飛鳥さんの頭のおかしい女性の役はハマリ役でした。笑顔が美しくて恐ろしかったです。ボッコちゃん役の澁谷晶己さんもロボットの役作りが素敵でした。
ネタバレBOX
舞台は三方を囲んだ形状。客席はそれをコの字型に囲んでいました。
この団体さんは明石スタジオを面白い使い方するなと前々から思っていましたが、今回もでした。やや、このスタイルが定着している感も。しかしいろんなところから役者さんが出て来て楽しいです。
本編が始まってびっくり。一人の男が落ちていた本を拾って物語の中に入って行く(たぶん)という構成でした。なるほど。それで構成台本が。
そしてストーリーが進むにつれ感心したのは、本の文章をそのまま台詞にしてちゃんと戯曲の様になっていたことです。台詞になっているところはそのキャラクターが言い、文章の部分は本に入り込んだ男が読みます。朗読活劇という物を初めて観ましたが、なるほど、これはいろんな可能性を秘めているかも。
上演された中で知っていたのは「生活維持省」と「ボッコちゃん」だけでしたが、他の話も観てみるとなんだか読んだ覚えもあるような・・・。
「来訪者」に関しては正直まだ考え中ですが、他は主義主張のはっきりした作品ばかりで、本を読んだだけではわからない、想像力の部分をしっかり見せてくれました。
しかし、最期まで不思議だったのはどう最後の落ちを付けるのかということ。まさかこのまま朗読劇的にササっと終わってしまうのかと思いきや、しっかり星新一らしく「反転」で魅せてくれました。
個人的にはやはり奥村飛鳥さんの演技が好きです。前回も安部公房「友達」の次女役で可憐な殺人者を演じていましたし、今回も危険な女役が見事にハマっていました。今回は構成に演出に出演と大変そうでしたが、それを感じさせないパワーを放っていたと思います。
星新一ファンは是非、観てみたら面白いのではないでしょうか!
汽水域
てがみ座
シアタートラム(東京都)
2014/11/28 (金) ~ 2014/12/06 (土)公演終了
満足度★★★★★
無題1317(14-366)
19:00の回(曇)。18:20会場着、18:30開場。
水面に星の光が映っているような舞台、桟橋のような足場、浮き球、赤く細かい目の網、トタンのバラックのような佇まい。
開演前、18:44、席に戻ると役者さんが舞台に2人、車や列車の音、帽子を深く被り、背中を丸めた人たちが集まってきました。
いつ始まったのか、19:00開演(たぶん)~21:17終演、初日乾杯。
佐藤さんは風琴工房「proof(プルーフ)-証明-」で観ていて、そのときの美術は「杉山至+鴉屋」、当パンをみると横山さんも出ていらしたのですね(来月の「みそじん」予約しました)。
とても重い内容でしたので、少しずつ継いでゆこうと思います。千秋楽にもう一回観に来ます。
ネタバレBOX
Wikiをみると「満潮時には海水は河口をさかのぼり、干潮時には淡水がより下流まで流れ込む。この両者の影響を受ける範囲」とあります。どちらでもあり、どちらでもないような、ということが本作の背景を示しているようでした。
地平が傾き始め、すべてのことがゆっくりと転がってゆく先は、分裂か崩壊か、であって、生きるために為すべきこと、こだわり続けなければならないこと、強い(=money)者と弱いものという二重構造は混じりあうことはなさそうです。
ミラージュ・イン・スチームパンク
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
今回も魅せてくれました
いつものX-QUESTさんのお芝居に、光という演出が加わると、こうもとんでもなく素晴らしい作品になるんだなと感じました。
殺陣とダンスとネタと光と音と衣装と。
どれも素敵で気が付いたらクライマックスという感じで。
魅入ってしまいました。
衣装も毎回素敵だと思っているのですが、個人的に今回の衣装にハートが撃ち抜かれました(笑)
長い裾が翻るのって、本当に素敵ですv
思春期中年39号
気晴らしBOYZ
ザ・ポケット(東京都)
2014/11/26 (水) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
満足度★★★
もっと石井ちゃんに花を持たせて欲しかった/約110分
キャスト表の筆頭に名前のある石井ちゃんの影が薄い。
長めのコントのようなワンシチュエーションコメディにしたほうがコント師でもある石井ちゃんは活き活きしただろうし、掛け合いにもドライブ感が出て、劇自体も盛り上がったのではないだろうか?
なのに本作は複数のエピソードから成り、ワンシチュエーションコメディからはほど遠い。
エピソードが多過ぎると話が散漫になって渦のようなものが生まれず、劇に没入しづらくなるし、いきおい場面転換が増えて盛り上がりが寸断され、ドライブ感も生まれづらくなる。
これでは、コメディとしての爆発力に欠けた作品になるのは当然。
だいいち本作、テーマが重い。
テーマを手短に表現するなら“中年男の再生”ということになろうが、ユーモアというオブラートにくるまれていながらも劇中の中年トリオの置かれている境遇はやっぱりキビシく、同じく中年の私は身につまされてしまった。
でも、全体的には楽しい印象の劇でした。
ネタバレBOX
そもそも、中年トリオは伊豆でロングバケーションを過ごすことで“こじれた人生”を少しは改善できたのだろうか?
私にはそうは思えなかった。
それどころか、人によってはさらにこじらせていたような。。。
これでは、何のためのロンバケだったのか分からない。
ミラージュ・イン・スチームパンク
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
極彩色のドタバタファンタジー
小さな劇場の中央に設えられた四角いリングで繰り広げる極彩色のファンタジー活劇にすっかり魅了されてきました!
塩崎こうせいさんがいい。
一見、熱量だけでおしきってるように見えるが360度全方位から見られていることがきちんと計算されていて完璧に練られている!
X-QUEST恐るべし…
dust
千本なぐり
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2014/11/22 (土) ~ 2014/11/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
古い夢のゴミ 上ばかり見てしまうから。
開場して、芝居前に、小道具の仮面をまじかに見れました、スパンコールとビーズでとても綺麗に品があります。 清掃員 サラリーマン 何している クラウド 企画 提案 昔前紙に書いた夢 10年後の私宇宙飛行士 拾い、掃き、集め、拭取り、磨く、誰かを見下して でもどの仕事も同じに見える、私の役割 繰り返す 日常 何しても同じ 上見て 下を見て 同じ地べたに生きている 夢 現実 見えた光 町 みな同じに見えた 上 下 自分を見て行きたいものです。誰でも迷う所が見えた 面白かった。
古い夢のゴミ たぶん どうして 上ばかり見てしまうから。
ネタバレBOX
開場して、芝居前に、小道具の仮面をまじかに見れました、スパンコールとビーズでとても綺麗に品があります。 清掃員 サラリーマン 何している クラウド 企画 提案 昔前紙に書いた夢 10年後の私宇宙飛行士 拾い、掃き、集め、拭取り、磨く、誰かを見下して でもどの仕事も同じに見える、私の役割 繰り返す 日常 何しても同じ 上見て 下を見て 同じ地べたに生きている 夢 現実 見えた光 町 みな同じに見えた 上 下 自分を見て行きたいものです。誰でも迷う所が見えた 面白かった。
白い幕が開くと舞台は ゴミだらけ 空き箱 空き缶 ペットボトル 雑誌 壊れかけのレディオ 友カノのメアド 保護でしょ ちょっとおかしい 心の病気 引きずってはいけない物 フローリングではない 拾う 掃く 掃く 集める 拭く 磨く 君は清掃員だ ゴミに紛れて 4人
拭く 磨く 集める 拾う ゴミを袋に入れる 干渉は不要 ここは そう言う町だ 鞭を手に取る女 ゴミの中を探す 手伝いましょうか 私は善良で真面目なサラリーマンです // あんた 店員 清掃員です 話しかけてくる 邪魔しないでもらえますか 清掃員ググる 塵取り箒トング 惨めになる もっと惨めな人を見る、 ねえ私を見て 私を見て、 私と付き合って お金は要らない あんたに興味があるのよ // トルルルル おっしゃる通りで ええ はい ひよこの被り物(態度を表現) 食事でも 天ぷら 食欲がない あなた誰 サラリーマン 何しているの 商品流通 クラウド開発 何 ゴミを拾う すいませんそこ ここにも有るよ わざと捨てる 唾をはく 拭く 磨く // 私が仕事をお願いする SM 鞭 蝋燭 蔑み 嫌悪 喜んで鞭打たれる M だから // 終わるの あなたは 売れ残るだけ // お金あるの 分かったわ 行きましょう 娼婦は人類最古の仕事なのに その男を連れて行くと私が売れ残るかもしれない なわばり 仮面を付ける 今日のお昼は、 ・・・ // 10年後の私・・・ 町へでた 破かれる 何かありませんか 私に
出来る事 私に何か仕事を下さい 役割を与えて下さい 鞭を渡す 虫けら パシ アア~ パシ アア~ 虫けら はい回って 残飯でもあさってろ いいのよ ほら // あさる 何か、 清掃員 どんな仕事 拾う 掃く 集める 拭く 磨く 拾う 集める 拭く 磨く もういいわ あなたは SM嬢 うそ 寒いですか ここの冬は寒い 何をなくしたか解らない ありがとう もう少し探してみるわ // カラオケか 超すごい // ねえ 遊ばない 私は 娼婦 何しても いいのよ 目を背けるな またここに戻ってくるだけだ そこに行き着くまで戻るのよ // 転ける 何だよこれ ちゃんと仕事しろよ ・・・ // 売れないですか 私アイドルになりたかった、古いアイドル 私が古いから // 売れ残ったらまた来るわ 頑張ってね 立ち上がり 外へ出た 光の方へ歩いた たどり着いは ゴミにまみれた町だった // 村山くん この見積書 電話あやまる 私は、不出来な人間 罵倒して なぶつて下さい ア~ ア~ ア~ 鞭打って下さい お願いします 早く 早く 俺を打て バカだから ぬるまゆで・・・ どうか私を、やりたくないの 金はある 要
らない 幸せってもっと・・・なはず ・・・・・冬が来る前に、 // 行き付けの喫茶店がある いきませんか 夢とかないの 何か書いた気がする 私も書いた 紙を渡された 10年後 迷わずに書いた パン屋 好きなパンを好きなだけ食べれると思った パンを買えなかった なかったのはお金 お金が有れば好きなだけ食べられた ありがとう 捨てといて // 何処からか古くなった物が何処から溢れて来る カランカラン カンを捨てた サラリーマン 体には、鞭の痕 私は喜んで ピシッ ピシャ 恍惚感 やがてはてる 女は少し笑っている様に見えた それでもトラブル対応に出かける 出口 入口 7時のアラームは目覚めさせた 何処から見ても清掃員 空飛ぶ箒に 魔女になるのだろうか 飛べ 跳べ 翔べ 上がる上空へ 大気圏を染め上げ 宇宙へ到達する 下を向く 丸い小さい星が見えた 息は出来ないのかもしれない 飛べない清掃員はただの清掃員だ 拾う掃く集める拭く磨く 古くなった物をゴミ袋へ口を縛る 寒い冬に燃やす その火は町を少し温めてくれるかもしれない // 箱 空き缶 ペットボトル 雑誌
古い夢のゴミ たぶん どうして 上ばかり見てしまうから。
怪盗先生、教壇に立つ。
劇団だるま座
アトリエだるま座(東京都)
2014/11/26 (水) ~ 2014/12/03 (水)公演終了
満足度★★★★★
Aチーム鑑賞
こういう作品を観られるから小劇場ウオッチャーは止められない。
プレミアム感満載の楽しい舞台。
未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
会議劇
会話劇ではなく会議劇だ。
役者が自然。
扱ってるテーマもリアル。
月光条例
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了
満足度★★★★
エンタメ
エンタメの熱量が凄まじい。
濃い空気。
続きも見たいと思う。
ミラージュ・イン・スチームパンク
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
劇団X-QUEST、『トクナガワールド』は健在!!
ネタバレはこちらに書けないので、
「自分の求める劇団X-QUESTとその『トクナガワールド』な
物語展開は今回も健在でした!!」とまず言っておきましょう。
自分はまだX-QUEST歴は短い方なのですが、
トクナガヒデカツさんの作る物語は
普通の(1本2本の本筋で進む)お芝居とはかなり違い、
人間の脳の動きにより近い
「あの事を考えていたけど次の瞬間全く別の事を考えている」
みたいな支離滅裂というか超展開的な進行をしながらも、
話の筋でなく舞台上観たまんまを脳に刻みつけていくと
いつの間にか物語が脳裏に刻まれ
その中でトクナガさんが語りたかった(と思われる)
テーマ的なものにも触れている、
という「感覚的なもの、フィーリング」がすごく面白い、
というか「気持ちいい体験をしている」と感じています。
今回の
ミラージュ・イン・スチームパンク
─最終兵器ピノキオ、その罪と罰─
も見事、
「トクナガワールド」のアハ体験的なものを
感じさせていただきました( ´ー`)
ネタバレBOX
・ チラシのキャスト表時点でほぼ判明していましたが、
ベニクラゲマンシリーズとは無関係で
「マーベラス」に出てきたピノキオとも
(多分)別人で無関係でしたね
(地球を滅ぼす最終兵器なんかじゃないし)。
当日まで本劇はベニクラゲマンの続編、
あるいはサイドストーリー的なものを想像していたので
いい意味で裏切られました。
ピノキオの衣装が全然違う時点で「アレ?」と思ったんですよね。
・ 王子小劇場の見上げる舞台で殺陣を観ていて、自分も
「X-QUESTさんの王子小劇場での殺陣をこれで3回?観て目が慣れてきた」
からか、ちょっとスロー目というか殺陣者同士の剣戟の振りと受けのタイミング、
距離などが少し緩いのかな、と最初思ってしまいました。
しかし良く考えてみると、
普通の観客席と舞台が対面する形での芝居の殺陣は横でやりあうだけなのに対して、
王子小劇場はそれこそ四方全てにこの殺陣をちゃんと観せなければいけない、
その為に剣戟しながら少しずつ角度や立ち位置などを円の形に変化させていて
(簡単な横の殺陣のやりとりとは)レベルの違う事をやっているんだ、
という事に気づき、改めて関心しました。
※ ただ、後半トクナガさん(コオロギ)が剣戟に加わるシーンで
見事な立ち回りを見せていたので、
やはり殺陣の技術的なものにも差があるのかな?
という気がしないでもないです。
X-QUESTでは「殺陣」といえば「誰」なんでしょう?
・ 今回は序盤から終盤まで本当にダンス、ダンス、ダンスと
クラブ王子小劇場、ダンスチームX-QUESTと言えるぐらいに
群舞的なダンスの連続でした。
ミュージカルや何かの「綺麗に見える」(だけの)ダンスとは
また違う独創的なものが多かったのですが、
観客席から見上げるこのダンスの「表現力」に
「ダンスは単にお芝居に起伏をくわえたり、
シーンの切り替えに使うだけでなく、
ちゃんと物語自体の表現としても成立させられるんだな」
(少なくともX-QUESTは)
と改めて関心させられました。
・ まだX-QUEST観劇数が少ない自分にとっては
「トクナガワールド」こそ求めているお芝居であり
支離滅裂的超展開とその裏に隠されたテーマこそが魅力だと思っているのですが、
本劇では
・ いきなりピノキオが空から落下し地上についたら地球が滅ぶ
・ 空でのバトル展開(まるで古き良き時代のファイナルファンタジー)
・ 落ちたと思ったらおじさんの網に掬(すく)われている、
というこれまた超展開
からの始まりにドキドキが止まらないながらも、
・ 基本「テーマ」部分の雰囲気が感じられない(見えにくい)
・ 喜劇的な流れが非常に多い
など、
「今回はいつもみたいに一見楽しげに展開する中に
実は深いテーマが隠されている」という感じではなく、
「単なるX-QUEST流喜劇なのかな?」
とちょっと中盤辺りまで残念な想像をしてしまいました
(舞台自体はとても楽しいのですが)。
しかし、
現実とファンタジーの世界の存在について語る者達、
そしてそれがピノキオとしんきろう、
どちらについての話をしているのか、
という所から一気に深みにハマり、
まさかまさかの
ピノキオ(単なるロボ)としんきろう(子供時代)は
出会ったばかりの友達で
一緒に工場内をうろつくうちに、
溶鉱炉に落ちそうになったピノキオを助けようと
しんきろうが溶鉱炉に落ちてしまい、
その際助けようという意志はあったにも関わらず
「手が出なかった」というショックから
ピノキオの後悔により(+意志崩壊しない為?)
本劇のファンタジー世界という支離滅裂世界へ
逃げ込んでいた、というとても悲しい話に
つながっていきました。
「人間になりたい」
「今度はしんきろうの代わりに僕が溶鉱炉へ落ちる」
「溶鉱炉の中で一緒に・・・」
人間以上に人間らしい悲しみの気持ちを持ったピノキオに
それまでの喜劇的展開がいっきに悲しみの物語に急降下(急変化?)して
自分の感受性的に驚かされてしまいました。
やっぱりX-QUEST、「トクナガワールド」はすごいなあ、
なんとかドラッグじゃないけど、一度ハマると効果は絶大で
抜け出せないお芝居の世界なんじゃないかなあ、と思いましたね( ´ー`)
あ、DVDは今までの分も含めて次回買いたいと思いますm(_ _)m
ロケット・マン
劇団鋼鉄村松
テアトルBONBON(東京都)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
人生
運命について。
夢が紡がれていく感じが良い。
ラストは感動。
別れても好きな人 2014
劇団競泳水着
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/17 (月)公演終了
満足度★★★★
恋愛
再演のようだが初見。
恋愛の奥深さ。
人間の面白さ。
暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ
柿喰う客
あうるすぽっと(東京都)
2014/10/17 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★
クレオパトラ
迷走の方。
柿らしさは存分。
でももっと欲しい。
親愛なる我が総統【ご来場ありがとうございました!次回は4月!】
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★
重い
ずっしりとした空気。
脚本も役者も冴えて見える。
いいものを見た。