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白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽)『春の祭典』

白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽)『春の祭典』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2014/11/12 (水) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★

オープニングは良かったけど
ところどころ面白いけど

ネタバレBOX

桃太郎さんはなんだったんだろう
へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

サンモールスタジオ(東京都)

2014/11/09 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1305(14-354)
12:00の回(曇)。11:25会場着、受付(整理番号あり)、11:34開場。最前列はミニ椅子+パイプ椅子6列、ゲネプロを観ていて2回目です。11:46/12:04前説(アナウンス、120分)、11:55には仲村さんの前説、~14:03終演。

仲村さん、開場前、外で待っているお客さんへの心配りが素晴らしい。その「一言」ができる制作さんは滅多にいないし、あとから来たお客さんへの声掛けも欠かさない。客席の誘導も気さくな人柄が出ていてとても気持ちがいいし、小劇場でここまでお客さんに寄り添い、対応できる方、他では新居さんくらいしか思いつかない。もちろん、慣れた方、手際の良い方はたくさんいらっしゃる。

ディズニーランドやリッツカールトンでのもてなしはビジネス書でも採りあげられますが、ここにもいるんだ...という気持ちになります。


ちょうど1週間たちました。違ったのは客席だけ、さすがにいっぱい入っています。どのシーンを、ほんの一瞬を、切り取ったとしても14人の役者さんたちがこの作品に込めたものがぎゅっと詰まっているはずです。目頭が熱くなることは滅多にないのですが、この劇団は...素直な気持ちになればなるほど...。

次回作はワーサルに戻るのですね、大西さん、役者の、スタッフのみなさん、またお会いしましょう。

眠れる森の美女

眠れる森の美女

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2014/11/08 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

11日、15日、16日に鑑賞。
来シーズン以降、再演でのさらなる進化に期待を込めて敢えて☆-1。

詳細な感想は後日追記予定↓

音楽劇・聖なるかな

音楽劇・聖なるかな

海千山千プロデュース

OFFOFFシアター(東京都)

2014/11/12 (水) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

お見事!
素晴らしいコメディ音楽劇…ストライクゾーンに速球が来た感じである。良質な笑いを誘いながらも、しっかり社会批判を込める。それも正面から堂々(シニカルではない)と行うから誰にも分かる。本当に10年後には現実になっていそうな物語である。
舞台は、宗教(修道院)…そこに政治的な話題(寄付金に課税)を取り上げ、さらに修道士達の人間としての苦悩が…どちらかと言えば避けてしまいがちな設定であるが、上手く描いていた。
また、音楽劇…専門家ではないキャストの味わい深い歌声は、温かみがあり印象に残る。なにより歌詞が、劇中のセリフとして生きている。
今「音楽劇・聖なるかな」は、4年前の男性版として上演しているが、更に条件・状況を変えて再演してほしいものである。
全てにおいて満足した公演でした。

非常怪談2014

非常怪談2014

劇団ジャブジャブサーキット

大垣市スイトピアセンター(岐阜県)

2014/11/15 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

味わい深い日常/非日常混在ドラマ
 演劇的には派手なシーンはなく、日常の中の非日常、非日常の中の日常が穏やかに展開していく。しかも、本来舞台裏であるはずの台所の1シチュエーションだから尚更です。とは言え、別に物静かってわけでもなく、笑いを誘うシーン等は随所にあり、退屈はしません。
 お互いには馴染みでない人が行き交ってもおかしくないお通夜の場で、当初なんとなく紛れてしまっていた不審者達の素性が徐々に明らかになっていくミステリー展開も面白かったです。
 あまり謎解きを明示しない脚本なので、直後はポカ~ンなネタもありましたが、私は終わってから反芻しててやっと気付いたものもあり、未だに悩んでいるネタもあり・・・味わい深いです。可能ならもう一度みたいですね。

「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」

「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」

キ上の空論

新宿眼科画廊(東京都)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/19 (水)公演終了

満足度★★★★

空想、甚だ濃いめのブルー
こちらの方がシンプル(と言っても一般的な芝居と較べれば遥かにトリッキー)な分、力強いと言うかそういう印象。
恋愛(純愛)を描いて繊細な赤、友情を描いて力強い青といったところか。
主人公2人が最初に出逢うシーンで「この2人の友情の話だったな」と概要を思い出してホロリ、途中のある場面でクライマックスを思い出して眼が潤みそうに…。

ネタバレBOX

クライマックスを思い出したのは、劇中で最初に日時が宣言される部分。
そこで一気に「3月11日のことにつながるんだっけな」と思い出す。
また、初演の時にも思ったが、「心の距離」を実際の距離で文字通りに「見せる」のは面白いよなぁ。
「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」

「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」

キ上の空論

新宿眼科画廊(東京都)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/19 (水)公演終了

満足度★★★★

赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み
初演時はその実験的な構造ゆえに探り探りだった上に終盤のヒロイン2人の衝撃的な言動に「印象を奪われた」が、今回は概要がワカっている分、他の人物たちの心情などの細やかなところにも気付くことができてあれこれ心に沁みる。

正義の味方

正義の味方

劇団三日月湊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★

みてきた
わりと退屈でした。

正義の味方

正義の味方

劇団三日月湊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

テンポが良く楽しめた
話しの展開や、台詞のテンポが良くて面白かった。欲を言えば、キャラクタ毎のバタ臭さがあればさらに素晴らしかったと思う。全体的に大人しい感じがします。また、最後のシーンは、よく判りませんでした。

「ご臨終」Vigil

「ご臨終」Vigil

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2014/11/05 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

笑劇
喜劇ではないのだろう。
前半、後半を通して温水さんがさえない中年男を好演したと思う。江波さんはほとんど寝ているだけの前半と、後半は少し動きはあるが、せりふも少ないが毒がありしっかりと存在感が光っていた。
本作は、私のつぼにはしかっりとはまったようだ。

ネタバレBOX

最後の降雪は、照明とあいまって本当に雪が深深と降っているようなリアルさがあった。
そのときのはなし

そのときのはなし

おちないリンゴ

小劇場 楽園(東京都)

2014/11/12 (水) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり、木村佐都美がいい!
オムニバスで、全部良かったですが、

やっぱり、ファンとしては

木村佐都美を評価します。

由川さんも良かったですが、木村佐都美さんのことを書きたいと思います。

POSHLOST

ゲームのシナリオライター

かなりの偏った既婚の女性を木村佐都美さんは演じました。

旦那を殺して、次の日生き返って、殺したことを許してくれたら、幸せ

という、かなり変な女性を見事に演じ切りました。

僕は、木村佐都美という女優に惚れていますが、今日は恋に落ちるところでした。

確かに台本はいい!

でも、演じる側が稚拙じゃ伝わるものも伝わらない。

おちないリンゴ最高!

木村佐都美最高!

明治座 十一月花形歌舞伎

明治座 十一月花形歌舞伎

松竹

明治座(東京都)

2014/11/01 (土) ~ 2014/11/25 (火)公演終了

満足度★★★

少し分かりにくかった。
四天王楓江戸粧

出し物自体はきらびやかで華があった。が、二幕目が冗長に感ぜられたせいか、全体を通してみれば、少し退屈であった。
でも三代目猿之助の宙乗りは見事。

余談であるがこちらの劇場の、土産コナーは試食をさせてくれるので、つい土産を買ってしまう。今回は黒ゴマ豆と緑茶の二品を購入

音楽劇(ミュージカル)「赤毛のアン」

音楽劇(ミュージカル)「赤毛のアン」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2014/11/15 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

心が和みました
昔読んだ『赤毛のアン』のお話を舞台で観て、心が温まりました。
衣装も素敵だったし、ダンスも可愛らしく綺麗でした。
アンの成長を通して、優しい気持ちにさせてもらえたのが良かったです。
子役の方から大人の方まで、皆さんの演技にも感動しましたし、
途中のバレエや演奏など、盛りだくさんの内容で
もう一度見たいお芝居でした。

月光条例

月光条例

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

童話と実話
今回カプセル兵団の舞台を初めて観に行かせて頂いたのですが。
原作が漫画の舞台を鑑賞するのが初めでしたが、とても熱く、そして愉快で素敵でした!
原作の月光条例は勿論ですが、作品の中に出てくる童話も知っているとより一層楽しめるのではないかと思います。様々な童話と月光条例の登場人物達がうまく絡み合い一つに繋がった時、申し訳ないながら原作を知らない私でも涙が…。

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

サンモールスタジオ(東京都)

2014/11/09 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

暖かさがにじみ出ている
心に暖かさ呼び起こさせてくれる。月並みであるが学ぶことをすばらしいことであることを再認識させtくれた。
本作でも丁寧な演出で役者もその役割をうまく演じており、社会に対する暖かい目線はこの劇団の姿勢なのだと思う。

しかし、人はさまざまな環境で生まれ育って異なる人生を歩んでいく。
近頃貧困で学ぶことが出来ない子供たち増えているとのこと。教育を受けていないので、社会の底辺から抜け出すことが出来ないでいる彼らにも人並みの教育を受けさせてあげねばと、そんなことを思った。





捨て犬の報酬 終演しました!どうもありがとうございます!

捨て犬の報酬 終演しました!どうもありがとうございます!

おぼりん

pit北/区域(東京都)

2014/11/16 (日) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっと観られた。
劇団おぼんろの高橋倫平が惚れ込んだ脚本。
以前から、一度観たいと思っていた。
たった一日だけれど、大サービスの3ステージ。
初回14:30を観劇。
稽古をしたという前説の、台本までリンペイ氏が書いたとか。

思い入れのある作品に相応しい演技だった。
年老いた犬、若い拾い主、子犬。
憎しみ、哀切、歓喜、全てが綯い交ぜになって響き渡る犬の遠吠えが
深く胸に突き刺さった。
ハンカチ必要よ〜〜

ネタバレBOX

途中で降ろされるタイトルの幕字は脚本を書いた末原拓馬氏の筆。
カッコイイ!
降ろされたその瞬間、思わず拍手したくなっちゃった私。
すぐ片付けられて残念だけどでも、演技を堪能するにはやはり無い方が良いのかな。

激しい動きの後、シンと静かな場面をやり切る身体能力と作品へのこだわりに脱帽です。
音楽劇(ミュージカル)「赤毛のアン」

音楽劇(ミュージカル)「赤毛のアン」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2014/11/15 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

赤毛のアンをみて
14:30の回で鑑賞させていただいた者です。受付の方の対応もスムーズで、東京国際フォーラム内(座席も)かなり快適でした。
赤毛のアンのお話しは、小さい頃読みましたが内容に関してはすっかり忘れてました笑
誰もがハッピーになる素敵なお話でした!
アンの優しいセリフと、子役さんの一生懸命な演技に感動しました。
演技も素晴らしかったのですが、個人的に演奏の方たちの音楽に癒されました!

姉妹たちよ

姉妹たちよ

一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団・ドーン運営共同体

大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)ホール(大阪府)

2014/11/15 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

正直難しかったです。
こういった形の人物を描く劇というものを初めて見たんですが、正直に言うとうーんという感想です。こういう劇だからと言われればそうなんですが、見に来る客層を考えるともっとやりようがあったんじゃないかと。帰りによく聞こえてきた言葉として「眠たかった」というものがありました。確かにおじいちゃん、おばあちゃんという年代の方も多かったので仕方ないことかもしれませんが少し残念でした。

ネタバレBOX

ややネタバレかもしれませんが、最後の劇の男装の方の演技が凄かったです。オーラとでも言うのでしょうか?惹きつけられました。あとは三姉妹可愛かったです 笑
紫式部ダイアリー

紫式部ダイアリー

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2014/11/01 (土) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

二人芝居か
小説を題材にした作品だけど、二人のやりとりだけだと物足りない感じがありました

3 youths on the sand

3 youths on the sand

無隣館若手自主企画vol.5 ショーケース企画

アトリエ春風舎(東京都)

2014/11/14 (金) ~ 2014/11/22 (土)公演終了

満足度★★★

2.5トン
三作品を縛る共通ルールは本当に必要なのかと思いました。

ネタバレBOX

2.5トンの細かな砂を敷き詰めた中での三編。

『隣人の顔』(脚本・演出 堀川炎)  カウンセラーのところにカウンセリングのためにやってきた女性は高2のときの片思いの同級生だったという話。

当時彼女は男の弟と付き合っていたことが判明したり、野良ラクダがいる土地柄からここは中東だったんだと分かる面白さはありましたが、片思いした方が思っているほど相手は覚えていないということで、漸近線に接近して急速に離れていくような、前フリの割には何の発展生もないストーリーでした。砂を意識して中東を舞台にしただけのことでした。

『不眠普及』(脚本・綾門優季、演出・蜂巣もも)  新興宗教の人に薬物中毒にされ、大勢の信者のための性の相手にされている女性の話。

薬物のせいか、自らも身体の欲求に耐え切れず、寝る間も惜しんでセックスに没頭するまでになっていました。そして、砂の存在から、これはイスラム国に拉致された女性のことではないかとはたと気が付きました。途中退屈なところもありましたが、そこに気づいてからは、ルールに則りながら国際情勢を反映した作品に仕上げた力量に感心しました。

『Closet』(脚本・演出 下田彦太)  就職試験でM鷹市ストーカー殺人事件の分析報告の課題をこなそうとしている初対面の二人の就活学生の話。

ロールプレイング中に二人の過去が明らかにされたりしました。役者さんの一人が鼻グジュグジュで、途中で鼻をすする見苦しいシーンもありましたが、アフタートークで細かな砂のせいということが分かって納得しました。で、砂は何を意味しているのでしたっけ。

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