「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」 公演情報 キ上の空論「「空想、甚だ濃いめのブルー」「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    空想、甚だ濃いめのブルー
    こちらの方がシンプル(と言っても一般的な芝居と較べれば遥かにトリッキー)な分、力強いと言うかそういう印象。
    恋愛(純愛)を描いて繊細な赤、友情を描いて力強い青といったところか。
    主人公2人が最初に出逢うシーンで「この2人の友情の話だったな」と概要を思い出してホロリ、途中のある場面でクライマックスを思い出して眼が潤みそうに…。

    ネタバレBOX

    クライマックスを思い出したのは、劇中で最初に日時が宣言される部分。
    そこで一気に「3月11日のことにつながるんだっけな」と思い出す。
    また、初演の時にも思ったが、「心の距離」を実際の距離で文字通りに「見せる」のは面白いよなぁ。

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    2014/11/16 19:45

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