最新の観てきた!クチコミ一覧

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コミックジャック

コミックジャック

ネルケプランニング

サンシャイン劇場(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

キレキレアクション!
下園愛弓さんのキレキレアクションは美しくカッコいい!
衣装も派手派手、笑いもそこそこ楽しめる!

ネタバレBOX

若い聖也、下園さんの動きについていけないオジサン役者も息をきらしながらがんばりました。次回は体力つけてお願いします。
ごきげんさマイポレンド

ごきげんさマイポレンド

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

リアル
とにかくリアルな空間だった。どこまでが演技なのだろうと本気で考えた。とにかく次回も見に行こうと思った。

通る夜・仰げば尊し

通る夜・仰げば尊し

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

心の洗濯!
半年ごとに芝居屋の舞台を拝見していますが、その度に薄汚れた心の洗濯ができている思いです。忘れかけてしまった何かをまた思い出させてくれる芝居に感謝です。
”仰げば尊し”は大好きな歌のひとつで、私は小、中、高の卒業式で歌っています。最近は歌わない学校もあるそうで驚きました。
担任であれば最低でも1年間付き合うのですから何かしら恩があるのが当然!
こんないい歌が先生への感謝の強要で歌わないとは・・この国はおかしい!

ネタバレBOX

北海道の阿寒にちかいホムタイで教鞭をとっていた教師の通夜。
教師は離婚までしてこの僻地教育に一生を捧げた。
そのホムタイ校では小・中・高が集う。つまり長い人だと12年も付き合っている為、その思いは計り知れない!
教え子がひとり、二人と集まり、数十年も会っていなかった娘も・・・。
そこには夢を追って東京にでたものの騙され、本当のことが言えない者もいた。
最後にフルコーラスで”仰げば尊し”の合唱で幕。
泣くつもりはなかったが駄目でした、自然と涙が落ちました!
バスに乗る天使たち

バスに乗る天使たち

ナマイキコゾウ

「劇」小劇場(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ほっこり
恥ずかしながらガイドヘルパー=ガイヘルという職業、言葉を初めて知りました。難しいテーマですが、宗さんがガイヘルを自ら体験されて忠実に世界観を演出してくださったのでとても入り込みやすかった。底辺に流れるヒトの可能性、心の美しさ。難しい役どころの宮浦さんの演技が素晴らしかった。出演陣の笑顔が素敵!障害者支援事業所の中身を知り得ましたことも収穫でした。外は雨で肌寒かったですが、ほっこりと暖かくなる舞台!

月光条例

月光条例

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

展開機敏!
飛び出す演劇がどういうものか楽しみにしていましたが、そういうことでしたか。
劇場入るなり、汗の匂いが・・・。それだけ熱い舞台の証でしょうか。
ストーリーも面白く、衣装も良かったです。
ダンス&アクションも見ごたえあります。
ただ運動量が多すぎる為、人によっては息遣いも荒々しく声が聞き取りにくいところもあり、もっと精度をあげる余地あり。
2時間40分休憩なしのパイプ椅子+エアークッション、窮屈さは正直苦しい!
休憩欲しいし、ゆったりさも欲しい!
終演後、私のクッションは潰れていました(笑)。

ネタバレBOX

暗転とともにヒューという音と共に役者が走って退場、そして舞台上へ出現する機敏な動きは小気味よい!

ぼくたちの学校

ぼくたちの学校

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

お薦め!
70年代の学生闘争が舞台背景。昨今話題になった京大公安事件が頭に浮かびます。地方から勉学のために出てきた闘争とは無縁だった学生が、心ならずも関わっていく・・。闘争中心の舞台なのかと思っていましたが、どうしてどうして。恋に、涙に、笑いにハッピー圏外さんらしさがいっぱい詰まった素敵な舞台でした!個人的には矢野さんがツボにハマりました~(^o^)

包囲網

包囲網

チタキヨ

小杉湯(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

銭湯
なかなか場所の雰囲気がよかった。

席によってみえかたがまったく違うので、席の選択は重要かも。

あと、特定の団体以外で、観劇中にポンチョを着る人がいるなんて思いもよらなかった。

与太:大学時代4年間銭湯通いだったので、とっても懐かしかった

ネタバレBOX

どの登場人物にも、共感できなかったというよりも、あまり自分が付き合いたいと思うような人物じゃなかったので、かなり入り込みにくかった。
(特に子どもができた瞬間に逃げる、とか女の子どもをないがしろにするとか、なんて自分のワールドでは理解できない)

子どもの件での真剣なやりとりは、迫力ありました。
とけない鎖

とけない鎖

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

題材に対する視点と演劇表現の妙
実在の事件を元にしながらも事件そのものは背景程度にとどめ、事件の周辺とそれを題材とした小説が文学賞を受章したことで起こる波紋、主人公の母に対する想いなどを描くという視点がイイ。
また、「房子/ななし」と「萌子」の舞台上での「役割分担」も面白い。

BIER-ビア-

BIER-ビア-

モンゴルズシアターカンパニー

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

満足度★★★

☆★静かな雰囲気のお芝居★☆
席に着くとフライヤーの中に発達障害の説明パンフレットが挟み込まれています

開演待ちの劇場内も音楽も全くなく普段の劇場よりも静かな雰囲気
ただ舞台中央の前方に裁判所の証人台が照らされている
開演を待っている間も雰囲気を察して
お客さんもあまり大きな声を出さすに待機

お芝居自体も割と淡々とした静かな展開
役者さんも落ち着いた演技…

途中にハイテンションの漫才的な要素が入ってくるけど
なかなか頭を切り替えて笑いにくい…

テーマが難しい問題なのでどう伝えるのか⁈
生活と裁判の場面の切り替わりなど魅せ方の演出にも工夫があったのですが
余りにも静かな雰囲気が続く展開に
台詞も引き込まれ程でもなかった私にはちょっとしんどかったかなぁ…

終演も音楽もなく照明が明るくなって終わりを告げる…
音楽がないお芝居は久しぶりだった事もあり少し戸惑った
全体的に静寂な印象のお芝居

モーツァルト!

モーツァルト!

東宝

帝国劇場(東京都)

2014/11/08 (土) ~ 2014/12/24 (水)公演終了

満足度★★★★

初育三郎ウ゛ォルフガング
前回の育三郎さんの公演は見逃していたので、初めて、今回拝見しました。

初演時は、通いまくった「モーツアルト!」でしたが、数年ぶりに拝見して、どこか、出演者に、長期公演にありがちな惰性があるのではと気になりました。

期待した、花總さんのナンネールでしたが、高橋由美子さんの姉の悲哀表現が忘れられず、少し、薄味のナンネールだと感じてしまいました。

アマデの存在感は、相変わらず、この作品の核ですね。

ソニンさんのコンスタンツェは、歌唱力抜群で、安心して観られましたが、彼女の可愛らしさがもう少し露出できたら、良かったかなと思います。

ネタバレBOX

市村さんの復帰公演、まだ少し本調子ではない気がして、心配になる部分もありましたが、健さんの訃報を聞いた矢先でしたので、改めて、市村さんの今後のご活躍を祈念しました。

育三郎さんのウ゛ォルフガングには、そつがないのですが、その分、彼の危うさの演技表現に気迫が足りないようにも感じました。改めて、中川さんのあの役への感情移入を懐かしく思い出してしまいました。

アマデが、ウ゛ォルフガングの腕を刺して、その血で、楽譜を書く場面では、昔も必ず涙しましたが、今回も、胸を打ち、知っていても、動揺してしまいそうになりました。
ぼくたちの学校

ぼくたちの学校

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

学園ラブコメ
初日で予約していましたが、仕事の都合で変更していただき、生憎の雨でしたが、2日目のソワレに伺いました。TACCS1179は5月のハピ圏さん『宵闇よりも速く駈けて』以来です。物語の紹介から、学生紛争当事の学園モノは予想していましたが、全体としては、いつものハピ圏さんらしい、楽しい学園ラブコメでした。塚本さんのヒロインは、納得でしたが、中川さんの主人公に前半少々驚きましたが、朴訥な人柄が出ていて、エンディングの展開はなかなか良かったです。りあなちゃんは、学生寮にいつも遊びにくる小学生を素のままに、キュートに演じていました。学園紛争当事を背景にした物語でしたが、その設定がイマイチ活かせてなかったかなという感じでした。

月光条例

月光条例

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通りに楽しかった
からくりサーカスの時も同じであったが、原作の絵を見た時に嫌悪感を感じてしまい、前回同様まったく読んでいない。

しかし、テンポ良い場面転換で2時間40分(休憩なし)の芝居が、だらけることなく最後まで観れてしまったというのは、凄い事だと思う。
前半で撒いた種を、ちゃんと刈り取りながら、最後には次回作を匂わせるような終わり方。
ぜひ、パート2を期待したい。
今回は、青木月光で観たが、次回は吉久月光を観たい。役者が入れ替わるだけで、どれほどに舞台が変化するのかが、とても楽しみです。
次回は土曜日におじゃまします。
そういえば、素敵なアクションを披露していた、はっちゃんは最後まで鉢を被りっぱなしだった。鉢かつぎの物語は知らないが、はっちゃんも無事に本の中に帰れたのだろうか。

親の顔が見たい

親の顔が見たい

劇団ひまわり大阪

AI・HALL(兵庫県)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/22 (土)公演終了

満足度★★★★

我が子を庇護するのか…
いじめで自殺に追いやられた女子中学生からの遺書。
いじめた側の女子中学生5人の親の目線で、子供を庇護しようとする親と、真摯に対応しようとする教師と、遺書を受け取った者との葛藤。
考えさせられる事が多く、自分の娘が…と思ったとき、私はどうするだろう…。
その時、自分が毅然とした態度をとれる事を願うばかりです。
非常に完成度の高い公演でした。

アンネ

アンネ

劇団ひまわり

シアター代官山(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

役者陣が好演!
アンネ・フランクの世界に浸りたくて観劇。
さすが劇団ひまわり、役者陣の好演が光る!
特にアンネを演じた高宗歩未さんは印象的だった(特に表情の演技)。
音楽の生演奏も良かった。
上演時間2時間30分(予定は2時間15分)。

ネタバレBOX

個人的には、役者陣>脚本・演出に感じた。
正直言うと、芝居全体の満足度はそれほどではなかった。
2時間強の時間で「アンネの人柄」、「隠れ家の生活」、「戦争の悲惨さ」、「ヒトラーのユダヤ人に対するマイナス思考」を全て表現するのは難しいと思えた。どこかに焦点を絞った方が良いと個人的には思えた。
理不尽な状況の中、生きたいと願った人々の想いが本当に悲しく感じた。生前、作家になりたいというアンネの夢が叶ったのは、救い。
また、役者陣の演技が楽しめた。
個人個人の演技が丁寧に感じた。表情や動きも手抜きはなかった。
この公演を観れば、劇団ひまわり所属団員のレベルの高さが分かると思う。
おもてなし

おもてなし

玉造小劇店

ザ・スズナリ(東京都)

2014/11/18 (火) ~ 2014/11/26 (水)公演終了

満足度★★★★

テンポ良いセリフは聞いてて気持ちよい
大正末期、大阪船場の商人でもある女将が商いする一室を舞台に、御店を維持する節制やしきたり、色恋事情が入り組む。少し話が混み過ぎの気もしたけど。
女の格が違いすぎるので比較出来ないのが口惜しいが、どんな生き方しても生き様が綺麗な女はシワの一本まで美しい。約2時間。

ネタバレBOX

失明寸前の兄とその弟、東京からやってきた男との女将のちょっとした恋模様、おかめ下女も愛嬌あってかわいかった。駆け落ちこいさん話は演歌の世界みたいだった。
皆既食 ~Total Eclipse~

皆既食 ~Total Eclipse~

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/29 (土)公演終了

満足度★★★

静寂美というか。
配役は10人以上いるし、舞台上の目張りの多さも目を引いたが、ほとんど2人芝居のような会話劇。
美青年にすがる男の様相が凄かったアラン。ランボォと対峙しての会話は時に性的であり、歓喜と絶望が混じり合う詩の応酬のよう。2人ともいろんなもん放り出して、模範的な生き様ではないけどw
アランのビジュアル、設定上は30歳くらいだったと思うが、あの姿は晩年をイメージ優先だったのかな?
繊細と狂気さと美貌が光るランボォ、まるで竹宮惠子漫画に出てきそうな人みたいだった。
二幕の其々の独白に、ようやくその世界観に浸れたが一部観客の呆れた行動で惜しむべき観劇になってしまったのは残念。アクシデントあったにも関わらず滞りなく進行していった舞台上の俳優陣は素晴らしかった。

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度

一体何が起きているのか
ここのは本当に切り口が独特で楽しい。リピーター割でもう一度行くかもしれない。



ネタバレBOX

これだけ本番の舞台が上演中に何度も止まる(固まる)のも珍しい。
失笑が起こるような劇団では断じてないし、途中で席を立ちたくなるなんて春陽漁介氏・演出作品では全くあり得ぬ筈なのだが。

役者に一体何が起こったのか?
その方の体調が悪かったからなのか、台詞が6割程度しか頭に入っていない状況。
こんな状況では、客からお金を取ってはいけないのでは!?
主宰の方は公演を途中で中止するなり、終演後に一言有ってもよかったのではなかろうか。
今後もずっと応援していきたい大好きな劇団だけに残念。
分際

分際

東京マハロ

小劇場B1(東京都)

2014/11/14 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★

「教え子編」をチケットプレゼントにて観劇
チケプレ(?)観劇者は13名ほどいましたが、開演10分前に入場と言われるもズレて開演時間に入場(当然開演は遅れます=10分近く遅れてましたね)。手際・指示の悪さからG-1席にて観劇・・・・・。13回も公演しててこの手際・・・・。入り口のたくさんの花も幻じゃなかろうかと思えてきた=観劇前のわくわく感などが消失し(ラーメン屋さんでもそうなんだが、たいてい席を勝手に決める店で美味いラーメン食べれる可能性はかなり低いんです。)熱演してる役者さんの演技や笑えるシーンでも心が動かない→心は心が動かすんだなぁって頭では知っていた事が追従でき貴重な体験できました。アンケートや折込チラシや簡易パンフなども手渡されず座席にも無く(今年は以前のジャンヌの芝居でも似たような事あったなぁ、・・・今日の”うお座”の運勢は最悪だったしなぁ・・・。)、終演後にアンケートの記入を呼びかけられても、正規の観劇料金払わないチケプレ観劇者のアンケートなんざいらねーよって言われてる気がしました=はい勝手な妄想です=脳にトキソプラズマが増殖してるんです、軽く流して下さい。そんで話が結構楽しめた分、前半まで(心が解れて動き出すまで)の残念感が悲しかった全席指定の約90分。

ネタバレBOX

舞台セットは10畳の和室で小さな仏壇と棺桶が置かれた状況です。辛い闘病生活の果てに亡くなった長女の葬式に集まった兄弟親族の巻き起こす群像劇(といってよいかな)。嫌味な親戚に切れた次女の罵声・罵倒(多分ここが観劇評価の高くなったところと思います)がカタルシスを与えてくれた舞台でした。オチもよかったが、幼馴染だからと姉妹に好かれるハジメ君は見た目が今風のもてそうなイケメンには見えなかったので(失礼)好かれる・好かれた理由を観客に提示してくれてたらもっと良かったのにと思ったデス。舞台設定の大部分は明日の告別式控えた夜の話かな。マンダ家といいますが、そこそこ裕福な家のようですが両親は死去。婿入りしたハジメ君が次女のミギコと妻の闘病生活など支えていたらしい。(長女死んでから3日目という設定でした)

ヒダリコ:マンダ家の長女、享年30。闘病生活の果てに鬼籍に入り舞台上の棺桶の中に入っている方。幼馴染のハジメ君に告白し結婚=婿に入ってもらった=していたが、その告白は妹との賭けのイカサマで勝ち取った権利であり、死後に手紙で妹にイカサマだと手紙で明かした。

ミギコ:次女。3分差で次女となったことにコンプレックスあり。兄弟からは風俗で働いていたことで距離を置かれているが、今回両親もその稼ぎを当てにしてたかってきたと暴露する。ハジメと不倫していた。エレンの事は知っていて、ここに呼んだ張本人であり。トラブルメーカー的な扱いを家族から受けているような設定でしたな。

シロウ:次男=クリエイター自称していたが、兄夫婦に体に染み付いた揚げ物油の臭いでバイトと見抜かれる=ファミマ=でした(^^)、長女が好きだったようです(家族としてね)容貌もそれらしくて上手だったな。

アキオ:親戚・・・怪しい水を売ろうとするような人・・軽い感じのお調子者かな、奥さんはミギコに霊感ババアと罵られるようなパワーストーン配る、どこにでもいそうなチョット鼻に付くタイプの美人さんでした。(とくお組の鈴木氏が良い感じで、とぼけたキャラを存在感強く表現されていました。)

アカイエレン:ハジメの愛人と目されていたが、実は腹違いの妹。18歳現役女子高生。父は病死。母は男作って出て行ったらしい。キャラ的にもユニークで楽しかった方です(^^)

長男:妻ナナミ。ハワイでパンケーキ屋を開店したらしいが、開店日が葬儀と重なり・・というか長女の死に目に会えなかった。

マンダハジメ:ミギコ・ヒダリコの幼馴染。美少女ゲームの主人公みたいな関係でそのまま想像通りの展開になっていました(^^) 葬儀の後、マンダの籍を抜いて妹と共に暮らすことを宣言し周囲も認めさせましたが・・・ミギコとの関係は継続するようです(^^;)ゴルフのレッスンプロをしていると。入り婿の”分際”ででしゃばるなって感じの空気が良く出ていた。これがタイトルなのでしょう。

基本各登場人物は上手に表現され、あぁいるなぁこんな感じの人たちって雰囲気の作り上げは見事でした。

あ~さて、舞台を始めてみる方に・・・は入場手際を考えると”お薦め”にはできないし、先の理由から星の数は2つほどデスピア(消滅)しましたねぇ・・・・。凹まされた心は、そう簡単には元には戻らないものですね。コリッチに登録して観劇数も4桁超えましたが、登録前からの観劇回数加えてもチケプレだからとハンディキャツプつける劇団って片手は超えてませんね。心象が悪くなるという事も納得しての行動と思うのですが、いろいろと考える事の多くなる話です・・・・・。
分際

分際

東京マハロ

小劇場B1(東京都)

2014/11/14 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

うん、面白かったです!
台詞のタイミングと切れの良さと、脚本の良さですごく楽しめました。キャラクターが生き生きしていて、いや~な感じも情けない感じもすごくリアルだ。色々なことが起こる通夜の修羅場とその収束が巧く描けていて、ものすごく見応えありました。右子さん、美人オーラ満載から切れまくる熱演まで、存在感ありました。

ネタバレBOX

ええと到着時の物議を醸した小さなスーツケースが、帰るころには大きなスーツケースになっていたのは、何とか無事にお葬式、形見分けも済んだってことですよね。でも、ちょっと形見分けのトラブルも見たかったかも。
枕に帰す

枕に帰す

戯曲本舗

atelier DingDong(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

枕に帰す^_^見てきました!
面白かったです。
エヴァTV版を思い出しました。
また次回を楽しみにしてます。

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