
ミルキーウェイ・ストレンジャー
Theatre☆Company ゆみねこ企画
遊空間がざびぃ(東京都)
2015/03/19 (木) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
目が離せない、 どんどん引き込まれる
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を原作とし、
“篠原明夫”氏による脚本を“秋葉由美子”氏が演出したという本作。
結論から言うと、良く出来た作品だと思いました。
物語がどのように進んでいくのか、目が離せない、
引き込まれてゆく、そんな舞台でした。

猫と針
bother
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
おもしろい!良かった・・・
つか作品とかでお馴染みの女優が、今回現代劇に出演していた。
有名な脚本によるものでないが、それなりに面白いものだった。
場面は、高校時代の仲間がもう一度集合し、ミステリーな事件が明らかにされていく。挿話のなかには、なるほどなあと思うような事実か多く混じっている。
こういった現代劇の中で、人生ってなんぞやとかの問題が具体的に浮かんで来る。

子供の時間
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい!
メアリーのウソは、完璧ではなかった。たくさんの事実と記憶をつないだ話は、子どもが怯えながら、訴えているから、だいたい整合していれば十分だったであろう。
ただ、あるはずのない鍵穴からの目撃証言で窮地に陥るのだ。絶対絶命であるメアリーには秘策が残されていた。実際に現場を目撃していたのは友人だったとする。
ではなぜ最初からそう言わなかったのか。それは、友人を巻き込まないためのウソで、スキャンダルそのものは疑いのない真実であると強弁し始めるのだ。
この場面は作品中でもっとも面白く、かつ事件を確定させるファクターとなる。世の中で上手に立ち回り、不当にのしあがっていく人間の常套手段かもしれない。

傘にうたえば
劇団ろみお座
STAGE+PLUS(大阪府)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
旗揚げ公演おめでとう~
気になりながらも、みようかみまいか。それが問題だwっと、無駄に悩んでいたのですが、観にいってよかったです。会場が思った以上に狭く、舞台と客席の距離が0に近いという、役者・客共に緊張感のある感じでした。小劇場のよさを感じると思うと同時に、プレッシャーすごいだろうなと思いながら。そのためか知りませんが、はじめの注意事項を話してくれる方の声が明らかに緊張で強ばっていました。。。しょうがないですよね~。 公演自体は、始めに伝えたように観にいってよかったです。プロローグ?ですか、最近流行っているのか、私見感の時と同じような入り方でした。何だろと客の気持ちを煽るのには有効だからかな。それとも、普通なのかな。まあ、いまさら考えてもわからない。素人なものでwキャラクターも楽しい方が多く、物語の流れも素晴らしく流れていました。場面切り替えにも工夫があり、照明や役者がはけるやり方ではなく、テレビでは常套手段で使われる方法で行ったりと、楽しい挑戦です。 今回が旗揚げ公演と聞きました。是非、次観にいきたいと思います。

舞台「さくら色 オカンの嫁入り」
シーエイティプロデュース
三越劇場(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/23 (月)公演終了
満足度★★★
なかなか楽しめた!
映画化された作品の舞台化。
私は映画は観ていないので、新鮮な気持ちで観劇。
役者陣はさすがプロ、皆さん好演。
上演時間2時間30分(休憩25分含む)。

ヒガンノウタ
BASEプロデュース
BAR BASE(東京都)
2015/03/04 (水) ~ 2015/03/21 (土)公演終了
満足度★★★★★
大傑作です
渋谷BASEの公演を観て大感激し、もう一度観たいと思いましたが、もう行ける日にちが熱海の最終公演しかない!
さすがに遠いし…とは思いましたが、ここまで感動出来る作品にはそうそう出会えるものではない、と考えて日帰り観劇を決行して来ました。
結果、やはり大正解。
お寺での公演というのは非常に珍しいと思いますが、この作品に限って言えばもっとも相応しい舞台なのかもしれません。
3名の役者が演じる75分の珠玉の物語。
歌で生きていく事を諦めかけた中年男と、彼の才能を信じて支えようと奮闘する若い女性、この二人の会話のリアルさに笑ったりしんみりしたり…
そしてラストになってこの作品のタイトルが何故「ヒガンノウタ」なのかがいきなり解り、解った途端に前が見えなくなるほど号泣しました。
金谷ヒデユキさんは台詞よりも歌っている時の輝きが素晴らしい。
言葉が凄い濃度で胸に届いて来ます。
奥野亮子さんのチャーミングさ、山本佳希さんの小憎らしい程の達者さ、そしてこの3名のバランスの良さ。
岩倉さと子さんの親しみやすい音楽、絶妙なBGM。
とにかく全てが素晴らしい。
BASEという小さなお店の中での上演もリアリティに溢れて楽しかったのですが、この作品はもっと多くの人に是非とも観て頂きたいと、私は勝手に熱望しております。
是非とも再演をお願いしたいと思います。

鷹と雀
劇団ORIGINAL COLOR
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★
真面目に芝居を作っているという印象
ストーリー、演出共、とても真面目に芝居を作っているという印象で好感が持てた。
脚本に関してだが、何故、貧民区の人々の暴動が起きているのか、富豪区(国)との因果関係を深く描いたほうが、より物語が惹かれるものになるように感じた。
また、笑いを取りにくるシーンは消化しきれていない感が否めず、無理に笑いを取らずとも良いのではないかと思った。
※後ろから二列目の席に座ったのだが、台詞が聞き取りにくいことが多々あり少々気になった。

OL最前線~熱海殺人事件売春捜査官より~
ThreeQuarter
JOY JOY THEATRE(東京都)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

作品№9
OM-2
日暮里サニーホール(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/21 (土)公演終了

三月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2015/03/03 (火) ~ 2015/03/27 (金)公演終了
満足度★★★★
夜の部
夜の部の上演時間4時間10分。以前通しではない「寺小屋」を観たときは価値観ゆえに好きになれなかったが、通しでは前幕までの蓄積があり、比較的受け入れることができた。いやー、昼夜一貫で観て充実していたし、疲れた。

三月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2015/03/03 (火) ~ 2015/03/27 (金)公演終了
満足度★★★★
昼の部
昼の部の上演時間4時間40分。昼夜の通しは初めてで、かなり見ごたえがあった。歌舞伎の魅力が多々あり、実に歌舞伎らしかった。一部の主要な役者ののどがやられているようだったが、自分としては気にならなかった。

作品№9
OM-2
日暮里サニーホール(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/21 (土)公演終了

HITONAMI いとなみ
ナチュラル・ダンス・テアトル
座・高円寺2(東京都)
2015/03/19 (木) ~ 2015/03/20 (金)公演終了
満足度★★★★
-
ダンスだけではなく、劇をダンスにしただけでもなく、ダンスが物語る。ポップスでもありコンテンポラリーでもあり表現の幅が広い。

極上文學「草迷宮」
CLIE
紀伊國屋ホール(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/24 (火)公演終了

夢見草
劇団工
小劇場 楽園(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★
そうですね
チケットプレゼント ありがとうございます☆
せっかく頂いた機会ですのに 辛口の意見になってしまいますことを ご了承くださいませ。
郵便を渡す郵便局員と 郵便物を郵便局まで取りに行く人たちの
そこで繰り広げられる 人間関係のお話しです。
パンフに書いてあった考えは 素晴らしいものだと思いますし。
テーマは良かったはず。。
しかし・・・ 生かされていない・・・
息をのむような盛り上がり場面もないし
何しろ1人1人のエピソードが弱すぎて入り込めないのです。
以下ネタばれにて

はてしないものがたり
キシノカワモト
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
飛び道具系かとは思いますが。。自分は好き。
予想外の方向に面白かった。
基本的に馬鹿を笑える。
自分はゲラゲラいけてしまう感じ。
ただ、30代以上の生きる不安とかが結構リアルなのだろうなと、30代の自分は思うわけで。
軽くて重かった、それが本当に思ったこと。
オムニバスで4本、特に一話目がかなり好き。
この話だけ重さが無かったからかも。
ちょっと本物の果てしない物語を読み直してみたくなってる。
いや全然違う、あれは本物のファンタジーですが。
子供の頃、とても好きだったんですよねー。

クリエ・ミュージカル・コレクション 2
東宝
シアタークリエ(東京都)
2015/02/20 (金) ~ 2015/03/11 (水)公演終了
満足度★★★
高揚感を感じられないのが残念
初回の公演は、チケットが取れず、今回初クリエミュージカルコレクションでした。
楽しみにしていたのですが、楽曲が、クリエ公演作品中心で、東宝やホリプロ公演の楽曲に限られていたせいで、何となくマイナーな選曲に思えました。
たくさん歌って下さるのは嬉しいのですが、出演者同士のトークがないのは、やや淋しく感じました。
せっかくのコンサートなのだから、もう少し、和気藹々ムードが演出されていたらと高望みしました。

君が決めてよ明日のことは
Moratorium Pants(モラパン)
渋谷の洋服屋 ARTON(アートン)(東京都)
2015/02/28 (土) ~ 2015/03/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
パワーいただきました。
目の前で演じていたので、見ているというよりは、私も参加している気になりました。
役者さん達はとてもよく声が出ていて、すごく聞き取りやすく、内容もわかりやすいので、あっという間に時間がすぎてしまいました。
パワー溢れる公演で、楽しめました。
お店もとてもかわいかったです!
残りの公演もがんばってくださいね。

第三帝国の恐怖と貧困
東京演劇アンサンブル
ブレヒトの芝居小屋(東京都)
2015/03/12 (木) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
ブレヒトの言葉は舞台で聴け
東京演劇アンサンブルのブレヒト第一作だったという。60年を刻んだ今も軸のぶれない劇団が<化石化>しない理由は、傑人ブレヒトの言葉にあるのかも・・と、言えるかも。『第三帝国の恐怖と貧困』の言葉はゴツゴツとして画家のデッサンのようなストイックな噛み心地がある。亡命者ブレヒトの<遠きにありて>筆に込めた思想、情念の結晶。『三文オペラ』他の長編が(書かれた時期は早いが)脂の乗った円熟をみせるのと違って、どの言葉もヒリヒリと抑制された鋭さがある。本作に収められている長短の独立したシーンは、1933年ヒトラー政権奪取直後からのドイツ国内の特定の地名と特定の年に起こった出来事として書かれている。判りづらい箇所も多いが、それは背景となっている時代状況や固有名詞が判らないからでなく、この作品に際立っているブレヒト流の修辞の複雑さの為せる所と思う。
さて舞台。今回初だろうか、主役を張れるベテラン俳優の演出で、三方の客席に囲まれた「路上」を演技エリアとし、薄くまだらな客電が演技中でも灯るなど独特な照明も印象に残る。(戯曲にない)ブレヒトの詩、群舞等を織り交ぜた構成も悪くなかった。音楽は多用されていないが折節に印象的な曲が生のピアノで奏でられる。特にジャズ風の曲が中盤で艶っぽく場内を潤し、効果を上げていた。劇団挙げての公演、特に若手俳優が多数出演し、前半ではベテランとの力量差であろう「シーンの判らなさ」があったが、なべてこの重厚な劇をよく作り上げた事への感動が湧いてきて、終劇後も去りがたいものがあった。
この時代をどう見るかでブレヒトの言葉の響き方は違って来るかも知れない。否。「どう見るか」以前に「見えない」自分がおり、だから聴きたいのだと思う、本当の恐怖の時代に<笑>を(笑の許される土壌を)鋤き耕し掘り出そうとした、彼の言葉を。

はてしないものがたり
キシノカワモト
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了