最新の観てきた!クチコミ一覧

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マギサの家

マギサの家

JOE Company

テアトルBONBON(東京都)

2015/02/05 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶品コメディ!!
テンポ良くあとからあとから起こる騒動についつい笑ってしまう、そんな感じです。
とっても楽しかった!!
頭からっぽにして笑いたい!!という方にオススメ。ぜひ!!

ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

LIVEDOG

シアターサンモール(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

わかりやすくを進め過ぎて物語を薄めすぎた気がしました
女性客が8割越えだった気がします・・・・・
(ビデオ撮影入ってた)
ほとんど満席でありました

開演前は女性アナウンスひとつで、開演5分遅れ。

約2時間強の舞台でしたが、ちっと眠気が出たデス。

う~ん派手さとかは感じたけどねっ(^^)

(時は大探偵・・・でなくて大航海時代の話ですね)

ネタバレBOX

キャプテンライドの格好は有名なジャックさんに準じてました(^^)

さて全体の印象は、カリブの海賊のような話を絵本に訳したような感じに思えました。=登場人物の作り込みはあったんでしょうが、舞台上での表現が軽すぎた感じでした。

あんまし人死にが出なかったので、ほんとにゲームの全年齢版のような感じで。敵でも倒しておしまい=死んだとは思わせずに曖昧にするとかした方が良かったんじゃないかな~とか思えたデス。

物語の王道である宝探し=今回の話ではユートピア(人間と超常的な力を持つ”精霊”が共に暮らしていた理想郷)と復讐=妹を殺した仇(なのですが、あんましココは強調されてなかったですね。)なのですが、伏線もあんまし張ってないし。登場人物の行動理由が納得できるものに感じられなかったです(-_-;)

他の方の感想見ていたら、これは再演になるんですかね?
(う~ん、だとしたら殺陣とかは良いけど。話はハショリ過ぎ?になった感ありっすね。)

舞台セットは中央に三段の階段付きでバック付けた割とシンプルな作りでした(帆の感じとか甲板上の柱とかの感じもよさげに出来てました)

話の冒頭は「説明」にある。ライドが恋人のレナを失うシーンからです。で暗転→場面は海賊イリシオス(=愚か者の意味があるそうです)号の甲板で尽きた食料の為に魚を釣ってるシーンにて乗組員の紹介へと進みます。で魚は釣れますが、小船で追ってきた他の海賊?(賞金稼ぎですよね・・・)が3人で乗り込んできての殺陣になるのですが・・・。敵船に3人だけで乗り込むのって、無謀ではないですかね?って思えたデス。でその小船にいた戦利品らしい小娘=ローラを見つけますが、この娘仲間にしてくれと懇願し、船長快諾・・・。軽っ! 俺達は海賊ではない、冒険者だと説明。海軍本部が認定した以外の船は全て海賊ということにされてるそうです。(許可証とかの話あった方が説得力あると思われるがなぁ) まぁ身寄りが無いと本人言うんだが、普通に考えるなら服とか持ち物=装飾品で身分を推し量って送り届けて謝礼とか貰おうとするのでは?とか思った。(海賊なら身代金か人買いに売り飛ばす!(^^;) ちなみに話の進行役がおりまして、吟遊詩人のオジサマが300年も昔の話ですと、物語のキーになる航海日誌を手に持って話してくれました。 海軍ではアルベルト中尉がエンビディア博士と共に精霊に関する秘密の研究をしているらしいです。 その研究は蘇生薬の実験だったようで、外国語を喋る奴隷に致命傷を負わせて薬を投薬。復活するか調べるものだったようで、結構非人道的な話になってました・・・。 ライド船長達は酒場に行ったり、賞金稼ぎに襲われて撃退したり、海軍と直接対決したりして、ローサが海軍に浚われてユートピアで待つと因縁のある中尉に言われてクライマックスは実は海軍本部になってたユートピアで海軍と対決して大団円となります。 なんと冒頭で死んでいたと思われていたレナ=アルベルト中尉の妹が実は瀕死の状態で博士に救われていたのだが、魂は精霊であるローサの中に入っていて目覚めなかったが。レナとローサの契約により魂は無事にレナに戻ってライド達と共に(1年後に)冒険へ出てゆくとこで終劇です。 (ローサは精霊の世界へ帰りました)

いやぁ一度撃退した賞金稼ぎが味方になって海軍対するが、なんでわざわざ死地に赴くのか理由が弱いなぁ・・・戦闘経験つけろ・・とか。 ハード過ぎませんか? 説得力が・・・と思えた。

海軍側のベヒモス大佐と中尉の話とかは、そこそこ納得でしたが。博士と学士の対立が今ひとつ弱い=学士は切っても・・とか思えたデス。

大佐は生死不明な感じであって、物語では失脚とされてたから死んでない気がするけど。博士は死んだようです・・・結構気に入ってたんで、あまりに非人道的な実験と表現しないで助かって欲しかったなぁ・・・→で身体の自由が利かないのでライドんとこにいた知識欲の強いメガネが助手として残るとかいう話にして欲しかった。

賞金稼ぎ(3人組)の姉御は、らしさがカッコ良かった。手下のレインボー(笑)たまちゃんもキャラがユニークで印象に残ったデスよ。 (夜の・・・とかもやってるし「あらほらさっさ~」とか返答して欲しかったかな(^^;)

酒場のアンサンブルさんは舞台が映えましたね~(^^)

中尉の下に部下二人=アダムとイブがいるんだから、学士さんが大佐の手下で二人分くらい強くて賢いとかいう位置付けでもよかったのでは?

ユートピアは実はライドは航海日誌から場所を知ってて、中尉も大佐もわかってるという設定は。 ・・・もう少し何とかならんかったのかしら??

精霊ローサが帰るにしても、この世界に残っていた理由とか、レナとの出会い(「マレフィセント」の王女とグレートフェアリーマザーみたいな関係にした方が何か深くなりませんかね・・・)とかいろいろ情報を足して深く印象つけて欲しかったかしら。

アルベルト兄さんは妹レナ(ライドとの恋仲は認めていたらしいし)の治療していたんだから、最後にライドと話し合うまでレナを襲った犯人はライドなのかどうか判らないのは変だよなぁ・・・。その場にいた自分の部下は見ていて、命令も捕縛だったんだから。暴走してレナ襲った奴がいたら取り押さえるか追っかけるのでは? ここはとっても変に感じたデス。 ライドもアルベルトに何らかの情報接触して「おまえの襲撃命令が妹を殺したんだ」とか詰め寄ったりしなかったんだ~。 温くない?

スカンピンのライド船長達は寄航するにも港の停泊料とかどうしたんだろう?食料も無くて魚釣ってるような海賊さんが(冒険者ですけどね自称) 換金できる香料とか遺物とか遠くの国のお宝とか持ってるとか台詞で言って欲しかった。 海軍の息のかかってない寄港地があるとか、現金でなくとも現物で入港も転売もしてくれるツテがあるとかねー。 台詞で一言でもいいから、こーゆーリアリティが欲しかったなって思えたのです。 (オカマさんがいいキャラだったから、カマネットワーク(笑)とか使って酒場や港の寄航など仕切ったというと。後の二重スパイ行動の伏線にもなったでしょうね(安心していた酒場で海軍に襲われるコト))

大佐の失脚あとの座を狙ったり、
海賊認定の緩和したりとオチで言われる中尉の行動はカッコよかった。

ちなみにレナを襲った犯人は設定がなかなか良かった!
ゴキブリハートカクテル

ゴキブリハートカクテル

ゴキブリコンビナート

タイニイアリス(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

今日は13日の金曜日だった
ここではない某演劇情報&チケット販売サイトのポイントがかなり貯まってたので、実質タダで見れちゃうじゃ〜んと思ってしまったのが運のつき。

お化け屋敷が甘っちょろく感じられるほど、超3Kの世界でした。悪夢に最後まで耐え、無事、出口にたどり着けたので、精神的に強くなり、ちょっとやそっとのことでは負けない人間に成長出来たと思います。1年間の不幸はこの1時間で全て味わったので、残りの10ヶ月半は無病息災間違いなし(だといいな)。

4人ずつの入場ということで、3人組(女2男1)と一緒に入ったのですが、一緒に苦難を乗り越えながら、徐々に仲間意識が生まれてきたりして。

ネタバレBOX

最後の部屋で巨大チンコを装着させられた状態で、皆で記念撮影したかったなあ。
自ら慰めて☆

自ら慰めて☆

ウンゲツィーファ

新宿眼科画廊(東京都)

2015/02/13 (金) ~ 2015/02/18 (水)公演終了

満足度★★★


上演時間1時間10分。テーマの試みとしては興味を引いたが、見ごたえが不足に感じた。

ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

LIVEDOG

シアターサンモール(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

にぎやかな海賊ファンタジー
男女のルックスの良さが映えた清く正しくステキなファンタジー作品。心があたたまりました。オカマの海賊がインパクト大。

しおとさとう

しおとさとう

劇団「放電家族」

G/Pit(愛知県)

2015/02/13 (金) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

意外な本格派ミステリーに感嘆
何の予備知識もなく、タイトルから連想されるコミカルな演劇を期待?して鑑賞。
ところがどっこい冒頭から自死という衝撃の展開。複雑に絡み合う人間模様を軸に、謎が謎を呼ぶ本格派ミステリーを堪能しました。面白かったです。多謝。

あつ苦しい兄弟~港のふたり編~

あつ苦しい兄弟~港のふたり編~

劇団道学先生

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/02/06 (金) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

めっちゃ楽しかった。
少し無器用な兄弟を中心に繰り広げられる、とても愉しい作品でした。
遠慮せずに心から笑うのをおすすめします。

ノミの心臓

ノミの心臓

劇団サミシガリヤ

シアター711(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
最後は感動のフィナーレな感じとなり大団円でした。

ラブ・イズ・ミラクル

ラブ・イズ・ミラクル

猫の七光り

千本桜ホール(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛っていいものですね
応援している鶴田葵さんが出演するということもあり、久しぶりにミュージカルの世界にふれてきました。『愛』がテーマですが、それは男女の恋愛感情だけでなく、家族愛や友情などいろいろな愛があり、その形もさまざま。3部それぞれの作品でその愛を感じることができました。特に、『アイム・ア・ドリーマー』はアメリカの学園ドラマを観ているような感覚で楽しめましたw
今回、ミュージカルが初めて、あるいは舞台自体初めてというキャストもいらっしゃいますが、みなさん魅力的で素敵な方ばかりでした!

軋み

軋み

スタークコーポレーション

サンモールスタジオ(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

【Bチーム】観劇
軋むより歪んでほしかったです。

ネタバレBOX

夫との浮気に嫉妬してアシスタントの女性を殺害した人気漫画家が、大人の事情によりプロに頼んで死体を消し去ったり、身代わりを立てようとしたりしたものの、最後軋んだ心が元に戻り自首しようとする話。

歪んだものは元には戻りませんが、歩いているときに廊下が軋むように、軋むとは重しがなくなると元に戻るような気がします。

人気漫画家は正気を取り戻しましたが、現実の事件は正気なんてどこかに飛んで行ったきりです。まともなお芝居が随分と現実離れしているように感じられて仕方がありませんでした。まとも過ぎというのが感想です。
1969 : A Space Odyssey ? Oddity !

1969 : A Space Odyssey ? Oddity !

開幕ペナントレース

小劇場 楽園(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度

くだらない
久々にどうしようもない公演を見た。時間と金を返して欲しいレベル。

夏目漱石とねこ

夏目漱石とねこ

DULL-COLORED POP

座・高円寺1(東京都)

2015/02/05 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

猫は容易ではない。
静かな芝居だが私は面白かったと思う。佐藤誓さんはカツラなのか雰囲気は漱石であった。人物の転換は笑いは取れていたけど統一した方がとも感じた。猫の表現は面白い試みだが、体の使い方とはまた違うものだろうしもっと洗練していけばよかったのでは。エピソードの取り組みは、鼻毛の件も欲しかったしより深いところまで持っていって欲しい。

『人形の家』

『人形の家』

重力/Note

あかいくつ劇場(神奈川県)

2015/02/05 (木) ~ 2015/02/07 (土)公演終了

満足度★★★★

にんぎょう。
出演者が人形のようであり、劇場からも人形を意識した取り組みなのかなと思いました。ぎこちなさと社会的内容が混ざる空間。面白さより気になる作品と言える。
難しいと感じさせないという一つの目標があるとも聞いたが、言葉が音の流れに聞こえるという面で結局は玄人向けかもしれない。より親しみやすい作品内容が課題になってくるのかも。

止むに止まれず!

止むに止まれず!

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかった
最高のシチュエーションコメディーです。
「嘘」が「嘘」を呼び「思い違い」がどんどん重なってストーリーが楽しく転回して行って笑えました。
イギリスの喜劇作家レイ・クーニーの舞台と勝るとも劣らないお話です。
演者ひとりひととの熱演に引き込まれました。
いい舞台でした。佐藤秀一さんに脚本の舞台を見てみたいと思いました。

新「復活」

新「復活」

劇団キンダースペース

シアターX(東京都)

2015/02/04 (水) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

良かったとは思う。
松井須磨子の自殺は島村抱月の後追いだろうと聞いていたが、二人の関係性と復活の作品を織り交ぜている。愛について考えることをしながら観ることができた。大正時代の比率を増やすのと、照明ミスなどなければより良かったと思う。
面白かったとは思うし毎回まとめてあるとは感じるけれども、色々もめたのもあるので評価はあえて書きません。

シキサイ

シキサイ

裏庭巣箱

スタジオ空洞(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

彩の存在
色には視覚的要素はもちろん、感情を伝える大切な要素があること
改めて感じることが出来ました。
約1時間半の公演時間で、心の温度まで揺れ動く私にとって大切な時間でした。
キャストさんとスタッフさんに心からの「ありがとう」を贈りたいです。

幸福な死に際

幸福な死に際

劇譚*華羽織

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動した!
期待していました。
でもここまで素晴らしいとは思ってませんでした(ごめんなさい)
時間がある人は観て!
感動して、暖かい気持ちになれるから!

DIAMOND☆DOGS Funny

DIAMOND☆DOGS Funny

DIAMOND☆DOGS

博品館劇場(東京都)

2015/02/08 (日) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

年々進化
毎年Valentineに公演されているSTAGE
年々、確実に進化しています!

ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

LIVEDOG

シアターサンモール(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

エンターテイメント…
その表現が合うような公演であった。ストーリーはそれほど複雑ではなく、幅広い客層に親しまれるような芝居である。だたし、登場人物の掘り下げが浅く、物語が表層的になっていたように感じる。
しかし、自分が観た初日には、演技のかたさは見受けられたが、それでも多くの観客(老若男女)が約2時間40分(途中休憩なし)を楽しんだように談笑が聞こえた。

ネタバレBOX

「ユートピア」を求めての航海…それは古からの言伝え「精霊」と「人間」の共存共栄をもたらす場所を探す冒険である。
少女レナ(楠世蓮)が自由を求めて幽閉されているような場所から逃げようとして、監視者(英国海軍軍人)に殺害され、その死の間際に魂だけを精霊ローサ(フォンチー)の体内に取り込んだところから物語は始まる。この精霊は少女の元恋人で海賊ライド(高木万平)と知り合い…一方、英国海軍内では権力闘争や蘇生薬研究といった話が別展開しており、海賊と海軍の接点として精霊(その力の争奪)の存在がクローズアップされ、それぞれの思惑が絡み活劇の見せ場になってくる。
キャストはアイドル系のビジュアル揃い。しかし、殺陣等の動作は的確・機敏であった。そしてなにより華がある公演であった。
次回公演も楽しみにしております。
新「復活」

新「復活」

劇団キンダースペース

シアターX(東京都)

2015/02/04 (水) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

抱月と須磨子???
『復活』を観たというなら、素晴らしかったと思います。

但し、抱月と須磨子の物語が、ネフリュードフとカチューシャの物語と対比されて語られているという趣旨だとすると、抱月・須磨子の物語が描き切れていなかったように思います。
Naでの進行は演出的にスムーズですが、それだけに省略された感がありました。

二組の自己欺瞞や贖罪意識の対比がもっと観たかったです。

『忠臣蔵』と『四谷怪談』のような。

そんな大作に昇華することを期待します。

上演時間が長くなっても興味が勝つと思うのですが。

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