
つながる音楽劇 「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~
シアターBRAVA!
世田谷パブリックシアター(東京都)
2015/04/10 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
ああ、いい舞台を見た。
見ているときはひたすら楽しくちゃりちゃりして歌ってノリノリでしたが、思い出して泣きそうになっいます。
ハンディキャップやセクシュアルマイノリティーが、こんなにもごくごく自然に物語に溶け込んでいて……ああ涙が。それも含めて嬉しかったんでしょうきっと。みんな同じ音楽の上に乗って、同じように音を楽しんで、こんなに簡単なことなのに、どうして難しいんだろうねえ。
お目当ての植本潤さんは、オファーを受けた時から練習されたというチェロを弾く姿がほんとうにハマっててかっこよくて。なんて贅沢なんだろうとじんわり味わいました。
もう一人のお目当てだった朴璐美さんもかっこよかったし満足。

ゼブラ
ONEOR8
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
大満足
いやあ~ 面白かった!! セットから雰囲気すべてが 昭和 を感じさせてくれる作品でした。 キャストさんの細かな表情や 見えないところでの 会話ややりとり、 すべて計算されているのでしょうが ツボにはまりました。
単なる ホームコメディには終わらせないラストも素敵でした。
全公演SOLDOUT にもうなずけますね☆

俺達なりの、旅。
グラウンド02
OFF OFFシアター(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★★
それなりの、芝居。
「・・・なりの」って便利。タイトルとフライヤーから得るイメージと実際の内容が合致せず前者がおもしろそうな感じであった分もの足りなさが残る。が、騙されたと多少は思うものの特別つまらなかった訳でもない。最後ウルっときたのは何でだろう?今は付き合いのない高校時分の友人たちに思いを馳せた。

誰
水素74%
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/04/16 (木) ~ 2015/04/22 (水)公演終了
満足度★★
人間の根本問題を扱っていて、大いに期待したが…/約115分
他人と関わるのは面倒、でも一人では生きていけない、という、人間の根本問題を扱っている。
こういう劇は身につまされるような話にしないと意味がないが、人物設定にもストーリーにもリアリティがないため感情移入できず、身につまされるもなにも、劇にほとんど興味が持てないまま2時間近くが過ぎていった。
展開がダラダラしていて締まりがないのも、引き込まれなかった一要因。

俺達なりの、旅。
グラウンド02
OFF OFFシアター(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

デスノート The Musical
ホリプロ
日生劇場(東京都)
2015/04/06 (月) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

ホテル・ミラクル
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/04/03 (金) ~ 2015/04/12 (日)公演終了
満足度★★★★
各作家の個性がよく出た5編
各作家の個性がよく出た(河田作品は初見)5編の艶笑二人芝居。
1編目はオトナの味わい、文字通りアダルトなハナシでR-15な方向性を宣言。
2編目は同趣向の長編を観たことはあったがやはりアイデアの勝利で落とし方もイイ。
3編目は上出来だが最後にモタつく感が惜しい。
4編目は演者のキャラ設定に説得力アリ。「マイルドな鵺的」な印象も。
5編目は序盤の「明るいヘンタイ」と終盤の男性批判がいかにもアユムさん。
あと、「あそこ」をシャワーブースに仕立てた舞台美術と3編目、4編目でのその使い方も◎。

追伸
空の驛舎
AI・HALL(兵庫県)
2015/04/17 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★
3つの短編が心にじわり…
空の驛舎さんを初観劇です。
直接訴えかけるのではなく、個々の思いを静かに語りながら、3つの短編すべてを観終わってみると、死や死のあり方などについて、考えさせられる内容でした。
全体を通して、物静かで物悲しいストーリー。
最後の短編に出演された永見(DanieLonely)さんの自然な演技が心にしみました。

ウィンズロウ・ボーイ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2015/04/09 (木) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★
遠きかな20世紀。初のラティガン戯曲
英国では戦前から戦後、劇作家として一時代を築いた人だそうな。その地位を揺るがしたのがかの『怒りをこめてふりかえれ』(56年)とか。時代は変わる。折しもピケティが戦後暫く続く格差縮小期を(資本主義の)例外的な時代と知らしめたが、50〜60年代に世界各国で火を吹く‘正義’を求める若者の行動は、その例外的に「真っ当な」状況をテコにしてこそ、更に突き詰めた「真っ当」を求め得たという、一つの現象と見れる。冷戦、核競争の大状況を背景にした強権的政策は、無法な戦争を経てようやく実現した国連や人権宣言、民主化の流れと、矛盾をはらみながら共存して行く。この欺瞞的状況から「怒れる若者」の動きが対抗的に湧いて出てくる<前>の時代に、良質なドラマを提供していた人が、ラティガンという事である(聴きかじった話)。日本で言えば、戦争期をくぐって戦後に我が世を謳歌した「新劇」が、60年代鋭い批判対象になって行くのに似ている。
恋愛喜劇からシリアスな社会ドラマまで書いたらしいラティガンは、エンタテインメントでありながら社会的背景の中にリアルな人物を描き出す、という良き戯曲の見本のような作品を世に出すが、この「普通に正しい」演劇が時代遅れになって行く流れは、不可避だったのだろう。
『ウィンズロウ・ボーイ』の「判りにくさ」は、それと関係している気がする。あらぬ嫌疑を掛けられた息子の名誉を挽回するために、立ち上がって行く父親と家族の物語だが、タッチはややコメディ(これは鈴木演出か)。その中からじんわりと感動が湧き上がってくる、ような所を狙っているらしい。だが肝心の嫌疑にまつわる不幸を、人物たちがどう受け止めているのかがよく見えない。恐らく書かれた時代の通念が前提とされていて、そこは説明しなくても判る事になっている。ヒントになる台詞があって聞き漏らしたのかも知れない。何か色々喋っていたが、役者の身体に落とし切れていないので、存在から漂ってくるものを理解の足がかりにしたくてもそこがうまく行かない。ぼやっと見てると判らなくなる。
戯曲のほうも、ぎゅっと締めるべき「キメ台詞」が、意外性を持たず、ガッカリする局面が幾つもあった。「キメ」のために大上段に振りかぶるのでなく、日常抱いているものを詩的に表現する、という具合になら処理できそうではあったが、台詞に詩的響きが希薄で(どうにも説明的でならない箇所が幾つか気になった)、味わいようがない。翻訳が古いのか、訳の文学的センスの問題か、戯曲の問題か。
‥と言いながら、実はラスト数分を所用で割愛せざるを得なかったので、評する資格はないかも知れない。が芝居は大団円に向かっていたし、この段で心をさらう台詞を置けるならもっと前にやれただろう‥。
時々、新国立劇場主催の舞台に感じる、どことなくおざなりな印象がもたげ、企画そのものにも疑問がよぎる。

俺達なりの、旅。
グラウンド02
OFF OFFシアター(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★
落ち着いて観れる
心あたたまる作品だったと思います。
ありきたりの普通の人生においていろんな人の
想いや考えを上手く表現されていて面白かったです。

おだまき 〜紡げども紡げども〜
劇団芸優座
調布市文化会館たづくり・くすのきホール(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/21 (火)公演終了
満足度★★★★
人と人との綾
タイトルの“おだまき”は“いとくり”即ち中空で周りに糸を巻く器具を意味すると同時に植物のオダマキをもイメージさせるが、諏訪の製糸工場の話である。但し、物語で製糸工場のシステムなんぞ話したって何にも面白くはない。製糸工場で紡がれる人と人との関わりが、恰も繭から紡がれた生糸が様々な織物に仕立てあげれられて行くように、紡がれてゆく点が、劇化されているのである。

即劇マスカレード
即興演劇集団フリークルーズ
笹塚ファクトリー(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
観客参加型で盛り上がりました
今回初めてフリークルーズさんの公演を観させていただきました。
とても楽しくて、たくさん笑って元気になりました!
開演前に紙に好きな言葉やセリフを書いて回収され、それを役者さんが芝居の途中途中で引いていき即興を展開していくのですが、役者さんの引き出しの多さと、集中力に圧巻でした!
自分の書いた紙がひかれて、ちょっとした話の展開を作っていくのは、観客である私も参加している実感があり、非常に嬉しかったです。
インプロ(即興劇)ということで、毎回話の内容が変わり、毎回違う展開になるようです。今回すごく楽しかったので、もう一度観に行きたいです‼︎

俺達なりの、旅。
グラウンド02
OFF OFFシアター(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★
どんより・・かなぁ、感想・・・。
シフトカーが無い・・・重加速から抜けられない=作品違うから・・・。
(カプセル兵団さんなら使いそう(^^;)シフトカー・・・とか)
表現したかった感じがコレなんでしょうねぇと思われました
(自分的に合わなかったですね・・・・・コレ)
後半では空調も効かず暑くなり、人のメモを取る筆記音にも舌打ちして嫌がるような・・・・、最初の方の薄ら笑いの小芝居にも賢明に大きく笑ってくれていた隣のお姉さんも後半には、お眠りになってしまわれてました・・・・。(あっしは起きてましたぜ=眠気が出るほどではなかった・・・けどね・・・・)
客席を二つに分けて中央部に舞台を配した舞台セットのつくりでありました
約1時間40分 予定

俺達なりの、旅。
グラウンド02
OFF OFFシアター(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★
味わい深い作品
予備知識ゼロで劇場に足を運んだが、人生感をくすぐる味わい深い作品だった。かつて公園で同じ時間を共有した仲間が、とある機会で再会し同じ公園に集まる。しかし昔のしこりやら人生の歩みの違いやらで、何かしっくりせず、互いの間に横たわる溝が埋められない。しかし心の底で通じ合える部分もあるし、時が解決してくれるものもある。そんな人生の感慨をしみじみと感じさせてくれた。照明と会話のトーンを変えて昔と今を行き来する表現も面白かった。

幕末!天命、投げ売りのクマさん
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2015/04/17 (金) ~ 2015/04/22 (水)公演終了
満足度★★★★
なんとなく定番って感じかしら
みんなが知ってる幕末の有名な出来事を上手に一人をキーマンとして成立させた話ではあるのだが・・・。 突き抜け感無かった(こじんまりって風)かしら・・と思えた1時間44分30秒(^^;)予定でありました
う~ん、先の見えないドキドキ展開を期待し求めてしまった事が、突き抜けなさに感じてしまったんだろうか? と自己分析=漫画「ジオブリーダーズ」みたく昭和70年とかして現在とは近いけど異なる結末の世界を描いても良かったのでは・・・(竜馬ファンは熱血な方々多そうだから無理はできないかしら・・・?)

ゆうれいを踏んだ
突劇金魚
アトリエS-pace(大阪府)
2015/04/16 (木) ~ 2015/04/21 (火)公演終了
満足度★★★★
家族 つるこの思う家族は。
突劇金魚のコメディ、素直にそのまま見てとても面白い、 家族ガ頼る、家族に期待 家族 つるこの思う家族は、最後に持てた、それぞれが頼らない家族 想いあいながら頼らない家族。

ELDER STATESMAN'S GARDEN
THE ROB CARLTON
HEP HALL(大阪府)
2015/04/17 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
隙間なく盛り込まれたネタ、作り込んだ芝居。
面白かった。 隙間なく盛り込まれたネタ、作り込んだ芝居。
こんな感じで歴史は作られるんだろうなと感じる。
セットが丁寧に作られている、 避暑地の別荘の様な 庭に 2つの机。 // 前説 元老とは、9人総理の推薦 西郷つぐみちの屋敷をみた ・・・ // 写真を取る 閣下 ためし撮り 五郎丸 明日は粗相だけは無い様に 公使の嫌いな物は出しません・・・・

コップの中の嵐 ~ワイアールジャパンプロデュース
ワイアールジャパン
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★
期待外れでした。
親子の問題にコメディーを混ぜた作品。
大野清志さん(X-クエスト)がストレートに出演されるので行きました。
コメディー好きには満足できる作品だと思います。
会場は大盛り上がりでした。
ただ、個人的にはコメディーが無理矢理な感じがしました。
思っていた作品とはだいぶ違っていて、残念です。

こうもり
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
小野絢子のダンスと演技を堪能
21日午後、新国立劇場バレエ公演『こうもり』初日を観に行った。このバレエは、ヨハン・シュトラウスが作ったオペレッタをダグラス・ガムレイがバレエ用に編曲にしたものにローラン・プティあ振り付けした作品である。初日の配役は、以下の通り。
ベラ 小野絢子
ヨハン エルマン・コルネホ
ウルリック 福岡雄大
以上3名はプログラムに名前と写真が明示されたもの。
この他の出演者であるメイド・グランカフェのギャルソン・フレンチカンカンの踊り子・チャルダッシュ・警察署長に関しては、入場直後に手渡された配役表に出演日不明記で記載されたいた。どうやらプログラムの作成時には配役が決めかねられていたものと拝察。出演者にも観客にも配慮の足りない公演?のような先入観が頭のなかを過ぎった。
さて、肝心の舞台であるが、この作品の振付には芝居的な要素やコミカルな踊りなどがふんだんに取り入れられていて、ダンサーのダンス力の他に演技力も試される。そうした面を総合して観た限り、主役ベラを演じた小野絢子とウルリックの福岡雄大の出来は素晴らしいものであった。ヨハンを演じたコルネホも頑張っていたが、舞台後半での演技が少々雑になった印象。まぁ、これはこの作品自体、後半が雑な編曲と振付がなされているように思える点から、ダンサーにとっては損な役だったかもしれない。
とはいえ、常にこまめな動きを求められるソリスト陣は、総じて及第点を与えて良いと思う。
また、フレンチカンカンやチャルダッシュは新国立劇場のダンサー達が粒ぞろいであることを観衆に見せつけた点で、高く評価したい。
少々簡素化し過ぎのような舞台装置と、軽く流したような音楽(アレッサンドロ・フェラーリ指揮東京フィル)には若干の不満はあるのだが・・・・
次回の新国立劇場バレエ公演『白鳥の湖』は、千秋楽を鑑賞の予定。久しぶりに長田の踊りを楽しみたい。

満月の人よ
トム・プロジェクト
あうるすぽっと(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
素直に笑った
役者さんそれぞれの演技力と、
4人の駆け引きによって生まれる空間が素晴らしかった。
特に間の取り方が絶妙で、終始笑わせてもらった。