追伸 公演情報 空の驛舎「追伸」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    3つの短編が心にじわり…
    空の驛舎さんを初観劇です。
    直接訴えかけるのではなく、個々の思いを静かに語りながら、3つの短編すべてを観終わってみると、死や死のあり方などについて、考えさせられる内容でした。
    全体を通して、物静かで物悲しいストーリー。
    最後の短編に出演された永見(DanieLonely)さんの自然な演技が心にしみました。

    ネタバレBOX

    高校時代の友人の死、障害を持った者、大事故を起こした者、異なる内容の3つの短編。

    ①高校時代の友人のお葬式の帰り、「なぜ、友人の死についてもっと語らないのか」。高校時代にずっとかばってくれていた友人への謝罪の思い、それを引きずりながら生きてきた後輩、友人と連絡を取り続けていたことを話さなかった先輩。それぞれの友人への想いが重なる。

    ②事故で障害を持った夫。事故のとき、夫を助けられなかった妻、そしてギャンブルに溺れ…。傍らで世界の裏側を覗いていると寝そべり続ける者。障害って…。

    ③バイクの大事故で九死に一生を得たミュージシャン。その恋人の友達から「葬儀場建設反対」のキャンペーンソング作成の依頼。「歌は大地に溶け込むから」と友人。そして、友人は恋人に助けられた遊園地の小鳥の精だったことが…。友人が去った後、ミュージシャンは歌を作ることに…。その時、恋人が「大事故の時、私はバイクの後ろに乗ってた?」と問い、手を握り「暖かさ覚えていてね」と言い残し、消える。

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    2015/04/23 09:10

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