
名前のない宝石店
JIL Entertainment Gallery
DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)
2015/03/14 (土) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
かっこよすぎる女性
初見でした。
美しくてうっとり、楽しくて心躍るダンスでした。衣装もとても良かったです。女性ってこんなにかっこよくなれるんですね。
興味を持ったのでこれからHPの過去の動画を全部チェックしてきます☆

Live Airline
ウィングエンターテイメント
俳優座劇場(東京都)
2015/03/04 (水) ~ 2015/03/08 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しい!
ミュージカルエンタテイメントと銘打つだけあって、通常のミュージカルよりもライブ寄りだったかな。ダンスや歌を楽しんでいるうちにいつの間にか時間がすぎていってしまう。
もちろん話の筋は何本かあって、乗客それぞれのトピックはあるのだけれどもそれとともに楽しめるライブ感がいい。

家族
オーストラ・マコンドー
吉祥寺シアター(東京都)
2015/03/05 (木) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
静寂
入場してまず思ったのが舞台のセットが素敵だということ。空間の使い方がいいなと。
そして本編ではも間というか静かさを大事にしているんだなと。セリフを次々と繰り出すわけではなく、行間や心情をこちらで思うことのできる間。あれはいいなぁ。そしてタイトル違わずとても「家族」について考えさせられる。やっぱり家族ってのはいいよねと終演後に間違いなく思うでしょう。

ご来場ありがとうございました!! アイ・ハヴ・ア・ドリーム
ミュージカル座
光が丘IMAホール(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
また観たい
まずはキング牧師のスピーチに感動。録音が鮮明でなくても持っている言葉の力強さはしっかりと伝わってくる。
そして全員での歌唱。これは生で直接伝わってくる強さがあり、やっぱり素晴らしい。
話の筋としては黒人達が平等を求めて立ち上がったという話なのだけれども、その中でも今の私たちにも考えさせられる話。
やっぱり、夢を持とうというのは普遍的なのだなと。
そしてこういった史実を元にした話だと知らなかったことをもっと知りたいと知識欲がわく。
今回のアイハヴは中本さんの演出でずいぶんと踊るようになったとのことですが、以前はどうだったのかな?

七番目のナナコさん
お芝居空間イスモナティ
ART THEATER かもめ座(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★
騒がしいというより・・
コメディータッチの舞台でしたが、奇妙で騒がしいというより、うるさいという印象でした。お化けもお化けに見えず、肝心のナナコ先生の存在感が薄く、なぜ人気のあった先生だったのかも分からない気がしました。亡くなった人を忘れないという気持ちは大切で、それは同感でした。旗揚げ公演でしたが、ストーリー・演技とも、もう少し頑張ってほしかったかな・・という印象でした。

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく面白い
耳があるなら蒼に聞けを観て惚れて今回行きました。
とにかく面白い。歴史はそんなに得意じゃないのだけれど
ボクラ団義さんの舞台はとにかく歴史の中で生きた人を描き
だしてくれるので、みていて遠い昔の人物を見ている気がしない。
手触りを、もって生きている力を感じる。
それを、感じさせる脚本や演出は勿論だけどそれを演じる人の熱量もすごい

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
歴史好きも、そうでない人も楽しめる、
“極上エンターテイメント!”
初見の劇団ですが、好評なのが頷けた舞台でした。
冒頭の、巨大な垂れ幕をスクリーンと見立て、物語の解説が効果的な音楽と共にロールされていく。これがイイ!
これから始まる芝居への期待感を煽る。
そして、適度に笑いが挿入された芝居は、テンションとリラックスのグッド・バランスが保たれ、物語は進んでゆく。
終盤、驚愕の真実が次々に露わにされエンディングを迎えたときは、心地よい疲労感と充足感を覚えた。
10分の休憩を挟んでの3時間があっという間だった。
とても楽しめた!満足。。。

ドロップキック・シスターズ
DOOR
中崎町 common cafe(大阪府)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
☆★三姉妹のがっつりな会話劇★☆
小さなカフェの空間に合った会話劇!
家族の抱える問題をプロレスを交えて
面白くて温かい真っ直ぐな虎本さんの脚本!
キャラの違う三姉妹の女優さんが良かった~♪
特に女子プロレスの妹役の是常さんの
感情豊かな演技に笑ったりジ~ンとさせられました!
お互いの想いや本音を語り合う姉妹の言葉に
共感できる部分もあり最後まで愉しめました
懐かしいレスラー名が出てきたり、
プロレスあるあるネタなどが盛り込まれた通には堪らない⁈ お芝居!

流星パラディーゾ【満員御礼!】
劇団ゴールデンタイム!
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2015/03/12 (木) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★
ロマンチック&ハートフルな作品
千秋楽を観劇。
台詞の言い回し・抑揚や、動作がレトロチックな芝居(演技)と感じた。
これが、昭和40年代を意識しての演出なのか、役者の個性なのか、はたまた劇団のカラーなのかは判らないが、いい味を醸し出していたと思う。
ストーリー的には意外性はないものの、星(天体)をテーマとし、天文台を舞台にしたロマンチック&ハートフルな作品に仕上がっており、エンディングまで物語に惹きつけられ、楽しめた。

『うちやまつり』・『paradise lost,lost~うちやまつり後日譚~』
桃園会
座・高円寺1(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/15 (日)公演終了

GHOST SEED
カプセル兵団
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/02/26 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
まさに
王道というのでしょうか、そんなファンタジーらしいファンタジー!カプセル兵団流の場面転換は、今回はそれほど効果的には感じませんでしたが、そのぶんアンサンブルが世界観もうまく作っていてとてもよかったです!すべてが明らかに出来ないがゆえに導入部分に若干のもたつき感を感じましたが面白かったです!

三人姉妹
地点
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2015/03/09 (月) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
<ジャズ組曲>
どう表現して良いやら困惑する類の衝撃。一度観なきゃ判らない<地点>をこの1年の間に3作ばかり続けて観たが、今回のはこの劇団の特徴(最大のそれは台詞を不自然な音節で区切って言う)が、一番判りやすい成功の形を見せている舞台ではないかと思った。昨秋の「光のない。」(KAAT神奈川芸術劇場)の壮大さには触れる言葉すらなく、どちらが優れているかという比較の問題では元よりないが‥。
地点版「三人姉妹」は、元の戯曲を全く知らないと難解を極めるに違いない。ただし、テキストが紡ぐ「物語」と、舞台上で繰り広げられる俳優の身体によって起こされる(台詞の発語も含めた)「事態」とは、何一つ関係を持たないと言い切って誰も(演出も?)文句は言わないだろうと断言したい位「並行」し「自立」している。「テキスト」と「舞台上の事態」の両方の波長が同調したり奇妙なマッチングを示す事もあるが、両者はそれぞれに屹立しているのだ。地点はよく古典を舞台化するが、戯曲紹介として優れた舞台と言える舞台とも違い、よく知られた古典戯曲の<懐を借りて>遊ぶ姿勢を超越している。否、遊んではいるが、土俵は<地点>の側のそれなのである。
観客の目、「物語」を肯定的に捉える人には恐らくこう見える‥「自然な表現術を奪われた人間(俳優)」を通して語られる事によってテキストの底にある感情や生命力が圧縮され、エネルギーそのものとなって放出される(その想定の中では、俳優の立つ瀬はテキストにある)。逆に「物語」に懐疑的であれば、これを解体するパフォーマンスと理解する事も可だが、こちらの結論は陳腐に思える。「舞台上の事態」がテキストに依存していなければ解体の必要が生じない。
<地点訛り>の発語について、俳優それぞれの個性に応じた確立のされ方をしている事に、今回気づいた。つまり、地点はずっとこれで行くのだ。地点訛り(否、<地点語>と言ってしまったほうがインパクトを伝えやすいかも知れない)は方法論として既定路線となっており、俳優はそれぞれの地点語を、幅を持つ表現のツールとして育み続けている。その成果を最大限発揮する場としての、三人姉妹であったとも言えるか知れない。
演出者が当日パンフに、この作品にまつわる「リアリズム」の語を指して地点の舞台も正に「リアルだ」と書いていた。俳優にリアルに語らせてしまうテキストの持つ力の事を言ったのか、「これが我々のリアルだ、ははは」と笑っているのか、判らない。ただ、こんなのリアルじゃない、と言った瞬間「リアルとは何だ」との問いに答えられない自分が居る、事だけは確かだ。
とにかく俳優は動きづめ、場面は複雑に変化して休む事なく、1時間半と思えない密度だった(もっと長いかと)。笑った。

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく面白くて
オープニングが始まった瞬間気持ちが高ぶって涙がでました。お客さんを作品の世界へ引き込むのが本当に上手いと思います。それからずっと目も心も釘付けで、終わるとどっと力が抜ける程集中して見入ってしまってました。初演はDVDで観ていたのですが内容わかっていてもハラハラドキドキして最後まで物凄く面白かったです。あと一週間あるのでまた観に行く事に決めました。殺陣はいつも素晴らしいのですが、沖野さんの殺陣は美しくしいとさえ思いました。舞台セットも音響も照明もスタッフさんも、そして役者さんも全て素晴らしかったです。そして久保田さんは本当に天才だと思いました。

その花の言うとおり
劇団ハコイリムスメ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
どうぞお元気で。
7人の演者で登場する各キャラを代わる代わる演じる形式。
衣装がとてもカラフルで、皆さんよく動けてたし
演出も工夫していてなかなか面白かったです。
もう少し各シーンの尺が短くてもよかったかも。
どうしてこうなったのか、そしてどうなったのかという
お話の進み具合がわかりづらいところもあったので
普通にストーリーが進行していくお芝居を期待して観にきてた人なんかは
把握するのが難しかったりしたかも?
この公演で活動を一区切りとされるそうで。
学生さんなんかも多いんでしょうか、就活とかいろいろありますよね。
どうぞお元気で。

「ハッピー・ウエディング!」
天才劇団バカバッカ
六行会ホール(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
先の読める展開だけど
いつも通りわちゃわちゃした感じで始まって、たくさんの登場人物から一斉にセリフを言われると耳があまり良くないので何を言っているのか聞き取れず、最初は置いてけぼりな印象を受けましたが、劇団の掲げる「わかってても笑える。わかってても泣ける。」というテーマが今回わかった気がします。先の展開がなんとなくわかってしまうんだけど、それでも面白かったです。歌とダンスが盛りだくさんでミュージカル寄りですがエンターテイメントとしてとても楽しめました。ただ歌にのせてのセリフはやはり聞き取りづらかったですが。

さくらんぼ
CHAiroiPLIN
「劇」小劇場(東京都)
2015/03/12 (木) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
こいつはおどろいた。
ダンスも充分見応えがありましたが、それ以上に「劇」小劇場の空間をこれほど自由に使った公演は初めて見ました。
まさか上空に消えるとは、空から降りてくるとは。
こいつは驚いたぁ。
前の方の席だったらもっと驚いたかなー。
日本酒の歌をもう一回見たい聴きたいですねぃ。あれ楽しい。

妄想家の弟子
劇団ガクブチ
pit北/区域(東京都)
2015/03/12 (木) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
現代的な描写が…
秀逸である。特に芝居としての構成は面白かった。
しかし、そのモチーフの捉え方に一抹の不安を感じた。
それは自分のなかで、現代的ゆえに思うことであるが、一方その表現手段は見事であるという矛盾が…。

誰も見たことのない場所2015
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/19 (木)公演終了
満足度★★★★★
見応えありました
「ドキュメンタリー演劇」という演劇カテゴリーは初めてでしたが、雰囲気がダイレクトに伝わり、見応えがありました。その中で、役者さんの立ち位置が難しい、という感じもありました。バックステージツアーも新体験で興味深かった。

春ベリー
順風男女
しもきた空間リバティ(東京都)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
「女子ならでは」にこだわり抜いたハイレベルなコント集/約100分
女子だけのコント公演。
と言っても、ネタは二の次三の次にして明るさと可愛さだけで乗り切ろうってな志の低い公演ではなく、十個超のネタは軒並みハイレベル。
設定が秀逸なうえ小ネタも効いてる上出来なネタの数々が、ベストな間合いと抑揚を伴った理想的なコメディ演技で演じられ、そこに女子ならではの華も加わって、じつに可笑しく楽しい公演でした。
会場では大いに笑いましたが、当パン掲載の演目表をいま見直したら、女子にしか演じられないネタ、もしくは女子が演じてこそ光るネタばかりだったと気づかされ、今は大いに感心しているところ。
男性の作家陣は女子公演ということを強烈に意識しながらネタをこしらえたわけです。
そう言えば、女子が男役を演じるネタさえ一つとして無かったような。。。
これも「女子ならではの公演」に強く固執した証拠。
こういう確固たるこだわりがないと、良い舞台は生まれませませんね。

忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
ひたすら楽しくて、
堪能しました。再演ですが、今回の方がより華やかになったというか。
劇団としてパワーアップしてるのも勿論ですが、照明や映像も以前よりきらびやかになった気がします。音楽も最近はオリジナルになって、とおもったらX-QUESTと同じ人だ。殺陣やダンスも相変わらず素晴らしい。何よりフィクション(と言うか歴史の仮説)に説得力を持たせる演技力。
これからますます楽しみな劇団です。